今週の相場の注目ポイント(トランプ大統領弾劾裁判、ダボス会議、各国金融政策決定会合など)
先週の振り返り 先週は中東の地政学リスク懸念が後退したことや、米中協議の第1段階の合意の署名がなされたことで、リスクオン地合いとなりました。 ドル円は110.17付近、NYダウは29348付近、日経平均は24041付近で週末を迎えました。 米中協議に関しては第2段階以降の進展に期待したいところです。 中国の産業補助金の問題や国有企業改革などについてが交渉内容となると見られています。 また、欧州通貨が面白い動きになっていました。 ユーロ トランプ大統領がEUに対して自動車関税25%の可能性を警告し、ルメール仏経済財務相は「米国が制裁を課せばEUは速やかに報復する」と発言。 米欧貿易摩擦の懸念が強…
2020/01/19 16:49