今週の相場の注目ポイント
先週の振り返り 米中関係 先週は週半ばに香港人権法案がアメリカの上下両院でほぼ全会一致で可決されました。 これに対して中国が報復措置を警告する場面もあり、少しきな臭いムードに。 今後この法案にトランプ大統領が署名するのか否かが今後の米中協議の焦点となります。 アメリカが人権問題についてまで中国に介入するということになると、両国の関係が悪くなるだろうという見方もあって、マーケットはリスクオン一服の調整モードとなりました。 ユーロ ラガルド総裁の「現在の金融緩和は景気回復において内需の主たるけん引役を担っており、依然として有効」との発言から、ECBは大規模緩和継続に依然として前向きとの見方からユー…
2019/11/24 17:58