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  • 約36倍も増加している国民年金保険料の推移についてまとめてみました

    消費税の増税や社会保険料の負担増など、私たちの使えるお金がじわじわと減っています。そこで今回は、過去の保険料の推移からどれくらい負担が増えているのかをまとめてみました。 目次 国民年金保険料の推移 社会保険料の負担額を計算してみました 国民年金保険料の推移 今から約50年前である昭和 45年の国民年金保険料は450円でした。2020年現在の国民年金保険料は16,410円です。比較すると、国民年金保険料負担額は約36倍増となります。もちろん、当時の物価と今の物価は違うわけで単純比較は難しいのですが、大卒初任給の増加率で比較してみました。 昭和45年当時の大卒初任給が約36,700円で平成31年の…

  • 【保存版】知らなければ損をする!!もらえるお金の制度について

    知らないと損をする!!もらえるお金の制度について、まとめてみました。 マイホーム購入で最大50万円支給!!すまい給付金 不妊に悩む夫婦の支援!!特定不妊治療費助成 病気やケガの時にもらえるお金 子供が生まれたときにもらえるお金 仕事に役立つ資格取得の受講料を助成してくれる制度 さいごに マイホーム購入で最大50万円支給!!すまい給付金 夢のマイホーム購入には大きなお金が必要です。その購入資金を援助する制度が『すまい給付金』です。 例えば、年収450万円以下の方が、消費税10%の住宅購入をした場合の給付額は50万円となります。 すまい給付金は自動で入金されるわけではなく、手続きが必要となります。…

  • 嫌な仕事なら勇気を出して転職してもいいと思う

    高校生になって初めてアルバイトとして働きました。それは好きなCDや洋服を買うためという明確な目標があったので、仕事を真剣に取り組み、結果、仕事は苦ではなかった記憶があります。その当時の時給は700円と安かったですし、月に稼げても3万円程でした。それでも、仕事が苦ではなかったのは、繰り返しますが“目標”があり、真剣に取り組んでいたからと思います。 社会人になって初めて“本当の仕事”を経験すると、「なんのために仕事をしているのだろう?」と疑問に思うようになりました。毎日、目覚まし時計に起こされて、いつも同じ電車でいつもとおりに出社する。これを週5日繰り返すと“苦”でしか思えない。自分の仕事の価値観…

  • 帰宅途中に美容院に立ち寄って怪我したら通勤災害になる?

    仕事帰りに美容院に立ち寄って、帰る途中に怪我をした。この場合は、労災保険の通勤災害として認められるだろうか? 労災保険では、通勤途中において、合理的な経路をそれてしまったり(逸脱)、通勤行為とは関係ない行為(中断)をすると、その後に発生した災害は、通勤災害として認められません。 この場合の「通勤」とは、就業に関し、次に掲げる移動のことを指します。 住居と就業の場所との間の往復 就業の場所から他の就業の場所への移動 住居と就業の場所との間の往復に先行し、又は後続する住居間の移動 ただし、例外があります。『日常生活上必要な行為であって厚生労働省令で定めるものをやむを得ない事由により行うための最小限…

  • 高年齢雇用継続給付とは?いくらもらえる?

    定年退職後に引き続き同じ会社で再雇用され、60歳以降も勤務する人が多いと思われます。しかし、定年後の給料は定年前に比べて大幅に下がることが多いでしょう。そこで活用できるのが『高年齢雇用継続給付』です。 そこで今回は、高年齢雇用継続給付の計算方法などについて、まとめてみました。 ≪目次≫ 高年齢雇用継続給付の種類 高年齢雇用継続給付の支給要件 高年齢雇用継続給付の計算方法 高年齢雇用継続給付の注意点 さいごに 高年齢雇用継続給付の種類 高年齢雇用継続給付には、高年齢雇用継続基本給付金と高年齢再就職給付金の2種類があります。 高年齢雇用継続基本給付金定年退職後に基本手当を受給しないで、継続して雇用…

  • 従業員から副業の相談をうけました

    先日、従業員から副業したいと相談がありました。相談内容を聞くと、『土曜日だけ児童向け英語の先生をしたいです』と言ってました。 個人的には大賛成なのですが、会社の就業規則では、副業は禁止になっています。ここで、会社の『副業』の定義が問題になります。一般的な副業の定義は、『本業とは別に副収入を得ること』だと思います。 例えば、株の投資で副収入を得ることや、メルカリなどで副収入を得ることを業として行っていないのであれば、副業には該当しないと思われます。 会社の就業規則で禁止している『副業』は、会社の就業に影響を与える副業を禁止しています。例えば、本業の就業時間に影響があった場合(遅刻など)や、会社の…

  • コスパがいい保険!!国民年金

    統計によると、国民年金の未納者が約3割にもなります。未納理由は人それぞれだと思いますが、例えば、「将来、確実にもらえるかわからない」とか「自分で貯蓄する方がまし」など理由があると思いますが、国民年金のことを知ると、実はコスパがよい保険と理解できるはずです。 国民年金を加入期間全額支払ったと仮定した場合、「16,410円×480ヶ月=7,876,800円」支払うことになります。(平成31年度の国民年金保険料及び国民年金満額受給額で試算) 現行の制度で、65歳から国民年金を受給した場合、以下のとおりとなります。 男性の場合:780,100円×19年=14,821,900円 女性の場合:780,10…

  • 転職したいけど書類選考に落ちて面接に進めない人必見!!転職のやり方

    転職しようと考えた時、『転職サイトがたくさんありすぎてどの転職サイトを利用したらいいか分からない』とか、『転職サイトと転職エージェントの違いは?』など、迷われている方は多いだろう。 転職活動をする中で希望の求人を見つけるためには、転職サイトや転職エージェントに登録することが主流になっています。事実、企業が求人募集をする際は、転職サイトか転職エージェントを利用することが多いです。 では、利用者側ではどのようなことに注意したらいいのだろうか? そこで今回は、転職のやり方についてまとめてみました。まずは、転職サイトと転職エージェントのデメリットを確認しましょう。 〈目次〉 転職サイトと転職エージェン…

  • 最大168万円もらえる!!教育訓練給付金についてまとめてみました。

    毎月のお給料から天引きされている雇用保険料は、会社を辞めた時に失業給付をもらえるために支払っているとの認識をもっている方が大半ですが、実は、『教育訓練給付制度』や『育児休業給付金』などの財源にもなっています。そこで今回は、知っていたら得する『教育訓練給付金』についてまとめました。 <目次> キャリアアップの第一歩に!! 一般教育訓練給付制度とは? 専門性を高めてさらなるキャリアアップを目指す方に!! 専門実践教育訓練制度とは? (NEW) 特定一般教育訓練制度とは? さいごに キャリアアップの第一歩に!! 一般教育訓練給付制度とは? 働く方の主体的な能力開発の取組み又は中長期的なキャリア形成を…

  • 人事が考える働き方改革の取り組みについて

    働き方改革関連法案が順次施行されることに伴い、働き方を見直そうとする企業が増えてきてます。 私の勤務先も様々な課題があり、その中でも特に人材確保の困難さに直面しております。 外からの人材確保が難しい中、会社の離職率が高くなると、さらに人材不足に陥り、会社の経営が成り立たなくなってくることが考えられます。 会社としては、今いる人材に長く働いてもらいたい=『離職率の低下』が重要な経営課題となっています。 離職率の低下させると言っても、簡単な事ではないです。『給料が他社より高く且つ休日が多く残業が少ない』が理想かもしれませんが、そう簡単に給料を上げることはできないですし、休日日数を増やすことも簡単で…

  • これから起こる最悪のシナリオを考えるべきだ!!2025年問題について

    いま日本で起きている事象としてよく耳にするのが、『超高齢化社会』です。このまま急速に高齢化が進むと、雇用や医療、福祉などの分野で影響が出できます。特に、社会保障問題では、1965年では65歳1人に対して支える20歳~64歳の人数が9.1人でしたが、2050年には、65歳以上1人に対して20歳~64歳は1.2人となります。そこで今回は、以前の記事に書いた2022年問題と併せて2025年問題についてまとめてみました。 ≪目次≫ 後2年後に迫った2022年問題について 2025年問題 働き方が変わる さいごに 後2年後に迫った2022年問題について 2022年問題として取り上げられているのが、『生産…

  • 面接で緊張しないための3つの方法

    書類選考は通過したものの、面接に進むと緊張して伝えたいことが上手く伝えることができなかったことや、緊張で考えていた志望動機が飛んでしまったなんて経験はないですか?でも、心配は不要です。人はここぞというときに緊張するものです。ただし、適度な緊張は本人にとってメリットをもたらすことがあるかもしれませんが、過度の緊張はデメリットです。そこで今回は、面接時の緊張対策についてまとめてみました。 面接で緊張する原因は? まず、面接で緊張することを恥ずかしいと思っていませんか?面接で緊張することは恥ずかしいことではないですよ。むしろ、「緊張するのはあたりまえのこと」だと考えてください。特別な状況や大事な局面…

  • 住宅ローン利用者は注意!!iDeCo(イデコ)と住宅ローン控除を併用した場合のデメリットについて理解をしよう

    最近は、iDeCo(イデコ)という言葉をよく耳にする機会が本当に増えてきました。iDeCo(イデコ)は、日本在住の20歳以上60歳未満の方であれば、原則誰でも始めることが可能ですし、月額5,000円から始められるという手軽さも人気の一つだと思われます。しかし、以前の記事にも書いたのですが、メリットも多いですがデメリットもあります。そこで今回は、住宅ローン減税を利用している方の注意点について、まとめてみました。 www.aologu.com 住宅ローン控除制度とは 住宅ローン控除(住宅借入金等特別控除)は、一定の要件を満たす場合、その取得等に係る住宅ローン等の年末残高の合計額等を基として計算した…

  • 親を扶養に入れる場合のデメリットについて理解が必要です

    最近、従業員からの相談で、国民健康保険に加入している75歳未満の親を扶養に加入させたいとの相談がありました。親を扶養に加入させるといっても、税法上の扶養に加入させることと健康保険の扶養に加入させることでは、大きく制度が異なります。また、親を扶養加入させることで、メリットがある一方、デメリットもあります。メリット・デメリットをよく理解した上で、親の扶養加入の検討が必要です。今回は、親の扶養加入のメリット・デメリットについてまとめてみました。 目次 税法上の扶養加入条件 健康保険の扶養加入条件 親の扶養加入のデメリット さいごに 税法上の扶養加入条件 所得税法上の扶養親族に該当する人の範囲は、以下…

  • ストレスと向き合う方法は?アンガーマネジメントを学ぼう

    ストレス現代の社会で、怒りやイライラと向き合っていかなければいけません。ついカッとなって、周りの人のせいにしたり、八つ当たりをして相手を傷つけたりしたら、それが自分自身にストレスとして跳ね返ってきます。また、人や物事が密接につながり合う現代の職場環境では、他社に触れ合う機会が多いため、他人がまき散らすストレスに感染して自分自身もストレスがたまったりするものです。 このように、現代の社会では、学校や職場等、常にストレスと向き合っていかなければいけません。そこで注目されているのが、『アンガーマネジメント』です。怒りと上手に付き合うことで、ストレスフルな現代の社会と付き合っていくことができます。今回…

  • 男性・女性関係なく互いに協力して来客のお茶出しをしている会社は、職場雰囲気はいいだろうと思う。

    来客へのお茶出しを女性社員の仕事としてお願いしている会社ってどれくらいあるのだろうか?また、社員の3時休憩にお茶出しを女性社員にお願いしている会社もあるのではないでしょうか。 今の時代背景では、『お茶出し』は女性の仕事などのような性別役割分業が改めなければいけないと思います。ただ、まだ時代の変化に対応せず、『お茶出し』が女性の仕事などといった性別役割分業が当たり前になっている企業は多いでしょう。 実は、厚生労働省のホームページにこんなQ&Aが掲載されています。 Q.男性社員は忙しいので、お茶くみや掃除等の雑用は女性社員に任せていますが、何か問題はあるでしょうか? A.男性労働者は通常の業務のみ…

  • 年収130万円の壁を知らなければ大きく損をします

    『年収103万円の壁』や『年収130万円の壁』など年収の壁を聞いたことはないでしょうか?本当にお得なのはどの年収の壁なんだろうか。今回は年収の壁についてまとめてみました。 目次 年収100万円の壁(住民税の壁) 年収106万円の壁(社会保険加入の壁) 年収130万円の壁(社会保険被扶養者の壁) 年収150万円の壁(配偶者控除・配偶者特別控除の壁) さいごに 年収100万円の壁(住民税の壁) 年収が100万円の場合 住民税・所得税も発生しません。所得税及び社会保険の扶養範囲内なので影響はありません。 年収が101万円の場合 年収が101万円の場合、所得税は課税されませんが、住民税は課税されます。…

  • 本当に給料は上がるのか?知っておきたい同一労働同一賃金

    大企業は2020年4月(中小企業は2021年4月)から働き方改革の重点改正内容である同一労働同一賃金が導入されます。同一労働同一賃金が導入されると、非正規社員にとって何がかわるのでしょうか?今回は、同一労働同一賃金についてまとめてみました。 同一労働同一賃金の導入背景 これまでの日本の企業文化では、正規社員と非正規社員を比較した場合、正規社員は、給与面や福利厚生サービスなど優遇されていました。任される仕事の責任度合いや職務内容が違うのであれば、それに見合う給料を受け取れることは至極当然ですが、同じ内容の仕事をする労働者は、正規社員と非正規社員で待遇格差を設けることは不合理です。そこで、雇用形態…

  • 経歴詐称はバレるのか?を人事担当者目線で説明します。

    短期間の転職を繰り返して、応募書類で落とされてしまうとか、仮に面接に進んでも、離職理由をうまく説明できないなどの理由で職歴詐称を考えたことがある人もいるのではないでしょうか。先に伝えます!!経歴詐称はダメですよ・・・ とはいっても、『短期間の職歴は消しちゃいましょう』なんてアドバイスするキャリアコンサルタントもいるかも知れません。また、職務経歴を少し大げさに書く場合もあるかもしれません。そこで、経歴詐称がバレるのか?を説明します。(本当は良くないですが・・・) ①学歴詐称 例えば、〇〇大学中退を〇〇大学卒業と偽る場合が考えられますが、中途採用の場合、卒業証明書の提出を求めない企業のほうが多いの…

  • 30歳が本当の成人だ!!30歳からはじまる、繋がる

    30歳成人説をご存知だろうか。かの村上春樹さんが『自分が本当にやりたいことなんかそう簡単に分かるものではない、30歳までは色んなことをやって30歳になってから人生の進路を決めればよい』と言う趣旨を述べたことが始まりです。 私は非常に共感できる言葉だと思っています。例えば、大学卒業後に新卒で会社に入社したとしたら、30歳までは約7年程あります。7年の間に、思い通りに行かなかったり、失敗が続いたり、何もかも上手くいかないと思うかもしれません。でも、失敗や挫折の連続があって、初めて30歳を目の前にして、『仕事をする上で自分にとって何が一番大切なのか』の判断基準を持つことが出来るのかもしれません。 実…

  • 死ぬよりも怖い『生存リスク』について

    生命保険を加入するときに、世帯主の方に万が一のことがあった場合、残された遺族のために加入する『死亡保険』も大切ではありますが、長生きリスクの備えも重要です。下記の数字を見てください。 男性89.5% 女性94.5% 上記の数字は、平成30年度簡易生命表による65歳の生存率になります。つまり、65歳までに死亡する割合が、男性が約10%で女性が約5%になります。保険外交員は、「死亡リスクに備えて死亡保障が充実した商品にしましょう」と死亡保障が充実した商品を紹介してくることもあります。本当にそうでしょうか? 私自身は、『長生きリスク』のほうが『死亡リスク』より重要だと思っています。死ぬリスクより長生…

  • 志望動機は不必要

    人事で採用に携わる者として、履歴書や職務経歴書は見る機会は多いです。履歴書に志望動機を記入している方が多いですが、本当に志望動機は必要なのでしょうか。 私自身は、中途入社の志望動機不要論派ではあります。なぜなら、少ない企業情報の中で無理に考えた志望動機を聞くより、本当に知りたい職務経歴を詳細に話す時間を割いたほうがお互いに有意義だからです。 もちろん、志望動機を大切にしている会社もあると思いますが、志望動機を重要視しない企業が増えてきているのも事実です。面接において、採用する側と応募する側は、あくまでも対等な立場です。 面接とは、採用する側が会社の魅力を伝え、応募する側が自身の魅力を伝える場で…

  • 今からでも遅くない!!新年の目標として、『健康寿命』をのばすことに意識してみよう

    突然ですが、老後の生活について考えていますか?趣味に没頭したり、子育てや仕事を終え、自由に使える時間が増えた分、旅行に行くこともいいかもしれませんね。でも、老後を楽しく過ごすためには心身共に健康であることが必要です。そのためには『健康寿命』をのばすことが重要となります。そこで今回は、今からでも遅くない『健康寿命』の取り組み方について、まとめてみました。 目次 健康寿命と平均寿命 健康寿命をのばす取り組 まとめ 健康寿命と平均寿命 『健康寿命』とは、健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間と定義されています。厚生労働省の公表によると、2016年度の男性の健康寿命が『72.14歳』…

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