第3回巨人軍ドラフト戦略会議
いままで、どんなにアホなドラフトをしてきたかは第1,2回をご覧ください。今年のドラフトの特徴は、①特別な超目玉と言われる選手が少ない(ばらける可能性が強い)②大社投手には傑出した選手が見当たらない③甲子園の優勝投手など、注目選手の多くがプロ志望届をしなかった、ということが挙げられます。去年は、高卒選手がコロナで試合に出場する機会が少なかったので実力を推し量る余地が減りました。佐藤輝明(阪神)、早川(楽天)、栗林(広島)、伊藤大海(日ハム)など、即戦力期待の大社選手が中心になりました。今年は一転して高卒投手に注目が集まっています。例によって高校ビッグ3という呼び名が出てきたのは「風間球打・小園健太・森木大智」の右投手三人で、いずれも甲子園では活躍できませんでしたが150km/hの速球を投げる本格派です。おそらくこ...第3回巨人軍ドラフト戦略会議
2021/09/30 04:53