『5年ぶりの大人の遠足』③〜本厚木の望月商店
ラーメンを頂いたあと、時間を合わせて大山ケーブルからは再び神奈中バスに乗り、伊勢原駅まで戻る。晩餐までに時間があるので取り敢えず待ち合わせの本厚木駅に向かう。本厚木駅の次は厚木駅だが、こちらはJR相模線との乗換駅、しかし、各駅停車しか停まらない。一方で本厚木駅はロマンスカーも停まる大きな駅である。なぜこのようなネーミングとなったのかは駅ができた時に遡る。厚木駅は1926年に神中鉄道(現在の相鉄本線)が開設した。しかし、資金不足から相模川の架橋を断念、相模橋の袂に作った。その際、駅は海老名村にあったにも拘らず、厚木駅と名付けた。その後、小田急が開通、厚木町中心部に相模厚木駅(現、本厚木駅)を開業、相模線の厚木駅近くには河原口駅を開設した。厚木市にあるという意味で本厚木駅と改称、厚木駅には駅名標に神奈川県海老...『5年ぶりの大人の遠足』③〜本厚木の望月商店
2025/05/31 05:00