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こんちゅう探偵団Ⅱ https://blog.goo.ne.jp/pachyta

北海道の昆虫たちがたくさん登場します!! 昆虫好きな方必見!!是非応援して下さいネ!!

北海道の昆虫写真を掲載しています。 気が合う方は是非コメント下さいネ!! 主に蛾・カミキリムシ採集に楽しんでます。

だんちょう
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札幌市
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札幌市
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2019/08/29

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  • ガロアケシカミキリ

    2019年北海道本日は広葉樹の枯れ枝で見られた小型のカミキリムシのご紹介です。体長4㎜前後の本当に小さいガロアケシカミキリの登場ですv(。・ω・。)ィェィ♪ガロアケシカミキリ日本各地に分布する、カミキリムシの仲間で体長は3~6㎜前後。ホストは広葉樹各種で、成虫は6月~8月にかけて広葉樹の枯れ枝で見られる。写真の個体は広葉樹の枯れた細い枝で見られたガロアケシカミキリを採集して撮影。ガロアケシカミキリ採集時の様子、指の大きさからかなり小さい種のカミキリムシと言うのが分かります。短い毛が体中にまばらに見られ、上翅後方には黒いアーチ型の紋が見られます。頭胸部は横に広く突起も見られる。本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・ガロアケシカミキリ

  • ツマグロカミキリモドキ

    2019年北海道本日はセリ科の花の上に飛来したオレンジ色の細長い甲虫のご紹介です、過去に2回見ている甲虫で今回で3回目になりますv(。・ω・。)ィェィ♪ツマグロカミキリモドキ日本各地に分布する、カミキリモドキの仲間で体長は9~12㎜前後。幼虫は朽ち木や古い木材を食べるそうですが、特に塩分やミネラルを多く含む木材を好んで食べている事から沿岸分に多く見られるようです。産地は局地的であまり多くは見かけません。成虫は5月~7月に花を訪れる個体や、夜間灯火にも飛来する。写真の個体はセリ科の花を訪れたツマグロカミキリモドキを撮影。体にカンリジンを含む為、その液体に触れると水ぶくれが出来て被れてしまうので注意して下さい。本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・ツマグロカミキリモドキ

  • コゲチャツツゾウムシ

    2019年北海道本日は枯れ枝で見つけた小型のゾウムシのご紹介です。細長い体の可愛らしいゾウムシですv(。・ω・。)ィェィ♪コゲチャツツゾウムシ日本各地に分布する、ゾウムシの仲間で体長は7~10㎜前後。ホストはクヌギ・コナラ・カシなどの広葉樹。成虫は6月~8月に広葉樹各種の枯れ枝の上で見られる。写真の個体は枯れ枝で見つけたコゲチャツツゾウムシを撮影。近似種のツツゾウムシでは触角第1節は第2節とほぼ等長であるのに対してコゲチャツツゾウムシの触角第1節は第2節の1.5倍もあるそうです。※触角の付け根の長いのは柄節と呼ばれその次の節が第1節にあたります。本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・コゲチャツツゾウムシ

  • ハマベゾウムシ

    2019年北海道今回は以前から何度か探していた小さいハマベゾウムシの記事です。2019年は春~初夏にかけてあちこちの海岸を探していましたv(。・ω・。)ィェィ♪ハマベゾウムシ北海道・本州・九州に分布する、ゾウムシの仲間で体長は3.8~4.2㎜前後。ホストは海岸に打ち上げられたアマモなど。成虫は5月~8月にアマモの下などで見られる、写真の個体は海藻類の下にいたハマベゾウムシを撮影。ハマベゾウムシ4度目の遠征でようやく待望のハマベゾウムシを見つける事が出来た。アマモと言うか打ち上げられた干からびた海藻の下に、潜んでいた。1頭見つけると同時に数匹がコロコロと見つかり、慣れると良く見られる様になった。ハマベゾウムシの見られた海岸の環境ボリュームのある海藻の塊。ひっくり返した際の砂がやや湿り気のある方が多く見つかった。こ...ハマベゾウムシ

  • アカガネサルハムシ

    2019年北海道今回も昨日の記事同様、小さくて丸い虹色の綺麗な甲虫のご紹介です。ノブドウなどの葉を見ていると良く見かけますv(。・ω・。)ィェィ♪アカガネサルハムシ日本各地に分布する、ハムシの仲間で体長は5~7㎜前後。ホストはノブドウ・エビヅル・トサミズキ・ハッカなど。成虫は5月~8月にホスト類の葉の上などで見られる、写真の個体は採集後のアカガネサルハムシを撮影。幼虫はノブドウやエビヅルなどの根を食べ、成虫はそれらの葉を食べている。赤と緑色の綺麗な光沢を持つハムシです(^∇^)アハハハハ!本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・アカガネサルハムシ

  • ニジゴミムシダマシ

    2019年北海道今回は小さくて丸い虹色の綺麗な甲虫のご紹介です。朽ち木などを見ていると良く見かけますv(。・ω・。)ィェィ♪ニジゴミムシダマシ日本各地に分布する、ゴミムシダマシの仲間で体長は6~7㎜前後。ホストは朽ち木や腐食植物など。成虫は5月~10月に朽ち木や枯れ枝などで見られる、写真の個体は倒木の樹皮にいたニジゴミムシダマシを撮影。ニジゴミムシダマシ倒木の裂け目に3匹のニジゴミムシダマシがいます。上翅は虹色に輝く綺麗な色をしています、光の当たり具合ではまるでシャボン玉の虹色に近い色合いに見えます。本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・ニジゴミムシダマシ

  • カラフトモモブトハバチ

    2019年北海道今回はとっても大きくて迫力のあるコンボウハバチの仲間のご紹介です。目の前を飛んでいる姿を見るとその大きさに圧倒されてしまいますv(。・ω・。)ィェィ♪カラフトモモブトハバチ北海道・本州・四国に分布する、コンボウハバチの仲間で体長は25㎜前後。ホストはシラカバ・ダケカンバなど。成虫は6月~7月に見られる。写真の個体は飛翔中のカラフトモモブトハバチを捕まえて撮影。ハバチの仲間の中では比較的大きく、幼虫はシラカバの葉を食べて育ちます。カラフトモモブトハバチ2011年北海道ちなみにこちらは以前、札幌市内で撮影したカラフトモモブトハバチ。実に8年振りの撮影でした(^∇^)キャキャキャ本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・カラフトモモブトハバチ

  • ノコギリカミキリ

    2019年北海道今回はカエデの葉の上にいた大きくて黒いカミキリムシのご紹介です。ノコギリカミキリ、触角が櫛歯状になっているのが名前の由来ですv(。・ω・。)ィェィ♪ノコギリカミキリ日本各地に分布する、カミキリムシで体長は23~48㎜前後。ホストは針葉樹・広葉樹各種。成虫は5月~9月に見られ、夜間灯火にも飛来する。写真の個体はカエデの葉の上にいたノコギリカミキリを撮影。個体数は多く、伐採木や衰弱した木の根元付近でも良く見かけます、大きくて黒光りする容姿は一瞬ゴキブリの様に見えてしまいます、発音するので捕まえると首の付け根付近から『キーキー』と音がします。本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・ノコギリカミキリ

  • 植物の仲間

    2019年北海道今回は林床で見つけた小さい花の写真を掲載。北海道は道東、日の当たる明るい林の床に咲いていましたv(。・ω・。)ィェィ♪未同定種①撮影:2019年7月北海道日の当たる乾燥した林の下草に目やると可愛らしい小さい花を見つけました(=⌒▽⌒=)ニャハハハ♪種名が分かる方がいればご教授下さい、宜しくお願い致します☆ヽ(▽⌒*)ヨロシク♪本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・植物の仲間

  • キンヘリタマムシ

    2019年北海道今回は久しぶりにタマムシのご紹介です。緑色に輝く美しいキンヘリタマムシですv(。・ω・。)ィェィ♪キンヘリタマムシ日本各地に分布する、タマムシで体長は8~13㎜前後。ホストはハルニレなど。成虫は6月~8月にハルニレの伐採木や衰弱木などで見られる。写真の個体は採集後の室内撮影。非常に美しい輝きを放つキンヘリタマムシ、近似種のエサキキンヘリタマムに似る。本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・キンヘリタマムシ

  • カッコウムシ?の仲間

    2019年北海道今回はおそらくカッコウムシの仲間と思われる昆虫の紹介です。名前は調べても分からず未同定種として掲載致しますv(。・ω・。)ィェィ♪未同定種①撮影:2019年7月北海道体長10㎜前後の小型の甲虫。採集時の写真。カッコウムシの仲間の様な気がしますが手持ちの資料がない為詳しく種まで分かりません。種名が分かる方がいればご教授下さい、宜しくお願い致します☆ヽ(▽⌒*)ヨロシク♪本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・カッコウムシ?の仲間

  • オニホソコバネカミキリ

    2019年北海道今回はカエデの木に飛んで来たオニホソコバネカミキリの写真を掲載致します、ギガンの愛称で親しまれるアシナガバチに擬態したカミキリムシですv(。・ω・。)ィェィ♪オニホソコバネカミキリ日本各地に分布する、カミキリムシで体長は17~34㎜前後。ホストはクワ・ケヤキ・ヤナギなど。成虫は7月~8月に見られる。写真の個体はカエデの木に飛んで来たオニホソコバネカミキリを捕まえて撮影。オニホソコバネカミキリの詳細はこちらオニホソコバネカミキリの記事①本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・オニホソコバネカミキリ

  • ナガマルカッコウムシ

    2019年北海道今回は初めて見るナガマルカッコウムシの写真を掲載します。ポイントでの個体数は多かったですが局地的な感じがします。。。v(。・ω・。)ィェィ♪ナガマルカッコウムシ2014年に新種記載された種で詳しくはあまり良く分からない虫。札幌市内のクワの葉の上にたくさんいましたが局地的なのかいるところといない所がはっきりと分かれていました。ナガマルカッコウムシ上翅に細かく短い毛が見られます。頭部胸部はオレンジ色でマルカッコウムシよりも細長い体です。ナガマルカッコウムシひっくり返して室内撮影。最初に見つけた息子に言われた通り所定のクワの葉をスウィープすると入りました、小さくて可愛らしい甲虫です(=⌒▽⌒=)ニャハハハ♪本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・ナガマルカッコウムシ

  • キボシカミキリ

    2019年北海道今回は初めて見るキボシカミキリの写真を掲載します。ポイントでの個体数は多く、北海道での勢力を拡大している模様。。。v(。・ω・。)ィェィ♪キボシカミキリ日本各地に分布する、カミキリムシで体長は14~30㎜前後。ホストはクワ・イチジク・ビワ・ミカンなど。成虫は5月~11月に見られる、写真の個体は葉の上にいたキボシカミキリを撮影。キボイカミキリクワの葉の上にいたキボシカミキリ。キボシカミキリ手に持つとその大きさ、触角の長さが分かりますね!!キボシカミキリこちらは種類の分からない葉の上にいたキボシカミキリ。日中林道脇のクワの葉や枝に複数のキボシカミキリが付いています。キボシカミキリ幼木のクワが好きな様です。被害はクワカミキリほどではないのですが、細い枝でも繁殖出来る様で個体数が今後急激に増えると思いま...キボシカミキリ

  • ゾウムシの仲間

    2019年北海道今回は葉の上にいた小型のゾウムシです。名前は調べても分からず未同定種として掲載致しますv(。・ω・。)ィェィ♪未同定種①撮影:2019年7月北海道体長5㎜前後の小型のゾウムシ。葉の上で交尾中の個体を撮影。全て同じ個体です。綺麗な上翅です、室内撮影している個体と野外で撮影している個体では色味が違う様に見えます。種名が分かる方がいればご教授下さい、宜しくお願い致します☆ヽ(▽⌒*)ヨロシク♪本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・ゾウムシの仲間

  • キマダラセセリ

    2019年北海道今回は草原で見つけたキマダラセセリのご紹介ですv(。・ω・。)ィェィ♪キマダラセセリ日本各地に分布するセセリチョウ科に属する蝶で、開張は26~34㎜前後。成虫は6月~9月に草原や市街地などで見られる。寒地では年1回・暖地では年3回、通常は年2回(6月・8~9月)に発生。幼虫はススキ・エノコログサなどのイネ科や、ミヤコザサなどのササ類を食べる。キマダラセセリ写真の個体は、林道脇の明るく開けた笹の葉の上で見られたキマダラセセリを撮影。今まであまりセセリチョウを積極的に撮影して来なかったせいもあり、今回が初撮影。目撃はおそらく何度かしていたもものなかなか撮影意欲が沸かずスルー対象でした(汗葉の上に謎の白い糸の様なものがありました。昆虫の仕業でしょうか、面白いので一応撮影しました('-'*)ヨロシク♪本...キマダラセセリ

  • ニイニイゼミ

    2019年北海道本日はセミの仲間、ニイニイゼミのご紹介です。ニイニイゼミを見つけた時の他の昆虫も一緒に掲載しておりますv(。・ω・。)ィェィ♪ニイニイゼミ日本各地に分布する、小型のセミで、体長は20㎜~24㎜(翅を入れると翅端まで30~40㎜前後)成虫は6月~9月にかけて様々な樹木の枝や樹皮上で静止している姿を見る事が出来ます。主に桜の木で良く見かけます。他のセミに比べて体型は丸っこく、横幅が広いのが特徴です。ニイニイゼミ木に止まっていたニイニイゼミを落とし葉の上で撮影。オオサビコメツキ日本各地に分布するコメツキムシの仲間。体長17~20㎜前後、暖地に多い種との事。成虫は6月~8月に枯れ枝で見られる他、夜間灯火にも飛来する。ニワハンミョウ薄暗い林道の下草に数頭のニワハンミョウが見られた。最初はミヤマハンミョウか...ニイニイゼミ

  • ノミバッタ

    2019年北海道今回は草原の裸地で小さいバッタを探してみました。その名もノミバッタ、運良く数匹の本種を見つける事が出来たv(。・ω・。)ィェィ♪ノミバッタ日本各地に分布する、バッタの仲間です。体長4㎜~6㎜前後で成虫は3月~11月にかけて草原の裸地などで見られる以前ご紹介したノミバッタの記事は以下の通りノミバッタ①ノミバッタ②本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・ノミバッタ

  • クワカミキリ

    2019年北海道今回は以前掲載したクワカミキリの登場です。クワの木の害虫なだけに見つけた個体は全て駆除しますv(。・ω・。)ィェィ♪クワカミキリ日本各地に分布する、大型のカミキリムシです。ホストはクワ・イチジク・ビワ・ミカン・ケヤキなどで体長32㎜~45㎜前後。成虫は5月~8月に見られる、クワカミキリの詳細はこちら写真の個体は日中、クワの枝で見られたクワカミキリ。クワカミキリクワの葉の上にいたクワカミキリ。クワカミキリ細い枝先にもしっかりついてました。もはや害虫のなにものでもありません、1本の木にクワカミキリが産卵するとかなりのダメージを受けてしまうので産卵されたクワの木は衰弱していきます。クワカミキリとは言え、やはりこの大きさは迫力があります。上翅の肩の部分の黒いブツブツの模様も格好良いです。本日は当ブログに...クワカミキリ

  • トラフカミキリ

    2019年北海道今回はクワの木で見つけたトラフカミキリの写真を掲載致します。例年よりも各地にて多くの本種を見つける事が出来ましたv(。・ω・。)ィェィ♪トラフカミキリ日本各地に分布するカミキリムシで体長15㎜~26㎜前後。ホストはクワ・リンゴ・クリなどで成虫は7月~9月にかけて衰弱したクワの幹や枝で見られる。写真の個体はクワの木にいたトラフカミキリを撮影。トラフカミキリクワの伐採木の上にいた特大サイズの雌のトラフカミキリ。自身で採集した事があるトラフカミキリの中でも最大級の大きさの個体です。オオトラカミキリより大きくて格好良かったです!!トラフカミキリ別の場所で見つけたクワの木をチェックしていたら樹皮にスズメバチの様な昆虫がくっついていた、良く見るとトラフカミキリでした。ワクo(゚ー゚*o)(o*゚ー゚)oワク...トラフカミキリ

  • オオカマキリ

    2019年北海道今年は何度かオオカマキリを見かけました。幼虫と成虫、どちらも撮影したのでその時の写真を掲載しますv(。・ω・。)ィェィ♪オオカマキリ日本各地に分布する、オオカマキリ。北海道では南部でたまに見かけます、札幌市内でもたまに見つかり新聞などで掲載されてますね。大きな成虫はとても迫力があります(*´ェ`*)ポッオオカマキリ幼虫緑色個体笹の葉の上で獲物を待つオオカマキリの幼虫。オオカマキリ幼虫褐色個体同じく笹の葉の上にいた褐色タイプの個体。本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・オオカマキリ

  • キタセスジスカシバ

    2019年北海道本日は林道脇のクズの葉の上で見られた蜂に擬態する大きな蛾を見つけたのでその写真を掲載致しますv(。・ω・。)ィェィ♪キタセスジスカシバ国内では北海道のみに分布する、スカシバガ科に属する蛾。以前2013年に一度だけ見たことがあるキタセスジスカシバ。写真の個体は林道脇のクズの葉の上で日中休んでいたキタセスジスカシバを撮影。2枚だけ撮影し、直ぐに網で採集させて頂いた、スカシバガ科の仲間はあまり出会いも多くないうえに大型種となると、やはりドキドキしてしまう(*´ェ`*)ポッ本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・キタセスジスカシバ

  • ハナノミ科 2種

    2019年北海道本日は探索時に見つけたハナノミ科2種のご紹介です。ウスキボシハナノミと、モンハナノミを撮影する事が出来ましたv(。・ω・。)ィェィ♪ウスキボシハナノミ北海道・本州・九州・屋久島に分布するハナノミの仲間で、体長8.5㎜-11㎜前後の大型のハナノミ。写真の個体はクワの枯れ枝で動き回っているウスキボシハナノミを網で採集した後の写真です、以前2013年に一度だけ撮影した事がある黄色と黒色の大型で格好良いハナノミでしたv(。・ω・。)ィェィ♪モンハナノミ日本各地に分布するハナノミの仲間。体長6-7.5㎜桜の立ち枯れに飛来したモンハナノミ、ブナ帯で見る事が出来る種の様ですが札幌市内でも見られる事から、他の樹種でも良いのかも知れませんね。本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜し...ハナノミ科2種

  • ミヤマチビコブカミキリ

    2019年北海道本日は広葉樹の材から羽化したミヤマチビコブカミキリの写真を掲載致しましたv(。・ω・。)ィェィ♪ミヤマチビコブカミキリ北海道・本州・四国に分布する小型のカミキリムシで体長4㎜~5㎜前後。ホストはブナ・ミズナラなど広葉樹や針葉樹各種で成虫は5月~10月にかけて見られる。夏から秋にかけて羽化して成虫で越冬すると考えられているそうです。写真の個体は不明の広葉樹材から羽化したミヤマチビコブカミキリです。現在1頭のみ、今後に期待したい所です≧(´▽`)≦アハハハ本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・ミヤマチビコブカミキリ

  • ハッカハムシ

    2019年北海道今回はシソの葉でハッカハムシを探して見ました。民家の畑のシソの葉でたくさんのハッカハムシが繁殖していますv(。・ω・。)ィェィ♪ハッカハムシ日本各地に分布するハムシで、体長10㎜前後の大型のハッカハムシ。成虫は、5月~10月にシソ科植物の葉の上で見られます。ホストはシソ・ハッカ・アキギリ・ホトケノザなどの葉。写真の個体は民家のシソの葉の上で見られたハッカハムシ。ハッカハムシ色彩は写真の様な銀色が主体であるが、道南方面では綺麗な藍色の個体が見られる。ハッカハムシ2017年黒松内町産ハッカハムシ2012年瀬棚町産ハッカハムシシソの茎で静止しているハッカハムシ。いくつか採集させて頂ました(≡^∇^≡)ニャハハ本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・ハッカハムシ

  • エゾヒメシロチョウ

    2019年北海道今回は草原で見つけたエゾヒメシロチョウのご紹介ですv(。・ω・。)ィェィ♪エゾヒメシロチョウ国内では北海道のみに分布するチョウで、札幌や近郊では産地は局地的です。クサフジの生える開けた明るい草原を好み、幼虫はクサフジなどの葉を食べて育ちます。成虫は、6月~8月にホストのある草原で見られ、年2回発生。良く似たヒメシロチョウより前翅先端が丸みを帯びていることで区別する事ができる。写真の個体は、日中クサフジの咲く草原で見られたエゾヒメシロチョウを撮影。本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・エゾヒメシロチョウ

  • 北海道カミキリ探索

    2019年北海道今回はあちこちで撮影したカミキリムシたちのご紹介です。普通種だらけでしたが、なかなか楽しい探索になりましたv(。・ω・。)ィェィ♪ルリボシカミキリ古い薪の上に数頭のルリボシカミキリを見る事が出来ました!!色が綺麗でまさにカミキリムシの代表ですね(‐^▽^‐)オーホッホフタモンアラゲカミキリ折れた広葉樹の枝にいた小さいフタモンアラゲカミキリ。ニセビロウドカミキリ触角のなが~い、雄のニセビロウドカミキリ。ビロウドカミキリに似ているが色や上翅の模様の艶などで区別する事が出来ます。キスジトラカミキリ普通種のキスジトラカミキリ。古い薪などがあればたいがい沢山のキスジトラカミキリに出会う事が出来ます。ヨツキボシカミキリヌルデの葉の上で見つけたヨツキボシカミキリ。食痕があればたいがい見つかります。アカハナカミ...北海道カミキリ探索

  • カバイロシジミ

    2019年北海道今回はクサフジの咲く草原で見つけたカバイロシジミのご紹介ですv(。・ω・。)ィェィ♪カバイロシジミ北海道・本州に分布するシジミチョウで、札幌や近郊では産地は局地的です。開けた明るい草原を好み、幼虫はクサフジやツルフジバカマの葉を食べて育ちます。成虫は、6月~8月にホストのある草原で見られる。写真の個体は、日中クサフジの咲く平地の草原で見られたカバイロシジミを撮影。コキマダラセセリ先のカバイロシジミを撮影していた際に、同所で比較的多く見られたコキマダラセセリ。セセリチョウの仲間で、北海道では平地~山地まで比較的広く見られる。食草はススキをはじめとする各種イネ科植物、他クマザサ(タケ科)・ホシモンスゲ(カヤツリグサ科)などガロアアナアキゾウムシ北海道・本州・九州に分布するゾウムシの仲間。幼虫はヤチダ...カバイロシジミ

  • ハナバチヤドリキスイ

    2019年北海道今回は市内のクリの花を掬って偶然入った小さい甲虫のご紹介ですv(。・ω・。)ィェィ♪ハナバチヤドリキスイ日本各地に分布するキスイムシ科に属する甲虫で、体長は6㎜前後。成虫は花粉や花を食べ、6月~8月に見られる。写真の個体は、市内のクリの花で採集した後に室内撮影したもの。本種はマルハナバチ類の巣に寄生することで有名で、国内にいるキスイムシ科は約40種前後。その中でもハナバチヤドリキスイは大型の部類に入るそうです。ハナバチヤドリキスイ花に飛んで来たハナバチに付着し巣まで運んでもうらとか・・・なかなかの技の持ち主です\(*T▽T*)/ワーイ♪本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・ハナバチヤドリキスイ

  • クチキオオハナノミ

    2019年北海道今回は札幌市内で見られた昆虫のご紹介です。クリの花で得られたクチキオオハナノミですv(。・ω・。)ィェィ♪クチキオオハナノミ日本各地に分布するオオハナノミ科に属する甲虫で体長8㎜~15㎜前後。ホストは広葉樹・針葉樹で成虫は6月~8月にかけて見られる。写真の個体はクリの花を網で掬って入った個体で、採集後の室内によるもの。クチキオオハナノミの詳細は以下の記事を参照下さい。クチキオオハナノミ記事クチキオオハナノミ不思議な容姿の甲虫です。大きくて見応えもあり、個体数も少ないので見つける度に採集しております。それでも今回で3~4回ほどの出会いしかありませんΣ( ̄Д ̄;)がーんっ!本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・クチキオオハナノミ

  • マルモンサビカミキリ

    2019年北海道本日はカシワの枯れ枝で得られたマルモンサビカミキリのご紹介です、小さい地味なカミキリムシですが産地がやや局地的ですv(。・ω・。)ィェィ♪マルモンサビカミキリ日本各地に分布する小型のカミキリムシで体長6㎜~9㎜前後。ホストはカシワ・オニグルミ・エノキ・クリ・クワなどで成虫は5月~8月にかけて見られる。写真の個体は今年採集したマルモンサビカミキリの標本画像。マルモンサビカミキリの詳細は以下を参照下さい。マルモンサビカミキリ記事本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します・・・マルモンサビカミキリ

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