chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
yakkunの趣夫生活 https://www.kashi-yan.com/

基本、映画の感想。新旧問わず。 点数は付けない。 オススメの映画を、読んだ人が観たくなる、且つ、観てよかったと思ってもらえるものを書いていけたらと思います。

kashi-yan
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2019/07/30

arrow_drop_down
  • 『フォードvsフェラーリ』〜イイ意味で熱苦しい「男」の映画。イイ意味で。

    (Ford v Ferrari 2019年 アメリカ) 1960年代、ル・マン24時間耐久レースで連覇を続けるイタリアの名門フェラーリの牙城に挑んだ二人の男の物語。元レーサーのカー・デザイナー、キャロル・シェルビー役にマット・デイモン。シェルビーにレースを託されるケン・マイルズ役にクリスチャン・ベール。監督は『17歳のカルテ』『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』『ナイト&デイ』『LOGAN/ローガン』などの、ジェームス・マンゴールド。 あらすじ アメリカの自動車メーカー「フォード」は、自社のイメージ戦略としてル・マン24時間耐久レースを4連覇しながらも経営難に陥っている「フェラーリ」の買収を…

  • 『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』(ネタバレあり)〜 どちらがお好み?

    (2019年 日本) 『マッド・マックス 怒りのデス・ロード ブラック&クローム・エディション』然り、『ロード・オブ・ザ・リング スペシャル・エクステンデッド・エディション』然り、高評価だった映画の特別バージョンはオリジナルよりも更に評価が上がるもの。もちろん本作も2016年公開のオリジナルを上回る高評価。ほとんどの場合、オリジナル版のファンが観ることになるので当然と言えば当然なのですが。しかしながら、オリジナル版の方が良かったとの声もチラホラ聞こえて来るのは何故なのだろう? 2016年公開の『この世界の片隅に』は全3巻からなる同名コミックが原作。その中には、映画化の際にカットされたエピソード…

  • 『パラサイト 半地下の家族』〜 強烈。

    ( 기생충:Parasite 2019年 韓国 PG-12) (画像引用:映画.com) 『殺人の追憶』『グエムル-漢江の怪物-』『母なる証明』と、傑作を生み続ける韓国のポン・ジュノ監督作。カンヌ映画祭で、韓国作品初となるパルム・ドールを受賞。主演は『殺人の追憶』『グエムル-漢江の怪物-』『スノーピアサー』でもポン・ジュノ監督と組んでいるソン・ガンホ。共演はTVドラマ『コーヒープリンス1号店』『パスタ〜恋が出来るまで〜』のイ・ソンギュンなど。 あらすじ 一家四人全員が失業中、半地下の住宅で貧しい生活を送るキム一家。ある日、息子ギウは友人に紹介されIT企業社長ドンイクの娘の英語家庭教師の仕事を紹…

  • 『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』〜 そして「オリジナル」は神話になった

    (Star Wars: The Rise Of Skywalker 2019年 アメリカ) 遂に終わった。40年間観続けてきた物語が終わってしまった。「スカイウォーカー・サーガ」は終わり、その精神が受け継がれるという綺麗なエンディングであった。世間では色々言われている(この時点では、まだ詳しく読んではいないが)ようだが、個人的には満足のいく作品だったし、「続・三部作」全体として楽しませてもらった。相変わらず、わたしの映画に対する「面白い」のハードルは低いのだなぁと実感した。その分、他の人よりも楽しめるのだから良しとすることにしよう。それにしても、世間のみなさんは映画に対する造詣が深いというか、…

  • 『美女と野獣』(2017)〜 アニメ版を実写化+アルファ

    (Beauty and the Beast 2017年 アメリカ) フランスの民話を元にし、1991年に公開された同名アニメーション映画を実写化。主演は『ハリー・ポッター』シリーズのエマ・ワトソン。共演は『誘拐の掟』のダン・スティーヴンス、『ホビット』シリーズのルーク・エヴァンス、『ワンダとダイヤと優しいやつら』『ワイルド・ワイルド・ウエスト』のケヴィン・クライン、『アナと雪の女王』のオラフの声の人ジョシュ・ギャッド、『スター・ウォーズ』シリーズの「若き」オビ・ワン・ケノービ、ユアン・マクレガー、『ロード・オブ・ザ・リング』『ホビット』シリーズのガンダルフでおなじみイアン・マッケランなどなど。…

  • 『運び屋』〜 枯れ始めてこそ滲み出る魅力

    (The Mule 2018年 アメリカ) 2008年の『グラン・トリノ』以来10年ぶりに、クリント・イーストウッドが監督と主演を兼任。『ニューヨーク・タイムス』に掲載された記事「The Sinaloa Cartel's 90-Year-Old Drug Mule」を元に、『グラン・トリノ』のニック・シェンクが脚本を執筆。共演はブラッドリー・クーパー、ローレンス・フィッシュバーン、マイケル・ペーニャ、ダイアン・ウィースト、アンディ・ガルシア。クリント・イーストウッドの娘アリソンも、主人公の娘役で出演。 あらすじ 仕事優先で家族を顧みてこなかった園芸家の老人アール・ストーンは、家族に去られ孤独に…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、kashi-yanさんをフォローしませんか?

ハンドル名
kashi-yanさん
ブログタイトル
yakkunの趣夫生活
フォロー
yakkunの趣夫生活

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用