ローマ・ナポリ近郷のワイン産地と銘柄!手ごろなDOCG格付けワインも
ラツィオ州とカンパーニア州(カンパニア、カンパーニャ)はイタリアの中南部にある州です。州の名前より、それぞれの州都である「ローマ」と「ナポリ」の方がわかりやすいですよね。 イタリアワイン通信講座第11回は、そんなラツィオ州とカンパニア州のワイン。
シチリアワインを飲む!火山と海のテロワールに特徴ある土着品種の宝庫
南北に細長いイタリア半島は、日本と同じく海と山の国です。その気候はやはりワインの味わいにも影響を与えます。 イタリアワイン通信講座第10回は、サルデーニャ州とシチリア州。どちらも地中海の島にある州であり、海のワインがテーマです。
大阪の河内ワインはワイナリー見学会がおすすめ!説明も試飲も大満足です
河内ワインは大阪の南のほう、羽曳野市(はびきのし)にあるワイナリーです。 近鉄駒ヶ谷駅から徒歩8分というアクセスしやすい立地で、ワインショップでの試飲、ぶどう畑と工場見学がついたワイナリー見学ができます。 近くのカタシモワイナリーとともに、2019年のG20大阪サミットの提供ワインに選ばれたことで、このエリアへの注目がグッとアップしました。 まあ、河内ワインは梅酒が選ばれたんですけどね笑
貴腐ワインに代表される、蜜のように甘くて濃厚なデザートワイン。極甘口ワインと呼ばれたりもしますが、デザートに合わせるのはもちろん、食前酒としても好まれるワインです。 ひとくち飲むと、とろけるような甘さが体に染み渡り、日々の疲れを癒やしてくれる感覚がたまりません。
ハズさない安旨ワインでおなじみ!モンテプルチアーノ・ダブルッツォの特徴と生産地
ワイン好きには「ダブルッツォ」の方がなじみ深いアブルッツォ州は、イタリアの中部、東側のアドリア海側に面している州です。 言わずと知れたモンテプルチアーノ・ダブルッツォの名産地ですね。"アブルッツォのモンテプルチアーノ"を意味する「di Abruzzo」が省略されてd'Abruzzo(ダブルッツォ)です。
ツアーも“登美”の試飲も満足!サントリー登美の丘ワイナリーを楽しみ尽くしてきた
ずっと行きたかった山梨県のサントリー登美の丘ワイナリーに行ってきました。 ぶどう収穫前の時期で畑は緑一色の美しさ。また天気もよくて景色はほんと最高でした。高級ワインの試飲や、人数制限があるワイナリーツアーにも参加できたので、大満足です! これからサントリー登美の丘ワイナリーに行こうとお考えの方に、お伝えしたいポイントをまとめるとこんな感じです。 「登美」など高級ワインの試飲ができる
G20大阪サミットで提供された日本ワイン!手頃な価格の大阪ワインが多数登場
2019年6月28日〜29日にわたって行われた、G20大阪サミット。初日のワーキングランチや首脳夕食会でさまざまな料理、飲み物が振る舞われ、日本ワインは7本が提供されました(外相夕食会を含む)。 さすが開催地の大阪だけあって、地元大阪産の日本ワインが多く提供されています。生産者への事前連絡はなかったようで、最も多くのワインが選ばれた大阪カタシモワイナリーがニュースになりました。社長の「夢のよう」と
マルケ州のワインをテイスティング!白ワイン「ヴェルディッキオ」に“和”を感じた
イタリア中部にあるマルケ州は、アドリア海の美しい海岸と、内陸部の2000メートル級の山々を擁する自然豊かな州です。 恵まれた環境がぶどう栽培、ワイン造りに良い影響を与えていて、イタリア土着品種の特徴あるワインが多くあります。
トスカーナワインの種類と特徴まとめ!一度は飲みたい銘柄だらけのイタリアワイン銘醸地
イタリアで最も有名といっていいワイン産地トスカーナ州。DOC、DOCG格付け数が50以上ある、超がつくほど有名な銘醸地です。 キャンティ、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ、スーパータスカンなど、馴染みのあるワイン銘柄がそろっています。 ヴィーノハヤシのイタリアワイン通信講座第7回は、そんなトスカーナ州のワイン。講座ではトスカーナを代表する白ワインとキャンティの赤ワインの2本が届きました。
飲むべき日本ワインの筆頭格!「ドメイヌ・ソガ」が有名な小布施ワイナリーに行ってきた
日本ワイン好きなら必ず名前を聞いたことがあるワイナリー、長野の小布施ワイナリーに行ってきました。 ワイン銘柄「ドメイヌ・ソガ」が有名で、入荷してもすぐ売り切れて買えないことも。 有機栽培かつ、醸造時にも化学的なものを一切使わない小布施ワイナリーのワインは、自然派ワインファンならずとも大人気で、さらにAmazonや楽天でのネット販売はしておらず、ワイナリーへ行くか特約店での直接販売でしか買えません。
ワイン通販でおなじみのタカムラワインハウス!大阪の実店舗はワイン好きの楽園だった
ワイン好きならお馴染みのタカムラワインハウス。年間200万本以上のワインを販売し、12年連続で楽天のショップ・オブ・ザ・イヤーを獲得するなど、圧倒的な品揃えと低価格が魅力のネットショップです。 タカムラ ワイン ハウス
ロンバルディア州のワインを飲む!ミラノ周辺はフランチャコルタ、ガルダなど格付けワインの宝庫
世界のファッションの中心地ミラノが州都のロンバルディア州。ワインの生産量は、イタリア全土のなかで多い方ではないですが、DOCG、DOCに認定されているワインが多くあります。量より質、高品質のワイン産地として有名ですね。
菊鹿シャルドネが有名な「熊本ワイン」に行ってきた!試飲ワイン・行き方など紹介
九州のワイナリー「熊本ワイン」は、人気すぎてなかなか手に入らない「菊鹿シャルドネ」が有名なワイナリーです。 九州ワインの評価を一気に引き上げたと言われ、一部では幻のワインと呼ばれているとか。神の雫にも登場しています。 そんな熊本ワインは、熊本市中心部からほど近い市内にあるワイナリー。もともと見学ができる体験型ワイナリーとして設立されたので、市街地からも行きやすくなっています。
ヴェネト州ワインの種類と特徴!アマローネ、ソアヴェ、プロセッコなどを抱えるワイン名産地
水の都ヴェネツィアを州都にもつヴェネト州は、イタリア有数のワイン産地です。北にはアルプス山脈、南はアドリア海に接する温暖な気候で、様々なワイン用ぶどう品種が栽培されています。イタリアワイン格付けのDOCG/DOCワインも国内で最も多く認定されています。 そしてヴェネト州の右隣にあるのが、フリウリ
九州のワイナリーを紹介!ワインフェスタで飲んでわかった九州ワインの実力
近年飛躍的に質をあげてきている九州のワイン。国際的なコンクールで賞をとるワインも続出し、まさに成長まっさかりといったところです。 そんな九州ワインを造るワイナリーが集まるイベントがあると聞いて、北九州の小倉まで行って来ました。イベント名は「九州ワインフェスタ」。場所を変えながら、定期的にやっているみたいですね。
コンクリートタンクとオーク樽熟成の違いをイタリアワインで確認!ヴィーノハヤシ通信講座
ヴィーノハヤシのイタリアワイン通信講座第4回は、「ブドウがワインに変わるまで」が大テーマ。ワインの醸造について詳しくまとめてあります。 2本のテイスティングワインは、エミリア=ロマーニャ州のもので、生産者もぶどう品種も同じ。木樽熟成とコンクリートタンク(セメントタンク)熟成による味わいの違いを確認できるようになっています。 実際に飲み比べてみると、どう違うのか。講座内容とともにレビューします。
ロブマイヤーのシャンパングラスはおすすめなのか?ドンペリで試しました
最高峰のワイングラスとして有名なロブマイヤー・バレリーナワイングラス。もちろんシャンパーニュ用もあり、シャンパングラスはロブマイヤー・バレリーナ・チューリップとして展開しています。 さすが貴族やセレブからも絶賛のグラスだけあって、芸術品のようなうっとりするシルエット。シャンパーニュが持つ雰囲気との相性も最高のシャンパングラスです。
サンクゼールのおすすめワインはこれ!ワイン好きがピンときた5本を紹介
ジャムやパスタソースが大人気でどんどん店舗が増えているサンクゼール。ワイン造りにも本気で取り組んでいて、輸入ワインに負けない本格的な日本ワインを造っています。まだそれほど知られていないサンクゼールのおすすめワインをご紹介します。
初めてのロブマイヤーにおすすめ!バレリーナ・ワイングラスの種類と選び方
高級ワイングラスとして有名なロブマイヤー。中でもシルエットが抜群に美しいのが「バレリーナ ワイングラス」シリーズです。熟練職人のハンドメイドによる、プリマドンナがティップ・トゥ(つま先)で立つ姿をイメージしたデザインは、もはや芸術品の域です。 そんな世界中のワインファンが憧れるロブマイヤーのバレリーナですが、いざ買おうとすると種類が多く迷ってしまいます。
イタリア・リグーリア州のワインテイスティング オーガニックに特色あり
イタリア最大の港町ジェノヴァが州都のリグーリア州。フランスのコート・ダジュールに隣接していて、ティレニア海に沿って弓なりに細く伸びている州です。コロンブスの故郷としても有名ですね。 リグーリア州のワイン(と意識して)は、飲んだことはないかなあ?と思っていたら、イタリアで2番目にワイン生産量が少ない州とのこと。なるほど稀少だ。
ピエモンテワインの種類と特徴まとめ!イタリア最多のDOCGを持つワイン銘醸地
イタリアで格付けワイン数が一番多い地域がピエモンテ州。DOCG格付けの長熟高級ワインから、フレッシュな早飲みタイプのワインまで、幅広い種類のワイン生産地として有名です。 ヴィーノ林のイタリアワイン通信講座第2回は、そんなピエモンテ州のワイン。今回は赤ワインが2本、バルベーラ・ダルバとランゲ・ネッビオーロが届きました。 ピエモンテ州のワインについて、学習内容のご紹介とテイスティングレポートです。
サンクゼールワインフェスタが楽しい!年に一度のワイン祭りをレポート
サンクゼールワインフェスタは、眺めのいい景色と空気の中で、できたてワインや料理を楽しむ年に一度のイベントです。 生演奏やワイナリーツアーなどもあって、一日中ワインを飲んでお祭り気分を満喫できます。 場所はサンクゼール本店がある、長野県のサンクゼールの丘。はるばる関西から参加してきましたので詳細をレポートします。 サンクゼールのおすすめワイン記事はこちら↓
イタリア最北トレンティーノ=アルト・アディジェ州のワインの特徴とテイスティング
イタリアワインの世界をもっと深く知るために受講を開始した、ヴィーノハヤシのイタリアワイン通信講座。 第1回はイタリア最北の州、トレンティーノ=アルト・アディジェ州です。 オーストリアやスイスと隣接していて、イメージ的に白ワイン生産が大多数かと思いきやどっこい。もともと主流は赤ワインで、現在も生産量の約4割を赤ワインが占めます。
イタリアワイン通信講座で飲んで覚えた!産地や特徴を学ぶならおすすめ
イタリアワインはお好きでしょうか?私は好きです。 このサイトでもプライベートでも人に推薦しまくっている1000円台の超絶コスパワインカサーレ・ヴェッキオもイタリアワインですし、ハイクラスのバローロやバルバレスコも素晴らしい。 スパークリングのフランチャコルタも常にストックしておきたいワインで、他にもキアンティにスーパータスカンと、語り始めると止まらなくなります。
コノスルのおすすめは?一番人気はどの品種?驚異のコスパワインの種類すべて紹介
安くておいしいワインが飲みたい!ワイン好き共通の願いですね。安旨ワインの代表格コノスルは、高品質にもかかわらず、圧倒的な安さでラインナップを展開しています。その価格に見合わない安定したバランスと美味しさは、ソムリエやワイン通から、「コノスルを選んだら負けた気がする」という声まで出るほど。他の安旨ワイン探しを放棄してしまうような、それほどコスパに優れた鉄板ワインということですね。そんな数あるコノスル
ブルネッロ・ディ・モンタルチーノの魅力!神の雫使徒「ポッジョ・ディ・ソット」を紹介
ブルネッロ・ディ・モンタルチーノの魅力を紹介します。バローロ、バルバレスコとならび、イタリアの三大赤ワイン銘柄、イタリアワインの女王と呼ばれるワインです。なかでも神の雫第九の使徒に選ばれたポッジョ・ディ・ソット ブルネッロ・ディ・モンタルチーノは伝統派ブルネッロの最高峰とまで言われています。
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