自分なりのトレードに関する考えをまとめたり、 トレードノートの代わりとして、 狙っているエントリーをメモしたり、トレードの記録と反省など。 トレードに関する忘備録として。
必要なルールをちゃんと決める むやみにルールを増やさない あまり細かいルールを決めない根拠の根拠をしっかり根付かせる 根拠がぶれないようにプラスでもマイナスでも プラスが少なくても チャンスが少なくても余計なことはしない後から自分が困らないために
はてさて、要するにどこまで耐え忍ぶべきラインか。そんなものに正しい答えがあるわけではなく、 どこまで耐え忍ぶと自分で決めるだけ。自分で決めて、いつもその通りに実行する。 それがルール。
ストップは必ずおく。 エントリーするときに、どこまで逆行したら損切だというラインは 最初から決めて逆指値を置いておく。トレンドフォロー戦略は、どこまで伸ばせるかが問題。 ストップを引き上げていく必要があるけれど、 どのタイミングでそれを行うかは大きな問題。トレンドの初期ほど(まだ利益が見えていないときほど) 大きな逆行の波を許容しなければならないし、 ある程度伸びた後も、それがいったん半分くらいまで逆行するのを我慢して耐えてから、 やっと波の形が見えてきたらそこで初めてわずかな利益を確定できるラインにストップを移動することになる。 そしてそのまま伸びればいいけれど、 結局その、やっとの思いで確…
これは、まず、優位性のあるルールを身をもって知ってからの話。 ルールを信じることから始まる。信じられるルールは、自分なりに体感して知ったもののみである。
優位性のあるシステムであることは大前提ですが、 その「優位性」は本当か?誰かが使っていて、それを信じるのもいいけれど、 でも自分なりに身をもって体験して、 そのシステムの人となりをしっかりと体感して知っておくこと。そうしないと、いつか来るドローダウン期を乗り切れない。
それくらいのドローダウンを耐えられないなら、 100%以上のリターンを得ることは難しいということです。そのシステムが、実際にどれくらいのドローダウンがあるのかを調べることに興味を持っています。 ドローダウンの量と期間を測るためには、 もちろんある程度そのシステムをちゃんと運用し続けなければならないし、 だいぶ時間がかかるもの。 なかなか定量化できていないけれど。 うまくいかなくても、 ちゃんとルールに従ってさえれば、「そんなにひどいことにはならない」はず。ドローダウンの結果どうなるかは別として、 まずはデータを集めないことには話にならない。
ある決断の良し悪しを判定するのに、 どの時点でどういう決断を下したかではなく、 それがもたらす結果によって判定する傾向を、結果偏向というそうです。トレードでは、たとえアプローチの仕方が正しくても損切りになることがあります。 しかも、連続で、何度も。 そうなるとトレーダーは自信を失い、意思決定プロセスに問題があるのではないかと疑い始める。 そして、結果が思わしくないからという理由で、使っていたアプローチ法を否定するようになる、と。個々のトレード結果は無視して、統計的な期待値だけを見て継続することが必要です。 結果偏向になるのを避けること。
絶対にやらないでおく、という条件(ルール)が どんなエントリーをするかということよりもずっと大事だと思う。 やっているうちに、そこがぶれてくるので それを防ぐ何かしらの策も必要。
ここで、こうなったらエントリーだ ↓ こなかったな ↓ 今度はこっちが来そうだな ↓ やっぱり条件に当てはまらないので保留 ↓ こっちはどうかな? ↓ 来ない ↓ こっちが来そうだな ↓ ちょっと違うのでスルー ↓ あ、でも動いた、入るところじゃなかったから仕方がないよね。 ↓ 次はどうかな? ↓ あてはまった!どうかな?でも上位足も方向大丈夫そうだしエントリーするしかない。 ↓ 逆行して損切。 ↓ ドンマイ ↓ もう一回来そうだぞ? ↓ 今度も条件は崩れていないし、エントリー ↓ 来た来た! ↓ 利確!! ↓ 次は…… みたいな感じ。
必要なルールをちゃんと決める。エントリーのルールも、 エントリーしないフィルタールールも、エントリーを守り続けるためのルールも、 そのためのルーティーンのルールも、 資金管理のルールも、 ルール外のところでミスをした時に対処するためのルールも想定外のことが起こったときにどうするかというルールも
以前はあまり読まなかった類のFXに関する本を、 また片っ端から読んでいます。こういう本が読めるようになってきた。 前は、なんだかんだ言ってやっぱり手法とかそういうものを書いた本はある程度目を通していたけれど、 トレーダーの在り方や、抽象的なことを書いている本は読み飛ばしてしまっていた。もう一度見てみると、 その内容、ほとんど同じことが書かれていることに気づく。 手法やらなんやらが書かれたものより、ずっと得るものが多い。 でも、結局同じようなことを書いてあるので、 隅から隅まで読まずとも、だいたい斜め読みで一冊読み終える。 こういうまとめ読みって、効果があるんだろうと思う。実際、あとはきっと行動…
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