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2019/07/04

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  • SIPAでの2年間を終えて

    卒業できた。このブログは、NYで過ごした間の日記みたいなものだ。日記が2年間も続いたのは、これが初めてだ。この日記を見返すことで、授業の内容や当時考えていたことを簡単に思い出すことができる。自分は記憶力が本当に良くないので、これは多少の文章力の向上とともに、日記を書くことの大きな効能だなと思った。さて、最後の記事は、SIPAで勉強したことを自分なりに整理しつつ、この留学中によく考えていたことをまとめ的に...

  • オンライン卒業式

    SIPAの卒業式がオンラインで行われた。スピーカーの講演がyoutubeにアップされていて、それをzoomのスクリーンシェアでみんなで観ながら、チャットで楽しむという形式だった。通常の卒業式では、一人ひとりの名前が読み上げられて、学長と握手というコンテンツがあるのだが、それはカットされていた。代わりに、特設サイトで名前を入力すると、顔写真のスライドとともに、名前が読み上げられている短い音声ファイルが再生できる、...

  • Text as Dataの振り返り

    先週日曜日に日本に帰ってきた。かなり減便されていた関係で、デトロイト・シアトル経由での帰国となった。留学前は、アメリカから日本への飛行機に乗るのは当然卒業後だと思っていたので、「帰るときはどんな気持ちになるんだろうなあ」とか色々考えていた。が、期せずして卒業前に帰国となったので、特に感慨深いものはなかった。ニューヨークラガーディア空港朝4時くらい。シアトル上空からの眺め。すごい数の飛行機が停まって...

  • 最後の楽園

    色々考えた結果、5月頭に日本に帰ることにした。隔離期間中にオンラインで残りの授業や期末の課題をこなす。そして卒業式もオンラインで実施されるそうだ。最終学期に色々な楽しみをとっておいたこともあり、ニューヨークでやり残したことは数多くある。やってみたい。行ってみたい。食べてみたい。「ニューヨークでやりたいことリスト」は、二年弱に渡って編集され続けた結果、下手なガイドブック並に長大になっていた。数え切れ...

  • 変化のない日々

    留学中は何だかんだ結構充実していて、「何月は~したなあ」とか、「来週は~~楽しみだなあ」とか、毎週毎週が変化に満ちていたのだが、最近は何の変化もない日々が続いている。言わずもがなコロナのせいである。人に会ったりどこかに行ったりする予定が全くないので、毎日朝起きて、ご飯食べて、勉強して、買い物行って、本読んで、ご飯食べて、また勉強して寝る。順序は変わっても基本こんな感じで、実につまらない。ランニング...

  • stay home, stay safe

    家にいるのでテレビをつけっぱなしにしているのだが、

  • 友人の帰国

    コロナ騒動のために授業は全てオンラインになっているところだが、追加の決定として、今学期分の成績評価はPass/Failとなり、卒業式もなくなった。(卒業式はオンライン実施なのか延期なのかはまだ分からない。)そんな状況であるため、同級生は続々と母国に帰っていっている。そして今週、SIPAで一番仲の良かった友達が祖国ブラジルに帰国していく。本来であれば、卒業式を共に迎え、その後のレセプションなどで思い出をゆっくり...

  • NYCから観光客が消えた日

    NYの全レストラン・バーについて、テイクアウト・デリバリー以外の営業が禁止された。また、ミュージカルやジャズ、博物館・美術館など、ニューヨークを象徴する色々なものが一時的に閉鎖となっている。さらに、Macy'sやNordstromといったデパートも休業することになり、NYでやることが本当になくなってきた。街に出ても、驚くほど人が少ない。ほとんどのレストランが閉まっているため、街全体が薄暗く感じる。夜は一層人通りが減...

  • ころな

    新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、SIPAは9日(月)と10日(火)の授業がキャンセルされ、水曜日以降はオンラインで授業を実施することとなった。オンラインで実施することがどの程度授業の質を左右するかは分からないが、集中力は下がってしまうだろうなと懸念している。(TEDがそんなに長くないのは人の集中力なんてそれくらいしか続かないから、というtweetをどこかで見た。)いずれにせよ、すぐにオンライン授業に舵を切...

  • 竹の天井

    ガラスの天井(glass ceiling)という言葉がある。主に女性が、その資質や能力にかかわらず組織内で一定のポジション以上に昇進できない現象を指すものだ。これに類似するものとして、Banboo Ceiling(竹の天井)という言葉があり、こちらはアジア人が欧米の組織内で昇進できない現象を指すものだ。しかし、「アジア人」とは、全ての「アジア人」なのか。それとも「東アジア人」なのか「東南アジア人」や「南アジア人」も含むのか...

  • 現実逃避

    明日は二つ、少し重めの課題の締め切りがある。一つは大体終わった。もう一つは、下調べくらいしかできていない。分量は2000 wordくらい。まだ一文字も書けていない。今の時刻は、22時30分くらい。毎日24時前に寝る自分にとっては、これから図書館に行くのはちょっと気が進まない時間帯だ。そうだ。今日いつもより早く寝て明日早朝から作業を開始すればいいんだ。そうしよう。それがいい。今日はもう寝よう。この留学中、何度この...

  • ワインと大麻

    英語の勉強の一環で、移動中や運動中などによくポッドキャストを聴いている。最初は、英語勉強法の定番らしく、ニュースなどを聴いていたのだが、これはすぐに飽きる。ニュース大好きな人なら面白いかもしれないが、基本は勉強ばかりしている生活であることを踏まえると、自分の趣味や最近関心を持っている事柄に関するポッドキャストを聴くのがいいと思う。内容自体に興味を持ちやすいのでただ聞き流すということになりにくいし、...

  • キャップストーン3週目

    キャップストーンプロジェクトは、それなりに順調に進んでいる。たぶん。「現行法制の中で、ヨルダンの移民労働者の労働組合参加率を高めるにはどうしたらよいか」というのがクライアントから提示された課題だ。「現行法制の中で」ということは、法制度の改正については期待される提案として含まれていないということになる。また、「労働組合参加率を高める」というのが目的なので、組合参加よりも労働環境の改善に資するような提...

  • 成績発表(2019年秋学期)

    コロナウイルスが流行っている。幸い、ニューヨークではまだ発症者は出ていないのだが、すでにマスクの売れ行きは相当らしい。電車の中でくしゃみをしていると、すごい距離をとられたという話も聞いた。そういえば、アメリカに来てから1年半、それなりの回数のくしゃみをしているのだが、Bless youと言われたことがない。別にくしゃみに聞こえないほど変なくしゃみとかではないと思うのだが、何故なのだろう。さて、少し遅くなっ...

  • 春学期(最終学期)履修授業

    あと一週間で最後の学期が始まる。学期が始まるタイミングでいつも思うのだが、休みモードからの気持ちの切り替えが難しい。一週目の授業にもリーディングをしていく必要があるので、本来であれば休み期間が終わる少し前からエンジンをかけていく必要があるのだが、中々そう上手くいかない。学期が始まった直後も、一週目のクラスはイントロ的な部分もあるので、中々エンジン全開という感じにもならない。そんな言い訳じみた学期始...

  • 新年に思うこと

    この一年をどんな一年にしたいかを考えるとき、すでに、最後の学期をどう過ごすかよりも、帰国後の方に意識が向いているように感じる。渡米してから1年半、ニューヨークで忙しく過ごしている間、当然ながら日本や派遣元の組織でも色々な動きがあった。それらに関わることができないもどかしさ、機会を逃しているような、あるいは置いていかれているような感覚を常に感じていた。NYで出来ることと言えば、せいぜい活躍する同僚のfa...

  • Crowdsourced storytelling の振り返り

    今年は年末年始をNYで過ごした。ジャズを聴いたりステーキを食べたり、ようやくニューヨークを楽しめたなと感じる。そんなこんなで、久々にNYで深夜の地下鉄に乗る機会があったのだが、独特の趣があるなと思った。具体的には、犬を連れたヘイトスピーチをぶちまける女と、爆音スピーカーを肩にラップを刻む青年と、一緒の車両に乗り合わせた。二人は、周囲とは異なる独特の世界観を持ち、それを対外的に発信し続けているという点で...

  • Quantitative Analysis IIIの振り返り

    統計・計量経済学については結構力を入れて勉強している分野の一つで、今学期は「Quantitative Analysis III」にカテゴライズされている授業を履修した。SIPAの必修はIまでなので、それなりに高度なことをやっているクラスになる。内容としては、代表的な統計手法について、それらが用いられている論文を批判的に読む訓練や、自分でstataを使って実践できるようになる、というものだった。履修している人たちは、この分野にそれな...

  • Labor in Americaの授業の振り返り

    この授業は、今学期の授業の中で最も心理的負荷が重かった授業だ。既に何回か鬱めいた記事を書いてもいるが、この授業は少人数形式で、自分以外のクラスメートは一人を除いて全員アメリカ人かイギリス人で、とにかく喋るのが早く、ディスカッションに中々参加できず悔しい思いを頻繁にしていた。毎週のリーディング量も平均して300ページくらいと膨大で、全部読み終えることができたのは1回か2回しかなく、「クラスメートの議...

  • 2年目の秋学期が大体終わったこと

    2年目の秋学期も、残すところ期末レポートが1本残るのみとなった。ここ数週間は本当に忙しく、・期末プレゼン3回・期末レポート4本(+残りの1本)・期末試験1つがこの2週間に集中していた。こうなることは11月上旬あたりから分かっていたことなので、少しずつ準備を進めてきて最終的に何とかなったわけだが、スケジュールを立ててそれを眺めたときには、全てこなせる気は全くしなかった。(11月は11月でプレゼンやら何やらが...

  • 分断される職場、落ち込む自分

    Labor in Americaの授業は、自分の興味とかなり深く関連していることもあり、毎回楽しく受講している。今回のテーマは、Fissured workplace(分断される職場)というものだった。これは何かというと、これまで職場というのは、雇用者と被雇用者で構成されているという、比較的単純な構造であったのが、下請け、フランチャイズ、サプライチェーンの多様化、ギグエコノミー(Uberなど)の伸長によって、一つの職場に、被雇用者もいれ...

  • Capstone Project(卒業制作的なもの。)

    SIPAのプログラムでは、卒業論文の代わりに、Capstone Projectという卒業制作的な授業を履修することが必須要件になっている。4人から8人のチームになって、NPOや国際機関、政府機関等のクライアントが抱える政策課題について、コンサルテーション・政策提言を行うというものである。これまでの授業で培った、政策立案過程に関する理解、統計・経済学の知識、リーダーシップやマネジメント等のソフトスキルなどなどを総動員し、...

  • 最新のジャーナリズム

    中間シーズンが終わった。今学期は、試験こそ一科目しかなかったものの、レポート系の締め切りが複数重なったり、タイミング悪く風邪をひいてしまったり、厳しい日々が続いていた。Crowdsourced Storytellingの授業(※)は、すでに3、4人ゲストスピーカーが来ており、相変わらずとても面白い。(※)授業の概要はこちら備忘録的に、ゲストスピーカーから紹介された手法をそれぞれ書き留めておこうと思う。1.Video investigation...

  • コロンビアごはん ~多様性と食事指導~

    日本の大学の食堂は、値段の割にクオリティが高いということでしばしば話題になっていたと思う。明治大学とか、立教大学とか。一方でコロンビア大学の学食はどうなのか気になる向きもあるんじゃないだろうか。実は自分はコロンビア大学の食堂の愛用者である。3つくらい異なる食堂があるのだが、基本、どの食堂もバイキング形式になっている。値段は、一食14ドルくらい。正直すごく高い。が、野菜や果物が思いっきり食べられると...

  • 無駄遣いと投資の境界線

    今回は、あまり留学生活とは直接関係のない、勉強中の息抜きみたいな内容。ベトナムに住んで思ったのは、住んだ『その土地の良いもの』を楽しむことが、その土地の魅力を味わう上で大事だということだ。福岡にいるなら博多ラーメンを食べる。ベトナムにいるならスムージーを飲む。他にも、前の記事で書いたとおり、ベトナムで作ったスーツには本当に満足している。そんな経験を経てアメリカに帰ってきた今、ふと「アメリカは何が強...

  • 元グーグルCEO エリック・シュミット氏の講演

    元グーグルCEOのエリック・シュミット氏の講演に行ってきた。コロンビア大学の評議員を務めていた故ビル・キャンベル氏による寄付金を原資に、キャンベル・リーダーシップレクチャーという新しい講演シリーズが始まり、その第一回だ。故ビル・キャンベル氏は、自分は知らなかったがスティーブ・ジョブズや今回の講演者であるエリック・シュミットをはじめとして、シリコンバレーの数々の起業家のメンター的存在であった方らしい。...

  • 小泉大臣とのランチ会

    今年の国連ウィークも、様々な国の首脳がコロンビアに訪問して講演を行った。ベルギーの女王陛下、ジョージアの大統領、台湾のIT大臣などなどだ。そして、小泉環境大臣が母校訪問ということでコロンビアにいらっしゃり、ランチをとりながらお話をお伺いする機会をいただいた。閣僚や国会議員にお会いする機会はこれまでも沢山あったが、やはり小泉氏は今を時めく将来の総理候補であり、それなりにテンションが上がる。(昨年もとあ...

  • 二年目秋学期 履修授業

    今学期も早4週目!約3分の1経過!ベトナムから帰ってきて、ニューヨークを歩いたり買い物したり、久々に友達と会ったりするのが本当に楽しくて、すごくあっという間に感じる。授業の方も、今学期は履修授業を4つに絞っているのだが、そのうち3つが少人数で結構重いクラスなので、とても忙しく感じた前学期と同じくらい忙しく過ごしている。というわけで、今学期履修授業の紹介。1.Impact Evaluation Methods and Applications...

  • ハノイの好きだった場所

    ハノイ。馴染めない部分もあったけど、好きな部分もたくさんあった。特に食とスーツに関しては、特におすすめしたい場所がいくつかあるので、記録しておきたいと思う。ハノイの西湖で夕焼け。href=

  • ベトナムからニューヨークへ

    ベトナムでのインターンを終え、ニューヨークへ帰ってきた。飛行機からマンハッタン島が見えたときは、何だか嬉しかった。「ああ、ついに帰ってきたんだ…」と感傷に浸ったりもした。飛行機から降りた後、入国手続きに向かうまでの間は、嬉しくて歩くスピードも速かったような気がする。その後、入国手続きで2時間半待たされて、ニューヨークへの幻想は霧消した。それでもこの1週間、街を歩いているだけで本当に楽しかった。楽し...

  • ベトナムの少数民族が暮らす街②

    前回の続き。夜のサパサパに帰って夜に広場に行くと、ショーのようなものが催されていた。真ん中で歌やダンスが披露されているようなのだが、人だかりがすごくて全く見えない。見えないのに広場は人でいっぱいだ。これだけ観光客が集まるわけだから、この広場の周辺には夜になると物売りの方々が集まってきて、ちょっとした市場みたいになる。どこも大体売っているものは一緒だなあと思いながら歩いていたのだが、物売りをしている...

  • ベトナムの少数民族が暮らす街①

    ベトナムの北部、サパというところに行ってきた。サパは、中国との国境に程近い場所にある町で、少数民族が多く住んでいるエリアに位置している。標高1,600mという高地にあり、フランス植民地時代に避暑地として開発された歴史がある。カットカット村の風景ベトナムの少数民族が直面している苦境さて、今回このサパを訪れようと思ったのは、インターン中に色々調べる中で、ベトナムの少数民族が直面している苦境を知るに至ったから...

  • ハノイで遭った怖い話

    ハノイではuberはなく、Grabというサービスが主に使われている。位置情報がやや曖昧な気もするが、基本的に大変便利で、安心して使える。 が、今回少し怖い目に遭ったので、記録しておこうと思う。自分は途上国を旅した経験とかはないので、こういう目にあったのは今回が初めてだった。旅慣れた人からすると、大したことない話かもしれない。さて、妻がベトナムに遊びに来るということで、空港まで迎えに行き、いつもどおり空港か...

  • フエで学ぶベトナムの近現代史

    前回の記事の続きで、フエを訪れたときの話。写真はティエンムー寺院。フエは、ベトナム氏最後の王朝である阮朝が都を置いた場所だ。ベトナムの主要民族であるキン族は、阮朝ができるまでは現在のベトナム北部にあたる地域しか支配していなかった。中部・南部は長い間、チャンパ王国、クメール王国によって支配されていた。このため、ベトナムの歴史の大半においてハノイが首都であったわけだが、阮朝は、黎長(1428-1789)中期か...

  • 天国は空ではなく地下にあった

    ベトナムに3か月も住むことができるのは、おそらく今後の人生で二度とない機会であると思われるし、北部・中部・南部でかなり文化が異なるというベトナムを多面的に理解するために、この間に主要な都市は訪れておきたいと思っている。というわけで、先週末はフエというところに行ってきた。ベトナム最後の王朝は阮朝(1887-1945)であるが、その都であった場所だ。フエそのものについても色々と書くことはあるのだが、まずはフエ...

  • 30歳になったこと

    誕生日を迎えた。歳をとるにつれて「誕生日」というものの価値が薄れ、自分の年齢すら怪しくなっていたが、今年はついに30歳になった。30歳。20歳で成人ではあるものの、20代のうちは「子どもであること」、あるいは「無邪気な若者であること」が許されていたような気がするが、30歳になった今、それはもはや許されない。そんな響きを感じる。では、そんな30歳になった今、向こう5年、10年をどのように生きていくべきか考えてみた...

  • ベトナムの交通事情

    先週末、ついにハロン湾に行ってきた。ベトナムで青空を見れることは珍しいのだが、運よく天候に恵まれ、綺麗な景色を眺めることができた。ハノイでの生活は、クオリティが高いものも含めて何でも安くて、治安は良くて、概して快適である。しかし、交通事情に関しては、どうしても不満を抱いてしまう瞬間がある。それはバイクの数が多すぎることに起因する。 ベトナムの人口は約9,500万人であるのに対して、バイクの数は約5,000万...

  • NHKの技能実習生ドキュメンタリーを見て思ったこと

    NHKで技能実習生の特集をやっていた。反響が大きかったようなので、きっと再放送かオンデマンドで見れるようになると思う。https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/4253/2257052/index.html技能実習生は、中国人を抜いてベトナム人が最多になっている。技能実習制度の趣旨・目的は、「我が国で培われた技能、技術又は知識(以下「技能等」という。)の開発途上地域等への移転を図り、当該開発途上地域等の経済発展を担う「人づく...

  • 国連インターン3週間の振り返り

    IOM(UN migration)でのインターンも、3週間が経過した。8月末までなのでまだまだ時間はあるが、ここで一旦振り返って、学んだことや反省点などまとめておきたいと思う。1.IOMの特徴IOMの一つの大きな特徴として感じられたのが、現業を持っているという点だ。多くの国際機関が、各国政府への提言や国際基準の設定が主たる業務になっている一方で、IOMは現地にクリニックを設けて、移住に際しての健康診断などを渡航目的地の各...

  • 国連ランチ

    自分がインターンをさせてもらっているIOM(UN Migration)のハノイオフィスは、Green One UN Houseという国連関係組織用の建物に入っている。外観は地味だが内装は小奇麗な感じで、中々居心地が良い。Wifiも通っている。冷房もちょうどよい。何より気に入っているのは、食堂だ。日替わり定食セットがあって、これが中々美味しい。ベトナム料理っぽい一品、野菜、スープ、ご飯、ベトナムの飲み物がセットになって、お値段何と20...

  • 天国のようなハノイ。アカデミックなインターン。

    ベトナムに来てから2週間が経過した。ハノイでの生活のこと、インターンのことを若干振り返っておきたいと思う。写真はハノイのチャンクオック寺(Tran Quoc Pagoda)1.ハノイでの生活ニューヨークと比べると、非情に快適だ。ハノイはあらゆるものが安い。一方でニューヨークはあらゆるものが高い。このコスト差を無視できるほどの収入があるのであればニューヨークの方が娯楽も多様な分、良いかもしれないが、そうでないならば...

  • 成績発表(2019年春学期)

    どんなに良くても、悪くても、成績は晒していくのが自分の励みになる。というわけで、春学期の成績が出そろったので、これを晒し、寸評を加えていく。はじめに言っておくと、あまりよくない…泣ので、若干言い訳めいた寸評が多くなるかもしれない。・International Trade A- 中間試験と期末試験が成績のほとんど(70%)を占めており、中間試験よりも期末試験の方が良かった場合は、中間試験がノーカウントになる、という面白いシ...

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