「魂の目覚め」と「霊性の向上」
人間は若い時に「命」のことや「死」を考える時があります。 それは当然です、「なぜ自分は生きているのだろう」「死んだらどうなるのだろう」と考えるのは人間だからできることなのです。 苦しい時や悲しい時に「自分で自分の命を断つ」という思いがフッと心に浮かぶことがあります。 しかし、これは肉体的な視点・視野でのモノの見方であり、いのちの方からの見方ではありません。 いのちのことを生命と言い、いのち側から見た言葉で生命のことを「霊」と言います。 大事なのは、霊は死なないということです。 霊というのは、いのちのことです。 いのちは死ぬことができない、というのが正しいモノの見方なのです。 ただ「いのち」というとどうしても肉体的な視点・視野のモノの見方になりますので、生命的な視点・視野である「霊」という言葉を使わせていただきます。 いのち=生命=霊、であるということは覚えてお..
2020/11/29 09:48