ユーグレナは、5億年以上前に地球で初めて生まれた微細藻類の単細胞生物で、鞭毛を持っており動き回ることができ、同時に光合成を行うことができます。 すなわち、動物的性質と植物的性質の両方を持ち、動物的栄養素と植物的栄養素を合わせ持っています。
現代の栄養学では、食物繊維は5大栄養素の一つである「炭水化物」に含まれます栄養学上の5大栄養素は、炭水化物、タンパク質、脂肪、ビタミンおよびミネラルです。かっては、食物繊維は6番目の栄養素と位置付けておりました。ところが、研究が進み「食物繊
DHAはドコサヘキサエン酸のことで、EPAはエイコサペンタエン酸のことです。DHAやEPAは必須脂肪酸といわれるものの一つで、ω3系不飽和脂肪酸とも呼ばれ、私たちの体にはなくてはならないものです。 しかしながら、体内で生成されるものではあり
タンパク質は生物の体を構成している主な成分であり、細胞の主成分でもあります。またタンパク質は、生きていく上で非常に重要な機能を果たすものです。例えば、人間であれば筋肉や内臓などの構成成分であり、皮膚の色やお酒に強いか弱いかなどの性質を決めて
銅は、鉄から血液中の赤血球がつくられるのを助ける栄養素です。体の中には骨、骨格筋、血液を中心として成人で約80mg存在しています。赤血球中のヘモグロビンという赤い色素は鉄を成分としていますが、銅はこのヘモグロビンをつくるため鉄を必要な場所に
鉄の生物学的役割は、非常に重要です。赤血球の中に含まれるヘモグロビンは、鉄のイオンを利用して酸素を運搬しています。ヘモグロビン1分子には4つの鉄(Ⅱ)イオンが存在し、それぞれがポルフィリンという有機化合物と錯体を形成した状態で存在しています
亜鉛は、体内に約2g存在しています。亜鉛は広く細胞全体に存在し、DNAや蛋白質の合成に関与しています。血漿中の亜鉛は、ほとんどアルブミンなどの蛋白質と結合していて免疫機能に関係します。また糖代謝にも必要で、インシュリンの合成や作用発現に必須
リンは体内のミネラルの中でカルシウムの次に多い栄養素です。成人の体には最大850gのリンが含まれています。体内のリンは、その85%がカルシウムやマグネシウムとともに骨や歯をつくる成分になっていて、残りの15%は筋肉、脳、神経などの様々な組織
心臓病を予防する物質の一つが、マグネシウムです。この天然のミネラルは、魚介類、オオムギ、ホウレンソウなどに含まれています。マグネシウムは健康の維持に欠くことのできない栄養素の一つです。マグネシウムは体を安定させ、リラックスさせる効果を発揮し
カルシウムは、人間が体をバランスよく構成し健康をキープするために欠かせない栄養素です。その理想摂取量の目安は以下のとおりです。・0歳児:200ミリグラム(1日当り)・6ヶ月~5歳:500ミリグラム(1日当り)・小学校低学年:600~700ミ
わたしたちの身体は、わたしたちが毎日食べる食物が姿を変えたものなのです。心臓、肺、胃腸といった内臓から血液にいたるまで、身体のすべてはタンパク質、脂質、糖類が酵素によって変換されて形成されたものなのです。したがって、栄養素を分解し、身体に必
「ブログリーダー」を活用して、hiroさんをフォローしませんか?