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  • TVアニメ版『シティーハンター』雑感。(その41)

    『冴子の妹は女探偵(前編)翔んだ女の大胆秘密』(野上麗香編)どこまで原作でどこからアニオリか分からなくなるほど演出が非常に自然。・街に『カルタの女』の看板。モチロン『マルサの女』のパロディ。・視認できる掲示板の文言。「先に行っている」「国立競技場にいっていて下」「集会場所をかえました/のでTELして下さい」「渋谷駅の伝言板へ行け」「待って待って待った/何時間待たせるんだバ」「8時に喫茶店マドリッド/にいっている。一時間待ったら帰/る。ナポリの男」「雨がふってきそうなので/今日行くのやめます。」「早くこいよーこれから/さそってやらないからな!!」「用事がすんだら早めに帰る/沢庵漬け買って帰るのわ/るなよ。」・「獠の小遣い50パーセントくらいカットしなきゃ」(by香)アニメ版の冴羽さんは小遣い制。・麗香を口説...TVアニメ版『シティーハンター』雑感。(その41)

  • 『ファイアーエムブレム風花雪月』プレイ記録3。(その1)

    第1部EP1「三つの学級」(4月)クリア。1周目で見逃していた、大広間2階をはじめとする各所の会話イベントを制覇。ハンネマンに聞かれるより前に紋章調べたり。トマシュやイエリッツァも無事に発見。赤組を選択後、自由行動。会話を済ませ、釣り・温室・食堂をこなしてから、自室で名声値を消費。指導レベルをA+にカンスト。技能では、剣術・格闘・信仰・理学を一気に上げる。支援についても、エーデルガルトとヒューベルトを現時点の上限まで、それからアッシュ・シルヴァン・イングリット・マリアンヌ・ローレンツをBまで上げる。一刻も早くスカウトしたい。課題は、前回とほぼ同様。副官と騎士団を有効活用。一軍は、やはりフェルディナントとベルナデッタとリンハルト。前周でベルナデッタが活躍したのを思い出し、主人公に訓練弓を持たせる。今までを教...『ファイアーエムブレム風花雪月』プレイ記録3。(その1)

  • 異世界×不条理×殺人事件。

    『アリス殺し』(by小林泰三)、読了。評判が良かったから読んでみたかった。私たちの現実(と思われる)世界と、『不思議の国のアリス』を模した(と思われる)世界の二つが交互に描かれる。二つの世界は微妙にリンクしており、アリス世界で死んだ者は、現実世界でも異なる形で死んでしまう模様。第一印象としましては、良くも悪くもキャロルを思わせるあの会話をほぼカンペキに再現しているのを強く感じた。全体的にどうにもこうにもまだるっこしい、ぐるぐるその場を回るばかりで、全く前に進まない意味なし会話。私は『アリス』は好きだからOKだったが、この雰囲気を受け入れられるかどうかで、本作への評価がまず二分されると思う。ミステリとしては流石のハイレベル。誰と誰がイコールなのか、その真相が二転三転。かつ論理的。普段だったら伏線を確かめるべ...異世界×不条理×殺人事件。

  • 星新一ショートショート再読。(その42)

    『特許の品』新潮文庫、番号42、『ボッコちゃん』収録。星作品の十八番。宇宙人との接触。物パターン。誰が考えた何かサッパリ分からんが、まあいいや読める設計図だから、とにかく作っちゃえ!という展開の早さには、笑えるやら恐ろしいやら。テンポが良いのは喜ばしいが、軽率極まりない振る舞いとも言えるわけで。話の都合で仕方ないという意見は野暮です。で、結局この装置については、薬物のような物質依存こそないものの、「味をしめたら二度と離したがらず、熱中のあげく、ほかのことを考えられなくなる(←作中より引用)」という、行為依存の副作用があったという事情が暴かれる。つまりコレ、現代で言うところのソシャゲガチャみたいなものだったわけだ。って、じゃあそうか、実はソシャゲって、宇宙人の作った最強兵器だったのか。すげえ。……なんて。な...星新一ショートショート再読。(その42)

  • 『ファイアーエムブレム風花雪月』3周目はじめました。

    2周目も200時間近く費やした『風花雪月』。我が人生で一番長くプレイしてるゲームかもしれない。今度は逆ルート。男性主人公で赤組を選び、ひたすらエーデルガルトを愛でる予定。名声値もエーデルガルト(とヒューベルト)に注ぎ込む。主人公の技能も多めに解放したい。それからアッシュ・ローレンツ・マリアンヌの支援値も上げて早くスカウトしたい。シルヴァンも早い方がいいな。男性主人公だと手強いだろうけど。それにイングリットも欲しい……ってキリが無いな。序章の戦闘ではエーデルガルトに敵将を倒してもらった。稼げ経験値。今回は授業でも、もっと工夫しよう。効率よく上級職マスターしていきたい。それでは。また次回。『ファイアーエムブレム風花雪月』3周目はじめました。

  • 新たにスマホ依存対策強化。

    スマホ依存対策が破綻した。私のスマホが古いせいか、制限時間をかけるアプリ「Lockmeout」が働かなくなった事で、ネサフの欲望が復活。今までのリバウンドか、朝起きてから寝床に入ってまで記事を読むのが止まらなくなった。そんな数週間からの或る夜、目と頭が激しく痛んで眠れなくなり、これはまずいと自覚した。危険信号送ってくれる身体に感謝。さて、どうするか。ロックコンテナ購入や、スマホからブラウザを抜くなどの強行手段も浮かんだが、私の場合、音声通話も多いし、webメールを使ってるから難しい。特定のサイトを見てるわけでもないから、ブロックリストもあまり役に立たない。それで出した結論が、記事冒頭に掲げた画面。ブラウザのトップページに「blankpage」を置いて、頭を冷やす文言を書いてみた。ここ数日のところ、結果は良...新たにスマホ依存対策強化。

  • 『ドラゴンクエスト11s』プレイ記録。(その52)(終)

    前回から15時間ほどプレイ。カミュ、主人公、グレイグと99になっていった私の『ドラゴンクエスト11s』は最終的に、すっかり鍛冶ゲームと化した。アイテムをハックしてきて鍛冶をして、貯まった宝珠で打ち直しを繰り返して、それを永遠に繰り返す。だが、そのアイテム集めも限界を感じ始めた。特定の場所どころか、特定の時間帯や天候まで把握しなければ制覇できない。時間はキャンプで調節できるが。雨や雪を降らせるアイテムとかあればいいのに。それに結局のところ、鍛冶を極めるなら、そのレシピを手に入れるために、ダンジョンやサブイベントを進めなければいけないわけで。今度こそ、本当に止める頃合いと結論を出した。以下、まだ成してない事柄。・ヨッチのダンジョン・ネルセンの試練・ドゥルダの試練・馬のレースで勝つ・カジノでジャックポットを出す...『ドラゴンクエスト11s』プレイ記録。(その52)(終)

  • 『ファイアーエムブレム風花雪月』プレイ記録2。(その28)(終)

    第2部(銀雪)EP21「夢の跡」クリア。さて再開。ゴーレムにも、カスパルとアロイスが砲撃を繰り返す。敵の「祈り」(倒れてもHP1が残る)が発動しないのを祈りながら、全員少しずつそろそろと進軍し、他の敵たちをちまちま倒していく。一つ間違えば、袋叩きされて終わる。そんなこんなで、最後に「白きもの」だけを残した盤面。フレンに砦に入ってもらい、イベント挟んで、「白きもの」が本気を出す。ここから本番。とにかく障壁を壊さないと話が始まらない。アロイスの槍衾、セテスの一斉突撃、カスパルの車懸、で出来るだけ広範囲を破壊。主人公やカトリーヌなどの紋章武器をこれでもかと叩き込む。何度も復活するHPゲージにうんざりしつつ、主人公とカトリーヌの連続攻撃で、ついに、やっと。約2時間、16ターンの戦闘の末クリア。レアと共にフォドラを...『ファイアーエムブレム風花雪月』プレイ記録2。(その28)(終)

  • TVアニメ版『シティーハンター』雑感。(その40)

    『もっこりパートナー!依頼料はシャワーの後で』(三崎彩編)・スマートな脚本、軽妙な会話劇、丁寧な作画、心地よい楽曲。30分単発アニオリのお手本のような回。その一方、原作との解釈違いも多く、比較材料として用いる事も出来るだろう。・香の読む新聞に、「m&m's」の広告。・ホテルの名前はいつもの「HOTELSUNCITY」。因みに彩の部屋は575号室。・香をこまめに褒める彩の強かさ。当初は社交辞令半分以上だったかもしれないが、いずれ本気の賛辞に変わっていく。・アニメ版の獠は、香に銃の管理を任せている。……こりゃ、もしも銃に細工してたら即バレしますね。・彩の服装。ロングスカートに深い横スリット。全体的に冴子を連想させる造形。・火器に関しては完全にギャグ描写。パイナップルを投げつけられたらフツー死にます。ロケラン至...TVアニメ版『シティーハンター』雑感。(その40)

  • “活人”という名の、命への冒涜。

    『がん消滅の罠完全寛解の謎』(by岩木一麻)、読了。新古書店で手に入れた。「このミステリがすごい」で大きく話題になった記憶がある。テレビ番組でも一度ならず紹介されていた。殺人事件ならぬ“活人”事件。進行していたはずのがんが何故かことごとく完治してしまう奇妙な現象を、医師たちや保険業者たちが調査する。作者は国立がん研究センターに勤めていた医師、つまり実際の専門家であり、作中にはひたすら医療や保険にまつわる説明が積み重ねられる。私が中古で買う前に読んだ人は相当勉強しようとしたようで、至る所に鉛筆の傍線や囲みが書き込まれていた。無傷のページを探すのが大変なほどだった。もっとも、事件の核となるトリックは、実は極めてシンプルに説明できる。この理屈の通りに、人体が常に正確に作動するなら、がんを悪化させるも消滅させるも...“活人”という名の、命への冒涜。

  • ジャンプ(4・5号)私的雑感。

    ボンカレー食べたくなった。(巻末コメントより)★覚えた台詞、三本勝負。1.「ワシ、その大事な残り時間、主(ぬし)ら、みんなと、おんなじ時を過ごしたいのよ」(『Dr.STONE』)2.「二人で跳ぶ3回転半(トリプルアクセル)には、きっと、一人で跳ぶ4回転以上の重みがある」(『ツーオンアイス』)3.「お前を愛した人間の数だけ!!お前の死は迷惑である!!!」(『ONEPIECE』)※補記『Dr.STONE』(by稲垣理一郎、Boichi)スピンオフシリーズ、掲載。それでは。また次回。ジャンプ(4・5号)私的雑感。

  • 『ドラゴンクエスト11s』プレイ記録。(その51)

    もう、ここからの先の旅に、目的はなくなった。行けるところまで行くだけだ。まず、ヨッチ村で最後のクエストを解決。すると、ヨッチ村におけるラスダンが解禁。第2層まではクリア出来たが、先は長い。気分転換に鍛冶。買える素材は買う事に方針転換。というのも、買えない素材も結構あると知ったから。結果、やにわに(私に)注目されるカミュの盗みっぷり。ネルセンの勇者の試練に行った日には、レアな素材も装備品も出るわ出るわ。こりゃ買い物禁止縛りが捗るわけだ。挙げ句の果てに、小さなメダルまで盗めて目が点。ちょっと待て、フツーのドロップなのかよ。今まで拾い集めてた苦労が瓦解するぞ。主人公・シルビア・マルティナがゾーンに入ればスペクタクルショーの時間。やがて、ベロニカがLEVEL99一番乗り。ファンファーレを聞ける時が終わろうとしてい...『ドラゴンクエスト11s』プレイ記録。(その51)

  • 『ファイアーエムブレム風花雪月』プレイ記録2。(その27)

    第2部(銀雪)EP21「夢の跡」プレイ中。ネタバレ上等、攻略サイトを読み込んで、作戦を立て直す。弓兵や騎兵も入れ、他のキャラも新品の鋼の弓を装備。2回攻撃できる勇者武器や、回復できる装備品を幅広く持たせる。広範囲複数回の計略も配備。結局、赤組優先でこうなった。主人公・フェルディナント・カスパル(&ラファエル)・ペトラ・ベルナデッタ・リンハルト(ハンネマン)・ドロテア(&ローレンツ)、セテス・フレン・カトリーヌ・アロイス、それからシルヴァン。フェルディナントとシルヴァンが露払いとして右方へ。ペトラの後にカスパル・リンハルト(ホーリーナイト)・ドロテアが続く。主人公(ホーリーナイト)・ベルナデッタ・アロイスは左方へ。セテス・カトリーヌ・フレンは下方へ。投石機の右側にカスパルが入る。投石機の左側にはアロイス。「...『ファイアーエムブレム風花雪月』プレイ記録2。(その27)

  • 小説版『弟切草』を読んだ。

    『弟切草』(by長坂秀佳)、読了。PS版『弟切草蘇生編』と合わせて発売されていた作品との事。作者はあとがきで、ゲーム版を知らない人も楽しめる作品を目指したような事を書かれているが、やはりコレはゲーム、それも『蘇生編』のザッピングシステムを経験している人の方が読めると思う。と言いますか、何も知らない人が読むと、大抵こう思うはず。「何で、やたらカタカナつかって書いてるの?」「何で、同じ場面をそのまま2回繰り返して書いてるの?」と。念のため説明すると、『弟切草』はスーパーファミコンで読む作品であり、画面表示能力の低かった当時は、漢字よりカナが多用されていた。また、PS版の『蘇生編』では、謎の屋敷を探索する公平の視点と、一緒にいる奈美の視点とで、異なる描写を読める機能があり、奈美視点が公平視点を補完するような形を...小説版『弟切草』を読んだ。

  • 今年の予定を考える。(2024)

    今年の年賀状の元旦リターンは5通。郵便料金の値上げを考えたら、今後は自分も出しにくくなるだろうか。手紙は好きだが年賀状は出さない、という微妙な知人(喪中というわけでもない)がいるため、寒中見舞を出しに行く。散歩も兼ねて、街の初売りを眺めた。空いてる時間は、読書とゲーム。さしあたって、図書館で借りた『テニスコートの殺人』と『アーカム計画』。原語のホームズシリーズは、3エピソード読んだところで、ひとまず休止。その代わり、Switch版『逆転裁判2』が第4話で止まってるのを進める。『オクトパストラベラー』も先日、手に入れた。『ドラゴンクエスト11s』が一段落したら、プレイを始める予定。Amazonビデオも、また100円セールから見繕う。月イチのペースで、のんびり見ていけたらいいかな。それにプラスして、図書館でD...今年の予定を考える。(2024)

  • 今年のブログを振り返る。(2023)

    PCから「ももいろ歌合戦」を流しながらブログを綴る。今年は個人的に、大きな出来事が重なった年だった。2月、世間に急かされる形でマイナンバーカードを作った。4月、四半世紀ぶりにディズニーランドへ突撃した(一人で)。コロナ禍以来、ネット仲間さんと東京で会った。6月、知人に教えられて、或る映画のエキストラのバイトした。(作品名まだ言えない)9月、地元の線路が崩壊して孤立するインシデント。長年使ってたDM200が突如ぶっ壊れたため、ポメラとの縁が完全に切れた。『シティーハンター』の映画も見た。(↑これについて書きたい事もあるが、話が千切れてるからコメントのしようがない)10月、懸賞でディズニーランドのハロウィン特別イベントに当たる。11月、地元のTSUT○YAが閉店したため、Am○zonビデオを借り始めた。12月...今年のブログを振り返る。(2023)

  • アニメ映画のテンションに振り落とされる。

    映画『プロメア』のDVDを見る。(私には合わない作品でした)実はこれが、地元のTSUT○YAで借りた最後の作品。アニメ好きを名乗るなら見ておいた方が良いだろうと、予備知識ほぼゼロで鑑賞。一言で言えば、「勢い全振り」の作品だった。今まで見るのを敬遠した理由の一つは、(専門声優でない)俳優中心のキャストだったが、その懸念は杞憂。松山ケンイチ氏の自然な喋りは、とりわけ素晴らしかった。ただ、その他の面については、あまり自分の好みに合わなかった点が多い。淡いパステルカラー中心の色彩が、目まぐるしく動き回る画面が、まずどうにも落ち着かない。リアリスティックな炎だったら恐ろしすぎて別の意味で見れないと思うが。また、設定や脚本の細かい粗にしばしば引っ掛かった。・この世界、主だった町は1個しかないの?・前半の同僚キャラたち...アニメ映画のテンションに振り落とされる。

  • TVアニメ版『シティーハンター』雑感。(その39)

    『プッツンかぐや姫!獠も手を焼く記憶喪失』(耀子編)・まずタイトルの「プッツン」に時代を感じる。令和の今だと何だろう。不思議系とか?・食事してる耀子、明らかに、丸いキャベツかじってる。・突如パイソンを手にしてる耀子。いつの間にスッたんだ、スラれたんだ。・獠、スーパーで買ってきたというおでんとポン酒を差し出す。実際問題、寝酒はあかんよ?・一方、香は着々と仕事してた。「良かったあと2、3枚撮れるわ」(フィルムカメラのチェック)・獠「どうすんだ、写真なんか撮って」いや、アンタ、身元探しの基本でしょうが。・忙しい冴子、香の頼みを先送り。もしこの時、冴子がすぐに写真を見てたら、それで話は終わってた。・寄付の記帳に、「児玉兼太郞」と名前が。・サエバアパートにアクションゲームのファミコン確認。・「m&m's」のトラック...TVアニメ版『シティーハンター』雑感。(その39)

  • 忍法・妊娠。(男性が)

    『くノ一紅騎兵』(by山田風太郎)、読了。全8話収録の短編集。本命は表題作。男性が妊娠出産する秘術、その名も「背孕み」というトンデモナイ単語をネットで見かけて調べるため読んだ。つまるところ、女性が幻術で男性に見せかけてたってオチでいいのかな。まあとにかく、山田作品において、「荒唐無稽」は褒め言葉。ちまちま細かいことを考えたらいけない。『嗚呼益荒男』とか別に、×器(×根)ネタでなくても良かろうもんに。自分としては、『お庭番地球を回る』が印象に残った。どこまで史実で、どこから虚構か煙に巻かれる。アメリカ人が目にした日本人の描写はどれも興味深い。鳶の軽業までも「ニンジア」の秘術扱いされたり。ただ、使命を人知れず終わらせ、世間から消える忍者の儚さには惹かれてしまう。ある意味、歴史の勉強にもなる。実際、収録作品は、...忍法・妊娠。(男性が)

  • 星新一ショートショート再読。(その41)

    『愛用の時計』新潮文庫、番号41、『ボッコちゃん』収録。人は、往々にしてそれは男性は、日常生活に関わっている私物、無機物に強い思い入れを持つ事が多い。それは車だったり、バイクだったり、カメラだったり、そして腕時計だったり。スマホが普及した今、腕時計の存在意義は薄れたかもしれないが、少なくとも昔は、腕時計といえばステータスの象徴の一つだった。自然、毎日一番大切にする存在となる。まして、自分で毎回ネジを巻き上げて動かすようなタイプだったら尚更である。この話の主人公も当然の流れで、自分の腕時計に愛情を注ぐ。今で言う、ゲームなどでの無機物の擬人化、ひいては「推し」への「萌え」のさきがけでもあろう。今時の作品だったら間違いなく、美少女キャラ化されたバージョンの絵が付く。時計の。そしてある日、主人公の愛する美少女、も...星新一ショートショート再読。(その41)

  • 『ドラゴンクエスト11s』プレイ記録。(その50)

    ぐるぐる迷いながらダンジョンをさまよう内に、カミュがLEVEL90に一番乗り。ここまで来たら、もう邪神倒せるんじゃないかとも思う。だが、今更ながら、終わらせるのが今度は惜しくなってくる。以前見かけた、「本作は装備品を作るゲームだ」というレビューの意味が分かってきた。リストを全部埋めたくなる。本筋がどうでも良くなる、のは問題か。打ち直しの宝珠というのもストックが増えてきてるから、鍛冶をやり直すのも楽になった。スキルパネルも振り直す。9割方のパネルが埋まり、武器を使い分けられる状態になってきた。ネルセンのダンジョンの第3戦、そしてドゥルダの試練の第4戦クリア。いや、もう確実にコレ、邪神倒せるだろ。そろそろ、この辺で一段落させよう。ニズゼルファと最終決戦。礼儀として、AIでなくマニュアル戦闘で。当然というべきか...『ドラゴンクエスト11s』プレイ記録。(その50)

  • 『ファイアーエムブレム風花雪月』プレイ記録2。(その26)

    第2部(銀雪)EP21「夢の跡」プレイ中。最終週で伴侶を選ぶ。今回はこのルートでしか得れないレアを選択。ただ、よく見ると、ソティスらしき姿もある。いつか選んでみようか。男主人公の時だな。最後の進軍直前にも資格試験。すると主人公、何とファルコンナイトに合格。本懐を遂げた。さて、主人公の出生の秘密を知れたと思えばすぐ戦闘。暴走した「白きもの」達を止めるラストバトル。飛兵と盾役で固めてみる。あと回復役の魔法使い。主人公・フェルディナント・リンハルト(ペトラ)・ドロテア、セテス(&ベルナデッタ)・フレン・カトリーヌ・アロイス・ハンネマン。それからシルヴァン・ラファエル(&カスパル)・ローレンツ。始めると、魔法使いが狙われまくる。フェルディナントとシルヴァンが露払いとして右方へ。ラファエルの後に、ローレンツ・ハンネ...『ファイアーエムブレム風花雪月』プレイ記録2。(その26)

  • みんなもいい、ひとりもいい。

    集まるクリスマスが久しぶりに戻ってきた。一昨年は、少人数でのランチに参加。昨年は、自分が中心になって、やっぱり少人数でお茶会。そして今年は、ひとところに大勢揃って食事してお茶して、プレゼントの交換会も本格的に。皆して輪に並んで、音楽流してぐるぐる隣へ回す。ただ、このやり方、数人ならまだしも、数十人になると破綻する。人それぞれ手渡すリズムが違うから、よほど練習して合わせないとプレゼントが渋滞してダブる、あるいは手元に何もない事態になってしまう。私自身、昔、司会やった時にやらかしたから、心配してたら案の定、同じようにワタワタ騒ぎに。今回の司会さんは、仕切り直して、リズムよく掛け声かけたおかげで成功した。(はいっ、はいっ、はいっ!)因みに私は、自分の手製のクラフトバンドかごの売れ筋を用意。代わりに手に入れたのは...みんなもいい、ひとりもいい。

  • ジャンプ(3号)私的雑感。

    今度コンビニおでん買ってみるかな。★覚えた台詞、三本勝負。1.「自分推しになれ」(『SAKAMOTODAYS』)2.「潔い負けるなんて好きじゃない。クソダサくても勝ちがいい」(『グリーングリーングリーンズ』)3.「ドキドキすんの大事や思うけどな」(『ツーオンアイス』)※補記『Dr.STONE』(by稲垣理一郎、Boichi)スピンオフシリーズ、掲載。それでは。また次回。ジャンプ(3号)私的雑感。

  • 『ドラゴンクエスト11s』プレイ記録。(その49)

    サマディーで馬レースを消化。と簡単に言いたかったが、無理だった。私の運動音痴ぶりは、黄金の手綱とやらのチートアイテムを使っても、シルバー杯までが限界だった。コースを覚えなければ、これ以上は進めない。気長にやるしかない。というわけで。すぐにやれる他の事を探す。見た目を変えられる装備品を増やしたい。足りない素材を購入するのは避けたい。どうせなら経験値や所持金を増やすために戦闘で得たい。というわけで。必要な素材を持ってるモンスターを攻略サイトで確認し、世界中を走り回る。なお、極力ルーラで行ける場所に絞る。海路や空路は使いたくない。ソルティアナ海岸で貝を拾って、カミュの盗賊スタイルとか。昼のサマディーで、かれくさネズミから、やわらかウールを得て、シルビアの派手な衣装とか。そんなのを作ってた辺りで、セーニャが最後に...『ドラゴンクエスト11s』プレイ記録。(その49)

  • 『ファイアーエムブレム風花雪月』プレイ記録2。(その25)

    第2部(銀雪)EP21「夢の跡」(8月)プレイ中。レア・セテス・フレンの正体がほぼ完全に明かされた。要するに、この世界の緑髪は重要キャラって事ですな。さて。泣いても笑っても、銀雪ルートも今節が最後。思い残しのないように過ごしたい。最初に、温室・釣り池・目安箱のルーティン。目安箱では、カトリーヌが、レア様が行方不明と嘆いてた。返事遅くなってごめん。武闘大会では、安定のフェリクスが活躍。ローレンツ&ハンネマンと合唱して、彼らの信仰を鍛える。それから市場で、最上級パスや茶葉や贈り物を買い込む。そんでもって、ユニット全員に贈り物を撒いて、「やる気」を上げていく。すると、めでたくレオニーと支援A成立。これで我が主人公は、今まで登場したユニットの内、級長&従者以外の全員と支援MAXに。他に、まだ支援MAXになってない...『ファイアーエムブレム風花雪月』プレイ記録2。(その25)

  • EP54 平山希美子編(JC第31巻)考察。

    『もっこり十発の陰謀!?』3週完結という比較的短い内容にまとまっている。ゲストキャラのいわゆる“美女”が登場しない、異色の回。というのは、この度の依頼人である謎の女、その正体は美樹の変装だからだ。かつて銀狐によってされたような、他人のマスクによるカンペキな変装でなく。香が絵梨子によってされたような、髪の長さから大幅に変えたものでもなく。単に髪の様子と服の趣味を変え、ホクロを消しただけ。(あと香水も変えているとの事だが、読者にその違いは分からない)それで誰も見破れない別人扱いというのは、流石に漫画じみているというか、または逆に生々しいというか。今回の話は『伊集院隼人氏の平穏な一日』に近い、息抜きのような印象を受ける。獠&香、海坊主&美樹の四人の掛け合いを純粋に楽しむ回と言おうか。そのじつ、今エピソードを境に...EP54平山希美子編(JC第31巻)考察。

  • 『ドラゴンクエスト11s』プレイ記録。(その48)

    第一の試練は順調にクリア、したけれど。そこで提示された「願い事」で目が点。「強い武器」は良いとしよう。「馬のレース」も、まあ、アイテム得るイベントあるから。「エッチな本」って何よ。「セーニャの髪型変更」って……そんな安易にあの断髪再現するん?そして最後の「幸せになりたい」って……抽象的、意味分からん。……とぼけてすみません。とうの昔にネタバレ全部知ってます。取りあえず、強い武器のレシピもらって帰還。これを機に、スキルパネルを確認。ポイントの振り直し。主人公の、ある程度の「剣神」エリア(特に他スキルとの境界付近)を埋めてから、片手剣・両手剣をリセット。他のキャラも、そういった要領で、ハイスペックなスキルを優先して取っていく。カミュの二刀の極意や、シルビアのレディファーストを取れたのは大きい。ロウの呪文も、ヒ...『ドラゴンクエスト11s』プレイ記録。(その48)

  • 『ファイアーエムブレム風花雪月』プレイ記録2。(その24)

    第2部(銀雪)EP20「光の届かぬ都」(7月)クリア。進軍前に、ハンネマンがビショップ合格。景気がいい。本番の戦闘では、今回もリセットを繰り返した。まず、マップ四方へのパーティの分配に頭を悩ませる。結局こういう布陣になった。左上:ベルナデッタ(&フェリクス)・リンハルト(&フレン)右上:レオニー(&セテス)・イグナーツ・ドロテア左下:シャミア・ハンネマン・マヌエラ右下:主人公・アッシュ・ツィリル。壁越しに攻撃するため、大半をスナイパーで固めた。それでもすんなり進めないのが私である。一部は扉から、一部は通路から、と分かれて進んだら、みるみるうちに挟撃されてアウト。よって、右方班・左方班に固まって、基本的に左右の扉から進んでいった。すると今度は、敵からのレーザーはまだしも、増える魔獣的兵器に大苦戦。攻略サイト...『ファイアーエムブレム風花雪月』プレイ記録2。(その24)

  • 猫×旅行×本格推理。

    『猫魔温泉殺人事件』(by吉村達也)、読了。図書館で偶然見かけて借りたノベルス。1996年初出。私が今まで読んだ吉村作品は、『ボクサー』『王様のトリック』『トリック狂殺人事件』といったところ。本作は『トリック狂~』より後の作品である。話の筋書きは、ミステリの、というより、往年の2時間サスペンスドラマの定番王道。冷めた夫婦仲からの不倫旅行から勃発する殺人事件。その一方で、なぜか温泉巡り大好きの刑事キャラ達が事件と接触する。警察の捜査が行き詰まったところに、推理作家の名探偵が颯爽と謎を解く。しかしながら、作中で描かれる謎たちは、むしろ硬派な本格推理。「幕間」の章は事実上、「読者への挑戦」の代わりと言える。葬式に真っ白なスーツで参列する男。観光地で猫を抱いて歩く女。絶対に見破られない究極の尾行方法。殺人犯が長く...猫×旅行×本格推理。

  • ジャンプ(2号)私的雑感。

    ベンジャミンバトンって映画あったね。(『僕とロボコ』)★覚えた台詞、三本勝負。1.「俺一人で……勝てるわけねーンだよ」(『僕のヒーローアカデミア』)2.「ワシに破れん約束はない」(『暗号解読のいろは』)3.「これと言った武器がなくても、自分の平均点を上げておけば、どんな相手とも戦える」(『アオのハコ』)※補記読切『つくも小町の年末』(by迫賢利)、掲載。それでは。また次回。ジャンプ(2号)私的雑感。

  • 『ドラゴンクエスト11s』プレイ記録。(その47)

    主人公LEVEL74で、ミルレアンの森にいる獣を倒せた。HP3000を把握した上で、最後にデイン系でトドメ刺さないといけない仕様。1回目、AI戦闘で普通に倒してしまい、2回目で成功した。ギガデインぶちこんでやった。これでやっと、イシの復興完了。あちこち歩くと、小さなメダル含めてアレコレ落ちてる。エマのお守りもパワーアップした。ヨッチのクエストもウロウロ。『8』の世界もクリア。あと、リッカの宿屋で、防具の販売が始まった。また貯金するために戦闘しなきゃいけなくなった。こうなったら、ヨッチのクエストのリストも埋めていくか。攻略サイトの力を使って進めていく。結果、『5』『9』『10』の世界をクリア。経験値稼ぎを兼ねて、戦闘を重ねる。・ホムスビ南の高台(要ケトス)で、アスタロトを倒す。(きせきのゆびわを装備して成功...『ドラゴンクエスト11s』プレイ記録。(その47)

  • 『ファイアーエムブレム風花雪月』プレイ記録2。(その23)

    第2部(銀雪)EP20「光の届かぬ都」(7月)プレイ中。エーデルガルトの野望を止めた。今度は、「闇に蠢くもの」を倒さなくてはならない。蒼月ルートではよく分かんなかった部分が、やっと少しだけ明らかになってきた。カスパルとお茶会してから、初週は散策。温室と目安箱と釣り池を走る。あと市場でアイテム補充。主人公の支援レベルを確かめると、最高ランクに達してないのは、ヒルダ・レオニー・フレンの3名。レオニー&アロイス、ヒルダ&フレン、イグナーツ&ハンネマンと食事。シャミアと料理。ローレンツ&ハンネマンと合唱。ヒルダ・レオニー・フレンには、教練でもアプローチ。結果、レオニーが最後に残った。資格試験では、ヒルダとカトリーヌがファルコンナイト合格。ローレンツがビショップ合格。ラファエルとセテスがウォーリアー合格。シャミアが...『ファイアーエムブレム風花雪月』プレイ記録2。(その23)

  • Windows10の更新に失敗した時の対処法(備忘録)。

    ブログ更新でPCを使っていたら、WindowsUpdateの通知が出た。その日の作業を終えてから「更新して再起動」を選んだ。すると、いつになく、ちまちま遅いパーセント表示。100%に達するのを見守っていたら、ほんの一瞬、何かエラーメッセージダイアログが表示され(読めない)、その後は真っ暗画面で完全フリーズ。何分待っても無反応。内部が動いている様子はない、と思った。ランプも点いないし音も鳴ってないし。思い余って電源ボタン長押しで強制終了。数分待って、入れたままだったSDカードを抜き、電源ON。すると真っ暗な画面に「コンピューターに対する変更を元に戻しています…」の表示。今度はぐるぐる円環も回っている。ここで電源切るわけにはいかない。さもないとPCが鉄屑になる。数十分待ち続けると、再起動。普段通りの画面が戻っ...Windows10の更新に失敗した時の対処法(備忘録)。

  • 『ドラゴンクエスト11s』プレイ記録。(その46)

    【月影のころも入手方法】カミュの装備を得るために。ホムラで狼竜のよろいを買い、主人公が装備。↓外海に出て、北東からマーメイドハープ使用。↓ユグノア入り江の島で宝箱探し。というわけで、まずはドラゴンライダーを倒して乗って、あちこち巡る。が、攻略サイトには「ウルフドラゴンに乗る」とあるのに、そのモンスターが、出ない!ちゃんと主人公に狼竜のよろい装備させてるのに!じりじり苛立ちながらぐるぐるぐる飛び回ってたら、ひょっこり現れるウルフドラゴン。さっそく倒して乗って、空を飛ぶが、目当ての宝箱が、ない!攻略サイトを調べても、細かい情報がヒットせず、こうなると自力で調べるしかない。もしやと思って、ドラゴンライダーでは行けなかった遠い小島(左上)を目指したら、宝箱があった。装備品一つを手に入れるだけで、この苦労である。疲...『ドラゴンクエスト11s』プレイ記録。(その46)

  • 『ファイアーエムブレム風花雪月』プレイ記録2。(その22)

    第2部(銀雪)EP19「交差の結末」(6月)クリア。前章から連戦。もし、この章をクリアできなかったら撤退を繰り返してレベル上げするしかない。攻略サイトさんをちらちら見ながら、出撃メンバーを厳選する。扉も宝箱も多いから、まずアッシュは外せない。他は赤組、フェルディナント・カスパル・ベルナデッタ・ペトラ・リンハルト。それからセテス&フレンと、リシテア。そして主人公で10名。マップを駆け回ってたくさんの敵を追うために、騎兵と飛兵で固める。主人公やリンハルトはホーリーナイトになってもらった。じりじりと進みながら、魔獣をはじめとする敵を減らしていると、ドゥドゥーが登場。敵陣に突っ込まれるのを防ぐべく、フレンがレスキューで引き寄せ、リシテアがワープでマップ下方へ弾き飛ばす。鍵を持ってる面々、主人公・ペトラ・ベルナデッ...『ファイアーエムブレム風花雪月』プレイ記録2。(その22)

  • TVアニメ版『シティーハンター』雑感。(その38)

    『新宿仁義一直線!着流し美人は弟子志願(後編)』(吹雪菊之介編)・菊之介のセッティング。布団の邪魔とばかりに直立させられたベッド。・菊之介の獠&香評。「(先生と並べた)もう一つの枕は、もちろん香姐さんのに決まっておりましょう」「獠先生には、香姐さんのような人がお似合いで」「一目見て、似合いの夫婦だと」・菊之介の夢を叶えようと奮闘する香。ミニスカに白タイツ合わせる同性の優しさ。(獠の感性だと素足かストッキングになりそう)・ブランデーグラス割る悪役・鬼頭。こういうシーンの握力凄いといつも思う。・ジャンプ読んでるメリーゴーランドの係員、ジャンプ読んでる。・メリーゴーランドを暴走させる敵の意図が謎。体力消耗狙おうにも、その前に子供たちが被害者になりそう。・相手の表現法に従い、「冴羽獠の一の子分」とシッカリ名乗る香...TVアニメ版『シティーハンター』雑感。(その38)

  • ジャンプ(1号)私的雑感。

    高校の校門での圧死事件は、1990年にありました。★覚えた台詞、三本勝負。1.「獣と同じ餌に慣れねば獣の気持ちはわからんからな」(『逃げ上手の若君』)2.「悩み抜くこともとっても大切だけど、選択し、その結果と責任を受け入れることも、同じくらい大切」(『夜桜さんちの大作戦』)3.「ならば負けたらやめるのか。褒められなければやめるのか」(『アスミカケル』)※補記『塁々千期』(by雨宮ケント)、連載開始。それでは。また次回。ジャンプ(1号)私的雑感。

  • 『ファイアーエムブレム風花雪月』プレイ記録2。(その21)

    本筋を進めるのをあきらめて、惰性のプレイ10時間。いったい何を目的にプレイしてるのか忘れそうになる。まあ、ソフトを買った以上、埋められるリストは埋めたいから。かつて『7』で、意地になって石版探してた時に近い疲労感。今やってる寄り道では、ボスを倒すという本筋に、数ミリしか近づいてないけどな!ヨッチのクエストをどうにかこうにか進め、『3』に続いて『7』の世界の祭壇もクリア。だが、まだまだまだまだ先は長い。長すぎる。(攻略サイトの)マップ必須のダンジョンがばんばん出てくる。こうなるともう本当に、自力でのクリアは不可能。攻略サイトの画面とにらめっこしながら、ダンジョンをぐるぐる歩いて、何とかかんとかクリアする。結果、『3』『6』『7』、3種類の祭壇クリアに至る。古代図書館のクエストもまだ残してる。あのヤヤコシイ仕...『ファイアーエムブレム風花雪月』プレイ記録2。(その21)

  • 『ファイアーエムブレム風花雪月』プレイ記録2。(その21)

    第2部(銀雪)EP18「戦塵の帝都」(6月)クリア。アッシュとツィリルがドラゴンマスター、ハンネマンがホーリーナイト、マヌエラがエピタフに合格。散策では、温室で花がたくさん育ったから、ユニットの「やる気」は贈り物で稼ぐ。武闘大会ではフェルディナントが活躍。フェルディナントとはお茶会もした。支援値、稼ぎたかったし。その後、授業と出撃とを重ねた結果。カスパル・アッシュ・シルヴァンがドラゴンマスター合格。ローレンツがホーリーナイトとダークナイト合格。そして主人公がホーリーナイト合格。皆から色々教わってたら、意外な方向に受かってしまった。本番の戦闘では、覚えておくべき事がとても多い。・宝箱を開ける係が必要・ペトラがヒューベルトから盗む・マヌエラとドロテアが歌劇場へ行く・セテスとフレンが教会へ行く・兵器を奪いたい・...『ファイアーエムブレム風花雪月』プレイ記録2。(その21)

  • 宇宙の虫との戦争映画。

    映画『スターシップ・トゥルーパーズ』のDVDを見るTSUT○YAのポイント消化のために借りた作品だった。ポータブルDVDプレイヤーの調子もよくないため、PCで鑑賞。見る前に、ある程度の予備知識を仕入れていた。とにかくグロいと。全体的にエロいと。ツッコミどころが結構あると。原作ファンの評判は良くないと。賛否両論の触れ幅が激しいと。etc。故に、自分としては覚悟して見た結果、大いに楽しめた。まるでバラエティ番組を、それも動画サイトで見ているような演出に驚いた。上映当時はインターネット黎明期で、サイトはまだまだ活字中心だった時代なのに。戦争映画を、一歩引いた冷静な目で描いている印象を受けた。原作ファンが苦言を呈したのも理解できる。例のパワードスーツが出てこない。ヘルメットにはゴーグルさえない。武器も普通のマシン...宇宙の虫との戦争映画。

  • 『ドラゴンクエスト11s』プレイ記録。(その44)

    気づけば、所持金が40万ゴールド超えてた。神の民の里で、装備品を買い足す。ついでに、ホムラの道具屋(鍛冶やってる方)で、オリハルコンから作られた、王者の剣も買う。あと、サマディーで、おうごんのたづなも購入。(レースに勝たないと取れないアイテムがある)他にやれる事と言ったら、最後の鍵を使う事、それからヨッチを探す事。かつてのドラクエのスケールだったら、町やダンジョンを一つずつ巡り直すのも楽しかっただろうが、今や、あまりに広すぎる。船もケトスも、ワールドマップのどこでも降りられるわけでもないから手間がかかる。攻略サイトを見ながらプレイしようにも、解説の量が膨大で、とてもじゃないが、やってられない。抜粋したメモ書きを傍らに置いて、無の境地でちまちまと進めているのが現状だ。・荒野の地下迷宮(ヨッチもいた)・クレイ...『ドラゴンクエスト11s』プレイ記録。(その44)

  • 『ファイアーエムブレム風花雪月』プレイ記録2。(その20)

    第2部(銀雪)EP17「鉄壁の要塞」(5月)クリア。ローレンツの支援会話イベントから開幕。4月の「血の同窓会」は、級長同士で潰し合いをした模様。どの軍も壊滅した跡地を、主人公ら教会勢が平定していく形になるようだ。資格試験で、マヌエラがグレモリィに、ハンネマンがダークナイトに合格。散策では、アンナから最上級職パスを買い足し、闇商人からアイテムを買い込む。武闘大会では、グレモリィのドロテアが活躍。大半のユニットの「やる気」がゼロになっていたため、行動点はほとんど食事に注ぎ込んだ。以降は出撃を続ける。外伝消化。『因果応報』:フェルディナントが加入したので、コレは初体験のエピソード。赤組と黄組のドラゴンナイトとボウナイトで手分けして、膨大な数の敵を個別に撃破。速やかに村人を全員救って、マップ隅の宝箱を開けて、増援...『ファイアーエムブレム風花雪月』プレイ記録2。(その20)

  • 活字中毒って言葉が既に死語と気づいた。

    『もだえ苦しむ活字中毒者地獄の味噌蔵』(by椎名誠)、読了。「タイトルだけで読んでみた」シリーズ。何かの本のレビューでタイトルだけ見かけて、何だコレはと目をむいて、実際の読んだら腰が抜けそうな気持ちになった。そもそもコレ小説なのか。固有名詞は片っ端から実名だし、登場人物たちの読書ぶりについて延々と書かれてると思えば、書き手の親族の挿話がまた延々と。けれど万が一、実話だとしたら、それはそれでとてつもなく危険だ。活字中毒を治すと称して、身内でもない人を、密室に何ヶ月も閉じ込めるなんて完全に犯罪行為だ。故にフィクションだろうとは思うが、こうやって悩んでしまうのは流石の筆力なんだろう。裏表紙には、解説に事の真相が書かれてるとあった。それで巻末を目指して続きを読んだら、他は小説でなかったから気が抜けた。椎名氏が各所...活字中毒って言葉が既に死語と気づいた。

  • ジャンプ(52号)私的雑感。

    『アスミカケル』に『Fate』のルヴィアゼリッタみたいな人が出てきた。★覚えた台詞、三本勝負。1.「やっとけやっとけ挑んどけ。転んだら自分で起きてまた歩け」(『キルアオ』)2.「(涙は)止めなくていいんじゃないか?」(『夜桜さんちの大作戦』)3.「よくいるだろう?新しい人に入って欲しくて必要以上にかまってしまい、逆にそいつのせいで行きたくなくなるやつ……それさ!」(『僕とロボコ』)※補記読切『電車田中』(byEITI)、掲載。それでは。また次回。ジャンプ(52号)私的雑感。

  • 『ドラゴンクエスト11s』プレイ記録。(その43)

    比較的手軽なイベントを潰していった事で、残るイベントは厄介なタイプが目立ち始めた。「連携××を使え」という指示である。・連携に必要なスキルと武器を把握。・スキルの修得&武器の装備。・連携発動者をゾーン状態にしてスタンバイ。・トドメに使う場合は倒す敵のHPを常に把握。(ザコ敵の場合は出現条件も)↑ここまで準備し、かつ慎重にマニュアル戦闘しないと無理。他にも、後回しにしていた戦闘系のクエストも潰していく。・デルカダール神殿の試練(HP3000が2体)を、大まじん斬りで倒す。(要ゾーン:グレイグ)→シルビアとグレイグのスキルパネルが解禁。・プチャラオにいるドンガラドンを、デスドリームで倒す。(要ゾーン:シルビア(短剣ヒュプノスハント)・サマディーのバクラバ石群にいるワイバーンドッグを、ビーストモードを使ってから...『ドラゴンクエスト11s』プレイ記録。(その43)

  • 『ファイアーエムブレム風花雪月』プレイ記録2。(その19)

    第2部(銀雪)EP16「薔薇色の大河」(3月)クリア。アッシュの支援会話イベントから開幕。散策では、また最上級職パスを買い込む……が、不合格が並ぶ。レオニーがボウナイト合格したのが救い。武闘大会ではスナイパーにしたアッシュが活躍。その後は出撃。『不朽の守護者』:1周目では逃げ通したゴーレムを攻略。ベルナデッタ・アッシュ・イグナーツ・ツィリルの弓で遠距離攻撃。ドラゴンナイトと魔法使いの布陣でサポート。これを境に、リンハルトがダークナイトに合格。その後も出撃を重ねて、ベルナデッタがファルコンナイト、ペトラがドラゴンマスター、イグナーツがボウナイト、そしてリンハルトがホーリーナイトに合格。本番の戦闘では、赤組+セテス+アッシュで攻略。宝箱や盗みは、盗賊マスター済みアサシンの、主人公とペトラが担当。アッシュは弓砲...『ファイアーエムブレム風花雪月』プレイ記録2。(その19)

  • ミニクーパー、走る!映画にて。

    映画『ミニミニ大作戦』のDVDを見る。赤・白・青、三色それぞれのミニクーパー3台が並ぶジャケットを見て、半ば反射的に借りた。(=予備知識ゼロ)つまり、今回見たのは1969年作。2003年作のリメイク版については調べて知った。因みに原題は『TheItalianJob』。この場合の「イタリア」は、ある種のヘタリアみたいな意味らしい。ぽんこつって事だ。出所してきたイギリス人の詐欺師が仲間たちを率いて、イタリアの街で金塊を盗む。まず、元々お祭りで混み合っている交通網の信号機に、ジャミングかけて渋滞を作るわけだが、その方法は当然ながら現在と大きく異なる。敵地へ乗り込んで、コンピュータにかかってる磁気テープをまるまる取り替える必要があるため、窃盗団のデジタル担当も肉体労働しなければならない。首尾よく金塊を得て、ミニク...ミニクーパー、走る!映画にて。

  • 『ドラゴンクエスト11s』プレイ記録。(その42)

    基本的にAI戦闘で進めている。(主人公(バッチリ)・シルビア(いろいろ)・ロウ(ガンガン)・セーニャ(だいじに))・ホムラ:職人にオリハルコンを渡す。ヤヤクは火龍のすみかにいた。ネルセンのダンジョンで見つけた「ラーのしずく」を渡したらイベント進行。息子救出。・グロッタ:ダンジョンの最奥にいる敵を倒す。後に、孤児院前にいる格闘家をイシへ送る。カジノのステージとその近くにもNPCからアイテムGet。・ナギムナー:海に出るマーマンを倒す。泡になったはずの人魚がフツーに生きてる。やっぱりこの作品でしてるのは、プレイヤーの時間移動じゃない、創作(メタ)だよ!勝利後、桟橋にいる村長からアイテムGet。・プチャラオ:遺跡に潜む敵を倒す。(ここで主人公がLEVEL70到達)勝利後、パレードが村の文化になった。なお、報酬は...『ドラゴンクエスト11s』プレイ記録。(その42)

  • 『ファイアーエムブレム風花雪月』プレイ記録2。(その18)

    第2部(銀雪)EP15「煉獄の谷」(2月)クリア。外伝消化が続く。『湖水の伝説』:赤組+黄組にイングリットとフレンを増強。ゆっくり移動してると、松明が3本でも足りない。終盤は広範囲の計略ラッシュで。『抹消された英雄』:黄組+セイロス勢の騎兵と飛兵。やっぱり松明3本でも足りなくなる。知らず敵将の近くに寄ってしまって手番戻し何度も繰り返し。結構ストレスあった。弓砲台ではイグナーツが頑張ってくれました。結果。ベルナデッタがボウナイト、フェリクスがエピタフに、ラファエルがウォーマスター、シャミアがファルコンナイト、フレンがグレモリィに合格。リシテアが、プリースト・メイジ・ビショップをマスターしてからのウォーロックに転職。ビショップの「回復」とメイジの「魔神の一撃」は非常に有能。プリーストの「祈り」は優先順位低いか...『ファイアーエムブレム風花雪月』プレイ記録2。(その18)

  • EP53 野上唯香編(JC第31巻)考察。

    『リョウと恐るべき似た者姉妹!!』『シティーハンター』原作ファンなら必読、と言っても過言でないだろう。今回のゲストキャラは、あらゆる意味で「テコ入れ要員」。冴子に続く麗香に続く、野上姉妹の三人目。注目すべきはその年齢と、職業。女子高校生にして、第一線で活躍中の少女小説家。周囲を利用しようとする口八丁手八丁は姉たち同様。姉たちの捜査についてを創作に反映、というより、そのまま使っているのは色んな意味で問題があるように思える。そんな唯香は、獠&香に護られる中で、10代の視点から、二人の関係について率直に疑問をぶつけていき、ついには獠から香への感情を、具体的かつ客観的に断罪する。「自分勝手」「わがまま」「卑怯」と。ここまで獠の心境に踏みこんだ登場人物は、他に恐らく教授くらいしかいないのではなかろうか。かくて本心を...EP53野上唯香編(JC第31巻)考察。

  • ジャンプ(51号)私的雑感。

    君ともう一度、恋をする。★覚えた台詞、三本勝負。1.「充電を」(『アオのハコ』)2.(変わりたくても、人はそう簡単に変われない。なら、せめて、胸を張って言いたい。積み重ねてきた知識が、僕の武器だと)(『あかね噺』)3.「すんません……。(先輩を頼るのは)今は……難しい気がします……!」(『鵺の陰陽師』)※補記読切『flame・ブルー』(byヤマノエイ)、『今日の私は毛穴まで可愛い!!』(by槻滋ヨウ)、掲載。それでは。また次回。ジャンプ(51号)私的雑感。

  • 『ドラゴンクエスト11s』プレイ記録。(その41)

    ネルセンのダンジョンで経験値稼ぎ。1時間半ほど彷徨し、主人公がLEVEL68に到達。(最高位はカミュのLEVEL69)攻略サイトに従って、自分なりに努力した。以下、手順の覚書。主人公とシルビアに、片手剣の「メタル斬り」を修得させる。連携を「使用しない」に設定。↓ダンジョン内の宿を拠点に、主人公、シルビア、マルティナが、ゾーンに入るまで通常運転、AI戦闘。ゾーンに入り次第、スタンバイへ回していく。↓三人がゾーンに入ったら、宿で体力回復、マップを切り替えてオートセーブ。マニュアル戦闘に切り替える。↓主人公・シルビア・マルティナで、連携「スペクタクルショー」で、敵をメタル系に変える。カミュの「会心必中」で、1体を確実に滅する。↓他を、カミュの「メタルウィング」、主人公とシルビアの「メタル斬り」、マルティナの「氷...『ドラゴンクエスト11s』プレイ記録。(その41)

  • 『ファイアーエムブレム風花雪月』プレイ記録2。(その17)

    第2部(銀雪)EP15「煉獄の谷」(2月)プレイ中。散策でアンナから最上級職のパスを買い込む。授業では、セテスが槍術ランクA到達。連撃が手に入った。それで挑んだ資格試験で、イングリットがファルコンナイト合格。マリアンヌとメルセデスがグレモリィに、カスパルとアロイスがウォーマスターに、それからツィリルがスナイパーに合格。その後、出撃で外伝攻略。『隠された素顔』:青組+赤組を総動員。カスパルをドラゴンナイトに、他のユニットも上級職や騎兵に変更。フェルディナントの応援で能力upしたカスパルで死神騎士を撃破。『世界を分かつ壁』:ヒルダはペガサスナイト、主人公とツィリツはドラゴンナイト。総動員の黄組+セイロス勢も極力飛兵で敵を追う。友軍は無事に全員救出。『異郷の空と地と』:赤組+セイロス勢を左右に分けて進軍。1周目...『ファイアーエムブレム風花雪月』プレイ記録2。(その17)

  • 試しに見たクレヨンしんちゃんがメタ映画だった。

    映画『クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ』のDVDを見る。以前見た『花の天カス学園』が興味深かったため、他の好評な作品も押さえてみようと借りた。見終えて正直に思った。コレ、めちゃくちゃ難解じゃないですか?見たきっかけは、「映画の世界に取り込まれてしまう話」という触れ込みに惹かれたからだが、こうまでメタ全開とは思わなかった。『カスカベボーイズ』の奇妙な映画世界と、『クレしん』の世界と、という複層構造。(『クレしん』を鑑賞してる私たちの世界を含めれば3層構造)そもそも、この話では何が起こっていたのか。未完の映画が、それを完結させるために人々を取り込んだというのは、あくまで仮説であり、真相は謎。町の人々が長期間、神隠しにされていて事件になっていないのも謎。作外人物だった記憶を消されてしまう描写は...試しに見たクレヨンしんちゃんがメタ映画だった。

  • 海の果てから迫る恐怖。

    『夜の声』(ByW・H・ホジスン)、読了。全8話収録の短編集。本命は表題の『夜の声』知ったきっかけは、映画『マタンゴ』の元ネタという話から。総じて貫かれている方針は、「恐怖の根底は海にある」事。海産物を畏れた(←ちょっと違うか)ラブクラフト作品の原点とも言える作品群。どのエピソードも、気になった怪しい場所(主に船)を調べた顛末が基本。(無から発生してるように見える)カビやネズミやその他の怪異に襲われる。私としては、そもそも不穏な内部に入るなと思ってしまうが、それは私が冒険者じゃないからなんだろう。ダイヤや真珠などの宝石類をGetする人もいるわけだし。行方不明者を発見して救い出せた『グレイゲン号の発見』が私の癒やし。最終話の『水槽の恐怖』だけは趣違って、ホラーで無くミステリ路線。発表当時、ヘビの生態がまだ理...海の果てから迫る恐怖。

  • 『ファイアーエムブレム風花雪月』プレイ記録2。(その17)

    第2部(銀雪)EP14「国なき王の道」(1月)クリア。数時間ぶりの通常プレイ。アネットとの支援イベントや、イングリットの誕生日から始まった。いっぺんに仲間が戻ってきたわけだから当然の展開なんだが、コレやっぱり青組でプレイしてた時の方がより自然だったな。LEVEL30超えのユニットが増えたため、最上級職合格者が出始める。ペトラとレオニーがファルコンナイト、ドロテア・アネット・リシテアがグレモリィ。早くイングリットもファルコンナイトにしてやりたい。ずっと止まってて、5年ぶりに動く支援会話イベントを読み倒してから散策。食事や料理や合唱や贈り物の成果で、主人公との支援Sフラグ成立ユニットが出始める。当初の予定だったシルヴァンはじめ、青組時代では遅れてたイグナーツとも。武闘大会ではフェリクスに頑張ってもらった。出撃...『ファイアーエムブレム風花雪月』プレイ記録2。(その17)

  • TVアニメ版『シティーハンター』雑感。(その37)

    『新宿仁義一直線!着流し美人は弟子志願(前編)』(吹雪菊之介編)・全体的に作画レベルが高い。菊之介のピンク色の唇が印象深い。・特殊な環境のみで育ったゲストキャラが世間を知っていくパターン。花姫編や稚姫編、そして皆川由貴編に近い。・開店30周年記念の「大虎」から事件は始まる。・菊之介が立ち寄ったのが「花園神社」。鳥居に正しく表記されている。で、そのすぐ横の路地を突っ切れば「大虎」がある。確実にゴールデン街の位置。・序盤で既に『FOOTSTEPS』。勝ち確。そのじつ、アクションシーンに、獠が舐めプしてるセル画が入ってる。・どシリアス顔で「パンティ」のたまう主人公。・もっと昔の世界観だったら、あるいは青年誌だったら、むしろ純潔を捧げるのが初手だろうな……と考える自分は歳を取ったと思う。・日本中央競馬会のウィンズ...TVアニメ版『シティーハンター』雑感。(その37)

  • ジャンプ(50号)私的雑感。

    幸せな話を読みたい。惨劇は、見たくない。★覚えた台詞、三本勝負。1.「目の前のハッピーエンド逃すくらいなら、オレは、そんなルール否定する!」(『アンデッドアンラック』)2.「気持ち乱されちゃダメでしょ。怒りが力になる訳でもあるまいし」(『あかね噺』)3.(運命なんて神様にもわからない。だから今やれる事を全力で)(『逃げ上手の若君』)※補記『アイスヘッドギル』連載終了。(全20話)読切『小羊虎を成す』(by遥川潤)、掲載。それでは。また次回。ジャンプ(50号)私的雑感。

  • 『ドラゴンクエスト11s』プレイ記録。(その41)

    かれこれ約85時間プレイ、主人公のレベル63。ドゥルダの試練を第2戦までクリアして、クエスト出題者を一通り押さえて。いよいよホントに飽きてきた。サブイベントに疲れた。クエストに疲れた。鍛冶に疲れた。リスト埋めに疲れた。カジノ(ギャンブル)には近づきたくない。そんな自分に残っている事は、経験値稼ぎしかない。それで攻略サイトで調べたが、それすら一筋縄でいかないと知る。キャラそれぞれがゾーン入って連携して、という手間が要る。レベル70以降なら比較的スムーズに進むそうだが。そこまでの経験値を効率よく稼ぎたいんだっていうのに。で、そうなるともう、ネルセンのダンジョンを歩き続ける事しかない。こんな事になるなら、ベロニカ死んだままのエンディングで終わらせておけば良かったんだろうか。いや、だから私が興味持ったのは、その先...『ドラゴンクエスト11s』プレイ記録。(その41)

  • 『ファイアーエムブレム風花雪月』プレイ記録2。(その16)

    第2部(銀雪)EP13「再会の夜明け」(12月)クリア。戦闘準備もない状況で、主人公&セテスでしのいだ後、強化しておいた赤組たちが駆けつける。飛兵たちが揃っていると、扉の鍵を必要としないのが非常に助かる。宝の鍵を渡し合うのも楽。弓に狙われる時に限っては危険だが、そういう時は降りて歩兵に戻れば安心。こうなると、私のようなへっぽこプレイヤーは、物理攻撃使い全員飛兵にしても問題ないかもしれない。魔法使いについても、リンハルト&ドロテアが同じペースで育ったおかげで、攻撃も回復も能力は対等。ドロテアに紋章アイテム持たせたおかげで、彼女も魔法の射程距離が延びている。せっかく主人公が自由に飛び回れるから、赤組の仲間全員と会話イベントをこなした後、主人公が敵将を倒した、と思ったらまだ続いて焦る。青組でプレーした内容をすっ...『ファイアーエムブレム風花雪月』プレイ記録2。(その16)

  • 星新一ショートショート再読。(その40)

    『程度の問題』新潮文庫、番号40、『ボッコちゃん』収録。分かりにくいたとえになってしまうが、『かまいたちの夜2』の「わらび唄」と話の流れが似ている。少なくとも表面上は。あちらの話では、主人公は何度も何度も殺人事件の惨劇を体験したループ記憶に振り回された結果、旅程の当初から警戒心マックスで挑むが、その時の旅に限って何も起こらず、主人公は空回りしまくってしまう、という流れになる。翻って、この『程度の問題』の主人公は、一般人でなくスパイであり、確かに周りに対して警戒心マックスで挑むべき立場ではある。しかし、それで空回りするのは、一般人だから許せるわけで。曲がりなりにもスパイである以上、そもそも目立ちまくっちゃいけないのである。このスパイのあらゆる行動は、あつものに懲りて膾を吹く、というより凍らせる勢い。石橋を叩...星新一ショートショート再読。(その40)

  • お願いだから、捕まえて。

    映画『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』のDVDを見る。タイトルの意味は、鬼ごっこでのかけ声との事。因みに2002年作。レオナルド・ディカプリオ氏演じる詐欺師のフランクと、トム・ハンクス氏演じるFBI刑事のカールとの、逃亡と追跡の物語。フランクは父の没落をきっかけに、富を得ようと家出し、持ち前の演技力と度胸から、パイロットや医師に成りすまし、弁護士にもなって、偽造小切手を使いこなし、17歳で世界を手玉に取るに至る。最初はたった10ドルの小切手から始まった詐欺。入念に準備した上で、パイロットとして安定した身分を手に入れ、ただで飛行機に乗りまくり、世界中を飛び回る。行く手に刑事のカールが立ちはだかるが、堂々と切り抜けるフランクの機転が素晴らしくも恐ろしい。その後フランクは、何度もカールから逃げおおせるものの...お願いだから、捕まえて。

  • 正常と異常の狭間に。

    『将軍の目醒めた時』(by筒井康隆)、読了。『ヤマザキ』を読もうと図書館で調べていて目に留まって借りた。全10話収録の短編集。再読した『最後の喫煙者』と、『ヤマザキ』の他、『万延元年のラグビー』が重複している。『万延~』は、やはり歴史小説の形で始まっておいてメタメタギャグに飛ぶ話。結構グロ。『空飛ぶ表具屋』も読んだ記憶がある。本命は表題。生まれた時代故の悲劇か、国の戦争事情に巻き込まれ、というか自ら飛び込んでいってしまった男が、精神の正常と異常の狭間を揺れる話。個人的に惹かれたのは『家』。大海原に建てられた巨大な旧来の日本家屋に住む家族たちの、事実上の集落一つ。そんな不思議な環境で生きる少年の日々。彼ら以外の外界で何が起きているのかは結局最後まで謎。ただ、この本、『乗越駅の刑罰』を読むのが辛すぎた。ズバリ...正常と異常の狭間に。

  • 続・スパイダーマン世界のダークヒーロー。

    映画『ヴェノムレット・ゼア・ビー・カーネイジ』のDVDを見る。『スパイダーマンノー・ウェイ・ホーム』の口直しのつもりだった。本作は、90分程度にコンパクトにまとめられてるから見やすかった。それ以外、あんまり私が褒めたい点が無い。全体的に、ご都合主義を感じてしまった。まず話の前提がよく分からない。あの殺人鬼って、主人公・エディの血を数滴飲んだくらいで新たなヴェノムになれたのか。それに、何でいきなり、衝撃波の声を出せるような女の人が出てくるか。恐らく、シンビオート達を手こずらせるというメタ的な理由が大きいのだろう。明らかに廃れた教会なのに、鐘だけバリバリ健在なのもそうだろう。ピンチを作る演出なのは分かるが、もうちょっと練ろうよ。エディとヴェノムの掛け合いに愛嬌があるという、世の意見にも一理ある。ただ、それも根...続・スパイダーマン世界のダークヒーロー。

  • ジャンプ(49号)私的雑感。

    『キルアオ』が『ReLIFE』みたいになってきた。★覚えた台詞、三本勝負。1.「私はむしろ、まだ決めたくない。高校に行けばもっと……大学に行けばもっともっと……選択肢が広がるだろ?」(『キルアオ』)2.「気持ちよく、あいつ倒すには、絶好調でいてもらった方がいいから」(『アオのハコ』)3.「でもここまで突き抜ければ逆に……アリ?」(『あかね噺』)※補記『一ノ瀬家の大罪』連載終了。(全48話)『Dr.STONE』(by稲垣理一郎、Boichi)スピンオフシリーズ、連載開始。それでは。また次回。ジャンプ(49号)私的雑感。

  • 『ドラゴンクエスト11s』プレイ記録。(その40)

    私の『DQ11s』への意欲は、ピークを過ぎた。調べるほど、くたびれてきた。Switch版の最終ボスは、レベル99まで至っても倒せないという情報が出てくる。今、差し当たって倒すべきボスにも、レベル70必要。(今の我がパーティの平均は60)スキルパネル全解放も不可能で、スキルの種を探さなくてはならない。私は、ただ、真エンドを拝んで、本作の時間移動について考察したかっただけなのに。と言いますか、攻略調べる途中で、ネタバレ解説サイトも既に読んでしまった。どうやら本作の“巻き戻り”は、時間軸が単独か複数かという以前に、そもそも時間移動ですらなく、「世界の再構築」なんじゃないかと思えてきた。(この点はいずれ、もう少し細かく書いてみたい)とにもかくにも。レベルが足りない。経験値が足りない。こりゃ攻略サイトで、経験値稼ぎ...『ドラゴンクエスト11s』プレイ記録。(その40)

  • 『ファイアーエムブレム風花雪月』プレイ記録2。(その15)

    第1部EP12「戦乱の幕開け」(3月)クリア。やる事の多い節である。エーデルガルトとヒューベルトが去った代わりに、セテスとカトリーヌとツィリルが加入。それからヒルダのスカウトがやっと解禁。即刻加入させる。よって、資格試験で、ツィリルをアーチャーとブリガントに合格させておく。ついでに、主人公はエピタフに、ローレンツはウォーロックに合格。選択肢は多い方がいい。散策での武闘大会では、フェルディナントが活躍。アーマーナイトだと勝てなかったが、パラディンにしたら成功した。早速、セテスをはじめ、新規加入のユニットを授業や出撃で育てる。同時に、カトリーヌ&ローレンツ、カトリーヌ&アッシュ、ツィリル&アッシュの支援も稼いでおく。外伝は、ヒルダ&ツィリルが育つまで待つ。そんな中、設定しておいた主人公の誕生日に、フレンからプ...『ファイアーエムブレム風花雪月』プレイ記録2。(その15)

  • 消費されゆく子どもたちの物語。

    (私には合わない話でした)『わたしを離さないで』(byカズオ・イシグロ)、読了。ハードカバーを図書館で借りた。因みに2005年初出。ある漫画とモチーフが似てるとか、ドラマが話題になったとか、ノーベル賞を取ったとか、そんな幾つもの話題が世に出る度、いつか読むかと心に留めて、やっと読めた。読み始めて早々に混乱した。「提供」「介護人」「保護官」「展示館」「交換会」「販売会」etc。私たちの日常とは異なる意味で使われているだろう謎単語が、これでもかと襲ってきたためだ。それら謎単語と匹敵する勢いで出てくる単語が「セックス」。登場人物らは寄ると触るとセックス。一体この作品世界は何なのか。それに、ただでさえ、或る「介護人」の回想録の形なのに、その中で更に想起が何度も出てくる。つまり時系列がひんぱんに前後する。未出の話題...消費されゆく子どもたちの物語。

  • 星新一ショートショート再読。(その39)

    『意気投合』新潮文庫、番号39、『ボッコちゃん』収録。そうはならんやろ!なっとるやろがい!……読み終わった時、そういうツッコミ入れたくなった。星新一ショートショートの十八番、異星人とのファーストコンタクト。私たちの所に彼らが来る場合と、私たちが彼らの所に行く場合とがあるが、本作は後者。てっきり御しやすい与しやすい相手だと油断してたら、エライ目に遭うパターン。ただ、冒頭にも掲げたように、勢いで読み終わった後に改めて読み返すと、細かいツッコミ所が浮かんでくる。何で本作の地球人たちは、宇宙船から全員いっぺんに降りちゃったのか。最初の内は、不測の事態に備えて警備の人が残るんじゃないのか。月着陸の時だって、一人は船内に待機してたんだが。(まあ着陸できなかったからなんだが)着いた先の異星人も謎が多い。地球人たちを「神...星新一ショートショート再読。(その39)

  • 『ファイアーエムブレム風花雪月』プレイ記録2。(その14)

    第1部EP11「深淵の玉座」(2月)クリア。この2月をもって、赤いルートか白いルートか確定する。今周は白い方へ行くつもりなので、エーデルガルトを無視する。彼女の動向に付き合うのは次周の楽しみにしておく。散策では、とにかくレアとの支援を稼ぐ。研修を受け、贈り物を出し、お茶会に誘う……と重ねたら見事、ランクSのフラグ成立。これで他のユニットにもアプローチ出来る。八方美人の我が主人公。アロイスもやっとスカウト解禁。他のユニット同様、ひとまず貴族に戻し、HP+5のスキルを覚えてもらう。散策の後、授業と出撃で色々稼ぐ。外伝もこなす。なお、グループ活動で、フェルディナントとローレンツに馬術頼んだら、二人の世界で盛り上がりまくってて笑った。世界が変わる瞬間とか言ったり、テンション高い。『剣であり盾たる騎士団』:盗賊総動...『ファイアーエムブレム風花雪月』プレイ記録2。(その14)

  • TVアニメ版『シティーハンター』雑感。(その36)

    『女子大生愛のツッパリ!誰かが私を狙ってる』(正木由加里編)「死にたがるゲストキャラ」という過激なモチーフが、「家族は絶対的に善人である」という人情噺に帰結する。『片岡優子編』と一部構造が酷似。・「Jevaismesuicider.」(死んでやる)↑フランス語のコレを難なく読んだ香と、「ドウイウ意味デスカ?」と彼女に訊く獠。・崖の「崩れる石」。背景色と色味を揃えてるのは好い。・「CITYHUNTER冴羽獠」とロゴ入りの名刺を警備員に渡す獠。(この時点ではまだ「冴羽商事」ではない)・大学の化学薬品室の棚に、むき出しでビンが並んでる。『岩井善美編』でも違和感あったが、当時はコレが普通だったのか?・警備員、不審者(と勘違いされたリョウ)に、消火器噴霧。大量に吸い込むと生命に危ないので、普通はやっちゃいけません。...TVアニメ版『シティーハンター』雑感。(その36)

  • ジャンプ(48号)私的雑感。

    『ツーオンアイス』と『あかね噺』、サブタイトルが同一。(「現在地」)★覚えた台詞、三本勝負。1.「0(ゼロ)じゃない。0じゃないなら、次に繋がる」(『あかね噺』)2.「いいよ。俺も常々、学年差なんて、なけりゃいいのにって思ってるから」(『アオのハコ』)3.「あの娘は戦いしか生きがいを知らん。一人でも敵軍に突っ込み力尽きるまで戦い、今度こそ主君より先に死ぬのが望みだ。だから、味方の力を借りないと戦力にならないようにした」(『逃げ上手の若君』)※補記『夜桜さんちの大作戦』連載200回。それでは。また次回。ジャンプ(48号)私的雑感。

  • 『ドラゴンクエスト11s』プレイ記録。(その39)

    やるべき事は多い。・各地を巡って、「最後の鍵」の扉を開ける。・ドゥルダで修行する。・ネルソンのダンジョンで修行する。・ヨッチを探して合言葉を集める。・クエストを攻略する。・「不思議な鍛冶」を含め、装備品を増やす。・討伐モンスターのリストを埋める。取りあえず「最後の鍵」のエリアを潰していこうと、世界を彷徨。そうしたら、出るわ出るわサブイベントがぞろぞろと。(以下、攻略サイトを参考にしたリスト)・イシ:復興のために人を呼び込む。・神の岩:敵を倒したら、デクがイシの住人になった。↓・デルカダール城:或る幽霊を討伐したら、グレイグのパワーアップ。やっぱり、この作品の時間移動って、巻き戻しじゃなくて平行世界へ移動してない?あと、デルカダール王に謁見。↓・ホムラ:オリハルコン持って来いと言われた。あとヤヤクどこ行った...『ドラゴンクエスト11s』プレイ記録。(その39)

  • 『ファイアーエムブレム風花雪月』プレイ記録2。(その13)

    第1部EP10「女神の行方」(1月)クリア。陰鬱なムービー挟もうとBGMが暗くなろうと、システムとしてやる事はただ一つ。よりカンペキな戦闘ユニット達を作る事。今節は騎士団ユニット達がいないため、落とし物が余る。渡すのを覚えてないといけないな。資格試験では、ベルナデッタがパラディン、ドロテアがウォーロック、メルセデスとリシテアがビショップ合格。これでリシテアの進路が安定した。魔法使いは、1種類をランクA、もう1種類はその次、くらいを目指すのが順当か。最終目標のグレモリィは両方必要だから、均等に鍛えるのは合ってるはず。武闘大会ではアッシュが活躍。散策では、レアに一応アプローチ。研修やお茶会。女神像もそうだが、水仙やら羽根やら、あれこれ贈る。すると何と、レアに支援Aフラグ成立。……こりゃ本命変えるか。ごめんシル...『ファイアーエムブレム風花雪月』プレイ記録2。(その13)

  • 成長期ヒーローの、終焉。

    (私には合わない作品でした)映画『スパイダーマンノーウェイホーム』のDVDを見る。私にとってのMCUシリーズは、『エンドゲーム』で完結したと思っている。この度、『ノーウェイホーム』を見て、その気持ちが一層強まった。過去作の『スパイダーマン』の登場人物たちが勢揃いするメタ展開は悪くないと思う。ただ、その展開の前提が、色々オカシイ。本来、機転の利く天才肌のキャラ達が本作に限って、話の都合で愚かにされてるように感じてならない。ピーターはピーターで、自分の進学の悩みを、誰にも相談せず安直に魔法に頼る。ストレンジもストレンジで、細かい条件をろくすっぽ確かめずに大魔術を発動させ、だから言わんこっちゃない失敗をやらかしまくる。そして結局、本作のピーターも「大切な人の死」というモチーフから逃れられない。ただでさえトニーさ...成長期ヒーローの、終焉。

  • 『ドラゴンクエスト11s』プレイ記録。(その38)

    さて、邪神とやらを倒す手がかりを探す旅。ドゥルダ郷へルーラするか、ダーハラ湿原へ飛ぶか、バンデルフォンへ飛ぶか。……と、その前にヨッチの所へ寄り道。DQ3の世界を完全クリア。経験値も稼げた。閑話休題。まずドゥルダへルーラ。苗木をチェックした後、ニマに会う。元気。そうか、ベロニカだけじゃなかったな救えた命。ここで修行して行けと促されるが、ストーリーを優先して次の苗木を探しに行く。奥地って果たしてドコだろう。……と心配する必要なく、ワールドマップに目立つマークがちゃんと付いている。3ヶ所全てを巡った後、また上位者、もとい預言者が登場。まあ色々あって、ケトスがパワーアップ。いつでもラスダンへ入れる状況になった模様。即ち、ここから長大な寄り道の時間が始まるのである。それでは。また次回。『ドラゴンクエスト11s』プレイ記録。(その38)

  • 『ファイアーエムブレム風花雪月』プレイ記録2。(その12)

    第1部EP9「涙のわけ」(12月)クリア。散策を終えたら出撃し、外伝をこなしていく。『ともに天を戴かず』:つまりは不倶戴天。ほぼ全員を飛兵で固めても楽にならない。松明はいくらでも欲しい。アッシュを偶然、右下へ飛ばしていたおかげで会話イベントを見られて良かった。『海の見える場所』:飛兵優先につき、ほぼ同じメンバーで対応。盗賊を魔法使いに変えただけ。飛兵が攻撃、魔法使いが回復、の布陣でスムーズに勝利。白鷺杯では順調にマリアンヌが優勝。因みに黄組はヒルダが、青組はディミトリが出てきた。ディミトリとお茶会した後の資格試験で、ハンネマンがウォーロック合格。続いての散策で、門番と話して、シルヴァンとデート?をセッティング。贈り物や研修の一環で、レアに女神像を送ったら、何と支援B成立。……もしやレア狙ってもいいのか?本...『ファイアーエムブレム風花雪月』プレイ記録2。(その12)

  • 日記とは、あくまでも“物語”である。

    『おしまいの日』(by新井素子)、読了。『ひぐらし』や『うみねこ』関連で知った本だったりする。新古書店で買った。1992年初出。いわゆるモーレツビジネスマン(←作中当時の表現)の夫と、専業主婦の妻。妻は常に誰かに依存しなければ行動指針を決められないタイプ。そんな妻は日記を欠かさず書いているが、夫の健康を見守れない不安感から、自らの心身を破綻させていく。本作は、妻の一人称の日記と、三人称の文章とで構成されている。読んで目を惹くのは、やはり妻の日記の文面だ。突如フォントが大きくなるのはまだしも、何度となく書かれる抹消線にまず混乱する私。てっきり前の持ち主がボールペンで書いたのかと。妻は幻聴に苦しめられる。せっかく親しくなった野良猫も、突然失ってしまう。更にオカルトネタに取り憑かれてしまった事から、妄想は致命的...日記とは、あくまでも“物語”である。

  • ジャンプ(47号)私的雑感。

    変形しりとり「エンドレス・クラップス」面白そうだな。★覚えた台詞、三本勝負。1.「たとえ産れてすぐに死んだ赤子でも……一生を懸命に生きた命には輝きがある」(『逃げ上手の若君』)2.「俺と違って君は普通に生きるのを諦めなかった。君は強い」(『ZOOKEY!!』(読切))3.「世の中ね、興奮することはいっぱいありますけど。一番興奮するのは、人数合わせのひな壇芸人が爆笑掻っ攫う時でしょう」(『呪術廻戦』)※補記読切『ZOOKEY!!』(by獄辻円盤)、掲載。それでは。また次回。ジャンプ(47号)私的雑感。

  • EP52 小林みゆき編(JC第30・31巻)考察。

    『ハートマークの逃がし屋!?』この度の“美女”である、みゆきは獠たちとある種の同業者。危険な物や人やアレコレを扱う「運び屋」のプロである。職業人が国際問題に巻き込まれているのを護り救うという点は、『北原絵梨子編』とやや似ている構造と言える。今エピソードについては、注目すべき点が多い。★作中での金銭感覚の変化最も大きな点だろう。作品初期には「1億円を1週間で使い切る」など豪快な描写が見られたが、それは過去の話。獠と香の経済は、とうとうカップ麺生活のレベルまで逼迫してしまっている。CHの全盛期、バブル時代が終わりつつある事が述べられている。★薬物依存者とその家族の問題CHでは、エンジェルダストを皮切りに、薬物事件がしばしば扱われている。今エピソードでは、それが更に、みゆきの“憑き物”として掘り下げられた。単純...EP52小林みゆき編(JC第30・31巻)考察。

  • 『ファイアーエムブレム風花雪月』プレイ記録2。(その11)

    第1部EP9「涙のわけ」(12月)プレイ中。踊り子探しと逢瀬イベントで終わる年末。前周では踊り子フレン最高だったが、今回の赤組だと悩ましい。故に自分の好みを優先し、マリアンヌに頼んだ。我が一軍の後方支援が踊りもやれたら凄いと思うのよ。合唱は、信仰を鍛えたいアネット&ローレンツ。武闘大会では、メイジのヒューベルトが活躍。皆の「やる気」を満タンにした後は、主人公に重装と理学を中心に覚えてもらう。資格試験では、シルヴァンがパラディンに合格。カスパルがやっとアーマーナイト合格。そんな一方、技能を均等に育ててる魔法使い達の内、リシテアが、プリーストに続いてメイジをマスターしており、今の修道士をマスターした日には、進路に行き詰まってしまう事態に。確かに彼女、技能経験値を得るスピードが早い模様。次周では、LEVEL15...『ファイアーエムブレム風花雪月』プレイ記録2。(その11)

  • 物理メディア終焉の始まり。

    覚悟していた出来事がついに来た。我が地元のTSUT◯YAが年内で閉店する。これで、私のシュミにおいて、「お店で物理メディアを借りる」という楽しみが、ほぼ消滅する。時代の流れというのは重々わかるが、やはり寂しい。と言っても、消える決まった物に執着しても実りもない。切り替えていくしかない。とにかく、お店を訪ねて、まとめて“借り納め”してきた。よって、「~のDVDを見る」という表現はしばらく続く予定。それに、物理メディアを借りる手段なら、まだある。図書館にも赴いて、古典映画のDVDや落語のCDなどを初めて借りてみた。それから、最新の世界にも足を踏み入れた。ただ、あくまで自分の気が向いた時に見聞きしたいから、いわゆるサブスクには手を出さないつもり。映画については、Am◯zonのプライムビデオ。作品を吟味すれば、映...物理メディア終焉の始まり。

  • 『ドラゴンクエスト11s』プレイ記録。(その37)

    グレイグが再度仲間になった。斧のスキルを改めて解放していく。異変を視察するため、馬で移動。途中に見かけたイシの村へ寄ろうとしたら、先に異変を見に行けとシステムに指示された。それで現地を訪ねてみたら、現場は遥か上空で確かめようがない。そこにあの上位者、もとい預言者が登場。当然ながら、カミュは面識が無い。って、そういやクレイモランはどうなってるんだろう。マヤは無事なのか?主人公の記憶のおかげでフルートを吹き、すんなりと「神の民」の地に上陸。そういえば、大樹が落ちたせいで、ここは滅亡してたんだった。巻き戻した意義があったかも。身内を失ってた少年にも再会。向こうは面識ないけど。よろず屋に行くと、新しい装備品もある。前周とある種同じ展開で、種火を貰い、苗木を探し求める事に。と、そこで、長老の力で、パーティの経験値が...『ドラゴンクエスト11s』プレイ記録。(その37)

  • 『ファイアーエムブレム風花雪月』プレイ記録2。(その10)

    第1部EP8「炎と闇の蠢動」(11月)クリア。授業を挟んでまた出撃。『不穏な死の連鎖』:黄組全員+フレンで挑む。ソシアルナイトのレオニーに、フレンが神速かけて、1ターン目で橋を下ろし、人々を救出。この形だと、クロード&ヒルダがいないから、物理攻撃使いが少ない点がネックである。『氷炭相容れず』:マヌエラ&ハンネマンが魔法使いとして成長してたため、1周目より格段に楽だった。ドラゴンナイトのシルヴァンが大いに活躍。弓には気をつけねば。以上の出撃を経て、フェルディナントとラファエルがフォートレスに合格。その一方で、カスパルがまだ伸び悩んでいる。飛行を鍛えてドラゴンナイトにしようとしたのを、重装を鍛えてフォートレスへ進路変更したのが響いてる。次周では注意したい。本番の戦闘では、飛兵軍団で固めた。(主人公・イングリッ...『ファイアーエムブレム風花雪月』プレイ記録2。(その10)

  • ポメラを止めた生活。

    ポメラを使わなくなって2ヶ月近くが経った。今のところ、さほど不自由は無い。もっとそわそわと、欲しくなる気持ちが湧くかと思ったが意外だった。その理由を自分なりに考えて記してみる。1.長文を書く需要がないポメラを使い始めた当時は、手書き文書の代打ち、サイトやブログでの長編作品など、一度に数千字打つ動機があった。今はブログで、千字程度の記事を書ければ充分。2.出先で書く需要がない。コロナや物価高により、外出が減った。その一方で、家の中で集中できる環境が整ってきている。家の中だけならPCで充分。3.今のポメラは、移動中に使えない。これが一番大きい。DM200の時点で既に、持ち歩くには大きすぎ重すぎ高価すぎ。今はもう250しか買えず、つまりもっと重く高くなる。そもそも100で限界だった。今回の記事も、スマホ+キーボ...ポメラを止めた生活。

  • 『ドラゴンクエスト11s』プレイ記録。(その36)

    過去に巻き戻った主人公は、未来の記憶を持ってるばかりか、全アイテム(仲間の装備品や持ち物も含む!)を持ち越してるという大盤振る舞いのおかげで、命の大樹での惨劇をことごとく未然に防ぐ。よりによって魔王の使ってた剣を持ってきてるから、ホメロス戦はAI戦闘で楽勝のレベル。命の大樹は落ちずに済んだ。即ち、ベロニカも無事。私も、メダ女の制服を着せられて満足。まるで算段の狂っただろうデルカダール王は、けれども相当にしたたかだった。ホメロスを処分し、主人公に謝罪し、仲間たちと一緒に城へ招き、イシの村の人々を解放し、しっかり善人ムーブを貫いてみせる。それで主人公たちを油断させようとしたが、どうも主人公に憑いている謎のヨッチの守護力が強いようで、ついに正体が露見した。戦闘では、こちらの回復を阻んでくるので、出来る限り速やか...『ドラゴンクエスト11s』プレイ記録。(その36)

  • ジャンプ(46号)私的雑感。

    『僕とロボコ』の絵の振り幅が尋常じゃないほど広がってる。★覚えた台詞、三本勝負。1.「全てのフラストレーションは、作品へ向かう素晴らしいエネルギーたりうるのです!」(『カンヴァステラ』(読切))2.「今日、楽しい」(『カグラバチ』)3.「いや、別に魔法を使う必要ないんだが」(『ウィッチウォッチ』)※補記読切『カンヴァステラ』(by旅頃九時)、掲載。それでは。また次回。ジャンプ(46号)私的雑感。

  • 『ファイアーエムブレム風花雪月』プレイ記録2。(その9)

    第1部EP8「炎と闇の蠢動」(11月)プレイ中。フェルディナントがパラディンに、カスパルがブリガントに、ベルナデッタが盗賊に、イグナーツがスナイパーに合格。ペトラは盗賊をマスターし、ドラゴンナイトに合格。散策でルーティンこなして、市場で贈り物を買い占めてばらまき、「やる気」を稼ぐ。武闘大会ではラファエルが活躍。教員研修では、飛行・馬術・重装をまんべんなく。そして、ついにマヌエラ&ハンネマンが加入。今周は二人とも、不得手な方の魔法を徹底的に鍛える方針で行く。「やる気」を稼げば支援ランクも上がるから楽しみ。……そういえばレアとのペアエンドっていうのもあるんだったっけ?男性主人公の時に、いつか敢えて狙ってみようかな。出撃で外伝を消化。『赤き谷の冒険譚』:主人公以外の(赤組)ほぼ全員が北上。ペトラが宝箱回収係。ひ...『ファイアーエムブレム風花雪月』プレイ記録2。(その9)

  • TVアニメ版『シティーハンター』雑感。(その35)

    『突撃美人キャスター獠の秘モッコリ取材』(結城礼子編)・雪の盾になる獠。敵の銃をあしらう香。名場面にゆったり尺を取ってくれているのが嬉しい。・お昼時にアナウンサー中心の情報番組があった放映当時。・原作ではJBS、アニメ版ではYVT。・テレビ局内でも『ゴーゴーヘブン』が流れている。発売のお知らせを礼子が読んでる。・原作通りの、獠のコート姿が映えます。・3人組の女性「ニャンニャンクラブ」。イクちゃん、クミちゃん、ユミちゃん。4人組の男性「チャッカリーズ」。・礼子の口紅。鮮やかなピンク。・原作の獠はリアルタイム重視派、アニメ版の獠は録画予約する派。・礼子の足サイズ、22.5cm。獠いわく「美人の小足」。・シリンダーを押さえればトリガーは動かない。まだ撃鉄を引いてなければ、が前提です。・敵の車のナンバー「品川33...TVアニメ版『シティーハンター』雑感。(その35)

  • 『ドラゴンクエスト11s』プレイ記録。(その36)

    イベント進行前の、貴重な自由行動の時間。最後の砦でデルカダール王に会ったり、ソルティコでジエーゴに会ったり。満足した後、仲間に言われたままに、ベロニカを生き返らせる旅をする。結論として、時間を巻き戻す事で、主人公のみが過去へ行くという話になる。そう、私がドラクエ11をプレイしようと決めた動機は、ひとえにこの時間移動ネタが入っているという情報だった。さあ、この作品は果たしてどんなパターンなのか。……ふむふむ、過去へ持って行けるのは、冒険の記録(セーブデータ)と、戦いの記録(経験値)と。そんでもって、「悠久の金庫の中身」という名の、全アイテム。もう完全に「強くてニューゲーム」状態である。ともあれ、戻った位置は、聖地ラムダ。祭壇へオーブを運ぶ直前。主人公より低レベルの仲間たちに、さっそく最新の武器防具を装備させ...『ドラゴンクエスト11s』プレイ記録。(その36)

  • 『ファイアーエムブレム風花雪月』プレイ記録2。(その8)

    第1部EP7「鷲獅子の野」(10月)クリア。出撃を重ねて色々稼ぐ。ただし、『剣であり盾たる騎士団』はアロイスが加入するまで後回し。2月まで待つ。ユニット達はLEVEL20を超え、上級職が見えてきた。主人公がソードマスター合格。フェリクス・ペトラ・イグナーツがアサシン合格。イングリットがパラディン合格。アッシュと、そしてシルヴァンがドラゴンナイト合格。斧と飛行を地道に鍛えた甲斐があった。逆に伸び悩んでるのがフェルディナント・カスパル・ラファエル。今周は最終的に必要になる技能を均等に鍛えており、只今ランクCの技能が大半。今後は、鍛える技能にも1軍と2軍の仕分けが要るかもしれない。手槍や手斧の存在意義も分かってきた。でも弓だと曲射が強いんだよな。その一方で、今節から加入したフレンがやはり出遅れている。それで前周...『ファイアーエムブレム風花雪月』プレイ記録2。(その8)

  • 星新一ショートショート再読。(その38)

    『診断』新潮文庫、番号38、『ボッコちゃん』収録。今回はネタバレして感想を書く。星作品では、精神疾患をテーマ、というより話のネタに使った作品がしばしば見受けられる。今まで紹介した『暑さ』もその一つだが、本作はそれと対照を成す内容である。『暑さ』では、当人は異常性を訴えているが、周囲がそれを認めない。対して『診断』では、当人が異常性への病識を全く持てておらず、周囲の説得を受け入れない。……という構造を理解できるのは、本作を読み終えて全体を俯瞰できるようになった後。初読時、本作の主人公は寧ろ聡明な印象に見え、故に、こちら読者は大いにミスリーディングに振り回されて騙される。そう読むように作られている。ただし、本作の主人公が、収容されている“患者”である事は事実。そんな主人公は、本作のラストでこそ取り押さえられ拘...星新一ショートショート再読。(その38)

  • ジャンプ(45号)私的雑感。

    Knって何の単位の略だろうか。★覚えた台詞、三本勝負。1.「なら、それは『反応しない』という反応を得たという事だ」(『アスミカケル』)2.「おれのレディレーダーが間違った事あるか!?」(『ONEPIECE』)3.「……ばかみたい」(『部屋の一族』(読切))※補記読切『部屋の一族』(by櫻井樹)、掲載。それでは。また次回。ジャンプ(45号)私的雑感。

  • 『ドラゴンクエスト11s』プレイ記録。(その35)

    シルバーオーブGetして、残るはラスボスの魔王のみ。ひとまずリレミトかと思ったら、部屋の直前で(また)ヨッチが全回復してくれた。ラストバトルでは、「いてつく波動」が来るから、補助魔法は基本的に使わない。レベルを上げて物理で殴る、を実践できるのがドラクエのありがたい点だ。主人公の全身全霊斬り、グレッグの天下無双が基本。セーニャとロウは回復に専念。余裕があったら攻撃魔法。眠り攻撃が効いた時には呪文中心。イオラとマヒャドをぶつける。主人公の特技でクリアと思ったら、やっぱり変身する魔王。こりゃMP配分間違えたかと焦ったら、やっぱり全回復してる。徹頭徹尾の親切設計。ここまでシステムが庇護してくれるなら速やかに終わらせたい。主人公にベホマズン使わせたため、全身全霊斬りのMPが足らなくなったが、グレッグの特技ラッシュで...『ドラゴンクエスト11s』プレイ記録。(その35)

  • 『ファイアーエムブレム風花雪月』プレイ記録2。(その7)

    第1部EP7「鷲獅子の野」(10月)プレイ中。ある種、最も平和なのがこの10月。温室と目安箱を済ませたら釣り池へ。会話イベントを今周は全回収。(大会参加前、参加中、釣り勝負中、釣り勝負後、と4種類ある)武闘大会ではペトラが活躍。決勝にフェリクスが出てきて焦る。そういやまだスカウト出来てなかったと急いで声をかけてスカウト成功。これで、得られる生徒ユニットは一応全員確保。合唱はドロテア&アネット。この組み合わせが我が基本。あと念のため、ヒルダをお茶会へ誘っておく。外伝も順調に消化。『持たざる者たち』では、シルヴァンを尊重して青組を全員入れる。主人公が下方へ、ペトラが左上へ、イングリットが右下へ、それぞれ盗賊として突撃。盗賊頭からアイテムを盗み、他の仲間が撃破。イングリットは右上の盗賊頭も担当。他の味方の盗賊組...『ファイアーエムブレム風花雪月』プレイ記録2。(その7)

  • 薦められた本には当たりが少ない(私見)。

    古本市で薦められて買ったハードカバー本を、一気読みした感想を列挙。★『冬雷』(by遠田潤子)祟りを鎮めるための、鷹匠と巫女の祭りを、伝統として続ける寒村。孤児だった主人公は、その村の因習に巻き込まれる。事の真相の辻褄に納得させられる一方、人が消えようが殺されようが祭りを最優先している村の狂気に胸が悪くなった。滅びていいよ、こんな地域。★『SOSの猿』(by伊坂幸太郎)漫画とのコラボ作品という触れ込みから敬遠していた本。引きこもり問題と悪魔祓いの出てくる「私の話」。ファンタジー設定多々の「猿の話」。前半では、この二つが関連なく交互に出てきて混乱。全体の構造を理解した後も、飲み込めない部分が少々。漫画版や、文庫版小説を読めば分かるらしいが、1作で完成しない、作外情報が前提になる作品は、好きじゃないです。★『フ...薦められた本には当たりが少ない(私見)。

  • 『ドラゴンクエスト11s』プレイ記録。(その34)

    これ以上あれこれ稼いでもキリがないから、ラスダンに戻る。主人公・シルビア・ロウ・セーニャで一軍固定。ロウがヘナトス、セーニャがスクルト&ヘナトス、シルビアがピオリム&バイキルト。主人公は渾身斬り。一定ターン経過ごとに、いてつく波動みたいの出される事だけ気を配る。あと、回復も適宜に。有効だったのはヘナトス。本当はディバインスペルとかマジックバリアとかルカニとかも撃ちたいが、攻撃の機会が減りすぎる。ブルーオーブGetして、さあ先に進むために下界でセーブしようと思ったら。ラスダンにまで全回復できるセーブポイントがあった。その後は、ぐるぐるぐる仕掛けを探して歩いて、くたびれたら入り口までリレミト、を繰り返す。装備品も買い足したくて、下界にも戻った。買ったら、また笛吹いて空飛んで、セーブポイントまで戻る。……ルーラ...『ドラゴンクエスト11s』プレイ記録。(その34)

  • 『ファイアーエムブレム風花雪月』プレイ記録2。(その6)

    第1部EP6「死神の噂」(9月)クリア。ドゥドゥーとお茶会した後、散策。ルーティンの後、武闘大会ではシルヴァンが活躍。試しにイグナーツとレオニーに声をかけたらスカウト成功。技能レベルを上げて、食事で支援Cまで稼ぐのが最短コースなのかもしれない。ならばと考えて、名声値で信仰(と、ついでに剣術)をランクC+まで引き上げる。お茶会でもアプローチした結果、アネットとリシテアもスカウト成功。課題協力は、唯一まだスカウト出来てないフェリクスに頼む。それから念のため、名声値でヒルダの支援レベルをBまで上げておいた。後もう一つ念のため、帝国の持つ騎士団も雇用し始めた。どちらも手に入るチャンスが限られてるからね。出撃を経て、主人公がLEVEL20に達し、アサシンに合格。他のユニットも、剣使いは盗賊、女性の物理攻撃使いはペガ...『ファイアーエムブレム風花雪月』プレイ記録2。(その6)

  • EP51 及川優希編(JC第29・30巻)考察。

    『命懸けのパートナー』本当は「優希」じゃない、と書くとネタバレになるか。本エピソードは、作品ファンの間であまり好かれていない意見が少なくない。私も例に漏れず、少々苦手。というか、印象が薄い。世の反応においては、とにかく獠と依頼人が(香を差し置いて)本気で恋愛している点が、いわゆる大きな地雷原。もっとも、連載初期には、こうした形で進むエピソードも存在している。『佐藤由美子編』がその筆頭だろう。が、『ソニア・フィールド編』や『神宮寺遙編』を通過した獠&香に、こうした展開は、やや不自然と言わざるを得ない。もしも本エピソードを、もっとずっと昔に発表していたら、違う評価もあったかもしれない。と、一般的な評価はこの辺にして、以下、私見。本エピソードの問題点は大きく二つ。一つは、“美女”たる優希が、事件を経ても一切成長...EP51及川優希編(JC第29・30巻)考察。

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