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ぬのかわともひさ
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2019/06/05

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  • 【第070回】英会話チャットアプリの弊害

    英会話チャットアプリの弊害 2019年になってよく聞くようになってきた事が、 チャットアプリのメッセージやり取りではある程度英語で通用するけど、いざ実際に音声や対面で会話をする時に頭が真っ白になって言葉が出てこない という問題です。 勉強不足だ、単語フレーズが足りない、文法をもっとしっかり~なんて日本の英語教育の失敗策をさらに深く学ぶという対策を取ってしまいます。 会話が通用しないのは全く問題ではない。 上記の問題(実際は問題ではない)を抱えている方って、 メッセージでの会話 対面(電話)で言葉を発しての会話 この二つを100%混同してしまっています。 メッセージでの会話とは 会話と書かれていますが、実際は文章のやり取りです。そこには聞き取りという日本人が最も不得意とする分野が存在しません。 メッセージ会話であれば中学高校の単語フレーズ文法の復習である程度通用してしまいます。ですがこれは要するに単なる筆談です。 大きな落とし穴です。 筆談には発音や聞き取りという要素がゼロです。 メッセージをやり取りしていてもLRの聞き取りやGとZの違いすら理解する練習にもなりません。 更にはこちらから発音をしてそれが通じるか確認もできません。 対面(電話)で言葉を発しての会話とは 私はもう100万5000回以上申し上げていますが、 Happy Birthday コレを正しく発音できる日本人には中々出会いません。 「え?通じてるよ?」 そりゃそうです。相手の誕生日でカードやギフトを贈り、ケーキにろうそくを突っ立てて歌ってハッピーバースデイなんて言えば環境によって相手は理解できます。 でも何の関係も無い日に一言、ハッピーバースデイ。 "Huh?" ですよ。 当たり前ですが、対面電話での会話は筆談ではありません。 文章は相手に見せられませんし、相手は文章を見せてきません。 今までは文章を目で見て頭で消化して、更に相手に文章を送ってコミュニケーションをとってきました。 それが対話になると急に文章が使えなくなるわけです。完全に準備不足です。 日本語と英語って発音方法(発音ではない)が全く違うのです。日本人がいつも日本語を話す調子でボソボソと英語を話しても、ネイティヴには非常に通じづらいのです。

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