【カニリーヒルズ高校白書その146】カニが麻雀を覚えたのは小学4年生の頃。バリバリの麻雀好きだったカニパパの暇つぶしで叩き込まれ、たまに家族麻雀なんかをやっていた。そして高校生になったある日、映画部のタチくんから唐突な頼まれごとをされる。それは"ゲーセンの脱衣麻雀"の代打ちッ!それってどんな依頼?ww
国指定難病の黄色靭帯骨化症と戦う日々を描いたゆるゆるな闘病日記です。ちなみに後縦靭帯骨化症も併発してたりもします
【カニリーヒルズ高校白書その134】文化祭が終わって一週間くらいした頃に一通の手紙がカニ高漫研に届く。おそるおそる封を開くと中身は文化祭の同人誌の全ての漫画に対するガッツリ長文レビュー!ドシロウトの漫画に懇切丁寧に感想や意見が書かれていて、世の中には暇な人もとい奇特な方もいるもんだと思いました!でも描いた部員はめっちゃ楽しく読ませてもらいました〜
【カニリーヒルズ高校白書その133】あちこちのコンビニで原稿をコピーした紙束。1枚に2ページ分コピーしたものを今度はふたつに折り、ホッチキスでガッチャンコ!背表紙部分をビニールテープで補強して完成というマニュファクチャな作業を続け、何とか文化祭当日までにノルマの50部完成!これで2日はもつかと思いきや、あっという間に完売!ドシロウトの無茶苦茶な同人誌なので若干罪の意識が渦巻いたりw。そして収支は大赤字!まあ儲けるための物ではなかったけれど、商売の厳しさを知りましたww
【カニリーヒルズ高校白書その132】5〜6人の有志で手分けして制作した原稿が100ページに達して必要な量はなんとか揃った!今時なら印刷所にデータ入稿して製本してもらうところだが、当時は皆が原稿を持ってあちこちのコンビニに散り各ページを自力で50部ずつコピーする!紙切れや紙詰まりを繰り返しながら長時間コピー機を占拠してたので、めっちゃ迷惑だったと思います!w
【カニリーヒルズ高校白書その131】文化祭で同人誌を作る事になったはいいが、漫画の描き方など誰もわかってない。手塚治虫のマンガ家入門などを読みながら、皆思い思いに漫画を描き始める。そして何を隠そうその時期に誕生したキャラクターが"たわばガニ"!初代の顔はめっちゃリアルでシュール!ww
【カニリーヒルズ高校白書その130】三年に一度のカニ高文化祭が開催される年!普段日陰の文化部もさすがに何かを発表せねばならない!映画部から漫研に籍を移していたので、三年生を集めて会議を開く。イラスト描いたりポスター描いたりもアイデアとして上がったが、やはり当たり前の様に"漫画描くしかないでしょ?"という意見。みんな漫画は読むけど描いた事ある奴なんか誰もいない漫研で同人誌を完成させる事はできるのか?
【カニリーヒルズ高校白書その129】ウェディングドレスを大量に保持してる事が広まったら、何かとレンタルを頼まれる様になってきた!目的は大体校内イベントの演劇や仮装レース。まあタダで貰ったもんなんで活用されてよかったけど、なんか校内貸衣装屋さんの窓口みたくなってましたw。ちなワイもイベントで一度来たけど、独特の高揚感ありますw
【カニリーヒルズ高校白書その128】カニ高時代の話。何でも街の貸衣装屋さんが潰れて貸衣装が大量に廃棄されるという噂。これは何かに使えるかもしれないと思い、何人かで貸衣装屋さんに行ってみたら、そこにあったのは大量のウェディングドレス!もっと時代劇とか色々あるかと思ってたので、少しアテがはずれはしたけど段ボール一箱分くらいの衣装を貰って文化部長屋に持ち込んだ。とりあえず後輩女子たちが楽しそうに試着していたので、まあいっかと思うカニでしたw
【たわばガニのジモトーーク!その139】カニは数学の次に英語が苦手だったので、ついでに海軍仕込みの英語も習う様になった。数ヶ月後の期末試験では苦手としてた数学も英語も爆上がり!結局中学時代の三年間はほ爺先生の家に通って勉強し、おかげで県下屈指の進学校だったカニ高に合格できましたッ!…(まぁカニ高でまた数学と英語で赤点だらけにはなるのだがw)
【たわばガニのジモトーーク!その138】爺先生はカニパパの中学生時代の担任の先生。その前は何をしていたかと言うと…海軍の軍人さん!時代的には確かに太平洋戦争真っ只中!ウチに遊びにきてお酒を飲むと、いつも"薩摩は好かん!"と口走っていました。太平洋戦争の頃ですら薩摩とか長州とか言う派閥は生きてたんだなあと興味津々!爺先生が言うには、薩摩人は朴訥なようで計算高くて腹黒い!その点長州人はすぐ激昂するが裏はないという特徴があったんだそう。歴史好きになった今思うと何となく分かるw
【たわばガニのジモトーーク!その137】週2回の爺先生との勉強が始まった。先生は分からないところを根気よく丁寧に教えてくれた。そして予想外のラッキーとしては中休みのオヤツタイム!カニ家にはオヤツ文化がなかったので、ココアとケーキがめっちゃ美味かった!その事を家でイモちゃんとオトくんに話してみたらめちゃくちゃ羨ましがられ、なぜか兄弟全員で爺先生の所に通う様になった!露骨なオヤツ狙いに爺先生も笑ってましたww
【たわばガニのジモトーーク!その136】カニは中学生一年生の二学期あたりから数学につまづき、赤点を連発するようになってきた。基本放任主義のカニパパにも一度学校以外で勉強しなおした方がいいと言われ、今は定年退職してるカニパパの中学時代の担任の先生に数学を習う事になる。カニパパはめちゃくちゃ怖い先生だと言ってたけど、ニコニコした優しそうなお爺ちゃんって印象でした
【たわばガニのジモトーーク!その135】カニ家によく来た面白おじさんのひとり、花板のカワさん。その昔は京都の料亭で花板を務めていた事もあるという料理人!時々カニ家に来て料理を振る舞ってくれて、カニママもいろいろな本格技法を学んだという。そんな花板カワさんの数々の料理の中でも圧巻だったのが、漁港で買ってきたデカい鮟鱇を庭で吊るし切りにした事!デカい鮟鱇をキレイに捌いていく様が面白くてずーっと眺めてました!そんな花板のカワさんのお腹には修行時代に誤って包丁を刺したというキズが!今思うと何か訳アリなひとだったのでは…w
【たわばガニのジモトーーク!その134】カニ家に来た面白オジサンのひとり・画商のムッシュおじさん。年に何度か絵画を売りに訪れて、そのままウチに泊まることもよくあった。普段は静かで温厚なムッシュおじさんは、寝ると信じられない様な大いびきをするッ!もう二階にいても家中が振動する様なレベルで、まるでリアルオバQのような大騒音!ww。ムッシュおじさんが泊まる時は皆布団を頭から被って大音量から身を守ってましたw
【たわばガニのジモトーーク!その133】カニ家に出入りしていた面白オジサンシリーズ、激辛大好き"奥目のカトーおじさん"!。目がむっちゃ落ち窪んでたインドネシア人みたいなカトーおじさんは、カレーライスを食べる時などは懐からマイタバスコを取り出して一瓶イッキに使い切るような激辛好き!一舐めさせてもらってだけでも火を吹くような辛さ!ヒィ!ラーメンの時は胡椒が山盛りになる程ふりかけてた!激辛ブームの先駆けみたいなおじさんだったなぁww
【たわばガニのジモトーーク!その132】カニパパは宴会好きで交友関係が広く、カニ家にはいろんなオジサンたちが出入りしていて面白かった。その中の一人の漁師のおじさんが、カニパパに"マグロ食うか?"の電話があり、"食うぞ"と答えたところ。夕方にはトラックの荷台に積まれたデカいマグロが一匹届けられた!うおっ!デカ!何でも釣り上げる最中にサメに噛み付かれて身が食いちぎられ売り物にならなくなったものらしい!漁師のオジサンはその場でザックリ解体してくれたけど、身の量ハンパない!その日からしばらくの間マグロつくしの食卓となりましたッww
【黄色靭帯骨化症その275】疲労が溜まると痛むポイントは足首・膝・股関節の三点。痛み自体はチクッとするくらいの弱いものなのだが、普段から崩れかけのジェンガみたいな足腰の状態なので、そのわずかな痛みが起点となってバランスを崩す。そしてバランスを崩すと人体の反射反応は転ばないように上半身を無意識に起こそうとするのだが、それがまた曲がらない背骨にダメージを与えるというバッドコンボ!チクチク痛みが出ると外出が怖くなるのはそーゆーメカニズムが発生するため。でも買い物とか外にでなきゃいけない場面はあるので、街の杖ラーが突然大声を上げた時はそーゆー地味な痛みと戦ってるとゆー事なのでお許しくださいw
【黄色靭帯骨化症その274】ここしばらく足腰強化月間として散歩の時間やスクワットの回数を増やしていたのだが、やはり体幹が歪んでバランス悪いのか膝をいわすカニ。右足の内側に体重がかかるとヒザがチクッとする程度なんだけれど、これがあると膝を起点にバランスを失い非常に怖い!こうなると膝を休めないといかんのだけど、今度は引きこもりモードに入ってしまうので生活に支障がでてしまう…。ちと無理しすぎましたな…反省…
【恐怖体験カニビリバボーその84】山の上の神社に取り残された進退窮まるカニ。暗くなるにつれどんどん恐怖心が高まるので意を決して闇の中の階段を降りる事にした!なにせ真っ暗闇なので仕方なく段差に座り込み、一段ずつ足で探りながら尻で降りていく作戦!一段降りるのに無駄に労力がかかるが仕方ない!上りは30分位だった階段を二時間かけて下りましたッ!つ…疲れた…。みなさんも灯りのない山の神社参拝するときは日が沈む時間に気をつけて!w
【恐怖体験カニビリバボーその83】山の上のマイナー神社には灯が全くなく、一歩も前が見えない上に古い石段の下り。無理して降りたら足を踏み外しそうな奈落感に一度は諦めてこのまま夜明かししようかとも考えたのだが、闇夜の神社は辺りの音や気配がめちゃくちゃ怖い!コレは何とか無理してでも下に降りたいッ!
【恐怖体験カニビリバボーその82】秋口に神社巡りをしていた時の話、辺りはもう暗くなりかけてたにも関わらず、目当ての山の上の神社を参拝するために参道になってる階段をダッシュで駆け上がる!本殿にたどり着いて参拝を何とか終えたものの、秋の日は釣瓶落としと言う通り、辺りが一瞬で真っ暗闇に!ついさっき登ってきたはずの階段が全く見えないほど!コレどうやって下に降りたらいい?
【カニローマ帝国見聞録その18】ローマ市内を遺跡から遺跡へとひたすら徒歩移動で喉もカラカラ!せっかくなんでイタリア名物のジェラート店へ入ってみる。まずは店員さんのイタリアっ娘がかわいすぎてヤバいw。例によってイタリア語は全く話せないカニですが、アイスを直接指差ししながらケストウーノ(これひとつ)で購入成功!早速一口味わってみると、これがまた濃厚でめちゃくそウメェ!人生アイスクリームランキング余裕の1位更新ですわ!あまりの美味さに滞在中は毎日のようにジェラート屋さんに通ってしまいました!ボーノ!
【カニローマ帝国見聞録その17】初めてのローマだが事前の下準備とiPhoneの地図機能のおかげで効率よくローマの遺構を次々制覇するカニ。次なる目的地はパンテオン!意味は"全ての神々"であり、キリスト教成立前のヨーロッパは多神教の世界だったんですなー片山まさゆき後に異教として弾圧)。パンテオンはあの有名なローマンコンクリートによる建築物の決定版で、アグリッパが建てた初代は大火で焼失し、現在あるのはハドリアヌス皇帝が再建した二代目!まあそれでもあらかた1900年この地に立ち続けてしかも未だに現役の建物として機能してるんだから古代ローマの建築技術恐るべし!ちなこのローマ時代のコンクリートの異様な頑丈…
【カニローマ帝国見聞録その16】次なるポイントは観光客もほぼいない歴オタ限定の超名所"アレアサクラ"!この地はあの古代ローマきっての超有名人ユリウス・カエサルの暗殺現場!「ブルータス!お前もか!」と共に時の最高権力者が数十人からメッタ刺しにされたという事件!英語読みのジュリアス・シーザーの方が有名かしら?円形の床の残る神殿がその現場らしく、当時の喧騒を想像してみる至福の時間。ちなみに現在は猫の集まる広場として有名なんだそう(ほっこり)
【カニローマ帝国見聞録その15】次なる目的地に移動途中に何やら観光客の行列発見!何かと思ってチラリと奥を覗きこんだら、そこには映画「ローマの休日」で有名なあの"真実の口"が!事前調査をしてなかったのでめっちゃ驚いた!何を隠そうロマンスのモニュメントみたいな"真実の口"は古代ローマの遺構のひとつで、当時は何と排水溝の蓋だったという話!あの顔も古代ローマの海神がモチーフなんだそう。せっかくなんで行列並んで見て後から大後悔、それはまわりのカップル率の異様な高さ!www。野郎一人で並ぶカニは肩身が狭かったとです…www
【カニローマ帝国見聞録その14】続いてやってきたのは見た目ただの巨大な草っ原。その正体はチルコ・マッシモという2500年以上前の戦車競技場!映画通ならベンハーでお馴染みのアレが行われていた場所で、全長620m幅120mの巨大競技場!収容人数は30万人とも言われ、二階席が崩れて1万人が犠牲になる事故もあったとか。戦車レース以外にも猛獣同士を戦わせるショーなど熱狂の中にあったチルコ・マッシモ。現在は家族連れやカップルの憩いの場になってるようで、その歴史的ギャップに苦しむのであったw
【カニローマ帝国見聞録その13】カピトリーニ美術館を見学。ローマ帝国に関する収蔵品が多く歴代ローマ皇帝の胸像が立ち並ぶ通称"皇帝の間"ではテンション爆上がり!あの賢帝、この暴帝が勢揃いであたかも仮面ライダー全員集合のような興奮!帝政ローマより古い王政ローマの建国者、生後間も無く川に捨てられて狼の乳で育ったと言われるロムルス・レムスの双子の像も!ちなみに美術館は本館と新館が地下通路で繋がっていて、その通路はなんと2000年前の1世紀頃にはローマ帝国の収蔵庫(タブラリウム)として実際に使われていた建築物が転用されてました!古代ローマ人が使った建物が未だ現役とは…、めっちゃゾクゾクニヤニヤが止まりま…
【カニローマ帝国見聞録その12】カンピドーリオ広場にやってくるカニ。ローマ七丘の一つであり古代は全能神ユピテルの神殿があったとされる場所。カピトリーニ博物館に入る前にまずは外周を回って目当ての場所へ。それは古代の処刑場"タルペイアの岩"!。かつては死刑囚をここから突き落として処刑していたというちょっと血生臭い名所。ちなみにタルペイアとは女性の名前で、ローマがサビニ人に攻め込まれた時に、サビニ人の身につけたもの(金の腕輪)と引き換えに内通したのだが、仲間を裏切ったタルペイアは敵であるサビニ人に軽蔑され、身につけたもの(盾)を投げつけられ死亡、死体は崖から落とされたんだそう。ヒィー!
【カニ田一少年の事件簿その111】取れた爪を持ってカニパパに泣きつくカニ。全然痛みはなくびっくりするほど剥がれ落ちたカニの親指の爪。カニパパはカニの足を見るなり「爪が死んだな」と一言!エー!これはもう一生足の親指の爪はないままなんだと絶望するカニ!でも実際はジワジワ爪は生えてきて元通りになり、ホッと一安心するカニでしたw
【カニ田一少年の事件簿その110】デカい石を落として真っ黒になった足の親指は幸い骨折はしてなくて、カニパパに薬を塗ってもらい包帯を巻いた。それから1週間くらいして包帯をとってみたら、なんと足の親指の爪がハラリと落ちる。足の親指のが落ちた事にめちゃくちゃ焦るカニ!
【カニ田一少年の事件簿その109】足の親指にデカい石を落として大ダメージを喰らい、足を引き摺りながらウチに帰る。恐る恐る靴下を脱いでみたら足の親指だけが内出血で真っ黒になっていてめちゃくちゃビビるカニ!こりゃヤベェ!
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【カニリーヒルズ高校白書その146】カニが麻雀を覚えたのは小学4年生の頃。バリバリの麻雀好きだったカニパパの暇つぶしで叩き込まれ、たまに家族麻雀なんかをやっていた。そして高校生になったある日、映画部のタチくんから唐突な頼まれごとをされる。それは"ゲーセンの脱衣麻雀"の代打ちッ!それってどんな依頼?ww
【カニの大腸検査その32】内視鏡でお腹かき回されてヨレヨレのまま検査結果を聞くカニ。結果的に言えば疾患名は「虚血性大腸炎」、字面は怖いけどわりとよくある疾患で、何らかの理由で大腸の血流が悪くなり炎症・出血を起こすそう。大腸は縦横無尽に血管が走ってるので再生能力も高いらしく、黒いウンコが出てから1週間以上経ってる間にほぼ再生してて痕跡しかなかったそう!後日でた生検の結果も異常なしという事で無罪放免となりましたッ!上から下から検査は辛かったけど、問題なしという事でホッとしたッ!
【カニの大腸検査その31】なかなか進まない内視鏡でお腹の苦しさはピークに達する!もう無理勘弁してーと思ったタイミングで内視鏡を抜く事に!どうやら3/4位までしか進めなかったらしいのだが、カニがあまりにしんどそうなんでこのくらい迄でいいでしょうって事らしいです。いいオジサンなのにヘタレですんません…
【カニの大腸検査その30】先生が言うには、筋肉質で体の幅の薄い人は内視鏡は比較的すんなり進むらしい。しかし腹筋が弱くて腹の出た体は内視鏡が上下にもブレるせいでなかなか進行方向に進まないんだそう。そう言う場合は上から腹を押さえつけて内視鏡の向きを調節するらしいが、カニは仰向けになれない為にそれもままならないッ!もっと真面目にダイエットしとけばよかったッ!
【カニの大腸検査その29】鎮痛剤の効果は薄く地獄の呻き声をあげるカニ。お腹が破裂しそうな苦しさに悶絶する中で先生が仰向けの姿勢を所望する。しかし黄色靭帯骨化症のカニは背骨が硬くて仰向けになれないのである!すんませんッ!
【カニの大腸検査その28】いよいよ5年ぶり(2回目)の大腸検査!めちゃくちゃ緊張して構えてたら、検査前に鎮静剤を打つとの事。これは前回はやらなかった処置!もしかして無痛で検査できるのかな?と期待したものの、異物挿入感は変わらずキモチ悪いッ!ウボァッ!
【カニの大腸検査その27】先生が代わっても大腸検査はやらねばならぬ。渋々とベッドに腰掛けたその刹那、下剤効果で猛烈な便意に襲われる!こらいかんと慌ててトイレに行こうと思ったら、先生ったら笑顔で内視鏡を手に"大丈夫、ちょっとぐらいならコレで吸っちゃうから"とアドバイス。内視鏡にそんな機能があったとは知らなんだ!
【カニの大腸検査その26】胃カメラの1週間後に大腸検査という内視鏡連チャンとなったカニ。下剤は相変わらずしんどかったけど前回と同じなんで詳しくは"カニの大腸検査その4、その5"を参照でw。ぶっちゃけ何も知らなかった初回よりも、苦しさを経験してる2回目の方が恐怖感ある。めっちゃビビって検査室に入ると、そこに居たのはゴリ先生じゃなかった!若い爽やかな先生による二度目の大腸検査が始まりますッ!黒いウンコの原因は判明するのか?
【カニの大腸検査その25】胃カメラの結果は食道も胃も十二指腸もキレイで出血はないとの事。ますます黒いウンコの謎が深まるが、事前の便の検査では潜血反応があったのは間違いない。"やはり出血箇所を特定したいですよね?"と聞かれたので、"まぁ"と生返事をしたら、今度は大腸検査をする事に!まさかの上下時間差検査!ものすごくイヤァァァァァァァッ!
【カニの大腸検査その24】えずこうが喚こうが胃カメラはズンズン体の奥へと侵入する。ようやく十二指腸まで到達したところでゴリ先生が言うには"どこにも異常はないですね"との事。こんなに苦しんだけど原因は見つからず!じゃあ、あの黒いウンコは何だったのか?やはり原因解明は一筋縄じゃいかない!
【カニの大腸検査その23】ゴリ先生か胃カメラは鼻から入れた方がえずきにくいとアドバイスしてくれたので、鼻から挿入をリクエスト。鼻から何かが侵入してきて喉を通り抜ける感覚が気持ち悪い上に、想像以上にヴォエヴォエえずきまくるカニ!涙と鼻汁まみれでヒドい有様でしたww
【カニの大腸検査その22】下剤を飲みまくる大腸検査と違い、胃カメラの場合は前日夜からの絶食だけですむのはありがたい。検査当日ベッドに横になるや否やゴリ先生"鼻からと口からとどっちがいいですか?"と質問される。エッ、そんなんどっちが苦しいのか分からないんで選べませんケドッ!w
【カニの大腸検査その21】ネットでもあらかじめ調べてた通り、黒色便は食道・胃・十二指腸あたりからの出血が原因である事が多いという事。予想はしてたけど今回は上からの内視鏡検査が決まりました!めっちゃ不安だけど早いとこ原因突き止めたいッ!
【カニの大腸検査その20】ゴリ先生に黒いウンコの話をしたところ、どのくらい黒かったかと問われるカニ。墨のような黒さだと言った後で、興味本位でウンコの写真を撮ってた事を思い出した!写真を見せたら"コレは大分黒いですね…"と言われましたッ!撮ってて良かった!
【カニの大腸検査その19】個人病院で診察を断られたので地域の中核病院で予約を取る。カニが以前骨折の手術をして入院した病院である。消化器内科で順番が来て診察室に入ったら、そこにいたのは5年前にカニの大腸検査をしてくれたゴリ先生!なんだか猛烈にイヤな予感が…w
【カニの大腸検査その18】ググってただ不安になってもしょうがないので、近所の消化器系の個人病院に診察予約の電話をいれる。しかし電話口で黒いウンコの話をしたら、しばしの沈黙の後に"ウチよりもっと大きい病院に行かれた方が…"とたらい回される!エッ、そんなに黒いウンコってヤバいんか?と更に不安を募らせるカニです!
【カニの大腸検査その17】黒いウンコさんの写真を撮ってる場合じゃないと我に返る。まずはこれが何なのかスマホでググってみたところ、これはどうやら黒色便とかタール便というらしい。食道や胃や十二指腸からの出血が小腸・大腸を通過する間に参加して黒くなるというもの(小腸・大腸の出血の場合は赤い血がでる)。調べたら調べたでまた不安が増すカニ!
【カニの大腸検査その16】ペンタブラックばりの漆黒のウンコに狼狽するカニ。あたふたした後でカニはウンコをスマホで撮影した!ただ流すにはあまりにもったいない黒さだったので!w
【カニの大腸検査その15】令和6年3月某日、その日も定期便のウンコさんをしたところ、いつもと違う異変が起きてました!それは見たことのない漆黒のウンコさん!なんか知らんけどお腹がヤベェ気がする!
【カニの徒然小ネタ日記その55】スーパーで買い物してた時の話。前に並んだ客が大量に肉を購入していたのだが、詰め替え用の作業台のうえで衝撃映像が!それは買った肉のビニールをその場で破り、持参したらしいプラ容器に肉を移し替えていく!そして大量にでたトレイはそのまま店のゴミ箱に捨てていきましたw。イヤまあ確かに合理的だけど衛生面で大丈夫?と思わずにはおれないカニでした
【たわばガニのジモトーーク!その105】ゲームソフトが当たってもファミコンがない。机の上に飾られたままの日々が続き、学校でその話をしていた時に天啓が!何人か有志を募ってファミコンを共同購入すればいいんじゃね?四半世紀以上前にシェアリングを思いついたカニたちです!
【たわばガニのジモトーーク!その104】中学生頃のハナシ。学校から帰るとカニに郵便物が届いていて、何の覚えもなく開けてみたら中には当時人気のファミコンソフトが!どうや、雑誌の懸賞ハガキで当たったらしく、めっちゃテンション上がった!しかし当時カニはファミコンを持ってなくて、意味ないじゃーん!と今度はテンション急降下!宝の持ち腐れとはこの事!
【カニ田一少年の事件簿その101】皇居の馬場には観覧席がセッティングされていて、カニパパは後ろの方の席に座らされたそう。やがてあたりがざわつきだし目をやると、そこにはやんごとなき方のお姿が!マジか!歴史メイニア的には超うらやましい!その後は皆で競馬だか馬術競技だかを楽しんだと言う話。昭和30年代の雅やかなオハナシ
【カニ田一少年の事件簿その100】皇居内の厩舎に馬を無事届けてカニパパのミッションは終了。そこにカニジジがやってきて労をねぎらいながら"せっかくだからお前も見ていくか?"と不敵に微笑むw。カニジジの後をついていくと皇居の中に大きな馬場があり、多くのセレブが集まっていた!これがなんとあの吉田茂も会長を務め、戦後わずか20年程しか存在しなかった幻のクラブ「パレス乗馬倶楽部」だったそうです!まさに歴史の目撃者!
【カニ田一少年の事件簿その99】昭和30年代の話。皇居の大手門橋前で皇宮警察に下馬を命じられたカニパパは、素直に応じれば良いものの血気盛んなお年頃。皇宮警察を睨みつけ「橋の上で無用な下馬をして恐れ多くも天皇陛下にお届けする馬に万が一でも怪我をさせたらどう申し開きをするか!"と長口上で黙らせる!ww。結局騎乗のまま橋を渡り大手門を潜り抜けたそうですが、カ20代のニパパは怖いもの知らずというか不敬というかww
【カニ田一少年の事件簿その98】昭和三十年代の東京で馬上の人になるカニパパ。東京駅と皇居を結ぶ行幸通りを真っ直ぐ進み、大手門橋を渡ろうとした時!皇宮警察が飛び出してきて騎乗したまま橋を渡るべからず!と静止されるッ!まるで一休さんみたいなシチュエーション!
【カニ田一少年の事件簿その97】今のサラブレッドは馬運車で陸送しますが、当時はまだ貨物列車を使っていたせう。夜行の貨物列車で十数時間かけ、東京についた頃は通勤のサラリーマンが溢れる時間帯。そんな中を馬上の人となり悠然と進むカニパパ!昭和30年代とはいえかなり珍しい騎乗姿に東京駅周辺はザワついたらしいです!w
【カニ田一少年の事件簿その96】カニジジは戦前から100年続く馬商人の家系。軍馬の取引などで中央にも顔が効く名士だったらしい。カニパパが学生の頃だから60年以上前の話。その日カニジジからカニパパに電話があり、自分の代わりに顧客に馬を一頭届けて欲しいと頼まれたそう。「届け先はどこ?」と聞いたら「東京」と言われ、競馬場かどこかだと思ったら、お客さんはなんと"天皇陛下"!学生カニパパの重要ミッションが始まります!
【カニリーヒルズ高校白書その114】マラソン大会サボりでガチ説教の果ての総仕上げは原稿用紙十枚の反省文提出!しかもタイトルは「マラソンと私」!しかし他のみんなは苦労してたみたいだけど、カニはダラダラ文章を書くのは得意だったので、古代ギリシャのマラトンの戦いを導入部にマラソンの歴史を描きつつ、反省・謝罪に持っていった!w。これが先生には大ウケでしたw
【カニリーヒルズ高校白書その113】マラソン大会サボりがバレたカニたちは学校に戻るなり職員室に呼び出されて正座!生徒指導の先生から全員仲良く出席簿の角で一撃喰らう!クソ痛いけど完全に自業自得なんで文句言えませんww
【カニリーヒルズ高校白書その112】ほどほどサボってそろそろコースに復帰するかと思った頃、6人目か駆け込んできた!今頃サボりに合流したのかと思ったら、実は先生のメッセンジャー!カニたちのマラソン大会サボりは既にバレバレだった!一気に血の気が引くカニたち!ヤベェ!
【カニリーヒルズ高校白書その111】マラソン大会を抜け出しコース沿いのトモダチんちに上がり込むカニw。両親共働きで誰もいないのが都合いい!炎天下のマラソンでカラカラの喉にキンキンに冷えた麦茶が染みる!w。そのままマラソン大会が終わる頃にしれっとコース復帰する算段をし、ファミスタなぞしながら時間を潰す事にする!
【カニリーヒルズ高校白書その110】マラソン大会をバックれると決めたカニたちは、監視役の先生の目を盗んで路地に駆け込む!うまいことエスケープできたかと思いふりむいたら、さらに何人かの仲間がついてきた!ちょ!おま!ww
【カニリーヒルズ高校白書その109】カニ高3年の時の校内マラソン大会。炎天下の中10km以上のコースを走るだるいイベント!文化部系のカニは早々にヘトヘトだったのだが、そこで後ろからトモダチが話しかけてきた。マラソンコースの途中に自宅のある彼は「マラソンバックれてウチでゲームでもやらないか?」と誘ってきて、バテバテのカニは二つ返事でその提案に乗ることにした!
【カニの徒然小ネタ日記その43】毛深い人には地味な気遣いがある。それは風呂に入った後、湯船に浮いた毛を手桶で地味にすくう事ッ!これやらないと後から入る人に文句言われることあるw。手桶で水面ギリギリの水をすくうと、けっこう毛が回収できるんで、割とマジになりがちw
【カニの徒然小ネタ日記その42】毛深い事のデメリット、それは常に体毛が部屋に落ちること!ズボンの裾からハラハラと落ちているのか。たまに家具の隙間に箒をいれたりすると…。西部劇で見る丸い草のような体毛の塊がコロコロと転がってる!日々自分の体からゴミを生み出し、自分で掃除するという無駄なサイクル!ww
【カニの徒然小ネタ日記その41】毛深い人にもメリットはある。例えば入浴時にはほんのちょっとのボディソープでもめちゃくそ泡立ちます!つるつる肌のイケメン脚より当社比50%増は間違いありませんぜ!(適当)
【カニの徒然小ネタ日記その40】すね毛でアリンコを作ると絡みすぎて解けなくなる時がある。その際はハサミで切ったりしていたのだが、一度勢い余ってすね毛で引っ張っられた肉を切ったことある!あまりの痛みで声にならない声をあげるカニでしたッ!めっちゃ血ィ出た!ww
【カニの徒然小ネタ日記その39】元祖すね毛KINGのカニパパから伝授された持ちネタ。それはすね毛を手のひらで強烈に摩るとすね毛同士が絡み合い、アリンコが出来上がる!ずっとカニパパの発案だと思ってたけど、わりとあちこちにあるみたいで最初にこの技を編み出したのが誰なのか、めっちゃ気になってます!w
【カニの徒然小ネタ日記その38】突然ですがたわばガニは毛ガニです。胸毛やすね毛がモッサー生えてる毛むくじゃら系男子。思春期の頃はコンプレックスでカミソリで剃ろうかと思ったりもしたが面積が広くて断念し、やがておっさんになるにつけどうでもよくなるw。ちなみに毛深さの理由は遺伝子レベルのようで、自分のすね毛がどれも三本横並びでワンセットになってます!古代には「毛人」と呼ばれた蝦夷の末裔の証拠とか言われたりもしましたが、真相は不明ですw