【たわばガニのジモトーーク!その205】テラさんは戦争帰りで怖いもの知らずでヤーさんとも親しく、当時の競馬界の厩務員もゴロツキみたいな人が多かったという。そんな荒くれの巣窟ではヤバい事も日常茶飯事!カニパパはある日テラさんから怪しげなクスリを渡されたそう!はたしてそのクスリとは!
国指定難病の黄色靭帯骨化症と戦う日々を描いたゆるゆるな闘病日記です。ちなみに後縦靭帯骨化症も併発してたりもします
【はたらきガニメモリアルその123】次世代期発売予定日から逆算するともう全然時間がない!デザイナーチームの作業が枯渇してきたのでシナリオ作成を促すのだが、この期に及んでまだアイデアの神が降りてこないとか言うので、今ある書き散らしを元に強引にプロットを仮組して作業を進めることにした!
【はたらきガニメモリアルその122】デザイナもプログラマも急ピッチでベースの部分を組み上げていったが、ボトルネックになってるセクションがあった!それは社長の担当するシナリオ作成!特にデザイナはキャラクターも背景も全てシナリオありきなので手も足もでない状態に!以後社長の尻を叩く作業が業務に追加されましたッ!
【はたらきガニメモリアルその121】現行機から次世代機に移行する事は思っていたよりトラブルが多く発生した。プログラマは現行機のライブラリに互換がないと分かり、デザイナーもデータの仕様を洗い直す作業に移る。あまり仕事に影響ない企画マンを恨みつつwプログラマとデザイナは突貫の手探りで作業を始める事になりましたッ!
【はたらきガニメモリアルその120】次世代機開発にシフトしてセキュリティレベルが上がったのか、カニたちは1年もいないギロッポンからクライアントの本社ビルへとオフィスを引っ越しました。14階のオフィスは過去最高の高さで窓の外は東京を一望できるような感覚!余談だがソフト開発は運動不足になりがちだったので、毎日朝晩14階のオフィスまで階段を上り下りしたw。心肺能力は高まったような気がしますw
【はたらきガニメモリアルその119】クライアントの総合ディレクターが言うには翌年発売の次世代機の同時発売のタイトルが不足していて、現行機で開発中のウチのタイトルを次世代機に切り替えたいと言う話。次世代機と同時発売ともなれば話題性もあがるし、続編の話もはずみがつくという口説き文句に社長は飛び乗り、今まで作った分はご破算にして新たに次世代機ソフトとしてイチから作り直す事になりましたッ!皆次世代機開発にテンションあがったけど、この判断が後に大きな禍根を残す事にぬるとは、当時誰も思いませんでした…
【はたらきガニメモリアルその118】運び込まれた鉄の箱の正体は、当時まだ極秘だった次世代ゲーム機のプロトタイプ!まだ世界に三台しかない希少アイテムで、お値段なんと1億円と聞きザワつく開発現場w。そして今開発してるタイトルを次世代機で開発する事になったと知り驚き桃の木山椒の木!
【はたらきガニメモリアルその117】新会社の仕事は当時売れ線だったゲーム機のひとつで、ライブラリーやノウハウが充実していてスペック的な限界もありできる事も限定的。なので手堅く確実に制作は進んでいた。がしかしある日のこと、クライアントの総合ディレクター(神)が何やら巨大な鉄の箱を持ち込んできました!ナニコレ!
【はたらきガニメモリアルその116】ギロッポンに居を構えた新会社。環境的に問題があってランチタイムのお値段がお高め設定!毎回外食とゆーのもツラかったので、会社に炊飯器を持ち込んでご飯を炊いていた!一日百円で食べ放題だったので、おかずだけ買って安上がりなランチを確保しましたッ!w
【はたらきガニメモリアルその115】新会社名は決まっていたのだが、急遽会社ロゴが必要となりデザインコンペが開催される!デザイナーチームの初ミッションで1週間程かけてデザイン案が公示された。社員全員で話し合いの結果、カニの案が見事採用された!後日会社ロゴの入った名刺が配布され、それを見ながら新会社に貢献できたのがムショーに嬉しくてしょうがなかった!
【はたらきガニメモリアルその114】新会社のプロジェクトが始まったは良いが、まだまだ人員不足と言う事で、初期メンバーがあちこちにツテを頼ってスカウティング!カニも昔の同僚さん二人の召喚に成功しました!ゲーム業界はコネが大事の法則!ww
【カニリーヒルズ高校白書その101】棒倒死で敗れて号泣する白軍棒倒死チームを白軍リーダーに加え紅軍棒倒死チームも健闘を讃える!そして総合点でも我ら白軍は敗れ、紅軍の勝利となった!閉会後は後片付け、不用になった飾りなどを校庭で燃やしてキャンプファイアでフィナーレを迎える!もはやノーサイドとなり両軍肩を組んでの大合唱!こうしてカニ高3年の体育祭は幕を閉じたのであります!
【カニリーヒルズ高校白書その100】ほぼ同時に倒れた両軍の棒!結果を固唾を飲んで見守る中、審判のコールは「勝者!紅軍!」微差ではあったが健闘虚しく我ら白軍の敗北となった!敗れた棒倒死チームは皆号泣!這いつくばり、座り込み、地面を殴りつけて己を責める!我らリーダー陣は"お前たちはよくやった!"と全力で彼らを労いましたッ!
【カニリーヒルズ高校白書その99】土台の上で無双するセミの極真空手コンビも不安定な足場と人海戦術で守りきれなくなり、遂にアタッカーが柱を傾ける!それにシンクロするように白軍の棒もアタッカーに傾けられ、両軍の棒が倒されたッ!はたして勝者はどっち!
【カニリーヒルズ高校白書その98】波状攻撃で迎撃チーム・ラインを突破するアタッカー!土台によじ登り棒に取りつこうとした刹那!今度は上から蹴りが飛んでくる!土台の上の最終兵器!棒に張り付く姿から"セミ"と呼ばれる番人が立ちはだかる!しかも極真空手のコンビとゆーデンジャラスメン!白軍アタッカーはこの壁を越えられるのかッ!
【カニリーヒルズ高校白書その97】精鋭たちが潰されながら、残ったアタッカーが棒に取りつこうとするが、今度は迎撃部隊ラインの蹴りが火を吹く!鳩尾や金的にヒットした時は七転八倒の苦しみ!強力な迎撃体制を乗り越えなければ棒には辿り着けないのであるッ!
【カニリーヒルズ高校白書その96】紅白両軍のアタッカーが敵陣地に向かって走り出す!グラウンド中央で交差する瞬間に白軍攻撃隊大将の飛び蹴りが炸裂!おぉっ!と思ったのも束の間、着地の瞬間を狙われて紅軍攻撃隊に抑え込まれる大将!攻撃隊の要がいきなり戦線離脱で我ら白軍が大ピンチに!
【カニリーヒルズ高校白書その95】カニ高名物・棒倒死…。1年生は棒を十重二十重に囲んで支える「土台」、2年生はその土台をグルリと腕を組んで囲み敵を蹴り出す「ライン」。その防御陣形に襲いかかるのが3年生の「攻撃」!そしてついに"はじめ!"の号令と共にアドレナリン全開で一触即発の両軍が激突しますッ!
【カニリーヒルズ高校白書その94】各学年の運動部の精鋭たちが集う棒倒死チーム!バトル前の三年生の気合い注入にも熱が入り、一、ニ年生は三年生たちのビンタを次々と喰らいアドレナリン全開の興奮状態ッ!ボロ泣きしながら競技開始を待つ棒倒死チームの姿に応援するカニも思わずもらい泣き!
【カニリーヒルズ高校白書その93】体育祭は進みいよいよ最終局面!各軍の陣地に柔道着・空手着に身を包んだ屈強な男子生徒が集まる!最終にして最大のカニ高名物・棒倒死の時が迫るッ!いよいよ決戦の時です!
【カニリーヒルズ高校白書その92】午前中の競技が終わりランチタイム直前、互いのリーダーが相対しての応援合戦!白軍はお弁当讃歌!紅軍はバナナの歌!互いのリーダーによる異様に高速で繰り広げられる歌と振り!ランチ前セレモニーなので特に勝敗はつきませんが、無駄に激しくバトります!
【カニリーヒルズ高校白書その91】セレモニーを終えて競技が始まり、リーダーたちは競技ごとに様々な旗振りで応援をする!ちなみに白軍の旗にはホワイトの頭文字「W」がデザインされてるのだが、なぜか紅軍の旗はレッドの「R」ではなく"こうぐん"の「K」。当時は特に疑問に思いもしませんでしたが、後年アレは早稲田と慶應の「早慶戦」のパロディと知りました…
【カニリーヒルズ高校白書その90】旗振り以外にも当日の段取りなどで準備に忙殺されるカニたち。バタバタした状態のままついに体育祭当日を迎える!カニ校では開会式代わりに行われるセレモニーがある。まずは前年の敗者側のリーダーが挑戦状を叩きつけ、ディフェンディングチャンピオン側のリーダーがその挑戦状を読み破り捨てて互いに雄叫びを上げるのだ!
【カニリーヒルズ高校白書その89】運動会リーダーの重要な仕事のひとつが旗振り。応援歌ごとに決まった旗振りがあってそれを覚えるたびに毎日練習する!旗自体は軽いけど2時間もやってる内に腕がパンパンになり地味にキツい!
【カニリーヒルズ高校白書その88】カニ高ラストイヤーの体育祭が近づく。今年も大道具系の仕事をしようと思っていたら、代替わりした同学年の応援団から白組リーダーのスカウトが!おもしろそうだったので、二つ返事で引き受けて10人からなる白組リーダーに就任!しかしこれがまた大道具以上にハードな仕事と知るのは先のことでした!
【カニファミリーストーリーその122】食事中に鰹の刺身が出て苦手な血合いをほぐし出す2っちゃん。しかしその食べ方が汚いとカニパパの逆鱗に触れ特大のカミナリが落っこちる!2っちゃんは泣きながらほぐした血合いを元の形に成形し始めた…そういう意味ではないと思うけど律儀やな…
【カニファミリーストーリーその121】ガレット・デ・ロワで当たりの陶器を引き当て王様となった2っちゃん。どんな無理難題をふっかけてくるか戦々恐々としていたら、2っちゃんママのマイちゃんが「良い王様は民のために尽くすものだからお手伝いをしてください」とナイスアドバイス!2っちゃんは何だか腑に落ちたらしく、その後せっせと民のためにお手伝いに勤しむ!www。カニたちは王様を顎でコキ使いまくりましたww。民は喜ばしいです〜w
【カニファミリーストーリーその120】ガレット・デ・ロワというものをご存知ですか?。ケーキの中に小さな陶器を入れて、切り分けられたピースにそれが入っていれば1日王様になれると言うフランスの遊び。カニママの誕生日にチャレンジし当たったひとはだれかと思えば、それはまさかの2っちゃん!よりによってお前か!ww。なんだかもう嫌な予感しかしないッ!ww
【カニファミリーストーリーその119】風呂からあがろうとした立ち上がった瞬間に左足に激痛が走る!体重かけると膝を起点に太腿付け根から足首までが痛み風呂桶を跨げない!仕方がないので壁に手をついたまま立ち尽くすカニ…。よほど全裸で助けを呼ぼうかと思いましたが、15分ほど立つと痛みが和らぎ風呂から脱出できました…。過去無いパターンの痛みにつき狼狽、神経痛?ヒザ痛?
【カニファミリーストーリーその118】初詣は足元悪いカニはお留守番、2っちゃんにおみくじを代わりに引いてもらうことにした。数時間後帰ってきた2っちゃんからおみくじを受け取り開封すると、下から2番目の末吉というビミョーな結果となりましたw。まー2っちゃんに今年の運命を委ねたのでどんな結果も受け入れる所存w。ちなみに2っちゃんはおじさんのおみくじの恋愛運をすかさずチェックして、勇気を出して告白しろとアドバイスを送られましたw
【カニファミリーストーリーその117】正月早々お笑いを見たい2っちゃんと大谷翔平特集を見たいカニパパとの秋田でテレビのチャンネル権争いが勃発!w。まーカニたちが子供の頃は有無を言わさずカニパパにチャンネル権があったんですが、孫は真っ向から主張しますw。まー結局カニパパに軍配が上がり2っちゃん初泣きでしたがw
【ご挨拶2023】令和5年謹賀新年のカニです。もう新年号になって5年もたつんですなー。今年は甥っ子の1っちゃんが高校受験の為にイモちゃん一家は帰省せず。オンラインを介して年末年始は中継でつながりました〜。この1年もピンポイントの短時間労働をしたりしなかったりでしたが、難病以前に老眼が加速度的に進み、パソコン作業がマジヤバい…。世間の老眼デザイナーはどう対処してるんやろ…。休み休みの労働形態が続いて収支マイナスですが、今年はもう少し働く日を増やしてせめてトントンにしたいとこです。たわばガニ戦記も毎回言ってますがネタ切れ気味w。さていつまで続くやら乞うご期待w
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【たわばガニのジモトーーク!その205】テラさんは戦争帰りで怖いもの知らずでヤーさんとも親しく、当時の競馬界の厩務員もゴロツキみたいな人が多かったという。そんな荒くれの巣窟ではヤバい事も日常茶飯事!カニパパはある日テラさんから怪しげなクスリを渡されたそう!はたしてそのクスリとは!
【たわばガニのジモトーーク!その204】時は昭和30年代後半、大学を卒業し獣医免許を取得したカニパパは東京のO競馬場のベテラン獣医テラさんの下で働く事になったという。その頃の競馬界はガラの悪い連中が多く出入りしてたらしく、ゴリゴリのヤーさんが普通によく現れたという!こわっ!
【カニの徒然小ネタ日記その78】久々に古本屋に立ち寄ってみる。元々通路が狭い店なので立ち読みしてる人の後ろを通るのが杖ラーには大変!マゴマゴしてたら立ち読みしてた若者がコチラに気がつき親切心で本棚の方に向き直りスペースを空けてくれようとしたのだが、デカいリュックを背負ってたのでかえって通路が塞がれてるー!でも"ありがとう"と言いながらさらに狭まったスペースを無理やり通り抜けましたw
【カニファミリーストーリーその264】そんな調子で小学生の頃の夏休みは常にイト君に引っ掻き回された記憶しかないw。乱暴者で台風みたいなイト君なのだが、帰る日が近づくにつれておとなしくなり、もっと居て遊びたいのに…とツンデレる姿が妙に愛おしかったww。イト君は中学校に入学してからカニたちのいる田舎に遊びに来なくなった。いつでも会えるだろうと思っていたが、結局再会するのは20年以上経ってからだった
【カニファミリーストーリーその263】都会っ子なのに田舎育ちのカニたちよりはるかにワイルドで怖いもの知らず。ヤンチャに歯止めが効かないイト君だが、唯一恐れたのがカニパパのゲンコツ!他人の子供でも容赦のない昭和のオヤジここにあり!さすがのイト君もカニパパの迫力には太刀打ち出来なかったみたいですw
【カニファミリーストーリーその262】イト君はいわゆる悪ガキタイプで、感情の抑制が効かずすぐキレるし口より先に手が出ちゃう。イモちゃんやオトくんは特にそれが怖くていつも泣かされていた。がしかし一つ上のカニに対してはキレたりする事もなく、いつも愛想良くしなだれかかってきてホント不思議だった
【カニファミリーストーリーその261】イトコのイト君はカニの一つ下、イモちゃんの一つ上で東京育ちの都会っ子!のハズなのだが、田舎育ちのカニたちよりはるかにアクティブでワイルドな性格!田んぼのカエルとかも全然平気で捕まえるし、むしろカエル苦手なイモちゃんを追い回すとゆーイタズラダイスキキャラのトラブルメーカーなのです!
【カニファミリーストーリーその260】カニたちが小学生の頃、夏休みになると東京に住んでいるイトコが遊びに来るのが定番だった。彼の名はイト君で年もほぼ同じだったのですが、実はそれは毎年不安を伴うイベントでもあったのです…
【カニの徒然小ネタ日記その77】猫耳カチューシャはいかがなものかと思ったカニだったが、ベン君がノリノリなのでカニとジョン君も観念して装着!メイドさんとのチェキににゃんにゃんポーズで臨みましたw。2時間程度の滞在でメイド喫茶を辞したカニたちだが、ベン君に感想を聞いたところ"ニッポンサイコーデス!"といたくご満悦だったので、ホスト役的には務めを果たせたとホッとするカニであった。まーその代わり何か大切なものを失った気もしますが…w
【カニの徒然小ネタ日記その76】メイドさんからチェキ(記念写真)はいかがですか?と案内され、まーせっかくなんでやってみると答えたら猫耳カチューシャを手渡されるw。イヤ、さすがにおじさんに猫耳は食い合わせ悪いのでは…と逡巡したのだが、ベン君が率先して装備してしまったので、もはや退路は断たれましたw。ベンくーん!www
【カニの徒然小ネタ日記その75】初メイド喫茶のカニとアメリカンふたり。とりあえず飲み物と食べ物をオーダーしたら早速イベントが始まる!メイドさんによる"美味しくなる魔法"発動ッ!さらにそれをおじさん3人で復唱するという地獄絵図が展開されましたw。モエモエキュ〜ンww
【カニの徒然小ネタ日記その74】ベン君のせっかくのリクエストなので3人で秋葉原へと向かう。カニ自身も初めてのメイド喫茶でやや緊張しつつ入店!すると店中のメイドさんたちが一斉に"おかえりなさいませご主人様〜"とお出迎え!これにはカニもアメリカン2名も完全にデレますたwww
【カニの徒然小ネタ日記その73】ジョン君の友人のベン君と挨拶を交わし、じゃあまずどこに行きたいかと聞いてみた。するとベン君は"メイド喫茶行きたいデス!"と意外過ぎるリクエスト!ベン君はなんと萌えダイスキアメリカ人だった!マジか〜ww
【カニの徒然小ネタ日記その72】カタコト同士の国際交流だったがゲームの話で意気投合!今度また遊ぶ事を約束する。それから数日後、ジョン君と遊ぶために待ち合わせ、そこにやってきたジョン君は友達をひとり連れてきた。その友人ベン君はめっちゃ大柄な格闘家みたいな体つき!デカいよ!w
【カニの徒然小ネタ日記その71】初対面のジョンくんとはお互い言葉もカタコトで最初はキンチョー気味。とりあえず格闘ゲームの話を振ったところ、言葉が分からないハズなのにめっちゃ話が通じる!お互いゲームオタクなんで分からないゲーム用語が推測できる!おかげで言葉の壁を乗り越えてめっちゃコミュニケーションが成立する奇跡!オタクの魂は国境を越えますなww
【カニの徒然小ネタ日記その70】国際交流飲み会当日に会場を訪れるカニ。そこで紹介されたのがアメリカ出身の黒人男性ジョンくん!イメージしていたムキムキ陽キャとは程遠い物静かで遠慮がちでめっちゃシャイな兄ちゃんでした。こちとら英語スキルはほぼないのだが、ありったけの知識でコミニュケーションを試みる!
【カニの徒然小ネタ日記その69】外国人がたくさんいる東京で、一度も交流を持つ機会のなかったカニ。そんなある日の飲み会で、ゲームオタクのアメリカ人との飲み会に参加しないかとゆーお誘い。アメリカの黒人というとめっちゃムキムキでラジカセで音楽流しまくってるイメージしかなかったカニ。英語スキルもゼロなんで不安しかなかったけど、見聞を広げようと思って参加することにしてみた!
【カニの徒然小ネタ日記その68】とある夏の朝、けたたましい騒音で目覚めるカニ。道路工事か何かが始まったのかと思い寝ぼけ眼でカーテンを開いてみると、そこには見知らぬオジサンが立っていた!イヤ、ここ三階だよねと若干頭バグったカニですが、どうやら騒音の原因はマンションの補修工事で既に外には足場が組まれていた模様!そういえばそんなお知らせがポストに届いていたような…。パンイチでオジサンと挨拶をかわすカニでしたw
【カニの徒然小ネタ日記その67】最後に新人女子社員の子が福引に挑戦!確率的にはポケットティッシュじゃないかと見ていたら、まさかの1等ペア旅行券を見事引き当てる!5等とは違い、福引のおじさんはベルをカランカラン鳴らしながらの祝福の言葉!5等でドヤっていたさっきの自分を殴りたいくらい恥ずかしいww。格の違いを見事に見せつけられたカニでしたw
【カニの徒然小ネタ日記その66】ランチに行った4人で抽選会場に立ち寄りいざ福引!1番手、2番手は共にハズレ白玉のポケットティッシュ!全くこのザコ共がとばかりに3番手のカニによる渾身の一回しッ!出てきたのは明らかに色付きの玉!5等お食事券(1000円分)を引き当てましたッ!これが格の違いってヤツよ!
【カニ田一少年の事件簿その160】職質のカバンチェックに焦るカニ。それというのも直前に歌舞伎町のディープな店で買ったお下劣なDVD がカバンの中に入っていたからである!今ピンク一色なカバンを開けるのが憚られるだけのカニでしたが、警察官には何やら怪しまれている!どーする!
【カニ田一少年の事件簿その159】その時は20代、初めて職質を受けたカニはテンパってしどろもどろ!警察官の話によると近くでナイフを持った男の目撃情報があり、警戒中とゆーハナシ。こんな温和な好青年つかまえて、だれがナイフ魔やねん!と思うカニw。しかしホントはある理由でカバンの中身を見せたくなかったのであるw
【カニ田一少年の事件簿その158】上京したての頃に歌舞伎町をうろついてた時の話。真夜中のコマ劇前あたりで背後から何者かが声をかけてきた。振り向くとそこには二人の警察官ッ!エッ?ボク何かしましたッ?
【カニの徒然小ネタ日記その60】猛暑日クラスの35度を超えてくるともはやあらゆる小細工が効かなくなってくる!こうなったらいよいよファイナリー暑さ対策レベルMAX!それは古典にして王道!水風呂ダイブです!全身がキンキンに冷えてこれ以上の暑さ対策はありませんが、惜しむらくは水風呂モードになると他には何もできなくなるトコロw。出たり入ったりを繰り返すのが面倒だったり、浸かりすぎると逆に疲れたりするのが玉にキズですが。まー35度を超えてきたらさすがにクーラーつけた方が世話ないッスねw。まーなるべく耐えた方が体も暑さに慣れてくるんですが、無理して熱中症にはくれぐれも気をつけましょうw
【カニの徒然小ネタ日記その59】アイスノンを背負っても耐えられない暑さレベル4対策!それはケーキやアイスを買った時についてくる手のひらサイズの保冷剤をたくさんストックしておく。それを首や額や脇に手拭いとかで括り付けるのだが、何たってバチクソ効き目があるのは保冷剤イン・ザ・パンツ!一瞬で南極レベルのキンタマキュー!コイツぁ効くゼ!w
【カニの徒然小ネタ日記その58】凍ったペットボトルもすぐ溶けるくらいの気温になったら暑さ対策レベル3!またもや冷凍庫アイテムのアイスノンの出番です!普段は風邪ひいた時に頭を乗せる用途で使うわけですが、ぶっちゃけ暑さ対策でガンガン使った方がコスパよいですw。カニの使い方はアイスノンを長めのタオルで包み込み、そのまた背中に背負うスタイル!これがまたテキメンに効く!時々位置をズラしながら使うのもオススメです!w
【カニの徒然小ネタ日記その57】濡れタオル扇風機も効かないくらいの暑さになった時には暑さ対策レベル2!夏になると冷凍庫に仕込んでいるキンキンに凍らせたペットボトル!これを扇風機の前に置く事で、ヌルい風が冷風になるし、結露によって湿度も気持ち下がるし、溶け始めたら飲めるし最強アイテムです!ちな凍らせる時ペットボトル破裂の危険性あるんで、水の量は8割くらいにしとくのが吉!w
【カニの徒然小ネタ日記その56】クソ暑い夏到来ッ!北国生まれのカニは暑さには滅法弱いのだが、なるべくギリまでクーラーはつけないというこだわりがある。しかし気温はズンドコ上がるのでほっておくと熱中症になる危険があるのでそれなりに体温を下げる手段は講じる。レベル1くらいの暑さなら、濡れタオルを肩口に貼り付けて扇風機を回すだけ!濡れタオルの水分が気化するときに体の熱を奪うので体感温度的にはかなりひんやりしまっス!ちな夏になると上半身裸はデフォのおっさんでありますw
【カニファミリーストーリーその207】枝豆をすり潰しながら途中砂糖とお湯を加えて甘いずんだ餡に仕立てていく。最後に出来立てのお餅と和えて"ずんだ餅"は完成ですッ!今はわりと全国的にもメジャーになりつつある"ずんだ"ですが、カニ的にはやはり出来立ての温かい甘いずんだ餡は別格の美味さ!ちょっと枝豆の粒感が残ってるとさらに美味いッ!"おそうぜんさん"ではきな粉やあんこや胡麻餅も出るけれど"ずんだ"がダントツで美味かった!ちなみにすり鉢の底に残ったずんだ餡をスプーンでこそいで食うのも楽しみで、兄弟で奪い合いになっとりましたw
【カニファミリーストーリーその206】ずんだ餡作りの皮剥きが終わると次は擦り潰し。すり鉢とすりこぎを手渡され、今度は豆を潰しにかかります!ただし勢いに任せて力づくで潰そうとすると、豆がピンピンとすり鉢から逃げるので、ゆっくりじっくり確実に一粒一粒潰していくのが重要です!w
【カニファミリーストーリーその205】ずんだ餡つくり最初の工程は、山のように茹でられた枝豆の皮からひたすら中身を取り出す詐欺!これはこれで楽しいんだけれど、注意すべきは茹でたての枝豆がクッソ熱い事w。うかつにしてると指先火傷しますw。なもんで新品の軍手とかあると熱さも防げてイイ感じですw
【カニファミリーストーリーその204】そんな"おでっちゃん"からカニ達にミッションが与えられる。それは"ずんだ作り"!旧伊達藩領ではメジャーな枝豆ペーストの甘い餡はカニ達も大好物の一品!ずんだ餅が食えると思えば自然とテンション上がるッ!w
【カニファミリーストーリーその203】おそうせんさんの宴が続く間、女衆はひたすら裏方さん。その中でも一際テキパキ動いてるオバチャンは、カニ本家で女中奉公をしていた"おでっちゃん"。戦前の旧家だったカニ本家では近在の農家の娘が5〜6人は奉公人として働いていたんだそう。その傍ら学校にも通い、果ては花嫁修行や縁談まで世話をし、結婚で年期明けになるケースが多かったという話。おでっちゃんもその中の一人で、カニパパの子守りなんかもしていた頃からの大ベテラン!ぶっちゃけカニババよりカニ本家の諸行事に詳しいとか
【カニファミリーストーリーその202】馬喰の世界は男社会、宴席に居るのは馬商売関連のオジサンばかり。女衆は皆台所に集合してカニババの指揮の下料理を作ったり酒を燗したり大忙し!当然子供もただ遊んではいられない。宴席でオジサン達の御用聞をしながら、熱燗やビールを運びまくるミッションがw。まあ、カニパパが宴会好きなんで普段から家でやってる事だから慣れたもんですw
【カニファミリーストーリーその201】獣医の歴史が気になって調べてみたら、日本に持ち込まれたのは飛鳥時代。聖徳太子が仏教を取り入れるために招聘した高句麗の僧侶・恵慈が馬医の知識を講義したのが始まりらしい。その後大宝律令で馬医の官位が設けられ、武士の世になると軍事力そのものとしてさらに馬医の価値が上がり、江戸期に馬は農耕に活用され、獣医=馬医という時代が近世まで続いていたそう。日本に近代的な獣医学部が創設されたのは1890年(明治23年)で、その12年後の1902年(明治35年)にカニジジは生まれ、さらにその18年後の1920年(大正9年)にカニ本家初の獣医免許を持った馬喰になったそう。まあその…
【カニファミリーストーリーその200】子供の頃"おそうぜんさん"と読んでいたカニ本家の宴。後年調べたら正式には蒼前様という東北地方で広く信仰される馬の守護神があった模様。岩手は奈良時代には既に馬産地だったらしく、母屋と馬屋を繋ぐ"南武曲り家"にも見られる通り相葉精神の濃い地域。なもんで強い馬が生まれる事を祈念して祈祷師が馬屋に護符を貼ったり祈祷をしたりしていたそう。カニ本家も少なくとも江戸末期には馬商人だったようなので、100年以上続いてきた家の行事だったんでしょう。ちなみに岩手で有名な"チャグチャグ馬ッコ"は、まさにその蒼前様の為の神事だったりするようです
【カニファミリーストーリーその199】カニが子供の頃、年に一度親戚縁者全員が本家に集まる宴があった。10人以上いるいとこたちと遊ぶ貴重な時間でもあったのだが、本旨は大人達の宴会。カニジジも当時はまだ達者で、日本各地から来た馬喰達をもてなしていた記憶がある。そしてこの行事は"おそうぜんさん"と呼ばれていて、当時はよく意味も分からなかったが後々調べたら東北一帯に古くからある信仰と馬商売に関わる催しだったらしい
【カニ田一少年の事件簿その157】4日間にわたるフェスタも終わり、お世話になったゴワくんのサークルメンバーとはここでお別れ。夏休み中と言うこともあり、元カニ高グループはこれからどこに行こうか思案していた。そこにひょっこり40代パフォーマーのヘビさんが通りかかり"旅ってのは帰る日だけを決めて後は気の向くままに適当に動けばいいんだよ"とアドバイスをくれた。なるほど確かに、ならばとりあえず西へ西へと行けるトコまで行ってみるか!という事になりましたッ!w
【カニ田一少年の事件簿その156】フェスタ最終日は演者のみ参加できる立食パーティーが開催される。カニたちはゴワくんの人形劇サークル関係者として侵入が許され、ビールを飲みながら海外パフォーマー中心に交流を図る。そんなこんなで会場をウロウロしてたら見覚えある金髪美女と再会!ユアパフォーマンスエキサイティング!とかファニーイングリッシュでコミュニケーションをとり、最後には両手に花の記念写真を撮ってもらいましたッw。センキューグラッツェ。でも後から聞いたら同じチームの金髪男性2人が睨みを効かせていたらしいですw。もしや二人の彼氏サンだったのかも…w
【カニ田一少年の事件簿その155】懇親会も終わり汗を流しに銭湯へ。そこで今度は40代の人形劇パフォーマー・ヘビさんと出会う。最初は人形劇の話だったのが、途中から「人生と女論」を熱弁し始めるw。「男は女の前ではカッコつけろ」「しかしその女がお前を自分のモノと思い出したら…」「オレはお前のモノじゃないと言ってやるんだ!」と熱い主張をぶつけられるカニ達困惑w。なんかイヤな事あったのかしらw