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2019/05/12

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  • DENGEKI 電撃【駄作】セガールをワイヤーで吊っちゃダメ(ネタバレあり・感想・解説)

    (2001年 アメリカ)セガールの良さを完全に殺したダメ映画。雑魚を千切っては投げるセガール無双はないし、セガールをワイヤーで吊って本物志向の彼のアクションを台無しにしているし、危機に陥るはずのないセガールで誰が敵だか分からない本格ミステリーをやったって盛り上がるわけがないのに、それをやっちゃうし、試みのすべてが裏目に出ていました。©Warner Bros.あらすじデトロイト市警21分署のボイド刑事(スティーブン・セガール)は、日頃からの過激な行動の

  • 【全6作】ミッション:インポッシブルシリーズのアタリ回とハズレ回【ぶっちゃけレビュー】

    今やアクション映画の老舗フランチャイズの一つとなった感のある『ミッション:インポッシブル』シリーズですが、数が多すぎる上に途中からタイトルのナンバリングもなくなって、新規参入者にとってはどれを見ればいいのかが分かりづらくなっています。そこでシリーズ全作を振り返ると共に、どれがアタリ回なのか、見なくてもいいハズレ回はどれなのかを独断と偏見で決めたいと思います。© 1996 Paramount Pictures All Right Reversed 『ミ

  • カットスロート・アイランド【凡作】史上最高の爆破だけを堪能する映画(ネタバレあり・感想・解説)

    (1995年 アメリカ)整理されていないキャラクター、困れば方向転換を繰り返すストーリーと映画としては面白くないのですが、尋常ではない予算がかかっている映画なので爆破シーンは圧巻であり、アクション映画として見る価値はあります。あらすじ女海賊モーガン・アダムズ(ジーナ・デイヴィス)は、瀕死の父ハリーから頭の皮を剥ぐように言われる。ハリーの頭には、かつて祖父が財宝を隠したカットスロート・アイランド(首斬り島)への地図の一部が刺青として描かれていた。残る地

  • ゲイル・アン・ハードは男前な女性プロデューサー

    ゲイル・アン・ハードはジェームズ・キャメロンの元奥さんということで映画通にはそれなりに知られた名前ではあるのですが、キャメロン関係以外でもモンスター映画(『トレマーズ』『レリック』『ヴァイラス』)、ディザスター映画(『ダンテズ・ピーク』『アルマゲドン』)、マーベル実写化作品(『ハルク』『パニッシャー』)、テレビドラマ(『ウォーキング・デッド』)と、僕らの大好きなものをいっぱい作ってくれている偉い方なのです。今回は、意外とスポットライトの当てられてこなかったゲイル・ア

  • 午後ローの2020年3月ラインナップが楽しみすぎる

    3月の午後ローがえらいことになっていますぞ午後のロードショー(略して午後ロー)の来月2020年3月分の放送予定が早くもテレ東HPで公開されていたのですが、そのラインナップが神がかっていてビビりました。セガール(『沈黙の要塞』『沈黙の聖戦』)、ヴァンダム(『ハード・ターゲット』)、スタローン(『デッドフォール』)とアクション俳優を押さえまくっている上に、ウォルター・ヒル(『48時間』『48時間 PART2/帰って来たふたり』)、スピルバーグ(『激突!』)、イー

  • コラテラル・ダメージ【駄作】社会派と娯楽の隙間に挟まった映画(ネタバレあり・感想・解説)

    (2002年 アメリカ)シュワの演技力不足がはっきりと表れた映画でした。悲しみに暮れる消防士には決して見えないし、怒り狂った演技は滑稽に映りました。作品的にも、深遠なテーマを掲げかけはしたが結局下ろしたり、見せ場も盛り上がり切らない中途半端なものだったりと、社会派と娯楽の隙間に挟まったまま動けなくなったような映画でした。©Warner Bros.あらすじL.A.の消防士のゴーディー(アーノルド・シュワルツェネッガー)はカフェで妻子と待ち合わせをしてい

  • ロボコップ2【駄作】毒気のサジ加減を間違えている(ネタバレあり・感想・解説)

    (1990年 アメリカ)バーホーベンの模倣をして失敗した作品であり、残酷描写をやるにも一定の哲学が必要であることがよく分かります。完全武装の殺人マシーンロボコップ2号絡みの描写だけが救いだったので、フィル・ティペットのコマ撮りを楽しむためだけの作品だと割り切りましょう。 あらすじヌークと呼ばれる新型麻薬を追いかけるロボコップは、その元締めであるケインを逮捕する。重体で病院に収容されたケインはオムニ社が進めるロボコップ2号開発計画の被検体とされ、麻薬

  • スピード2【駄作】キャラ・アクション共に大きく後退(ネタバレあり・感想・解説)

    (1997年 アメリカ)キャラクター、アクション共に後退したガッカリな続編でした。またユーモアとスリルのバランスも崩れており、監督や俳優が笑いを取ろうとする度に観客の舌打ちが聞こえてきそうな内容となっています。クライマックスの豪勢な見せ場こそ楽しいのですが、そこに至るまでの時間は拷問のように長く感じられます。 ©Twentieth Century Foxあらすじジャックと別れたアニーは新しい彼氏アレックスと付き合っており、二人は豪華客船でのカリブ海

  • バッドボーイズ フォー・ライフ【凡作】楽しげな雰囲気の割に笑いどころが少ない(ネタバレあり・感想・解説)

    (2020年 アメリカ)もともとこのシリーズとの相性は悪かったのですが、世界的に好評な本作もやはりダメでした。明らかに笑わせにきている会話でまったく笑えなかったし、捜査の過程も雑で面白みに欠けました。ビジュアルの面白さだけは維持されているのでそれなりに見る価値はありましたが、トータルでは評価低めです。あらすじメキシコの刑務所から凶悪な女囚イザベル・アレタス(ケイト・デル・カスティーリョ)が脱獄する。イザベルは息子のアーマンド(ジェイコブ・スキピオ)を

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