骨董品に関する物語・手描きの花々を散りばめたガラスのケース

骨董品に関する物語・手描きの花々を散りばめたガラスのケース

高等術式を用いて錬成した透明な硝子容器の蓋に描かれた花は、内部に納められた懐中時計の刻む時間と連動するように姿を変える。若芽が育ち蕾を結び花開き、やがて種を散らし枯れ果て姿を消すのだ。だから容器の花が装飾として機能している時期は一年のうちほんの僅かな期間となる。骨董品に関する物語・手描きの花々を散りばめたガラスのケース