ノウゼンカツラとトランペットフラワー
先日四天王寺への途次、ノウゼンカツラとトランペットフラワーに出会いました。ノウゼンカツラを見ると、大阪の夏祭りの始まりの愛染まつりを思い出します。理由は愛染まつりは聖徳太子が建立した勝鬘院で行われ、境内に大きなノウゼンカツラの樹があり、何度か相棒と出かけました。ノウゼンカツラノウゼンカツラ科。中国原産で平安時代には日本に渡来。古名は「ノウセウ(陵苕)」または「ノセウ」で、それが訛って「ノウゼン」となり、蔓が他の木に絡み攀じ登るため「カズラ」の名がついた。漢名の凌霄花は「霄(そら)を凌ぐ花」の意。花の形がトランペットに似ていることから英語では、「トランペット・フラワー」と呼ばれる。愛染まつりは、593年に聖徳太子が建立した勝鬘院で、毎年6月30日から3日間に渡り行われる祭り。大阪に夏の訪れを告げる祭りとして...ノウゼンカツラとトランペットフラワー
2024/06/30 09:54