オオデマリとコデマリ
先日、明石の住吉神社へ行った際、オオデマリに出会いました。近所のマンションの庭では、コデマリが咲いていました。オオデマリとコデマリ、花が手毬のような咲き方からテマリと呼ばれ、大きさが違うことから名前に大小がついているのかと思っていましたが、いろいろ違いがあることが判りました。オオデマリレンプクソウ科ガマズミ属。3~6mほどの高さになる樹。日本原産のヤブデマリ(ガク咲き)の花がすべて装飾花(手毬咲き)になったもの。雄しべや雌しべがなく花のように見えるのは、アジサイと同じ装飾花で球形の花序になって咲かせ、種子ができないので挿し木で増やす。4・5月に直径7~10cmほどの大きさで、手毬のような形の白やピンクのを咲かせる。花言葉は、「華やかな恋」「約束を守って」「天国」。コデマリバラ科シモツケ属。1~2m位の花木...オオデマリとコデマリ
2023/04/30 09:26