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  • 【現地報道に見るケニア市場の状況】Safaricom社が1日20シリング(約20円)のスマホ・プランを発表:2020年7月27日付けStar紙

    (記事要約)Safaricom社はGoogle社と提携して、4Gネットワークでさらに100万人の顧客に焦点を当てている。同社は1日当たり20シリング(約20円)の低価格で4G対応スマートフォンを提供する。このプランでは、顧客は1,000シリングのデポジットを支払った後、20シリングを毎日支払うことにより、5,500シリングで販売される4GAndroidであるNeonRayProを取得することが出来る。このプランは、現在2Gを使用している顧客が、高速インターネット接続にアップグレードする需要を取り込むことを意図している。同社は「スピーディーなインターネット接続が生活を変革する。」と述べた。ほとんどの携帯電話ユーザーはまだ4Gを利用していない。30,000人を超えるユーザーのうち、4Gを使用しているのは6,000人...【現地報道に見るケニア市場の状況】Safaricom社が1日20シリング(約20円)のスマホ・プランを発表:2020年7月27日付けStar紙

  • 【現地報道に見るネパール市場の状況】乗用車は午後7時から午前7時までカトマンズ盆地内への流入禁止:2020年7月30日付けKathmandu Post紙

    (記事要約)内務省は木曜日(7月30日)よりカトマンズ盆地に入る車両を規制することを決定した。これに伴い木曜日から追加の通知があるまで、午後7時から午前7時の間、カトマンズ盆地への車両の進入は許可されない。ただし、この規則は必要不可欠のサービスや商品を運搬する車両には適用されない。カトマンズ盆地への入り口では新型コロナウイルス検査が実施されており、3,473名の検体から24名の陽性反応が確認された。内務省は、関係する郡事務所にカトマンズ盆地へ入る人々の検査を強化するよう指示した。(記事に一言!)今回の記事は、カトマンズ盆地への夜間の車両の出入りが規制されたことを伝えています。これはカトマンズ盆地内で感染者数が増加していることを受けた措置です。全国封鎖が解除になり経済活動が再開されましたが、感染拡大の懸念も高まっ...【現地報道に見るネパール市場の状況】乗用車は午後7時から午前7時までカトマンズ盆地内への流入禁止:2020年7月30日付けKathmanduPost紙

  • 【現地報道に見るネパール市場の状況】カトマンズ盆地で45名の新型コロナウイルス感染者を確認:2020年7月27日付けRepublica紙

    (記事要約)木曜日(7月30日)、カトマンズ盆地内で新たに45名の新型コロナウイルス感染者が確認された。この内、カトマンズ郡が41名、バクタプル郡とラリトプル郡がそれぞれ2名だった。(記事に一言!)今回の記事は、カトマンズ盆地で新たに45名の新型コロナウイルス感染者が確認されたことを伝えています。全国封鎖が解除されて以降、経済活動が再開されています。一方、健康ガイドラインが守られていないとの報道もあり、カトマンズを中心に感染の拡大が懸念されています。(出典)Republica■記事URLhttps://myrepublica.nagariknetwork.com/news/kathmandu-valley-records-45-new-cases-of-covid-19-on-thursday/【現地報道に見るネパール市場の状況】カトマンズ盆地で45名の新型コロナウイルス感染者を確認:2020年7月27日付けRepublica紙

  • 【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】オンラインでの買い物が増加したが、苦情も山積している: 2020年7月30日付けFinancial Express紙

    (記事要約)Mirpur在住のEhsanAleemAveeは4月28日に幾つかの製品をオンラインで購入した。一部の製品は段階的に到着したが、残りの製品は3か月が経過した現在でも到着していない。Aveeはeコマース企業のカスタマー・ケア・デスクに苦情を述べ、未配達製品の1,900タカ(約2,400円)の払い戻しを待っている。新型コロナウイルスの流行は顧客の消費行動に大きな変化をもたらした。顧客はオンラインでの買い物を強いられているが、低品質の製品、配達の遅れ、複雑な払い戻し手続きなど苦情が山積している。またAminAlRasheedは電子商取引サイトからテレビを購入したとき「だまされた」と感じた。彼は「オンラインショップDarazでクレジットカードEMIシステムを使用して40インチのLGテレビを購入した。昨夜製品...【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】オンラインでの買い物が増加したが、苦情も山積している:2020年7月30日付けFinancialExpress紙

  • 【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】行き詰まったバングラデシュ経済:2020年7月31日付けDaily Star紙

    (記事要約)バングラデシュ経済は一種の行き詰まりの様相を呈している。5月30日に事実上の全国封鎖が一部緩和されて以降、電力やガスの消費量は急激に増加した一方、その他の指標、特に小売業の売上高は完全な回復にほど遠い。ダッカ商工会議所のShamsMahmud会頭は「買い物客もまばらだ。」と述べた。経済と雇用創出に大きな役割を果たしている中小・零細企業は依然として苦境に立たされている。縫製産業の業界団体は「3月から5月頃に比べれば経済活動は回復の兆しを示している。輸出は好転し始めており、7月には更なる回復が見られる可能性がある。」と語った。一方、民間のシンクタンクは「縫製産業の動向は注意深く観察する必要がある。」と指摘した。電力とガスの使用量は、殆どの産業で昨年を下回ったままだ。(記事に一言!)今回の記事は、バングラ...【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】行き詰まったバングラデシュ経済:2020年7月31日付けDailyStar紙

  • 【現地報道に見るネパール市場の状況】輸入総額は減少しているが農産の輸入は拡大を続けている:2020年7月28日付けKathmandu Post紙

    (記事要約)2019/20年度(2019年7月中旬から2020年7月中旬)の農産物輸入額は、史上最高の2,500億ルピー(約2,500億円)に達した。一方、輸入総額は前年度比15.63%減少して1兆1,900億ルピーに留まった。この為、輸入総額に占める農産物の割合は21%に膨らんだ。また2009/10年度の農産物輸入額は444億ルピーだったことから、過去10年間で約6倍に増加した格好。政府当局によると農産物輸入のかなりの部分は、南アジア自由貿易地域(SAFTA)を利用して輸入されるパーム油によって占められている。SAFTA協定を利用しネパールの貿易業は、パーム油を最低関税で輸入し、その後、完成品をゼロ関税でインドに輸出している。一方、業界関係者は「ネパールは農産物の生産コストが高いため、インドから購入するほうが...【現地報道に見るネパール市場の状況】輸入総額は減少しているが農産の輸入は拡大を続けている:2020年7月28日付けKathmanduPost紙

  • 【現地報道に見るネパール市場の状況】感染が増大する中、Biratnagarでは封鎖措置を実施:2020年7月27日付けKathmandu Post紙

    (記事要約)Biratnagar市は月曜日(7月27日)から必要不可欠な分野を除くすべてのサービスを閉鎖することを決定した。この決定は、新型コロナウイルスの流行地域への渡航歴のない14名が、過去数日間に新型コロナウイルスの感染が確認されたこと受けて行われた。市役所の保健部門は「地域におけるウイルス蔓延を抑制するために厳格な措置をとることを決定した。」と語った。Biratnagar市当局はまた「州政府に対し検査範囲を広げるよう要請した。以前は1日当たり50個の検体を収集していたが、現在は少なくとも150〜200名の検体を収集することを目指している」と語った。(記事に一言!)今回の記事は、Biratnagar市が封鎖措置を実施したことを伝えています。ネパールでは先日、全国封鎖が解除されたばかりです。一方、Birat...【現地報道に見るネパール市場の状況】感染が増大する中、Biratnagarでは封鎖措置を実施:2020年7月27日付けKathmanduPost紙

  • 【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】外国準備高が初めて370億ドル(約3兆8,850億円)を超える: 2020年7月28日付けFinancial Express紙

    (記事要約)外貨準備高は、新型コロナウイルスの危機の中、371億ドル(約3兆8,850億円)という新記録に達した。海外送金の流入が外貨準高を押し上げるのに重要な役割を果たした。バングラデシュは2020年7月の27日間で約22億4,200万ドルの海外送金を受け取っており、これは単月の海外送金額では過去最高額である。(記事に一言!)今回の記事は、外貨準備高が過去最高を更新したことを伝えています。外貨準備高は、輸入代金の支払いや外国借入の返済に使われる為、重要なマクロ経済指標の一つです。高水準の外貨準備高はバングラデシュ経済が安定していることを意味しています。(出典)FinancialExpress紙■記事URLhttps://thefinancialexpress.com.bd/economy/bangladesh...【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】外国準備高が初めて370億ドル(約3兆8,850億円)を超える:2020年7月28日付けFinancialExpress紙

  • 【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】新型コロナウイルスによる死亡者が3,000名を超える:2020年7月29日付けDaily Star紙

    (記事要約)昨日(7月28日)、新型コロナウイルスにより新たに35名が死亡し、死亡者数は3,000人を超えた。また新規に2,960名の感染者が確認され、感染者数は226,225名に達した。最初の感染者が確認されて以降、現在までの20週間で、死亡者の内、50歳以上は2,243名だった。現在、死亡率は感染者数の1.31%だ。(記事に一言!)今回の記事は、新型コロナウイルスによる死亡者数が3,000名を超えたことを伝えています。高齢者を中心に死亡者数が増加を続けています。(出典)DailyStar紙■記事URLhttps://www.thedailystar.net/frontpage/news/3000-dead-and-counting-1937889【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】新型コロナウイルスによる死亡者が3,000名を超える:2020年7月29日付けDailyStar紙

  • 【現地報道に見るケニア市場の状況】Kenyatta大統領が新型コロナウイルスに関し10回目の国民向け演説を実施:2020年7月27日付けDaily Nation紙

    (記事要約)Kenyatta大統領が新型コロナウイルスに関する10回目の国民向け演説を実施した。この演説の要旨は次の通り。(前回の演説から)過去21日間で新型コロナウイルスの感染は急増しており、44郡で感染が確認されている。現在、全国で17,603名の感染が判明し、若年層から高齢者に感染が拡大することを最も懸念している。封鎖措置の解除を拡大解釈し、保健当局が策定した健康ガイダンスに従わない人々が存在する。彼らの無謀な行動は、周囲の人々、そして国全体を危険にさらしている。本日以下を含む措置を発表する。1、夜間外出禁止令をえさらに30日延長する。2、全国の飲食店やレストランでは今日から30日間、アルコール類および飲料水の販売を禁止する。3、レストランの閉店時間は、今後30日間(現在の)午後8時から午後7時に変更する...【現地報道に見るケニア市場の状況】Kenyatta大統領が新型コロナウイルスに関し10回目の国民向け演説を実施:2020年7月27日付けDailyNation紙

  • 【現地報道に見るネパール市場の状況】Bhatbhateniスーパーマーケットが期限切れ飲料水を販売したことで30万ルピー(約30万円)の罰金:2020年7月25日付けKathmandu Post紙

    (記事要約)金曜日(7月24日)、BhatBhateniスーパーマーケットは、消費者保護規制に違反したとして、消費者保護局から30万ルピー(約30万円)の罰金を科された。同スーパーでは有効期限を過ぎた飲料水を販売していた。同局は「不正な商業活動を行ったため2018年の消費者保護法に従って罰金を科した。」と述べた。また7月16日以降、15の飲料水工場が検査され、この中で、4つの工場が消費者保護規制の違反により罰金が科された。VibhutiWaterBeverage社では、請求書を発行せずに水を販売したとして20万ルピーの罰金が科された。ネパール国内には約550の飲料水工場があり、この内150の工場はカトマンズ盆地に拠点を置いている。業界関係者は「飲料水工場は品質を改善し、これまでよりもはるかに規制を順守している。...【現地報道に見るネパール市場の状況】Bhatbhateniスーパーマーケットが期限切れ飲料水を販売したことで30万ルピー(約30万円)の罰金:2020年7月25日付けKathmanduPost紙

  • 【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】新型コロナウイルスの検査数が継続的に減少:2020年7月27日付けDaily Star紙

    (記事要約)過去3週間にわたって日々の新型コロナウイルスの検査数は減少を続けている。最近では1日当たりの平均検査数は約13,000にまで減少した。6月15日から30日間、連日15,000件以上の検体が検査されたが、7月20日には14,031件の検体が検査された。保健サービス総局は、検査数の減少について、公立の検査施設による検査料の徴収、回復者の検査対象からの除外、感染率の低下、洪水の影響などを指摘した。7月2日、政府は検査を有料にする決定を下したことにより、翌日の検査数は約4,000件減少した。一方、専門家は異なる見解を示している。彼らは、検査結果を受け取るまでに時間がかかること、検査結果の正確性に対する不信感が高まっていること、偽造証明書の発行が横行していることが、検査数の減少の背景と指摘した。専門家は新型コ...【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】新型コロナウイルスの検査数が継続的に減少:2020年7月27日付けDailyStar紙

  • 【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】Eid休暇の前に新しい治安警告が発出:2020年7月27日付けDaily Star紙

    (記事要約)警察は過激派「ネオJMB」がEid休暇時に攻撃を仕掛けようとしているとの情報を入手した。警察本部はすでに様々な地域の警察署に対し「イスラム国(IS)」に影響を受けた過激派による、破壊行為を防ぐために必要な措置を講じる指示した。いわゆるISは、Eid-ul-Azhaの前に「BengalUlayat」と呼ばれる新しい連携を構築したと発表しており、国内の過激派が勢いづいていた。金曜日(7月24日)の午後8時45分頃に、首都のプラナパルタン地区で爆弾爆発が発生した。情報筋によると「ネオJMB」は大使館、宗教施設、または警察施設をターゲットとする恐れがあるとのこと。警察高官は「大使館や首都のさまざまな地域における安全対策はすでに強化した。」と語った。(記事に一言!)今回の記事は、警察が過激派の活動に対する警戒...【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】Eid休暇の前に新しい治安警告が発出:2020年7月27日付けDailyStar紙

  • 【現地報道に見るネパール市場の状況】ネパールは新しい労働者派遣制度の下でいまだに日本に派遣できていない:2020年7月26日付けKathmandu Post紙

    (記事要約)日本政府がネパール人出稼ぎ労働者に雇用機会を提供することに合意してから1年以上が経過した。しかし、ネパール人労働者のために確保されたのは、介護分野における約60名の雇用のみだった。2019年3月、両国は「特定技能」の在留資格による労働者派遣で協定書に書名した。派遣を希望する労働者は、技能試験と語学試験に合格する必要がある。いくつかの民間企業が日本語コースを提供している。労働省は金曜日(7月24日)、「このような活動を注視している。一部の企業は日本企業との関係性を宣伝するだけでなく、(派遣を希望する)労働者から不当にお金を集めている。私たちは何名かの個人から苦情を受けた」と述べた。また労働省は「新型コロナウイルスにより日本側の労働需要がどのように変化するのかも見極める必要がある。」と述べた。(記事に一...【現地報道に見るネパール市場の状況】ネパールは新しい労働者派遣制度の下でいまだに日本に派遣できていない:2020年7月26日付けKathmanduPost紙

  • 【現地報道に見るケニア市場の状況】1日当たり960名の新規感染者を記録し、過去最高を更新:2020年7月26日付けDaily Nation紙

    (記事要約)ケニアは日曜日(7月26日)、新たに960名の新型コロナウイルス感染者が確認された。1日当たりの新規感染者数としては過去最高。また感染者数は17,603名となり、17,000名を超えた。日曜日に新たに2名の新型コロナウイルス患者が亡くなり、死亡者数は280名に達した。7月6日に封鎖措置が一部解除となって以降、首都では数百名の感染者が確認されている。感染数の急増を受け、Kenyatta大統領は郡政府との対策会議を呼びかけたが、理由を明かされないまま7月24日から7月27日に延期となった。(記事に一言!)今回の記事は、新型コロナウイルスの1日当たりの新規感染者が過去最高を記録したことを伝えています。ケニアでは新規感染者数は300名前後で推移していましたが、約3倍に跳ね上がった格好です。これは封鎖措置を一...【現地報道に見るケニア市場の状況】1日当たり960名の新規感染者を記録し、過去最高を更新:2020年7月26日付けDailyNation紙

  • 【現地報道に見るネパール市場の状況】カトマンズ盆地の公共交通機関の大半は安全衛生ガイドラインに従っていない:2020年7月24日付けKathmandu Post紙

    (記事要約)カトマンズ盆地内の路上で見られる公共交通機関の車両は、全国封鎖が解除された後に増加した。しかし、これらの車両のほとんどは、政府による安全衛生ガイドラインに従っておらず、新型コロナウイルス感染のリスクを高めている。安全衛生ガイドラインは公共交通機関の車両に対し、乗客の利用を座席数の半分に制限すること、乗客が簡単にアクセスできる手指消毒剤を設置すること、運転手がマスクと手袋をすることを義務づけている。しかし本紙が水曜日(7月22日)の夜に主要なバス停を訪れたとき、ほとんどの公共車両が安全衛生ガイドラインに従っていないことを見つけた。乗客数の制限やマスクの着用が守られていなかった。交通警察は安全衛生ガイドライン違反により、水曜日に20台、木曜日に10台のバスを取り締まった。あるバス運転手は「通常であればB...【現地報道に見るネパール市場の状況】カトマンズ盆地の公共交通機関の大半は安全衛生ガイドラインに従っていない:2020年7月24日付けKathmanduPost紙

  • 【現地報道に見るネパール市場の状況】12年生の卒業試験は引き続き実施の目途が立たず、学生や大学を悩ます:2020年7月24日付けKathmandu Post紙

    (記事要約)通常であれば、12年生を対象にした中等教育修了試験(SEE)は毎年4月に実施され、その結果は8月の第1週目に発表される。しかし今年は3月から全国封鎖が実施されたことから、修了試験が実施されずにいる。この為、約50万人の12年生は不安の時を過ごしている。ある生徒は「私は1年という時間を失うかもしれず心配している。」と述べた。6月10日、政府は今年度の試験を取りやめることを決定し、続いて教育省は各学校に対し内部評価に基づいて生徒の成績をつけることを許可した。工学部への進学を希望している12年生のSubhamShresthaは「工学部に進学するには11年生と12年生での平均評点が「C」以上である必要がある。一方、教師の評価が公正に行われるか心配だ。」と述べた。(記事に一言!)今回の記事は、中等教育修了試験...【現地報道に見るネパール市場の状況】12年生の卒業試験は引き続き実施の目途が立たず、学生や大学を悩ます:2020年7月24日付けKathmanduPost紙

  • 【現地報道に見るネパール市場の状況】カトマンズでヒト・ヒト感染のリスクが増加:2020年7月22日付けKathmandu Post紙

    (記事要約)保健省の指示により新型コロナウイルスの検査を受けられるのは、症状が出ている人、感染者との濃厚接触者、およびウイルス流行地からの渡航者のみだ。一方、ネパールにおける新型コロナウイルス感染者の99%は無症状者だ。全国封鎖が緩和されたことを受け、何千人もの人々が連日カトマンズに入っていきている。警察関係者は「緊急車両や食品運送車、貨物トラックで毎日5,000名を超える人々がカトマンズ盆地に入っている。」と述べた。Sukraraj熱帯感染症病院の医師は匿名を条件に、カトマンズでヒト・ヒト感染のリスクが高まっていることを認めた。同医師は「感染流行地域からの人々の移動の増加は地域社会の感染リスクを高めた。」と述べた。(記事に一言!)今回の記事は、全国封鎖の解除後、カトマンズでヒト・ヒト感染のリスクが高まっている...【現地報道に見るネパール市場の状況】カトマンズでヒト・ヒト感染のリスクが増加:2020年7月22日付けKathmanduPost紙

  • 【現地報道に見るケニア市場の状況】IMFが低所得国向けの融資限度を引き上げ:2020年7月24日付けStar紙

    (記事要約)現在、ケニアは国際通貨基金(IMF)の緊急融資枠(RapidCreditFacility)を利用することが可能だ。IMFの理事会は水曜日(7月22日)、緊急融資枠の上限を引き上げる決定をした。この緊急融資枠は主に低所得国を対象にしており、市場より低金利で融資を提供する。5月、ケニアはIMFから7億3,900万ドル(Sh79.3)の融資を受け、新型コロナウイルスの感染対策に活用した。IMFは「新型コロナウイルスのケニアの経済への影響は深刻であり、下振れリスクは依然として大きい。」と述べた。(記事に一言!)今回の記事は、IMFがケニアも含む低所得国向けの緊急融資枠の上限を引き上げたことを伝えています。ケニアにおいても新型コロナウイルスの感染対策や経済刺激策により、歳出圧力は高まっています。このような融資...【現地報道に見るケニア市場の状況】IMFが低所得国向けの融資限度を引き上げ:2020年7月24日付けStar紙

  • 【現地報道に見るネパール市場の状況】854社の出稼ぎ労働者派遣会社の1万人が失職:2020年7月23日付けRepublica紙

    (記事要約)新型コロナウイルスの流行により、出稼ぎ労働者の派遣会社は苦境に直面している。スタッフの給料の支払いや日々の費用もままならない。業界関係者は「私たちのビジネスは停滞している。海外出稼ぎの労働許可さえも3月以降に停止されたままだ。」と述べた。業界には854社が存在するが、業界全体で1万人のスタッフが職を失ったと見られる。関係者は「(多くの企業では)家賃さえ払えないため、多くの職員が無給休暇を取っている。」と語った。(記事に一言!)今回の記事は、海外出稼ぎ労働者の派遣会社が危機に瀕していることを伝えています。ネパールでは従前、年間50万人近い労働者が海外に派遣されていました。一方、新型コロナウイルスにより海外出稼ぎ労働者の派遣は停止されたままです。このことが人材派遣会社の経営を直撃した格好です。(出典)R...【現地報道に見るネパール市場の状況】854社の出稼ぎ労働者派遣会社の1万人が失職:2020年7月23日付けRepublica紙

  • 【現地報道に見るネパール市場の状況】全国封鎖解除後の感染拡大を専門家が警告:2020年7月23日付けKathmandu Post紙

    (記事要約)火曜日(7月21日)の真夜中に全国封鎖が解除されたことを受け、公衆衛生の専門家は「新型コロナウイルスの感染リスクは依然として高い。」と指摘した。適切な感染抑制策を講じなければ、新型コロナウイルスの感染者数が大幅に増加することが懸念される。政府高官は匿名を条件に「(全国封鎖を解除する)決定は感染リスクを考慮せずに行われた。」と述べた。水曜日(7月22日)時点で、感染者数は18,000名以上に増加している他、死亡者数も42名に達している。少なくとも2名の大臣は「(全国封鎖により)政府は歳入不足に苦慮していた。」と述べた。最高裁判所は、全国封鎖が解除されてから30日間は納税を延期できる勧告を発していた。PradeepGyawali外務大臣も、全国封鎖が解除されたのは、政府の財政圧力が背景であることを認めた...【現地報道に見るネパール市場の状況】全国封鎖解除後の感染拡大を専門家が警告:2020年7月23日付けKathmanduPost紙

  • 【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】新型コロナウイルスの流行下で果物の輸入が増加: 2020年7月23日付けFinancial Express紙

    (記事要約)オレンジ、キウイ、リンゴなどビタミンCが豊富に含まれる果物の輸入が増加している。これは新型コロナウイルスが流行する中、このような果物の摂取が専門家によって推奨されている為だ。マンゴー、ジャックフルーツ、ライチなど国内で生産される果物も広く市場で入手できる他、キウイ、リンゴ、オレンジ、ブドウの需要も高まっている。今年1月から6月の間にキウイ、リンゴ、オレンジ、ブドウ、梨は合計213,106トン(86.5億タカ相当(約100億円))が輸入された。果物の輸入量は前年同期比で19.18%、輸入金額ベースでは23.37%増加した。業界関係者は「オレンジやキウイのような果物の需要は世界中で高まっている。」と述べた。一般的にキウイは南アフリカやエジプト、オーストラリアから、リンゴはニュージーランドやブラジル、チリ...【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】新型コロナウイルスの流行下で果物の輸入が増加:2020年7月23日付けFinancialExpress紙

  • 【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】財政赤字が急拡大:2020年7月24日付けDaily Star紙

    (記事要約)世界銀行は「バングラデシュの財政赤字は新型コロナウイルス対策への歳出圧力が強いことから、今年度はGDP比で10%に達する可能性がある。」と述べた。世界銀行は昨年度(2019/20年度)の財政赤字はGDP比で7.9%に拡大したと見ている。一方、バングラデシュ政府は昨年度の財政赤字のGDP比率は6%に留まると主張している。金額ベースで見ると、昨年度の財政赤字は1兆5,350億タカ(約2兆円)であり、今年度(2020/21年度)は1兆9,000億タカまで増加する見込み。政府は低利融資、社会保障、食料援助、肥料補助金など、新型コロナウイルスによる経済提供を緩和する為、歳出を急激に増加すると予測される。政府は既にGDPの3.7%に相当する1兆311億タカに上る経済刺激策を発表していた。(記事に一言!)今回の記...【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】財政赤字が急拡大:2020年7月24日付けDailyStar紙

  • 【現地報道に見るケニア市場の状況】私は新型コロナウイルスで死にかけたが、入院させてくれる病院はなかった:2020年7月21日付けStar紙

    (記事要約)36歳のRobertKariuki氏は6月26日、寒気と咳があったので抗生物質を服用した。その後、咳をするたびに胃に痛みが走ったことから、5日目に近くの病院に行いった。胸部X線と肺炎の検査を行い陽性反応が確認された。この時、新型コロナウイルスの検査を勧めた人はいなかった。その後、咳と体温が悪化した為、7月1日にNairobi病院へ行った。しかし同病院は満床で入院できなかった為、血液検査と入院の紹介状が渡された。翌日、Mater病院を受診した。病院の入口における検温で39度を記録した。しかし同病院でもベッドは空いていないことから、別の病院を探すように言われた。Kariuki氏は代わりに応急処置を求めたところ、病院側は「新型コロナウイルス患者を治療できる設備がない。」と述べた。この言葉により彼は自分が新...【現地報道に見るケニア市場の状況】私は新型コロナウイルスで死にかけたが、入院させてくれる病院はなかった:2020年7月21日付けStar紙

  • 【現地報道に見るネパール市場の状況】全国封鎖が解除されたが、9つのサービスは停止したまま:2020年7月21日付けRepublica紙

    (記事要約)ネパール政府は全国封鎖を解除した一方、以下9つのサービスでは引き続き制限措置を実施することを決定した。1,教育機関(学校、大学、授業センター、トレーニングセンター)2,あらゆる種類の会議、セミナー、トレーニング3,あらゆる種類のデモ、集会、集会4,映画館、パーティーパレス、ダンスバーなどの娯楽施設5,サロンや美容院6,フィットネスジムや健康クラブ7,団体競技によるスポーツ、グラウンドやタジアムで実施される競技8,あらゆる種類の宗教的・社会的施設9,図書館、美術館、動物園(記事に一言!)今回の記事は、全国封鎖の解除後も、9つのサービスは規制されることを伝えています。基本的には多くの人々が集まる施設や行為が規制の対象になっています。感染抑制と経済活動の両立は引き続き課題となっています。(出典)Repub...【現地報道に見るネパール市場の状況】全国封鎖が解除されたが、9つのサービスは停止したまま:2020年7月21日付けRepublica紙

  • 【現地報道に見るネパール市場の状況】火曜日の深夜から全国封鎖を解除:2020年7月21日付けRepublica紙

    (記事要約)新型コロナウイルスの患者数の減少を踏まえ、ネパール政府は火曜日(7月21日)の真夜中から全国封鎖を解除することを決定した。全国封鎖は3月24日より実施していた。YubaRajKhatiwada財務大臣は「人々の心理的影響を考慮して全国封鎖は解除された。」と述べた。この決定に伴い、長距離の公共交通機関は安全プロトコルを遵守することを条件に、8月17日から運航を再開することが許可された。教育機関では8月16日から入学手続きが可能となる一方、物理的な授業の実施については、まだ決定していない。また映画館、ダンスバー、美容院、フィットネスセンター、プール、宗教的施設なども再開しない。同大臣は「インドと中国との国境は8月15日まで閉鎖されるが、その後、ネパール人は特定の国境地点に限り出入国が認められる。」と述べ...【現地報道に見るネパール市場の状況】火曜日の深夜から全国封鎖を解除:2020年7月21日付けRepublica紙

  • 【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】昨年度の税収は恐れていたほど下落はしなかった:2020年7月22日付けDaily Star紙

    (記事要約)昨年度(2019/20年度)の歳入額(暫定値)は2兆1,840億タカ(約2.5兆円)に達した。この金額は目標値を27.3%下回った。バングラデシュにおける歳入額は過去5年間で13.2%の成長を記録していた。最大の歳入源である付加価値税(VAT)は前年度から2.67%減少し8,718億タカに留まった。輸入の急落を背景に関税収入は約4.5%減少し6,338億タカとなった。一方、所得税は7,300億タカで0.14%増加した。(記事に一言!)今回の記事は、昨年度の税収は当初の予想ほど下落しなかったことを伝えています。一方、歳入全体では目標値を3割近く下回ったとのこと。今年度も歳入不足は継続することが想定され、大きな課題です。(出典)DailyStar紙■記事URLhttps://www.thedailyst...【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】昨年度の税収は恐れていたほど下落はしなかった:2020年7月22日付けDailyStar紙

  • 【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】新型コロナウイルスの感染者数でバングラデシュはドイツを抜いて世界第16位:2020年7月20日付けDaily Star紙

    (記事要約)バングラデシュは新型コロナウイルスの感染者数でドイツを抜き世界第16位に躍り出た。過去24時間で新たに2,988名の感染が確認され、感染者数は207,453名に達した。また新たに50名が新型コロナウイルスにより亡くなり、死亡者数は2,668名となった。(記事に一言!)今回の記事は、バングラデシュの新型コロナウイルス感染者数が、ドイツを抜いて世界第16位となったことを伝えています。感染者数は20万人を超え、引き続き増加を続けています。(出典)DailyStar紙■記事URLhttps://www.thedailystar.net/coronavirus-deadly-new-threat/news/covid-19-50-die-2928-infected-1914-recover-24-hours-...【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】新型コロナウイルスの感染者数でバングラデシュはドイツを抜いて世界第16位:2020年7月20日付けDailyStar紙

  • 【現地報道に見るネパール市場の状況】政府は8月17日から国内線と国際線を再開することを決定:2020年7月20日付けKathmandu Post紙

    (記事要約)月曜日(7月20日)、ネパール政府は8月17日から国際線と国内線を再開することを発表した。航空便は新型コロナウイルスの流行を受け、4ヶ月以上中断していた。ShivaMayaTumbahangphe大臣は「新型コロナウイルスの患者数の減少を受け、月曜日の閣議で8月17日から国際線と国内線を許可することを決定した。すべてのフライトは安全衛生プロトコルに従って運航される。」と述べた。3月20日、ネパール政府はすべての乗客の入国を禁止した。この4日後から全国封鎖が開始した。民間航空省の事務次官は「渡航制限を課している国があることから、制限していない国への運航を予定している。また国内線については、既に安全プロトコルを用意した。」と述べた。航空会社は「社会的距離を勘案すると、国内線ターミナルでは1時間に300名...【現地報道に見るネパール市場の状況】政府は8月17日から国内線と国際線を再開することを決定:2020年7月20日付けKathmanduPost紙

  • 【現地報道に見るケニア市場の状況】IMFは経済回復に向け更なる施策を求める:2020年7月20日付けStar紙

    (記事要約)国際通貨基金(IMF)は、世界経済が新型コロナウイルスによる影響を受け続けていることから、各国に対し経済回復に向けた更なる行動を求めた。ケニアは、新型コロナウイルスによる経済的影響により、債務返済の延期を求めていた国の1つだ。5月、IMFは、ケニアの債務リスクを中から高に引き上げた。3月時点で、ケニア政府の債務額は史上最高の6.3兆シリング(約6.3兆円)に達した。IMFは「G20による債務返済の一時停止に向けた取り組みは称賛に値する。」と述べた。(記事に一言!)今回の記事は、IMFが各国に対し経済回復に向けた取り組みを求めたことを伝えています。途上国では新型コロナウイルス対策で歳出圧力が強まる一方、封鎖措置による経済的低迷で歳入は低迷しています。この為、財政赤字と債務額は増加しています。今後、途上...【現地報道に見るケニア市場の状況】IMFは経済回復に向け更なる施策を求める:2020年7月20日付けStar紙

  • 【現地報道に見るケニア市場の状況】新型コロナウイルスにより食料品購入のための融資借入が増加:2020年7月17日付けStar紙

    (記事要約)ケニアでは、新型コロナウイルスによる収入減少により、生活の為に融資を借りる世帯が増加している。ケニアにおける生活の為に融資を借りる世帯の割合は36%に達し、これはサハラ以南の諸国の中で、コートジボワールに次ぐ2番目に高い数字だ。26%の世帯が貯蓄で生活費を補い、21%が他の方法で費用を賄っている。2,500名を対象に実施した調査では、5名中4名が新型コロナウイルスにより収入が減少したと回答した。特に流通と農業のインフォーマル仕事に従事している人々が、最も大きく収入が減少した。(記事に一言!)今回の記事は、生活費の為に融資を借り入れている世帯が増加していることを伝えています。これは新型コロナウイルスによりインフォーマル部門で働く労働者を中心に収入が減少していることが背景です。(出典)Star紙■記事U...【現地報道に見るケニア市場の状況】新型コロナウイルスにより食料品購入のための融資借入が増加:2020年7月17日付けStar紙

  • 【現地報道に見るネパール市場の状況】政府がオンライン学習の料金設定を決定できなかったため私立学校のオンライン学習が中止に:2020年7月19日付けKathmandu Post紙

    (記事要約)教育省の優柔不断が、全国の私立学校の半数によって導入されたオンライン学習を妨げている。全国封鎖を3月に開始して以降、政府はすべての私立学校に対しChaitra月(3月~4月)の授業料を請求しないよう要求した。その見返りに、政府は私立学校へのソフトローンを発表した。また6月中旬にはオンライン学習のガイドラインを発表した。一方、ガイドラインが発出される前から一部の私立学校はオンライン学習を導入していた。同省は、オンラインを通じた学習活動を学校に要請したが、それは正式な指導の一部ではないことから、授業料を課さないように指示していた。私立学校は木曜日(7月16日)からオンライン学習を中止した。合計700万人の児童の内、約200万人が6,300校の私立学校で学んでいる。私立学校関係者は「私立学校では保護者が支...【現地報道に見るネパール市場の状況】政府がオンライン学習の料金設定を決定できなかったため私立学校のオンライン学習が中止に:2020年7月19日付けKathmanduPost紙

  • 【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】新型コロナウイルスの中国製ワクチンの治験を許可:2020年7月19日付けDaily Star紙

    (記事要約)バングラデシュ医療研究評議会(BMRC)は日曜日(7月19日)、中国企業が開発した新型コロナウイルス・ワクチンの治験を承認した。BMRCは「中国企業のSinovacResearchandDevelopment社が開発したワクチンの治験実施は2〜3日以内に正式に発表される。」と述べた。この治験はバングラデシュ国際下痢研究センター(icddr,b)が実施するが、保健局(DGHS)や薬事局(DGDA)からも許可を得る必要がある。(記事に一言!)今回の記事は、中国企業が開発した新型コロナウイルスのワクチンの治験が許可されたことを伝えています。感染者数が20万人を超え、感染抑制は喫緊の課題です。このような中、ワクチンの治験開始には大きな期待が寄せられます。一方、中国企業のワクチンがどこまで機能するのかは未知数...【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】新型コロナウイルスの中国製ワクチンの治験を許可:2020年7月19日付けDailyStar紙

  • 【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】新型コロナウイルスの感染者数が20万人を超える:2020年7月18日付けDaily Star紙

    (記事要約)過去24時間で新たに2,709名が新型コロナウイルスに感染し、感染者数は202,066名に達した。また24時間以内に34名が新型コロナウイルスにより死亡した。死亡者数は2,581名となった。過去24時間に全国80か所で合計10,923個の検体が検査された。バングラデシュの感染者数は世界で第17位のままだ。(記事に一言!)今回の記事は、バングラデシュにおける新型コロナウイルスの感染者数が20万人を超えたことを伝えています。依然として感染者数の増加が続いています。(出典)DailyStar紙■記事URLhttps://www.thedailystar.net/coronavirus-deadly-new-threat/news/covid-19-number-cases-crosses-2-lakh-m...【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】新型コロナウイルスの感染者数が20万人を超える:2020年7月18日付けDailyStar紙

  • 【現地報道に見るネパール市場の状況】中央銀行が金融政策を発表:新型コロナウイルスの経済的影響に対処:2020年7月17日付けKathmandu Post紙

    (記事要約)金曜日(7月17日)、中央銀行は金融政策を発表した。この政策では新型コロナウイルスの経済的影響を緩和することに主眼が置かれており、融資返済期限の延長、再融資制度、インフラ・プロジェクトにおける返済猶予期間の延長、生産セクターに対する低利融資が盛り込まれた。RamSharanMahat元財務大臣は「中央銀行は新型コロナウイルスの影響を受けた経済に前向きな政策を打ち出した。」と語った。同政策では商業銀行に対し、2023年7月中旬までに融資残高の15%を農業分野に、別の15%を中小零細企業に貸出すことを求めている。ネパール商工会議所連合会は「金融政策は私たちの要求のほとんどに対処している。」と述べた。(記事に一言!)今回の記事は、中央銀行が今年度の金融政策を発表したことを伝えています。今般の政策では、新型...【現地報道に見るネパール市場の状況】中央銀行が金融政策を発表:新型コロナウイルスの経済的影響に対処:2020年7月17日付けKathmanduPost紙

  • 【現地報道に見るケニア市場の状況】Uberが安全対策を強化:2020年7月17日付けStar紙

    (記事要約)大統領が封鎖措置を緩和したことを受け、Uberは新型コロナウイルスから運転手と乗客を保護する措置を強化し始めた。同社は「公共交通機関が再び動き始めたこともあり、安全を第一に考えることが重要だ。私たちは消毒剤や布製マスクを運転手、配達人に提供してきた。」と述べた。運転手がマスクを着用していなかった場合、乗客はペナルティなしでキャンセルできる他、運転手はUberのアプリにアクセスできなくなるおそれがある。同社は「私たちは新型コロナウイルスと診断されたか、或いは医師から自己隔離を命じられた運転手に対し最大14日間の経済支援を提供している。」と述べた。また同社の食品配送アプリUberEatsは、食品や食料品の配送中の接触を減らすために、より多くの安全対策も導入している。同社は最近、非接触型決済オプションであ...【現地報道に見るケニア市場の状況】Uberが安全対策を強化:2020年7月17日付けStar紙

  • 【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】 4,000億タカ(約5,200億円)相当の優先度の低いプロジェクトを保留:2020年7月16日付けDaily Star紙

    (記事要約)政府は、歳入不足が拡大する中、資金を有効活用する為、4,000億タカ(約5,200億円)相当の優先度の低い開発プロジェクトを保留することを決定した。この金額は、今年度の開発予算(2兆514億タカ)の約20%を占める。財務省はプロジェクトの優先度を判断する基準を策定した。この基準では、進捗が遅延しているプロジェクトの他、完了まで6〜7年間を必要とする建設プロジェクトは優先度が低いとみなされる。一方、優先度の高いプロジェクトは通常どおり継続される。昨年度の歳入額は修正予算で3兆50億タカを想定していた。最終的な歳入額は確定していないものの、財政当局は最終的に2兆2,000億タカから2兆2,200億タカの範囲に収まると見ている。(記事に一言!)今回の記事は、政府が優先度の低いプロジェクトを執行停止にしたこ...【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】4,000億タカ(約5,200億円)相当の優先度の低いプロジェクトを保留:2020年7月16日付けDailyStar紙

  • 【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】日本は道路建設プロジェクトを見直す意向: 2020年7月17日付けFinancial Express紙

    (記事要約)日本政府は、資金を提供している道路建設プロジェクトを再検討するため、(バングラデシュ政府と)調整会議を開催することに関心を示した。駐バングラデシュ日本大使が水曜日(7月15日)、ObaidulQuader道路・橋梁大臣を訪問し、このことを提案した。同大臣は提案を受け入れつつ「日本はバングラデシュにおける長年の友人であり、主要な開発パートナーの一つだ。」と述べた。国際協力機構(JICA)が資金提供したプロジェクトの多くは、新型コロナウイルスのパンデミックにより、(プロジェクトを実施する)コンサルタントや企業がバングラデシュから出国した為、進捗が停滞している。バングラデシュは全国封鎖を緩和したが、コンサルタントや企業はプロジェクトに復帰できていない。(記事に一言!)今回の記事は、日本政府が道路建設プロジ...【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】日本は道路建設プロジェクトを見直す意向:2020年7月17日付けFinancialExpress紙

  • 【現地報道に見るネパール市場の状況】教育省は新型コロナウイルスの感染リスクが低い地域における学校再開を許可:2020年7月15日付けKathmandu Post紙

    (記事要約)ネパール政府教育省は、学校再開に向けた計画を用意した。この計画は次回の閣議で決定される見通しであり、新型コロナウイルスの感染リスクが低い地域で授業を再開する。全国に36,000校の学校があり、この内29,000校が公立校だ。保健省によると、現在4つの郡で新型コロナウイルスの患者はいない。公立学校の多くの教師は現在、生徒指導に関与することなく、家に滞在している。公立学校には20万人以上の教師が勤務している。ネパールでは木曜日(7月16日)から新しい会計年度が始まる。一部の地方自治体はすでに、代替手段による学習を開始している。たとえばTansen市では週に一度、教師が生徒を訪問している。教師が生徒の学習をサポートすると同時に、親の相談にものっている。Bhume市では9年生と10年生で少人数のグループ指導...【現地報道に見るネパール市場の状況】教育省は新型コロナウイルスの感染リスクが低い地域における学校再開を許可:2020年7月15日付けKathmanduPost紙

  • 【現地報道に見るネパール市場の状況】政府の開発支出は約50%に到達:2020年7月17日付けKathmandu Post紙

    (記事要約)2019/20年度(2019年7月中旬から2020年7月中旬)の開発支出は、6月10日時点で4,080億ルピー(約4,080億円)のわずか30%だったが、年度末の7月15日には47%まで上昇した。会計年度の最後月に政府が急いで支出額を増やすのは毎年見られる。エコノミストは「新型コロナウイルスにより経済活動が約4か月間も停滞したことから、開発支出は予算額のほぼ半分に留まった。」と述べた。ネパールのような発展途上国では、水力発電、送電線網、灌漑、空港、道路などの重要なインフラが不足しており、タイムリーで質の高い開発支出が不可欠だ。このような分に対する開発支出は、民間投資の呼び込みや雇用創出により経済成長を促進することに貢献する。(記事に一言!)今回の記事は、昨年度の政府の開発支出が50%にも達していない...【現地報道に見るネパール市場の状況】政府の開発支出は約50%に到達:2020年7月17日付けKathmanduPost紙

  • 【現地報道に見るケニア市場の状況】現地通貨が最安値を記録する中、輸入企業は試練に直面:2020年7月17日付けStar紙

    (記事要約)木曜日(7月16日)、ケニア・シリングはドルに対して最安値を記録した。これは輸入物価の上昇を通じて、生活コストを押し上げることが懸念される。午前10時に1ドル=107.45シリングに達した。新型コロナウイルスの感染が広まる前である2月20日には、1ドルは100.29シリングだった。世界が新型コロナウイルスから回復するにつれ、現地通貨は更に下落する可能性が高いと見られる。市場関係者は「世界的にドルに対する需要は高い。」と語った。(記事に一言!)今回の記事は、現地通貨安が進行していることを伝えています。新型コロナウイルスでケニア政府が悪化する中、ドルに対する需要が高まったことが背景です。一方、現地通貨安は輸入物価を押し上げ、これが人々の生活に影響をあたえることが懸念されます。(出典)Star紙■記事UR...【現地報道に見るケニア市場の状況】現地通貨が最安値を記録する中、輸入企業は試練に直面:2020年7月17日付けStar紙

  • 【現地報道に見るケニア市場の状況】新型コロナウイルスにより不動産取引が停滞:2020年7月14日付けStar紙

    (記事要約)新型コロナウイルスの感染拡大により、オフィス取引の少なくとも30%から40%が保留となった。コンサルタント企業であるKnightFrank社の調査によると、不動産市場が新型コロナウイルスにより脆弱となっていることを示している。この調査は6月1日から7月3日に実施され、オフィス市場で契約通りに取引が進んでいるのは僅か20%のみであることが明らかになった。また回答者の76%は、ビジネス再開時に社会的距を確保し、オフィスの人口密度を低下させるつもりと述べた。同社は「柔軟性とコラボレーションが今後のどの組織にとっても中核的な価値になるだろう。」と語った。(記事に一言!)今回の記事は、新型コロナウイルスにより不動産市場が停滞していることを伝えています。ケニアにおいても多くの企業が在宅勤務を導入しています。この...【現地報道に見るケニア市場の状況】新型コロナウイルスにより不動産取引が停滞:2020年7月14日付けStar紙

  • 【現地報道に見るネパール市場の状況】新型コロナウイルスにより外国投資の申請額が24%急落:2020年7月13日付けKathmandu Post紙

    (記事要約)4か月の全国封鎖間中に外国企業が行った投資申請額は、前年同時期比で24%急落した。全国封鎖期間(3月24日~7月12日)にネパール政府は82億2,000万ルピー(約82.2億円)の投資申請を受領した。昨年度の同時期における申請額は109.4億ルピーだった。産業局は「封鎖措置の緩和により外国投資の申請が戻ってきており、その多くは局の承認段階にあると。外国投資の申請は今後さらに増えると予想している。」と述べた。同期間に申請のあった46件の外国直接のうち、37件(67億7,000万ルピー相当)は中国企業によるものだった。昨年度、78件の外国投資のうち、48件(48億8,000万ルピー相当)は中国企業によるものだった。産業局は「中国企業による投資増加は一帯一路政策によるものと見られる。」と述べた。中国の投資...【現地報道に見るネパール市場の状況】新型コロナウイルスにより外国投資の申請額が24%急落:2020年7月13日付けKathmanduPost紙

  • 【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】検査数が伸び悩む中、感染率が急上昇:2020年7月13日付けDaily Star紙

    (記事要約)過去数日間、新型コロナウイルスの検査数が減少しているにかかわらず、感染率は急上昇した。昨日(7月12日)、過去24時間で11,059個の検体が検査され、この内、2,666名の感染が確認された。感染率は24.1%だった。3月8日に最初の感染者が確認されて以後、1日当たりの感染率では過去最高を記録した。また感染者数は183,795名に達した。一方、昨日、新たに47名が新型コロナウイルスにより死亡し、死亡者数は2,352名となった。専門家は「高い感染率は、ウイルスの感染が都市部では減少している一方、農村地域で増加していることを示唆している。」と述べた。(記事に一言!)今回の記事は、新型コロナウイルスの検査数が減少する中、感染率が急上昇していることを伝えています。また今回の記事では、感染が都市部から農村地域...【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】検査数が伸び悩む中、感染率が急上昇:2020年7月13日付けDailyStar紙

  • 【現地報道に見るケニア市場の状況】新型コロナウイルス感染者数が10,000人を超える:2020年7月12日付けDaily Nation紙

    (記事要約)日曜日(7月12日)、新たに379名の新型コロナウイルス感染者が確認され、感染者数を10,105名に達した。一方、新型コロナウイルスにより新たに1名が死亡し、死亡者数は185名となった。過去24時間で7,050個の検体が検査された。地域別でみると新規感染者の内、Nairobiが209名で最も多かった。(記事に一言!)今回の記事は、ケニアにおける新型コロナウイルス感染者数が10,000名を超えたことを伝えています。ケニアでは経済活動の全面再開に対する機運が高まっていますが、感染者数は依然として継続的に増加しています。(出典)DailyNation紙■記事URLhttps://www.nation.co.ke/kenya/news/covid-19-kenya-crosses-10-000-mark-w...【現地報道に見るケニア市場の状況】新型コロナウイルス感染者数が10,000人を超える:2020年7月12日付けDailyNation紙

  • 【現地報道に見るネパール市場の状況】インドからのイナゴ襲来の第2波:2020年7月12日付けRepublica紙

    (記事要約)日曜日(7月12日)、インドからのイナゴ襲来の第2波がネパールを襲った。イナゴの群れは午前9時30分にインドのウッタルプラデーシュ州からネパールのRapti市に入ってきた。専門家は「イナゴはその後北東に向かったことが報告されている。」と述べた。イナゴの群れはPyuthan郡やArghakhanchi郡に侵入し、農作物に被害を与える可能性がある。6月27日、イナゴが初めてネパールに侵入したイナゴの群れはMakwanpur郡、Dang郡、Pyuthan郡、Arghakhanchi郡およびPalpa郡に被害を与えていた。(記事に一言!)今回の記事は、イナゴ襲来の第2波に襲われていることを伝えています。第1波では多くの郡で農作物への被害が確認されました。新型コロナウイルスによる経済的影響が懸念される中、イナ...【現地報道に見るネパール市場の状況】インドからのイナゴ襲来の第2波:2020年7月12日付けRepublica紙

  • 【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】バングラデシュ人は新型コロナウイルスの陰性証明書なしには出国できない:2020年7月12日付けDaily Star紙

    (記事要約)バングラデシュ国民は、政府が認可したコロナウイルス検査センターによる新型コロナウイルス陰性証明書なしには、国を離れることができない。AKAbdulMomen外務大臣が率いる省庁間会議において、この決定がなされた。同会議では、各検査機関が全ての陰性証明書をウェブサイトにアップロードすることを推奨した他、仕事目的で海外に行くバングラデシュ人専用の新型コロナウイルス検査施設を設置することも決定した。(記事に一言!)今回の記事は、バングラデシュ人は新型コロナウイルスの陰性証明書なしには出国できないことを伝えています。一方、現在バングラデシュでは、新型コロナウイルスの偽造証明書が大きな社会問題となっています。今後、多くの国で入国する際に陰性証明書が必要になると見られますが、偽造証明書対策が喫緊の課題です。(出...【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】バングラデシュ人は新型コロナウイルスの陰性証明書なしには出国できない:2020年7月12日付けDailyStar紙

  • 【現地報道に見るケニア市場の状況】医療従事者に対し30億シリング(約30億円)の緊急手当を支給:2020年7月7日付けDaily Nation紙

    (記事要約)保健省は、新型コロナウイルスの治療に従事する医療従事者への手当に34億シリング(約34億円)を支給する。ケニヤッタ国立病院は1億5,700万シリング、モイ教育病院は1億700万シリング、ケニヤッタ教育病院は1,200万シリング、ケニア医学研究所は800万シリングを受け取る。5月、17名の医療技官がKenyatta大統領に3か月分の危険手当を要求していた。約230名の医療従事者が新型コロナウイルスに感染しており、この内49%は臨床検査官、33%は看護師、17%は検査技師だ。医師、歯科医、薬剤師には20,000シリング、看護師、臨床医、検査技師には15,000シリングが割り当てられる。(記事に一言!)今回の記事は、新型コロナウイルスの治療に従事する医療従事者に対し緊急手当てが支給されることを伝えています...【現地報道に見るケニア市場の状況】医療従事者に対し30億シリング(約30億円)の緊急手当を支給:2020年7月7日付けDailyNation紙

  • 【現地報道に見るネパール市場の状況】政府は健康ガイドラインの順守を条件に公共交通機関の再開を許可:2020年7月9日付けKathmandu Post紙

    (記事要約)金曜日(7月9日)、ネパール政府は公共交通機関の再開を許可した。ただし長距離バスの制限は解除されていない。カトマンズ盆地内では、公共交通機関が自由に運行できる。ただし盆地外では、それぞれの地区内での運航に留まる。また、公共交通機関では政府の安全衛生プロトコルに厳密に従う必要がある。安全衛生プロトコルでは、車内での社会的距離の確保、座席数を半分に制限、乗客の手指の消毒、マスクと手袋の規着用が含まれる。また政府は、全国封鎖が完全に解除されるまで、公共交通機関の運賃を最大50%まで引き上げることを許可した。(記事に一言!)今回の記事は、公共交通機関が再開になったことを伝えています。公共交通機関は庶民の足です。ネパールでは新型コロナウイルスの感染者数が増加を続けています。運航再開には安全衛生プロトコルの順守...【現地報道に見るネパール市場の状況】政府は健康ガイドラインの順守を条件に公共交通機関の再開を許可:2020年7月9日付けKathmanduPost紙

  • 【現地報道に見るネパール市場の状況】継続的な降雨が電力供給を妨げている:2020年7月10日付けRepublica紙

    (記事要約)継続的な降雨と全国的な河川水位の上昇により、電力の発電と供給が妨げられている。ネパール電力公社(NEA)による240MW、民間企業による250MWの発電が停止された。NEAは「発電量の40%が洪水と降雨により停止した。」と語った。ネパール最大のカリガンダキA水力発電所では、洪水のため金曜日(7月10日)の朝から稼働を停止している。同発電所は「ダムの水位が劇的に上昇したため、発電所がいつ稼働するかについては確実には言えない。」と語った。大雨による電線の断線や、倒木による送電線の損傷により電力供給に支障が生じている。(記事に一言!)今回の記事は、継続的な降雨と河川水位の上昇により一部の電力供給が停止していることを伝えています。ネパールでは発電の90%以上を水力発電で賄っています。雨季は雨量が増えるので、...【現地報道に見るネパール市場の状況】継続的な降雨が電力供給を妨げている:2020年7月10日付けRepublica紙

  • 【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】農家における乾季米の収益は40%の赤字: 2020年7月6日付けFinancial Express紙

    (記事要約)今年の乾季米では農家は、新型コロナウイルスの流行により、期待された収益より平均40%の赤字だった。でほぼすべての農家では、政府が義務付けた価格を4分の1以上下回って販売しなければならなかった。また人件費が17%増加したともあり、生産コストは13%急騰した。生産量は1エーカーあたり7%減少し、想定収穫量を4,820万マウンド下回った。(記事に一言!)今回の記事は、乾季米の収益が落ち込んでいることを伝えています。乾季米は米の年間生産量のおよそ半分を占め、農家にとっては主要な収入源です。米の出荷価格の低下が、収益低下の背景です。新型コロナウイルスによる需要低下が農家の収入に影響を与えています。「(出典)FinancialExpress紙■記事URLhttps://thefinancialexpress.c...【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】農家における乾季米の収益は40%の赤字:2020年7月6日付けFinancialExpress紙

  • 【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】民間クリニックの3分の2はライセンスなしで営業:2020年7月11日付けDaily Star紙

    (記事要約)バングラデシュ国内の15,000を超える民間クリニックの3分の2は、2018年以降、有効なライセンスなしで運営されている。民間クリニックでは、ライセンスを毎年更新するために、環境調査、従業員情報、法人監査、税務証明書などの文書が必要となる。保健サービス総局(DGHS)は「これらの医療施設のほとんどは必要書類を提出できなかったため、ライセンスを更新できていない。」と述べた。(記事に一言!)今回の記事は、民間クリニックの多くはライセンスなく営業していることを伝えています。これはライセンスの更新が滞っていることが背景です。政府手続きの煩雑さを示しています。(出典)DailyStar紙■記事URLhttps://www.thedailystar.net/frontpage/news/private-clin...【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】民間クリニックの3分の2はライセンスなしで営業:2020年7月11日付けDailyStar紙

  • 【現地報道に見るケニア市場の状況】70%の世帯が家賃の支払いに苦慮:2020年7月10日付けDaily Nation紙

    (記事要約)全世帯のほぼ70%が5月に家賃を支払うことが困難であり、新型コロナウイルスが不動産市場に与える影響が浮き彫りとなった。ケニア統計局が実施した全国調査では、家賃を期限内に支払った世帯割合は、4月の41.7%から5月は31.6%に減少した。4月、調査世帯の30.5%が家賃を支払うことができなかった他、19.7%は一部の金額のみ支払った。家賃を払えなかった人の内61%が収入の減少を訴え、25.7%は解雇と事業閉鎖が原因と回答した。4月UhuruKenyatta大統領は、失業、給与削減、無給休暇に直面した人々の経済的打撃を和らげるために、家主に対し家賃を下げるよう要請していた。(記事に一言!)今回の記事は、多くの世帯が家賃の支払い困難に陥っていることを伝えています。これは、新型コロナウイルスの流行により、失...【現地報道に見るケニア市場の状況】70%の世帯が家賃の支払いに苦慮:2020年7月10日付けDailyNation紙

  • 【現地報道に見るネパール市場の状況】ネパールが後発開発途上国から卒業:2020年7月4日付けKathmandu Post紙

    (記事要約)世界銀行によると、ネパールは「低所得国」から「下位中所得国(lowermiddlecountry)」に格上げした。1人あたりの国民所得(GNI)は2019年に1,090ドルに達し、下位中所得国の基準である1,036ドルを超えた。一方、専門家は「新型コロナウイルスにより今年、ネパールは低所得国に戻る可能性が高い。」と述べた。世界銀行によると、1人あたりのGNIが12,535ドルを超えると高所得に分類される他、4,046ドルから12,535ドルの国は上位中所得国(uppermiddleincomecountry)となる。また1人あたりのGNIが1,036ドルから4,045ドルは下位中所得国に含まれ、1,036ドル未満の国は低所得国と見なされる。(記事に一言!)今回の記事は、ネパールが下位中所得国に分類さ...【現地報道に見るネパール市場の状況】ネパールが後発開発途上国から卒業:2020年7月4日付けKathmanduPost紙

  • 【現地報道に見るネパール市場の状況】インド国境に近いタライでリンゴを育てる?:2020年7月8日付けRepublica紙

    (記事要約)リンゴの栽培には寒い季節を必要とするため、何世紀にもわたって寒いヒマラヤ山間地域で栽培されてきた。しかし現在、革新的な農家は、オーストラリアから気候変動に強い品種を植えることによって、ネパール南部の暑いタライ平原でリンゴを栽培している。AshaGurungは、リンゴが暖かい気候でも栽培できることを証明した。Bhairahawaにおける夏の暑さは摂氏40度を超えることが多く、夜も暑いままだ。このような気候にもかかわらず、Gurungは550本のリンゴを栽培している。彼の果樹園は、何百人もの人々が彼の新しい試みを視察する為に訪れた。2年前にリンゴ栽培を開始し、最初の年からリンゴは実を結んだ。彼は、それぞれの木から来年25kgのリンゴが取れると予想している。彼は「果物の苗木を植える前に土壌試験に長い時間を...【現地報道に見るネパール市場の状況】インド国境に近いタライでリンゴを育てる?:2020年7月8日付けRepublica紙

  • 【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】2020年度の海外送金流入額は182億ドルを記録: 2020年7月2日付けFinancial Express紙

    (記事要約)昨年度(2019年7月から2020年6月)の海外送金流入額は、新型コロナウイルスの流行にもかかわらず、前年度比11%増の182億ドル(約1.9兆円)に達した。海外で働くバングラデシュ人出稼ぎ労働者からの海外送金額は、6月に18.3億ドルに達し、前月から3億3,796万ドル増加した。(記事に一言!)今回の記事は、バングラデシュで海外送金流入額が増加していることを伝えています。これは、バングラデシュ国内は全国封鎖により経済的苦境に陥っていることから、海外に在住しているバングラデシュ人出稼ぎ労働者が送金を増やした為と見られます。(出典)FinancialExpress紙■記事URLhttps://thefinancialexpress.com.bd/economy/bangladesh/remittanc...【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】2020年度の海外送金流入額は182億ドルを記録:2020年7月2日付けFinancialExpress紙

  • 【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】医療従事者の感染増加:戦いはさらに厳しさを増す:2020年7月7日付けDaily Star紙

    (記事要約)ますます多くの医療従事者が新型コロナウイルスに感染している。曜日(7月5日)までに少なくとも5,001名が陽性反応を示した他、62名の医師が新型コロナウイルスにより死亡した。感染者のうち、医師は1,724名、看護師は1,352名、その他の従事者は1,925名だった。関係者は「最近、医療従事者における新規感染者数は減少しているものの、感染者数は依然として高い水準だ。」と述べた。バングラデシュの感染者数の3.08%が医療従事者だ。(記事に一言!)今回の記事は、依然として医療従事者の新型コロナウイルス感染が増加していることを伝えています。以前より医療態勢の強化は課題ですが、引き続き適切な治療態勢の確立が求められています。(出典)DailyStar紙■記事URLhttps://www.thedailysta...【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】医療従事者の感染増加:戦いはさらに厳しさを増す:2020年7月7日付けDailyStar紙

  • 【現地報道に見るケニア市場の状況】新型コロナウイルスの陰性証明を受けたMatatus(マイクロバス)のみが運行可能:2020年7月8日付けDaily Nation紙

    (記事要約)新型コロナウイルスに関する政府のガイドラインをクリアしたmatatus(マイクロバス)のみが、Nairobiや他郡への出入りを許可される。政府のガイドラインでは、新型コロナウイルスの感染抑制の為に、検査証明書の保持が定期的に確認される。政府関係者は「Machariaでは、乗客の新型コロナウイルス検査を実施することは不可能であるが、他の安全対策を講じる必要がある。」と述べた。すべての乗客は乗る前に消毒し、マスクを着用し、体温を確認することが求められる。業界関係者は「ガイドラインは実施可能である。」とのべた。(記事に一言!)今回の記事は、政府の健康ガイドラインの順守を条件に、matatus(マイクロバス)の運航が再開されることを伝えています。matatus(マイクロバス)は庶民の足で、多くの人が利用して...【現地報道に見るケニア市場の状況】新型コロナウイルスの陰性証明を受けたMatatus(マイクロバス)のみが運行可能:2020年7月8日付けDailyNation紙

  • 【現地報道に見るネパール市場の状況】新型コロナウイルスの院内感染が増加:2020年7月8日付けKathmandu Post紙

    (記事要約)Kathmanduにあるシャヒドガンガラル病院では、一部の患者で新型コロナウイルスへの感染が確認されたことから、火曜(7月7日)日から救急を除くすべてのサービスを停止した。同病院で手術を求めている20名の患者にPCR検査が実施され、この内7名から陽性反応が確認された。これらの患者は無症状だった。同病院に加えて、トリブバン大学教育病院、カトマンズ医科大学、ネパール医科大学、ビル病院、パタン病院、アルカ病院などの幾つかの病院でも、患者の中で新型コロナウイルスへの感染が確認された。保健省によると、火曜日(7月7日)の時点で、40を超える病院で患者の感染が確認されている。また、医師や看護師を含む112名の医療従事者も新型コロナウイルスに感染した。保健省は、これまで無症状の患者に対し新型コロナウイルスの検査を...【現地報道に見るネパール市場の状況】新型コロナウイルスの院内感染が増加:2020年7月8日付けKathmanduPost紙

  • 【現地報道に見るネパール市場の状況】ネパールにおける新型コロナウイルスの検査数は南アジア諸国の中でも多い:2020年7月8日付けRepublica紙

    (記事要約)ネパールにおける新型コロナウイルスの検査数は、南アジア諸国の中でも多い。ネパールでは人口100万人あたり9,156名に対し検査を実施している。この数字は、インドでは7,588名、パキスタンでは6,640名、バングラデシュでは5,416名、スリランカでは5,359名だ。現在ネパールでは、全国25か所で検査が行われている。水曜日(7月8日)時点で感染者数は16,423名に達した他、35名が感染により死亡した。(記事に一言!)今回の記事は、ネパールにおける新型コロナウイルスの検査数は、他の南アジア諸国よりも多いことを伝えています。以前よりネパールでは検査数が十分でないとの批判がありました。検査数が多いことと、必要な人が検査を受けられていることは別問題です。検査態勢の充実が求められています。(出典)Repu...【現地報道に見るネパール市場の状況】ネパールにおける新型コロナウイルスの検査数は南アジア諸国の中でも多い:2020年7月8日付けRepublica紙

  • 【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】新型コロナウイルスの偽の証明書: 2020年7月9日付けDaily Star紙

    (記事要約)7月7日、裁判所は新型コロナウイルスの偽造証明書を発行したことによりRegent病院に閉鎖を命じた。判事は「同病院は1万通以上の偽造証明書を発行した。」と述べた。同病院で採取された検体の内、約4,200個は様々な政府の研究所で検査に出されたが、残りの検体は廃棄され、偽造証明書が発行された。6月24日、警察は、検査を実施せずに偽造証明書を発行した容疑で5名を逮捕した。容疑者は少なくとも37名に偽造証明書を提供した。また6月15日、警察は偽造証明書の発行容疑でDhakaのコピー店を急襲し、4名を逮捕した。6月4日、2名の若者が偽造証明書を販売したとして逮捕された。彼らは偽造証明書を5,000タカから9,000タカで提供していた。(記事に一言!)今回の記事は、新型コロナウイルスの偽造証明書が相次いでいるこ...【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】新型コロナウイルスの偽の証明書:2020年7月9日付けDailyStar紙

  • 【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】銀行からの借入が倍増:2020年7月9日付けDaily Star紙

    (記事要約)昨年度(2019/20年度)のバングラデシュ政府における銀行借入は、前年比109%増の7,224億タカ(約1兆円)に達した。年間の借入額としてはで史上最高。昨年度は歳入が伸び悩み、銀行からの借入を余儀なくされた。また新型コロナウイルスの感染抑制の為に全国閉鎖が実施されたことから、歳入状況は4月以降さらに悪化している。専門家は「政府による銀行からの大規模な借入により、銀行は民間企業への貸付を渋り始めており、(民間セクターに)大きな打撃を与えている」と指摘した。5月の民間部門の融資成長率は8.86%で、前年の12.16%から低下した。政府は今年度予算において8,498億タカの銀行借入額を見込んでいる。銀行業界は年間で1兆1,000億タカの貯蓄を集めている。この為、政府の銀行借入の目標を達成するには、貯蓄...【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】銀行からの借入が倍増:2020年7月9日付けDailyStar紙

  • 【現地報道に見るケニア市場の状況】新型コロナウイルスに関するKenyatta大統領の9回目の演説:2020年7月6日付けDaily Nation紙

    (記事要約)UhuruKenyatta大統領は月曜日(7月6日)、国民向けに演説を行い、新型コロナウイルスに関する新しいガイドラインを発表した。この中でNairobi首都圏、Mombasa郡、Mandera郡への出入り禁止は7月7日の午前4時をもって終了することが明らかにされた。一方、午後9時から午前4時までの夜間外出禁止令は、さらに30日間延長した。経済活動を一部再開し、次の21日間で感染状況を調査する。この段階でパンデミックの悪化が見られなければ、全国封鎖を解除する見込みだ。大統領は「私の皆さんへの呼びかけは、不必要な接触と移動を最小限に抑えることだ。不必要な外出の自粛、マスクの着用、手洗いと消毒の励行、社会的距離の確保、および高齢者と健康の懸念へ細心の注意を払うことをお願いする。」と述べた。公共交通機関の...【現地報道に見るケニア市場の状況】新型コロナウイルスに関するKenyatta大統領の9回目の演説:2020年7月6日付けDailyNation紙

  • 【現地報道に見るネパール市場の状況】中国大使が政府高官と次々と会談し多くの批判を招く:2020年7月7日付けKathmandu Post紙

    (記事要約)HouYanqi在ネパール中国大使は、多数の政府高官や政党指導者と精力的に会談しており、政治関係者は懸念を募らせている。先週、Hon大使は、BidyaBhandari大統領と与党幹部のMadhavKumarNepalと面会した。これらの会談は、6月30日に与党ネパール共産党の44名の常任委員会メンバーのうち30名が、Oli首相に辞任を要請した中で行われた。大統領補佐官は「Hou大使は表敬訪問の一環として7月3日にBhandari大統領と面会した。」と述べた。一方、外務省は「外交官行動規範により外務省職員が同席すべきだったが、何も知らされていなかった。」と述べた。与党関係者によると、Hou大使は常任委員会が6月24日に開始する前に、Oli首相と会ったとのこと。また月曜日(7月6日)、与党幹部のJhal...【現地報道に見るネパール市場の状況】中国大使が政府高官と次々と会談し多くの批判を招く:2020年7月7日付けKathmanduPost紙

  • 【現地報道に見るネパール市場の状況】アメリカ合衆国の規制変更がネパール人留学生に与える影響:2020年7月7日付けRepublica紙

    (記事要約)月曜日(7月6日)、アメリカ合衆国国の移民税関取締局(ICE)が、対面授業のない留学生には出国を求めるという新しいガイドラインを制定した。これにより数千名のネパール人留学生が影響を受けると見られる。ICEは「全コースをオンラインで受講する留学生はアメリカ合衆国に留まることができない。国務省はオンラインで全ての授業を実施する学校の留学生にはビザを発行しない。」と述べた。この新しい規制により、ネパール人留学生は突然、強制帰国させられるか、強制的に他校に転校させられる危険性がある。現在、アメリカ合衆国のさまざまな大学に14,000人を超えるネパール人留学生が在籍している。毎年2,000人以上のネパール人留学生がアメリカにわたっている。新型コロナウイルスの蔓延を踏まえると、大学が対面クラスへ完全に戻ることは...【現地報道に見るネパール市場の状況】アメリカ合衆国の規制変更がネパール人留学生に与える影響:2020年7月7日付けRepublica紙

  • 【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】バングラデシュにおける感染は長期化の様相:2020年7月8日付けDaily Star紙

    (記事要約)バングラデシュでは新型コロナウイルスに対し科学的措置が講じられていない為、感染が今後数年間続く可能性がある。バングラデシュでは昨日(7月7日)、新たに55名が新型コロナウイルスにより死亡した他、3,027名の感染が確認された。これらの数を踏まえ、公衆衛生の専門家は「新規感染をゼロにした国々では適切な科学的措置が講じられている。すなわち厳格な検査、濃厚接触者の追跡、感染者の隔離と適切な治療により感染を封じ込めている。しかし、このような措置はバングラデシュでは実施されていない。」と語った。一方、日曜日(7月5日)、疫学・疾病管理研究所(IEDCR)は「現在実施されている全ての感染抑制策が有効に機能すれば、感染は今月末までに減少する可能性がある。」と述べていた。公衆衛生の専門家は「“全ての感染抑制策が有効...【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】バングラデシュにおける感染は長期化の様相:2020年7月8日付けDailyStar紙

  • 【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】新型コロナウイルスの感染者数でバングラデシュがフランスを上回る:2020年7月7日付けDaily Star紙

    (記事要約)昨日、新たに3,027名の新型コロナウイルス感染が確認され、感染者数は168,645名に達した。これによりバングラデシュの感染者数はフランスを上回り世界第17位となった。バングラデシュの1つ上はドイツだ。また過去24時間で55名が新型コロナウイルスにより死亡し、死亡者数は2,151名となった。全国で合計13,173個の検体が検査された。(記事に一言!)今回の記事は、バングラデシュにおける新型コロナウイルスの感染者数が、フランスを超えたことを伝えています。ドイツに迫る勢いです。バングラデシュの感染状況は、ヨーロッパ諸国を超えようとしています。(出典)DailyStar紙■記事URLhttps://www.thedailystar.net/coronavirus-death-in-bangladesh-...【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】新型コロナウイルスの感染者数でバングラデシュがフランスを上回る:2020年7月7日付けDailyStar紙

  • 【現地報道に見るネパール市場の状況】政府はマスクや社会的距離を遵守していない人に警告:2020年7月6日付けKathmandu Post紙

    (記事要約)ネパール政府は、新型コロナウイルスの感染抑制に不可欠なマスクの着用や社会的距離の維持など、健康に関するガイドラインに従っていない人々に対し、厳格な措置を取ることを決定した。月曜日(7月6日)に内務省は、この旨を77郡すべての郡開発事務所に通知した。内務省は「政府はウイルスの拡散抑制の為に封鎖措置を実施した。その後、経済活動を踏まえ、一部が緩和されたが、すべての人々が従わなければならない健康ガイドラインがある。」と述べた。政府は3月24日に全国封鎖を開始したが、6月11日に一部を緩和した。内務省は「人々は、マスクを着用せずに外出し、大勢で集まり、社会的距離を維持することさえせず、自分や他の人々を危険にさらしているのが散見される。」と語った。(記事に一言!)今回の記事は、ネパール政府が健康ガイドラインに...【現地報道に見るネパール市場の状況】政府はマスクや社会的距離を遵守していない人に警告:2020年7月6日付けKathmanduPost紙

  • 【現地報道に見るネパール市場の状況】全国封鎖の開始後100日間で424,397トンの食料品を輸入:2020年7月6日付けRepublica紙

    (記事要約)ネパールは、3月24日から実施された全国封鎖の100日間で、424,397トンの食料品を輸入した。日曜日(7月5日)現在、122,679トンの野菜、107,530トンの豆類、47,679トンの果物、11,650トンの乳製品が輸入された。政府は農産物を自給する方針を掲げているにもかかわらず、国内需要を満たすために輸入食品にますます依存するようになっている。(記事に一言!)今回の記事は、全国封鎖の期間中に42万トンの食糧が輸入されたことを伝えています。この記事から、食料品の輸入量は昨年より増加していることが伺えます。このような中、国内農業の活性化が求められます。(出典)Republica■記事URLhttps://myrepublica.nagariknetwork.com/news/nepal-imp...【現地報道に見るネパール市場の状況】全国封鎖の開始後100日間で424,397トンの食料品を輸入:2020年7月6日付けRepublica紙

  • 【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】三重苦に直面するバングラデシュ経済:IMF:2020年6月27日付けFinancial Express紙

    (記事要約)新型コロナウイルスによりバングラデシュ経済は、主に3つの影響を受けている。それは国内経済の低下、縫製品輸出の減少および海外送金流入額の減少だ。国際通貨基金(IMF)は「3月26日に全国封鎖を開始して以降、国内の経済活動が落ち込んだ。」と述べた。また4月の輸出額は前年同月比で83%減少した他、中東諸国を中心に出稼ぎ労働者による海外送金額も減少した。バングラデシュ経済は、過去10年間、年平均で7%近くの成長を達成してきた。IMFは「2020年の経済成長率は2%と予測される。」と述べた。また緊急借入が増加したことから、公的債務の対GDP比率は2019年末の36%から、2020年は41%に上昇する見込み。(記事に一言!)今回の記事は、バングラデシュ経済に対するIMFの見解を伝えています。即ち、バングラデシュ...【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】三重苦に直面するバングラデシュ経済:IMF:2020年6月27日付けFinancialExpress紙

  • 【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】縫製産業の新規受注は前年より45%減:2020年6月10日付けDaily Star紙

    (記事要約)バングラデシュの縫製産業における6月の新規受注は、欧米市場の需要がまだ回復していないことから、1年前よりも45%低下した。現在までにバイヤーとの激しい交渉の結果、新型コロナウイルスによりキャンセルされた31億5,000万ドル相当の注文の一部が復活した。業界関係者は「最終的な損失額は50億ドルに達する可能性がある。」と述べた。またバングラデシュの縫製工場は、バイヤーによる大幅な払い遅延と割引要求に直面している。彼らは以前90日以内の支払いに同意していたものの、180〜220日の延滞を要求している。ある縫製工場は、バイヤーから「大幅な値引きがなければ、来年の取引はない」と脅された為、15%の割引を提供せざるを得なかった。(記事に一言!)今回の記事は、バングラデシュの縫製産業では、受注が昨年の半分以下にま...【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】縫製産業の新規受注は前年より45%減:2020年6月10日付けDailyStar紙

  • 【現地報道に見るケニア市場の状況】6月に産業界の活動が活発化:2020年7月3日付けStar紙

    (記事要約)ケニア政府が新型コロナウイルスの規制措置を徐々に緩和したことから、産業界は6月に経済活動を活発化させた。銀行関係者は「世界各国が段階的に経済活動を再開していることから、貨物便の回復が外需を支えている」と語った。企業は2月以来の欧州企業から新しい輸出注文を受けるようになっており、状況は好転の兆しを見せている。生産量や新規注文の減少は、6月に落ち込みが緩和された。(記事に一言!)今回の記事は、ケニアの経済活動が活況を取り戻しつつあることを伝えています。これは、ヨーロッパ諸国でロックダウンの規制が緩和されたことが背景です。ヨーロッパ向けの輸出が底を打ちつつあります。経済全体の景気は引き続き悪いですが、外需の回復が契機となり、景気の下落が下げ止まることが期待されます。(出典)Star紙■記事URLhttps...【現地報道に見るケニア市場の状況】6月に産業界の活動が活発化:2020年7月3日付けStar紙

  • 【現地報道に見るネパール市場の状況】在外ネパール人では130名が新型コロナウイルスにより死亡:2020年7月4日付けRepublica紙

    (記事要約)合計130名のネパール人が、異国で新型コロナウイルスにより死亡した。国別ではイギリスが最も多く、現在までに67名が亡くなった。これにアラブ首長国連邦(19名)、アメリカ合衆国(17名)、サウジアラビア(9名)が続く。また在外ネパール人の内、土曜日(7月4日)現在、合計26,227名が新型コロナウイルスに感染した。カタールでは18,400名の感染者が報告されている他、アメリカ合衆国では1,600名、イギリスでは1,221名、サウジアラビアでは674名、バーレーンでは311名が感染した。(記事に一言!)今回の記事は、在外ネパール人で数多くの新型コロナウイルス感染者や死亡者が出ていることを伝えています。ネパール国内の感染者数は15,784名、死亡者数は34名ですので、海外の感染者数と死亡者数は、国内を遥か...【現地報道に見るネパール市場の状況】在外ネパール人では130名が新型コロナウイルスにより死亡:2020年7月4日付けRepublica紙

  • 【現地報道に見るネパール市場の状況】ネパールに害をなすイナゴはわずか20万匹:2020年7月5日付けRepublica紙

    (記事要約)ネパールに襲来したイナゴは800万匹に上るが、この内、無傷で残っているのは20万匹に減少する。移動中に散らばったイナゴは、ネパールの農作物にほとんど被害を与えないと見られる。一方、イナゴの襲来により合計1,118haの土地が被害を受けた。特にMakwanpur郡では105ha、Dang郡では580ha、Pyuthan郡では283ha、Arghakhanchi郡では100ha、Palpa郡では50haで被害が広がっている。一方、ネパールでは現在雨季であることから、雨がイナゴの移動を妨げている。またイナゴは農作物に向かう前に日光を求めるので、曇りの天候はイナゴの活動をおとなしくさせる。ただし政府関係者は「警戒を怠らず、あらゆる関係者と調整している。」と述べた。イナゴは6月27日にネパールに襲来し、その前...【現地報道に見るネパール市場の状況】ネパールに害をなすイナゴはわずか20万匹:2020年7月5日付けRepublica紙

  • 【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】新型コロナウイルスによる死亡者数が2,000名を超える:2020年7月5日付けDaily Star紙

    (記事要約)過去24時間で新たに55名の新型コロナウイルスによる死亡者が確認され、死亡者数は2,052名に達した。死亡者の内48.7%は60歳以上であった他、28.9%は51歳から60歳、15.1%は41歳から50歳までの年齢層だった。また地域別では、死亡者の内、1,060名がDkaha管区、634名がChattogram管区だった。(記事に一言!)今回の記事は、バングラデシュにおける新型コロナウイルスの死亡者数が2,000名を超えたことを伝えています。他国と同じようにバングラデシュでも、地域では都市部で、また年齢では高齢者層での死亡が多く見られます。(出典)DailyStar紙■記事URLhttps://www.thedailystar.net/coronavirus-deadly-new-threat/ne...【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】新型コロナウイルスによる死亡者数が2,000名を超える:2020年7月5日付けDailyStar紙

  • 【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】1週間当たりの新型コロナウイルス感染者数の増加でバングラデシュは世界第8位:2020年7月4日付けDaily Star紙

    (記事要約)世界保健機関(WHO)は昨日(7月3日)、バングラデシュは現在、1週間あたりの新型コロナウイルスの新規感染者数で世界第8位となったことを明らかにした。バングラデシュでは過去7日間で新たに26,598名の感染者数が確認された。アメリカでは同期間に304,156名の新規感染者が確認され世界第1位であった。これにブラジル(260,122名)、インド(131,536名)、南アフリカ(47,537名)、ロシア連邦(47,171名)が続く。(記事に一言!)今回の記事は、バングラデシュにおける過去1週間あたりの新型コロナウイルスの新規感染者数は、世界第8位に位置づけられることを伝えています。これは、バングラデシュの新型コロナウイルスの広まりは、世界的に見ても非常に速いスピードで広まっていることを意味しています。(...【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】1週間当たりの新型コロナウイルス感染者数の増加でバングラデシュは世界第8位:2020年7月4日付けDailyStar紙

  • 【現地報道に見るケニア市場の状況】260万人のケニア人がすでに新型コロナウイルスに感染している可能性:2020年7月2日付けStar紙

    (記事要約)献血の血液における抗体検査の結果を踏まえ、科学者たちは、約260万人のケニア人が新型コロナウイルスに感染している可能性を示唆した。新型コロナウイルスの抗体保有率は、UasinGishu郡では1.1%、Nairobiでは12.4%だった。ケニア医学研究所-は4月30日から6月16日まで全国で献血された血液を抗体検査した。同研究所は、Nairobiでは約55万人、Mombasaでは約10万人が、既に新型コロナウイルスに感染し、そこから回復したと推定される。抗体が数か月間血中に残ると見られる為、これらの人々は3月に感染した可能性がある。現在の死亡率に基づくと、少なくとも6,000名が全国で新型コロナウイルスにより亡くなっているはずだ。研究者らは、抗体検査の血液サンプルは2,535のみであり、新型コロナウイ...【現地報道に見るケニア市場の状況】260万人のケニア人がすでに新型コロナウイルスに感染している可能性:2020年7月2日付けStar紙

  • 【現地報道に見るネパール市場の状況】私立学校は授業料の請求が許可されない場合、オンライン授業を中止すると警告:2020年7月2日付けKathmandu Post紙

    (記事要約)私立学校は、授業料の引き上げが許可されない場合、オンライン授業を中止すると警告した。業界団体は「(私立学校にとって)毎月の授業料が唯一の収入源であるため、生徒に請求する以外に選択肢がない。」と述べた。議会と政府は全国期間中に授業料を請求しないよう指示していたにもかかわらず、日曜日(6月28日)、両親に保留中の料金を支払うよう求めた。全国封鎖の開始1か月後、政府は学校に対し1か月間の授業料を免除する要求した。また政府は、教師への給与支払いやその他の費用を賄うための融資も発表した。学費免除は、全国封鎖の影響を受けた世帯に対する救済措置の一つだった。業界関係者は「政府と保護者は私たちの状況を理解する必要がある。授業料を上げなければ、教師への給与支払いやその他の費用を負担することはできない」と語った。(記事...【現地報道に見るネパール市場の状況】私立学校は授業料の請求が許可されない場合、オンライン授業を中止すると警告:2020年7月2日付けKathmanduPost紙

  • 【現地報道に見るネパール市場の状況】感染者数の6%はヒト・ヒト感染:2020年7月2日付けKathmandu Post紙

    (記事要約)保健省は新型コロナウイルスのヒト・ヒト感染を正式に確認していないものの、感染者数の約6%は、感染地域への旅行歴のない人、或いは感染者との濃厚接触がない人であることを認めた。同省は「感染者数の約6%はヒト・ヒト感染であり、残りは海外からの帰国者だ。一方、ヒト・ヒト感染は特定の地域でのみ確認されており、ヒト・ヒト感染が広がっているとは言えない。」と述べた。一方、公衆衛生の専門家は「新型コロナウイルスはすでに地域社会に広まっており、この病気を封じ込めるのであれば、政府は迅速に行動する必要がある。」と述べた。水曜日(7月1日)時点で、ネパールは77郡すべてで感染者が確認されており、感染者数は14,046名に達した。(記事に一言!)今回の記事は、ネパールにおけるヒト・ヒト感染は、新型コロナウイルス感染者数の6...【現地報道に見るネパール市場の状況】感染者数の6%はヒト・ヒト感染:2020年7月2日付けKathmanduPost紙

  • 【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】新型コロナウイルス対策委員会は結果を残せていない:2020年7月3日付けDaily Star紙

    (記事要約)政府が設置した新型コロナウイルス対策委員会は、適切に機能していないか、或いは同委員会の勧告は無視されている。3月以降、新型コロナウイルスの感染者数が増加したことを受け、政府はいくつかの「強力な」対策委員会を結成した。これらの委員会の多くは、会議をほとんど実施していないか、彼らの勧告は無視されている。委員会と政府の関係省庁との調整不足が、この状況に拍車をかけている。3月1日、政府は保健大臣、内閣官房長官、筆頭次官など26名からなる全国委員会を設立した。これは国家最高レベルの委員会だった。同委員会は結成以来3回開催され、最後の会合は5月30日だった。保健大臣は、委員会の委員長であったにもかかわらず、縫製工場を再開する決定が下されたとき、蚊帳の外に置かれた。同大臣は「縫製工場やモスクの閉鎖、公共交通機関の...【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】新型コロナウイルス対策委員会は結果を残せていない:2020年7月3日付けDailyStar紙

  • 【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】新型コロナウイルスの感染者数が15万人を超える:2020年7月3日付けDaily Star紙

    (記事要約)昨日(7月2日)、新たに4,019名の新型コロナウイルスの感染者が確認された。これは1日当たりの新規感染者数としては過去最高。感染者数は153,277名に達した。3月8日に最初の感染者が確認されてから116日目に、感染者が15万人を超えた。従前、感染者数は6月1日に5万人を、6月18日に10万人に達していた。また、昨日午後2時30分までに24時間で新たに38名が新型コロナウイルスにより死亡した。これで死亡者数は1,926名となった。政府当局は「人々はマスクを着用しておらず、社会的距離の確保を含む健康ガイドラインに従っていない。感染がすぐに止まる理由は何も見当たらない。」と述べた。(記事に一言!)今回の記事は、バングラデシュにおける新型コロナウイルスの感染者数が15万人を超えたことを伝えています。過去...【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】新型コロナウイルスの感染者数が15万人を超える:2020年7月3日付けDailyStar紙

  • 【現地報道に見るケニア市場の状況】現在が最悪の事態かどうかはわからない:2020年6月26日付けStar紙

    (記事要約)中央銀行総裁は「新型コロナウイルスのパンデミックがいつ収束するか分からないことから、経済的苦境は今後も継続するだろう。特に中小企業は破壊的な影響に直面している。現時点で重要なのはGDPではなく市民の健康である。この為、経済が回復する前に、まずパンデミックを抑制する必要がある。」と述べた。木曜日(6月25日)、金融政策決定会合は、新型コロナウイルスの経済的影響を考慮して、公定歩合を7%で維持した。また中央銀行は、3月から実施されている1,000シリングまでのモバイルマネー取引の無料化措置を、さらに6か月間延長した。(記事に一言!)今回の記事は、中央銀行総裁がケニア経済に対し、依然として厳しい見方をしていることを伝えています。ケニアでは経済活動が一部再開していますが、新型コロナウイルスの感染者数は増加を...【現地報道に見るケニア市場の状況】現在が最悪の事態かどうかはわからない:2020年6月26日付けStar紙

  • 【現地報道に見るネパール市場の状況】新型コロナウイルスへの恐怖により自宅出産が増加:2020年7月5日付けKathmandu Post紙

    (記事要約)新型コロナウイルスへの感染の恐れと、全国封鎖により公共交通機関が利用できないことから、自宅出産が増加している。全国封鎖の開始前と比較して、病院での出産件数は40%減少した。一方、全国封鎖の開始後80日間で、少なくとも39名の女性と291名の赤ちゃんが死亡した。政府当局は「最近、ウイルスに感染する恐れがあるため、女性は病院での出産前検診や分娩を避けている。」と語った。また多くの医療機関も新型コロナウイルスへの感染を恐れる為、サービスの提供を停止している。もともと、ネパールでは10万人あたり239名だった妊産婦死亡率を、2020年までに125名に減らすという目標が達成できていない。一方、政府は、全国封鎖中に病院での分娩を確保する為に、ほとんど何もしていない。分娩後出血による妊産婦死亡を防止する為に、すべ...【現地報道に見るネパール市場の状況】新型コロナウイルスへの恐怖により自宅出産が増加:2020年7月5日付けKathmanduPost紙

  • 【現地報道に見るネパール市場の状況】ネパールは過去11ヶ月間で3,600億ルピー(約3,600億円)の外国援助を活用:2020年6月23日付けRepublica紙

    (記事要約)ネパールは、今年度当初11か月間(2019年7月中旬から2020年5月中旬)に約3,600億ルピー(約3,600億円)の外国援助を活用した。この内、2,994億ルピーは融資で、外国援助総額の83%を占める。また無償援助は605億ルピーだった。外国援助は今年度の政府予算1兆3,800億ルピーの33%を占める。また来年度予算でも1兆4,700億ルピーの内、1,720億ルピーは融資で調達される予定。通常、外国援助は主に開発プロジェクトへの活用が想定されているが、現在、歳入不足により財政赤字が増加しており、来年度は融資による資金調達が増えるとみられている。(記事に一言!)今回の記事は、外国援助が積極的に活用されている状況を伝えています。新型コロナウイルスにより多くの援助機関は、ネパールに対し緊急援助を実施し...【現地報道に見るネパール市場の状況】ネパールは過去11ヶ月間で3,600億ルピー(約3,600億円)の外国援助を活用:2020年6月23日付けRepublica紙

  • 【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】サウジアラビアで500名のバングラデシュ人が新型コロナウイルスにより死亡:2020年7月1日付けFinancial Express紙

    (記事要約)サウジアラビアで、これまでに約500名のバングラデシュ人が新型コロナウイルスにより亡くなった。バングラデシュ人の死亡者数は、サウジアラビアにおける新型コロナウイルスの死亡者数の3分の1以上を占める。サウジアラビア政府は、すべてのバングラデシュ労働者に新型コロナウイルス検査と必要な治療を受けることを許可した。一方、サウジアラビアに滞在している多くのバングラデシュ人労働者は、必要な資金を有していない為、検査や治療を受けることが出来ない。(記事に一言!)今回の記事は、サウジアラビアで500名のバングラデシュ人労働者が、新型コロナウイルスにより死亡したことを伝えています。海外に在住するバングラデシュ人出稼ぎ労働者では、新型コロナウイルスにより深刻な状況に置かれています。(出典)FinancialExpres...【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】サウジアラビアで500名のバングラデシュ人が新型コロナウイルスにより死亡:2020年7月1日付けFinancialExpress紙

  • 【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】ダッカ襲撃テロ事件から4年:2020年7月2日付けDaily Star紙

    (記事要約)昨日(7月1日)、首都Dhakaのホーリーアーティザンベーカリーで発生したテロ事件から4周年を迎えた。例年とは異なり、治安機関の一部職員と外交官のみが現場に赴き献花した。新型コロナウイルス感染予防の観点から、一般の人々の訪問は許可されなかった。2016年7月1日の夜、5名の武装勢力がカフェを襲撃し、9名のイタリア人、7名の日本人、1名のインド人、3名のバングラデシュ人を殺害した。また、2名の警察官も命を落とした。テロ事件から約6か月後、カフェは事件現場から数ブロック離れた場所で再開した。現在、事件現場となった2階建ての建物は、土地の所有者が自宅として使用している。テロ事件に直接参加した過激派は軍事作戦ですべて殺害され、攻撃に関与した他のメンバーは法廷で処罰された。(記事に一言!)今回の記事は、ダッカ...【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】ダッカ襲撃テロ事件から4年:2020年7月2日付けDailyStar紙

  • 【現地報道に見るケニア市場の状況】いすゞ自動車とファミリー銀行が中小企業の商用車の購入支援で提携:2020年6月30日付けStar紙

    (記事要約)ファミリー銀行といすゞ自動車は商用車の販売支援に関するパートナーシップ契約を締結した。今般の提携は、中小企業が新型コロナウイルスによる経済的影響を緩和するように設計されている。即ち、このパートナーシップにより中小企業は、競争力のある金利でいすゞのピックアップ・トラックを購入することが出来る。トラックの購入者は融資の返済期間が60か月に設定されている。ファミリー銀行は「このパートナーシップを通じて中小企業の成長を促進することを目指している。」と述べた。いすゞ自動車も「このイニシアチブは感染抑制策により苦境に陥る中小企業の活性化を目的としたものだ。」と語った。(記事に一言!)今回の記事は、いすゞ自動車が現地の金融機関と提携したことを伝えています。ピックアップトラックを購入する中小企業に対し、優遇された自...【現地報道に見るケニア市場の状況】いすゞ自動車とファミリー銀行が中小企業の商用車の購入支援で提携:2020年6月30日付けStar紙

  • 【現地報道に見るネパール市場の状況】イナゴの襲来は28郡に広がっている:2020年6月30日付けRepublica紙

    (記事要約)土曜日(6月27日)にイナゴの襲来が確認されてから2日間で、イナゴは28郡に広がった。イナゴの襲来による被害は今のところわずかであると見られている。しかし、政府は状況を確認するだけで、具体的な対策は講じていない。政府機関は「ネパールに襲来したイナゴの数はそれほど多くなく、影響を受けた地域でも高周波音を発することによってイナゴを遠ざけることができる。」と繰り返し述べるだけだ。一方、イナゴの襲来による農作物への被害は12郡で確認されている。Makwanpurだけでも1,000haのトウモロコシが被害を受けた。政府のタスクフォースのメンバーは「イナゴの襲来はタライ地域からカトマンズ盆地などの丘陵地に拡大している。」と語った。月曜日(6月29日)にはDang郡、Pyuthan郡、Kathmandu郡、Lal...【現地報道に見るネパール市場の状況】イナゴの襲来は28郡に広がっている:2020年6月30日付けRepublica紙

  • 【現地報道に見るネパール市場の状況】与党ネパール共産党の最高幹部がOli首相に辞任を要求:2020年6月30日付けRepublica紙

    (記事要約)火曜日(6月30日)、与党ネパール共産党の最高幹部は、KPOli首相に対し辞任を求めた。党の常任委員会でPushpaKamalDahal、MadhavKumarNepal、JhalaNathKhanal、NarayanKajiShrestha、BamDevGautamなど、少なくとも18名の常任委員会メンバーが辞任を要求した。数日前、Oli首相は「ネパールとインドの勢力が共謀して自分(Oli首相)を権力から追放しようとしている。」と語っていた。常任委員会のメンバーは「この発言により首相は政府と党を率いる道徳的根拠を失った。」と述べた。同首相は、常任委員会に出席する前に、BidyaDeviBhandari大統領と会談した。首相の報道官は「この会談は定期的なものである。」と述べたが、アナリストは「与党内...【現地報道に見るネパール市場の状況】与党ネパール共産党の最高幹部がOli首相に辞任を要求:2020年6月30日付けRepublica紙

  • 【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】ロヒンギャ難民キャンプでは子供たちが社会的脅威のリスクに直面:2020年6月21日付けFinancial Express紙

    (記事要約)新型コロナウイルスの感染拡大により、ロヒンギャ難民キャンプの子供たちは人身売買、児童労働、児童結婚などの脅威が高まっている。難民キャンプでは、少なくとも38名が新型コロナウイルスに感染した。一方、実際の感染者数は、この数字よりもはるかに高い可能性がある。難民キャンプで活動するNGOは、新型コロナウイルスに関する情報と感染予防策は、多くの人々に届いていないと指摘した。また、子供たちの感染を防ぐ衛生キットやフェイスマスク、消毒剤などの機材も、深刻な危機に直面している。(記事に一言!)今回の記事は、ロヒンギャ難民キャンプで子どもが高いリスクにさらされていることを伝えています。難民キャンプでは人々が密集して居住しているので、感染の広まりが心配されます。また、生活状況が厳しくなると、児童労働や児童結婚など子ど...【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】ロヒンギャ難民キャンプでは子供たちが社会的脅威のリスクに直面:2020年6月21日付けFinancialExpress紙

  • 【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】政府が封鎖措置を8月3日まで延長:2020年7月1日付けDaily Star紙

    (記事要約)バングラデシュ政府は、現在実施中の全国封鎖を8月3日まで延長した。緊急の必要(葬式や埋葬、医薬品の購入、職場への移動など)がない場合は、午後10時から午前5時まで家の外に出ることはできない。また、フェイスマスクの着用、社会的距離の確保、健康ガイドラインの順守も求められる。市場、店舗、ショッピングモールは午後7時までに閉店する必要がある。ショッピングモールの入口では、手洗い設備や消毒器を設置する必要がある。Eid-ul-Azhaに先んじて、牛市場の運営は許可されるが、健康ガイドラインを厳格に守る必要がある。公共交通機関や客船、列車、飛行機は限定的な規模で運営される。市役所はレッドゾーン、イエローゾーン、グリーンゾーンによるゾーニング規制を担当する。(記事に一言!)今回の記事は、バングラデシュ政府が封鎖...【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】政府が封鎖措置を8月3日まで延長:2020年7月1日付けDailyStar紙

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