自分が好き。自分の人生が好き。

前回の話はこちら↓↓↓ kengyonouka.hatenadiary.jp 彼から離れて、以前に計画していたオーストラリア一周旅を1人で続けて欲しいという母。 彼から離れたくないし、計画は変わるものだという私。 話は平行線のままというか、母とは絶縁状態になってしまったので、ここを修復せずには前へは進めないと思い、妥協策として1週間だけ彼から離れて一人旅することにしました。 そのことを姉に伝えると、1週間だけってあんまり意味無くない？とネガティブ意見をもらいましたが、当時の私としてはそれが精一杯でした。 1週間だけの一人旅のことは姉から母に伝えてもらいましたが、姉いわく母からは特にコメントはな…

姉との電話

2015年9月中旬、母に対してこれまで溜めていた思いを、一気にぶちまけてしまいました。 kengyonouka.hatenadiary.jp 私があまりにも直球で反論してしまったので、母は崩れてしまいました。 私と母が直接話すのは止めた方がいいということを姉から言われ、それ以降は姉と連絡を取るようになりました。 私たち三姉妹 私は三姉妹の次女ですが、私たち姉妹は世間が想像するような仲良し姉妹ではありません。 仲が悪いとかではなく、三者三様にキャラが違いすぎて、お互いのテリトリーにはあまり入り込まないということろでしょうか。 2つ上の姉はザ・長女の性格で、平和主義者で優しい人。何に対してもあまり…

母の気持ち。私の気持ち。

大好きな彼と結ばれた私は、母へ彼との結婚の意志を伝えました。 初めての電話では、驚きながらもおめでとうと言ってもらえ、 二度目の電話では、賛成できない。彼から一度離れて冷静に考えなさいと言われました。 kengyonouka.hatenadiary.jp 母への電話 そして、それから数日あけて再び電話をすることにしました。 これまでの電話では、私たちの状況を説明しただけで、私から一方的に結婚すると報告したり、母から一方的に賛成できないと言われたものでした。 そのため、今回の電話では母を説得することを試みました。 彼がどれだけ素敵な人で、私はどれだけ幸せなのか。 感情的にならず、冷静に話せば母な…

現実の世界は2人だけのものではない

彼との結婚を決めてからの母への報告で、私の気持ちは天から地に落とされました。 kengyonouka.hatenadiary.jp 『あなたは舞い上がっているだけ。』 『彼から離れて一度一人で冷静に考えなさい。』 『結婚には賛成できない。』 母にそう言われてから、これらの言葉が頭の中でぐるぐると回って、よく眠れない日が続きました。 その電話以降、母とは連絡を取っていませんでした。 キャンプからファームへ戻る途中に、カナダで仕事中の彼の息子から連絡が入りました。 カナダからケアンズへ戻る途中に、急遽パースへ寄ることにしたから会いたいと。 それが2日後のことだったので、タイミング的に合うので彼は会…

【プロポーズ～報告】私の舞い上がりから現実へ

私の旦那は28歳年上のオーストラリア人です。 実は今月で出会って5年目を迎えました。 この 4年間は順風満帆だったかというと、、、色々ありました。 一番の難関は、私の家族に理解をしてもらうまで（今も？？）でした。 私たちは2015年7月に出会って、その2ヵ月後にプロポーズ、そしてその2ヵ月後に結婚という展開でした。 詳しくはこちらをご覧ください。 kengyonouka.hatenadiary.jp 一番辛かった時期は、プロポーズから結婚するまでの2ヶ月間！！ 私の家族からの猛攻撃でした。。。 プロポーズ後に考えたこと 2015年9月8日にお互いにプロポーズをし、北上キャンプを中断してファーム…

そんな私の理想のタイプ

今でこそ最愛のパートナーに出会い、愛し愛されていますが、実は旦那に出会う前は男性が怖くて苦手でした。 母子家庭（三姉妹）で不自由なく育ったことによって、男性の必要性を感じませんでした。大好きな母がボーイッシュを勧めるのでそれに乗っかり、女の子らしくある必要もなく、自分の見た目や振る舞いが男子化していました。男がいなくてもやっていける女になるために必死に生きて、それなりに成功していました。 なんというか、この世の男は良い意味で自分のライバルだと思っていました。遊びも仕事も、スポーツもお酒も。 なので、『ライバル』であるうちは『仲間、友達』であり、その時はいいのですが、『異性』になった途端に怖くな…

夢見るアラサー女は日本を出た

傍から見た私は文武両道で仕事もできる女。 しかし中身は歪んだ恋愛観、そしてそれから生まれた密かな夢をみるアラサー女でした。 kengyonouka.hatenadiary.jp 世間は全くをもって私の夢など知らなかったでしょう。 私も全くそれを匂わせていませんでしたから。 ある日、人生の大きな起点となる旅行に行きました。 人生初の海外旅行 in ウガンダ！ 英語が全く出来ずに行った旅行から戻って来てきた頃には、 英語が話せたら仕事も住む場所も友達も幅が広がるのに！ という思いに駆られ、半年後には仕事を辞めてカナダへ語学留学、そしてギリホリが始まりました。 アフリカが人生を変えたんですよね。 こ…

母の裏切りと密かな夢。

大好きな母のために、勉強も運動も友達関係も頑張ってきた。 母が似合っていると言うから、ボーイッシュも貫いてきた。 だから、女の子らしくして恋愛するだなんて、母の理想の娘ではない。 『 恋愛は母を不幸にする』と思っていた。 kengyonouka.hatenadiary.jp なのに、まさかの裏切りがあった。 母の裏切り 大学は実家を出て一人暮らしをしていました。 夏休みには一ヶ月ほど帰省をし、大阪暮らしを満喫。母とも一緒に買い物や食事、映画館に行ったりとしていました。 高校生の頃は土日とも部活三昧で母と出かけることは少なかったので、帰省中のお出かけはとても嬉しかったです。 ただ気になったのが、…

私の歪んだ恋愛観 ～恋愛は母を不幸にする～

私はものすごく歪んだ恋愛観を持っていました。 でも、それを救ってくれたのが28歳年上の旦那です。 私の生い立ち 私は小学1年生のときに父親を事故で亡くしました。 当時母は30代半ばで無職、私を含めた娘9才、7才、4才がいました。私は三姉妹の真ん中です。 父を亡くした時は東京に住んでいましたが、突如女手一つ3人の子どもを育てることになった母は、実家のある大阪へ戻ることに決断。それ以来、ずっと祖父母の家の近くに住んでいます。 母は高卒で大した資格もなく、でも私たち娘と過ごす時間も最大限にしたいという思いから、ずっとパートで家計を支えていました。 『 父親がいないから』私学に行けない、旅行に行けない…

子どもがいらないと言うか欲しいと思わない理由

特に年の差カップルが慎重になるであろう『子づくり』について。 私たちには子どもはいません。 つくる予定は・・・ 今のところないかなぁーーーという感じなのですが、そんな『今』を逃したら、適齢期を過ぎてしまいます。 というか、すでに適齢期を越しておりますが。 前回の記事にも書いたように、彼には3人の子どもと2人の義理の子ども、そしてすでに孫が12人います。 kengyonouka.hatenadiary.jp そのため彼には子どもが欲しい願望はありません。 私は初婚で子どももいない立場なので、私が欲しいと思うならば子どもをつくろう！というスタンスです。 でも、結婚して4年目の私の気持ちは『今はいら…

年下の子ども達とのビミョーな関係。そして孫12人？！

現在の結婚は私にとっては初婚ですが、彼にとっては3回目の結婚です。 彼には5人の子どもがいます。 5人の子ども達 彼の初婚は18歳。出来ちゃった婚でした。 18歳で父になり、その後5年間の間に2人の子どもを授かり、彼には3人の子ども（息子2人、娘1人）がいます。 この結婚生活は約10年で終止符を打ち、彼が子ども3人を引き連れての離婚でした。 それから数年後の同窓会で2人目の奥さんと出会い結婚。彼女にとっても2回目の結婚で、すでに一人息子がいたので連れ子の息子（ステップサン）ができました。 そしてこの結婚の間に、彼の娘の友達が両親共に亡くし、預けられた親戚の家とはそりが合わないという理由で、彼夫…

結ばれた4日後にプロポーズ ～そこに至るまでの気持ち～

出会ってカップルになるまでの2ヶ月間の話の次は、プロポーズまでの4日間について。 『出会い～カップル成立』については、こちらをご覧ください↓↓↓ kengyonouka.hatenadiary.jp kengyonouka.hatenadiary.jp kengyonouka.hatenadiary.jp 禁断の洞窟から出てきた私たち。 その後もキャンプは続行し、北上し続けました。 というのも一夜で盛り上がり過ぎ、お互い今後が見えなかったからです。 道中は、これまでの恋愛経験やお互いの家族のこと、などこれまで以上に赤裸々に話しました。 そして、ホストとヘルパーとして過ごした2ヶ月間にお互いどれ…

出会って4ヶ月で国際結婚の私たちの馴れ初め ～後編～

こういうの書き出すと、あれこれ思い出しすぎてなかなか進みませんね。。。 前編↓ kengyonouka.hatenadiary.jp 中編↓ kengyonouka.hatenadiary.jp そして、今日で終わるか？! 意地でも終わらせます。 後編の始まりです～ 彼のことが好きだと確信した私。 そして恋している私には分かる、彼も私に好意があると。 彼との2ヶ月を振り返ると、常に他のヘルパーとも同居していましたが、明らかに私と仕事したがる、話したがる彼。たしかに私は3人のヘルパーの中では一番力仕事に向いておりフットワークも軽く、またお互いアウトドアも好きなので、とにかく気が合いました。しかし…

出会って4ヶ月で国際結婚の私たちの馴れ初め ～中編～

私は、今旦那に出会って4ヶ月目に結婚という電撃婚！しかも、ワーホリ中に結婚という。。。 そんな私たちの馴れ初め話の後編をお届けします！ 前編はこちら↓↓↓ kengyonouka.hatenadiary.jp 前回の続き･･･ 旦那の農場を来週に去ると決めた翌朝、それを伝えるタイミングを見計らっていました。 すると、彼が再来週から別のキャンプに行く計画（彼と私と別のヘルパーAの計3人）をしていると告げられました💦しかも、私の行きたい＆行く方面に。 頭の中では、『このホストとの生活を終わらせたくない、キャンプも行きたい、でもオーストラリア一周するという目標もあるし人生最後のワーホリの時間も限られ…

出会って4ヶ月で国際結婚の私たちの馴れ初め ～前編～

私たちは出会って2ヶ月目にお互いにプロポーズ、4ヶ月目に結婚という超スピード婚です。 お互いどうしようもなく好きで、お互い離れる気持ちが全くないので結婚しようとなったのです。 今回は、そんな私たちの馴れ初めについて。 当時の私はワーホリでオーストラリアに滞在中。ワーホリはカナダの次に2カ国目だったので、オーストラリアワーホリではカナダで出来なかった住み込みの農場体験をしながらオーストラリアを一周する予定でした。 オーストラリアに来て3ヶ月、農場体験3件目のホストが旦那でした。 初めての出会いは、旦那が2件目の農場から移動するときに迎えに来てくれたときです。 2件目の農場のホストは性格の激しい人…

28歳年上の旦那

私の旦那は28歳年上です。 日本では、この事実を初めて知る人にはびっくりされます。 そして、会話や生活に支障がないかと聞かれます。 私の英語力の問題で会話に支障があることは多々ありますが、年齢差での支障はありません。 私には古風なところがあり、旦那にはハイテクなところがあるのでちょうどいいのかもしれません。 ただ、旦那の昔話を聞いていると映画のような世界ですが、それはそれでとても興味深くて面白いです。 生活は俄然楽です。 なんせ何でも出来るので、手がかかりません！そして、物知りなので助かります。 そのうえ、仕事柄何でも自分で作れる器用な人。 旦那は少年のようにキラキラしています。若作りをしてい…

家族には見せない、私の気持ちを綴るためのブログ

はじめまして。 他のブログもしているのですが、こちらのブログも始めました。 他ブログでは『海外生活で発見したネタ』を中心に書いており、日本に住む家族も読んでいます。 www.naiveme.net なぜ、今回わざわざ別ブログを立ち上げたかというと、家族に読まれたくないからです。 別に家族の悪口を書くわけでもなく、後ろめたいことを書くわけではありませんが、なんとなく家族には、こっちのブログのことは知られたくない。。。 過去に、現在に、未来へと日々感じる思いをここには正直に書きたいと思っています。 海外で生活する私のことを心配してほしくないというのが本音かと思います。 とにかく、このブログには私の…