夫が悪性リンパ腫の脳腫瘍に! それも余命4カ月の宣告。認知能力低下からの発覚。生検手術、化学療法と放射線治療、治験や副作用のこと、夫の介護などを、癌患者の方とそのご家族の参考になればと、ブログで発信しています。
主治医の先生から、退院後の自宅療養、抗がん剤(治験)の投与に伴い、お父ちゃんを24時間体制で見守り、緊急時には駆け付けてくれて処置をしてくれる訪問診療・訪問看護の提案がありました。今では医大・訪問診療の先生・訪問看護の看護師たちが連携した在宅医療チームができています。
まだまだあった。 お父ちゃんを迎える準備(介護保険制度利用)
お父ちゃんの部屋づくり
退院後のお父ちゃんを迎えるにあたって、お父ちゃんの部屋の環境を整えることや、私の部屋づくりも並行して行いました。新たなテレビを購入したり、洋服の整理、2階の和室の畳替えなどもして、準備は終えました。
脳腫瘍の治療も大詰めとなり、退院の目途もついてきました。お父ちゃんを我が家で介護するための準備を始めました。お父ちゃんの部屋を1階にするため、部屋づくりからジモティーでのベッド購入、タンスの廃棄などやらなくてはならないことがありました。
お父ちゃんが入院してすぐ、要介護認定の申請をしましたが、市役所からは何も連絡がないままでした。病状が安定していなかったので、無理もありません。ようやく連絡があり、介護認定は転院した医大病院の所在地の介護課職員があたりました。お父ちゃんは頑張って答えますが、もう少し回復に時間がかかりそうでした。
次女と家の近くの老人ホームへ見学に訪れました。デイケアやショートステイ一体型の施設でした。ホームへ入居するのにも、多額な費用が必要で、以前からその資金計画がなされていなくてはならなかったのです。それだけの理由ではないですが、私は仕事を辞める決心をします。
仕事を辞めずにいられるのは、老人ホーム入所が良いのではと考えたのですが、介護について相談にのってくれる施設、地域包括センターへ次女とともに訪れてみました。地域包括センターとはどんな役割をもつ施設なのでしょうか。調べてみました。センターの職員は、ケアマネージャーを紹介してくれ、介護認定日も教えてくれました。ケアマネージャーとはどのような役割があるのでしょう。
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