前回ERに着くと看護師が受付をしました。オット君が事情を言うとすぐに状況を理解しました。私は大げさと思いましたが、アメリカ的には万が一の虐待の可能性のために一通り検査するというのは普通ってことです。オット君に「すぐに理解できなくてゴメンね。」と言いました。
ボビーの4回の入院シリーズの最中、なんとまた同じERに行く案件がありました。それ以来、私は元気が無くなってしまいました。あの入院シリーズを書くのは気力が要りました。そこにまたあのER…。実は今えらく落ち込んでいます。wまあ話を聞いてください。事の始まりは先週
1話目 前回ERに着くと前回同様、医師が早めに来てくれました。もうこれだけ繰り返しになってしまっていますからね。そして今までと違う事がありました。病院がわざわざソーシャルワーカーを外部から呼んだのです。こういったケースの専門の人のようでした。そして病院のスタ
またいつもの生活が始まりました。家と学校の間は送迎の車があります。そして戻ってくるのは3時過ぎ。我が家にとってはここからが大仕事。3時半にはABAセラピストが来ますが、まだ仕事もあります。そして夕食の支度とマイキーの世話とABAとのやりとりの同時進行。バタバタに
1話目 前回これから2週間、バラバラの「専門家」に相変わらず上から目線で色々と言われながらも、できるだけ頻繁に通いました。毎回、ボビーを洗ったり掃除したました。皆さんどう思います?これでも「親の養育力不足」みたいな扱いを受けてるんですよ。私たち。w警備員さ
1話目 前回またER生活になってしまいました。巡回している警備員さんたちとはすっかり顔見知りに。一体何週間ここにいるんだろう?少なくともここには家から40分くらいで来られました。なので毎日顔を見に行けました。マイキーも時々連れて行きました。病院の駐車場は9階
1話目前回新学期...また一から頑張っていくことにしました。ボビーとマイキーの通学も始まり、学校ともミーティングやペアレントトレーニングを重ね、学区にもこの夏休みの事を報告し、病院で手配してもらったABAエージェンシーに連絡しました。ボビーは前回の入院で新しい
1話目前回ここまでの話を読んで、この入院エピソードは大変だったと思うでしょう?実は...あんな病院でさえ、私たちの回復の助けにはなったんです。だって毎日毎日、突然の癇癪。こうなっちゃうともうどうしようもない。足の方から近付けば蹴られるし、後ろから近付けば、ヘ
1話目私たちはまたこの病院に戻ってきてしまいました。なんでこんな意味が無い事を繰り返すのか。「お約束」のプロセスを通さないとどうにもならない。家に来るソーシャルワーカーが支えてくれましたが、本当に辛かったです。他のボビーみたいな子がいる家庭に聞いても、多
前回1話目とりあえずボビーは家に帰ってきました。薬を飲ませるのが大変でした。半端ない偏食の子なので、何かにまぜてもちょっとでも薬の感じがわかってしまうと吐き出してしまったりするのです。よく使われるアイスクリームとかそういうのでは無理なのです。私はチョコレー
前回1話目医師とのミーティングの後、ソーシャルワーカーとボビーの面会に行きました。面会室は例の隔離病棟に直結した小さな部屋でした。その面会室でさえ自由に出入りもできません。トイレさえスタッフの許可をもらって鍵を開けてもらわないと入れないという空間でした。Ch
前回1話目この一連の経過は、週に1回家に来てもらっているIn-home therapistというソーシャルワーカー(社会福祉士)に相談していました。実はこんな複雑なシステムを私たちだけで乗り切るのは困難でして、様々な人々が関わっているのです。これがその記事です。Chee:なぜ
前回1話目あまり立派には見えない森の中の病院。ロビーの受付に行きました。なんというか、30年くらい前にタイムスリップしてしまったような空間でした。内装も古臭いですが、いる人々も時が止まったままのよう…。受付の人が担当者に私たちの到着を電話してくれたので、ロビ
前回1話目ボビーの入院が決まっても、受け入れ先の病院の空きができるまで、ボストンの病院のERで待機となりました。それから数日間、夫婦で交代でボビーの面会に行きました。ERの個室は3畳くらいの倉庫のようでした。ベッドが1つと防護されたテレビが置いてあるだけ。ボビ
前回はこちら!1話目はこちら!長い長いERの夕方。オット君がマイキーも連れてやってきました。そこからまだ1時間くらい待って、やっと医師が来ました。そしてまた一番最初に来た看護師に話したと同じ質問を答えさせられました。そして言われました。入院手続きできますが、
続き!ボビーと私はERの個室に入れられました。看護士が事情を聴き、熱や脈などをチェックしました。そして待っていてくださいと言われました。ボビーの個室には警備員が配置されました。ボビーのような行動障害がある子には警備員がつけられるのです。ドアに鍵を掛けるわけ
前回、ボビーが4回も入院した話をしました。そんなに昔の話では無いです。たった2年前。彼は病気でもなんでもありません。単なる自閉症児です。つまり入院なんて本当は要らないんです。でもそうなった。それしかなかった。この話を聞いたら、私の立場が分かるかもしれません
アメリカの救急車に4回乗ったことがある私がここの医療制度はそんなに悪くないと思う件!
はいはいはいはい。米国の医療制度は酷い。さんざん言われていますよね。今回の大統領選挙でも「オバマケア」がどうなるのかは焦点です。だが言わせてもらう。そんなに悪くない。さてどこから話そうか。まずですね。フルタイムかそれに近い時間数の職業があれば、会社を通し
さあ、大統領選がやっと終わりましたね!気苦労で、アメリカの医療費がますます上がるわ!怒とりあえず発言が無茶苦茶すぎるトランプ大統領にハラハラするのは無事終了しそうですが、前回の記事の通り、私は民主党のあり方にも疑問持っている人なんでね。次の四年がどうなる
まずですね。私は右でも左でもありません。米国籍になっているので投票権があるのですが、特にどこにも所属しておりません。ただ地元が思いっきり民主党ゾーンなので、予備選などは民主党を選びます。そこで選ばれた人が地元を代表することになる可能性大だからね。せめてそ
うちの玄関、こうなってます。家を買った時はさ。そりゃオシャレなデコレーションを目指してましたよ。まあ現実はこうだわな。これでもまだ良くなった方。ボビー10歳くらいまではこうだったから。このエピソードはこれ。小さい頃は剥がして食べちゃうくらいのレベルだったけ
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