釣鐘型の花がかわいいシラー・カンパニュラータ(20-105)
釣鐘型の花がかわいいシラー・カンパニュラータ。野草のツリガネニンジンによく似ている。淡い青の花がどこか遠い昔への郷愁を誘う。(2020-04川崎市花壇)シラー・カンパニュラータは、ヨーロッパに分布するキジカクシ科ヒヤシンソイデス属(ツリガネズイセン属)の多年草です。シラーに近い仲間で、以前はシラー属に分類されており、その名残で「シラー・カンパニュラータ」の名前で定着しています。ヒヤシンソイデス属には約7種の植物が分類されていますが、その内主に栽培されるのは、ヒヤシンソイデス・ヒスパニカ種(Hyacinthoideshispanica)と、ヒヤシンソイデス・ノンスクリプタ種(H.non-scriptae)の二種です。通常、ヒスパニカ種は「スパニッシュ・ブルーベル」または「シラー・カンパニュラータ」の名前で流通して...釣鐘型の花がかわいいシラー・カンパニュラータ(20-105)
2020/05/31 10:49