昨日は排卵後チェックのためA病院に行ってきました。 内診 内診は看護師さんです。 ここの看護師さんは遠慮のない「ぐりぐりエコー(と私は呼んでます)」です。 痛みをやり過ごしつつ、かなりの時間をかけてみてもらいました。 エコーの間はずっと無言なので、質問もせずただエコー画像を見ながら過ごします。 ぼんやり見ていると、手術跡らしきものが確認できました。 おお・・・とちょっとした感動を感じていると、今度は突然何かわからないものの大きさを測る看護師さん。 大きさは20mm。 なんだろう・・・? 思っても小心者のため聞けず。 診察 内診が終わり、待合室で待ってから診察室へ。 エコーの結果は 内膜 11m…
【妊活日記】D20 新しい病院(男性不妊治療外来あり)に予約
ついに、ずっと検討していたほかの妊活専門病院(今後はC病院とします)に予約しました。 転院するかどうかは、新しい病院に行ってみないと判断できないので、今の病院に通いつつ検討することにしました。 C病院には、なんと夫が予約してくれていました。 驚いたのはそのことだけでなく、予約を私の名前だけでなく、夫の名前でも予約していたことです。 それは私が言ったことではなく、夫自身が「自分にも不妊の原因がないのか」をしっかりと検査しようと考えたためなのです。 このC病院は男性不妊治療が有名です。 県外からも通院する人がいるという病院で、テレビや雑誌で取り上げられているのを見たこともあります。 何を隠そう、そ…
基礎体温が上がったと言っても、 36.66℃ です。 うーん、今一つ。 でもやっと低温期との差が出てきました。 D14を排卵日とするならば、今日は高温期4日目です。 我ながら体温上がるの遅いですね。 「高温期4日目です」とは大きな声で言えない感じです。(もちろん実際には言いませんが) 体の状態としては、いつもの高温期と変わらない感じです。 胸がちょっと張るかな~というぐらい。 着床時期はもう少し先のはずなのですが、早ければそろそろ始まっていてもおかしくないわけで。 胸の張りに痛みが伴ってきて少しでも強くなったりしたらソワソワしてしまいそうです。 これまでにもタイミングとったりAIHをした周期は…
二日前に病院に行ってHCGを注射してもらったので、排卵済みは間違いないと思います。 おりものの量は減っているし、のびおりでもありません。 おりものの状態も排卵済みで間違いないです。 でも、基礎体温は上がってません。 今日の基礎体温は 36.34℃ です。 ひ、低い・・・。 私にとって完全に低温期の体温です。 なんなら今周期の生理の時のほうが体温高いです。 私はもとから基礎体温ガタガタで、高温期に入るのに体温がダラダラとゆっくり上がる傾向がありました。 手術してもそのあたりは変わらないのですね。残念。 ホルモンのバランスが悪いのは子宮筋腫とは別の問題ということ。 私の体にはまだまだ問題があるよう…
昨日は一日悩んだ挙句、結局元のA病院に行きました。 仕事終わりに駆け込んで、最終受付時間ギリギリに滑り込みました。 受付時間が遅いのはこの病院の良い点です。 考えて、考えて。 結局卵胞の確認をしてもらいたい、今周期を無駄にしたくないという思いが勝ちました。 昨日病院に行ったこと自体が思いつきなので、基礎体温表を持って行っていませんでした。 持っているのはアプリの記録のみ。 受付でD13であることを伝え、診察室に呼ばれるのを待ちます。 診察室へ 名前が呼ばれて診察室に行くと、久しぶりに会ういつもの先生。 簡単に挨拶してから、まずは、入院していたB病院から手術についての紹介状が届いているということ…
さて、昨日入院していた病院に行って妊活再開が決まったわけですが・・・ 半年近く妊活をストップしていたので、何から始めようかと悩んでいます。 悩んでいるのは 以前の妊活専門病院に戻る 新しい妊活専門病院に行く という二択です。 というのも、ずっと通っていた妊活専門病院に対する不信感のようなものがあるのです。 以前の病院への不信感 私があまり先生に意見しないこともあるのでしょうが、1年通っていて、私のやってみたい検査は一度も行ってくれませんでした。 特に、AMH検査は30代半ばですし必要だと思うのですが・・・。 子宮筋腫についても、かなり大きくなってきているということを全く教えてくれず、先生や看護…
リアルタイムに追いつきました。 今日からは妊活の記録に戻ります。 子宮筋腫の手術から3か月たちました。 術後3カ月経過した体調 もうすっかり通常通りです。 生理痛も生理の量も日数も元に戻りました。 傷跡の痛みもなく、体の中の痛みもありません。 走ることも自転車に乗ることも問題ありませんし、重たいものを持っても大丈夫です。 入院していたことや手術をしたことをこちらから言わなければ絶対にわからないレベルです。 術後3か月の診察のため病院へ 術後3か月経過したので、経過を診てもらうために病院に行きました。 内診をしてもらい、問題なしと判断されました。 晴れて妊活再開のオッケーが出ました。 経過が良好…
術後二か月経過した時の記録です。 復職について 術後三週間で復職しました。 そして術後1か月たつまでは午前勤務で慣らし運転をさせてもらっていました。 術後1か月経過後からは通常勤務です。 残業もこれまで通り。 それが逆に、職場に気を使わなくていいので気持ちが楽になりました。 重たいものは持たないようにしていますが、基本的には通常通りの仕事ができています。 痛みについて 痛みはほぼほぼありません。 それは手術跡も体の中(子宮)も同様です。 心配していた生理も、それほどの痛みはありません。 もとから生理痛が重いほうだったから気にならないのかもしれません。 手術跡は、おへそと右側のちいさなものは気に…
今回の入院で持って行ったもののリストを残します。 準備しすぎて大荷物になってしまったので、今後入院することがあった場合の備忘録とします。 (出産でも入院はあるし・・・と前向きに考えたリストです) 絶対に必要なもの 入院申込書など病院に提出する書類一式 保険証 診察券 限度額適用認定証 私は、これまでの入院で「診察券」「保険証」「家の鍵」を忘れた経験があります。 入院時に限らず、うっかり忘れるはずがないものを忘れてしまうので気を付けなければいけません。 今回の入院で病院より指定されたもの 〇 ティージーパンツ(病院売店で購入) 〇 フェイスタオル2枚 フェイスタオルは、発熱時にアイスノンを包むの…
術後から二週間たった時の記録です。 復職について フルタイムの事務職ですが、仕事復帰はできていませんでした。 事務職のため主治医からは退院後すぐに復職してもよいと言われていましたが、退院後も発熱があったこと、 通院時間が長くずっと満員電車であることなどから、職場の好意で限界まで休ませてもらうことになりました。 術後の痛みについて 重たいものを持ったり、長い距離を歩いたりすると痛みます。 歩いたり家事をしたりはできますが、無理はできないという感じです。 手術跡 一週間たったくらいから、痛みが気にならなくなってきました。 二週間たった時点ではおへそのところの痛みだけで、ほかはほぼ痛みなしです。 お…
入院7日目(手術後4日目) この日も朝からシャワー。 少しおなかの痛みがあって、鎮痛剤を飲みました。 この時になって、やっと、術後ずっと続いていた発熱がおさまってきました。 昼ご飯後、落ち着いてから二度目の外出。 前日と同じく地下街を1時間ほどぶらぶらして、近くのスタバで1時間ほどのんびり。 外出から戻ってきてからも熱は上がりませんでした。 翌日が退院日となったので、夜に夫が来てくれた時に、少しだけ荷物を持って帰ってもらいました。 おなかの痛みはあったので、鎮痛剤を飲んで就寝。 この日、同室のおばあちゃんの寝言が激しくなかなか寝付けず。 入院8日目(手術後5日目・退院日) 退院の日。 朝ご飯の…
入院6日目(手術後3日目) 入院6日目のこの日は、診察と初外出の日でした。 朝一番に採血をして、朝ご飯後に回診。 この日の回診のときには、主治医の先生と一緒に、手術日にやってきた年配の先生がやってきました。 きっとこの病院の偉い人なんでしょう。 またちらりと顔をのぞかせただけで去って行ったので、結局最後まで誰だったのかわかりませんでした。 この回診のときに診察時間を言われ、その時間に診察室へ向かいました。 術後の支給の状態を見ていただきました。 「子宮は綺麗ですね。血も溜まっていません」と言われ、ほっと安心。 その後に手術跡に貼っていた防水シールを力任せにべりっとはがされたときは痛かったです・…
入院5日目(手術後2日目) この日は術後待ちに待ったシャワー解禁日でした。 手術前日の大浴場入浴から、丸2日以上汗を流していないので気持ちが悪くて。 暖かいタオルで体をふいていましたが、やはり髪が・・・。 特に、私は発熱を繰り返していたので汗がすごかったのです。 本当にシャワーが待ち遠しかったです。 朝の検温の時にオッケーをもらって、すぐにシャワー室へ。 このとき、手術跡にはテープが張られているので見えませんでした。 傷跡はおへそ、左側にふたつ(大きめと小さめひとつずつ)、右側にひとつ(+ドレーンのあと)です。 このとき、一番痛みを感じていたのは、おへその手術跡。 体の真ん中だからでしょうか、…
入院4日目(手術後1日目) 目が覚めると、すぐに採血をしました。 その後、血栓予防で足につけられていたマッサージ器、心電図をはずしてもらいました。 足のマッサージ器が取れた瞬間、開放感ですごくすっきりしました。 普段は足のマッサージって気持ちがいいと感じるけど、さすがに一晩つけっぱなしは二度とごめんです。 汗がすごかったし、長時間圧迫されるのは疲れます。 血栓予防なので大切なことなのはわかってますが、これが正直な感想です。 そうしてしばらくすると、主治医の先生が来てくれ、ドレーンをとってくれました。 ドレーンて、抜くときにすごく変な感じがしますね。 私は、内臓を軽く触られてる感覚がしました。 …
手術後 目が覚めたら、どこかの病室のベッドでした。 (後でわかりましたが、事前に聞いていた”処置室”というところでした) 酸素マスクやたくさんの管がつながった状態で、身動きが取れません。 ぼんやりする頭のまま視線だけで周りを確認すると、ベッド横にある椅子に座っている夫の姿が見えました。 かすれる声で名前を呼ぶと、すぐに気づいてくれました。 元気であることを伝えるために足首をぐるぐるとまわしてみせました。 この時、管や線がつながっていない足首が一番自由に動かせると思ったのを覚えていますが、今思うと、これで元気であることを示すことができていたかは疑問です。 夫はほっとした様子で、「成功したよ」と教…
入院3日目(手術当日) ついに手術当日。 朝6時にアルジネードウォーターと手術着を受け取りました。 このアルジネードウォーターは栄養価が高い飲み物のようで、「おいしくなくてもできるだけ全部飲んでね」と言われました。 スポーツドリンクのような味で飲みやすかったです。 逆に、これ以外の飲み物を(水を含め)禁止されているために、飲みやすすぎて早飲みしないように気を付けました。 アルジネードウォーターを飲み終わると歯磨きをしてから術着に着替えます。 この時、実は全く「手術を受ける」ということの現実味がなく、たんたんとスケジュール通りに行動していました。 前夜に睡眠剤なしに寝られたのも同じ理由かもしれま…
入院2日目 朝6時。 頭上のダウンライトが自動点灯し、自然と目が覚めました。 入院2日目にすることは3つ。 手術室担当の看護師さんとの面談 おへそ掃除と着圧ソックスの採寸 お風呂 なんと、手術前の診察はなしでした。 注射の効果で筋腫が小さくなっているのか知りたかったので残念です。 元から筋腫を小さくするためではなく、手術の時に出血を抑えるための注射と説明を受けていたので、診察する必要がなかったのでしょうか。 とにかく、手術の前にすることはたったの3つ。 暇な一日になることは否めません。 ちなみに、腹腔鏡手術の場合、おへそからカメラを入れるために事前におへそ掃除があることは予習済みでした。 家で…
子宮筋腫手術のための入院生活について、記録していきます。 入院1日目 Mサイズのスーツケースと大きな紙袋、リュックという大荷物で、一人で病院へ。 (平日の入院のため夫は仕事でした) 私は、典型的な「大荷物タイプ」です。 普段の生活や旅行の時でも、”万が一”を考えて荷物が多くなります。 そのため、大きなかばんはいつもパンパン。 天気予報が晴れであったとしても常に折り畳み傘を持ち歩く、そういうタイプなのです。 そんな大荷物な私は、集合時間よりもかなり早めに着きました。 入院手続きを終えて、同日に入院するほかの患者さんたちが集まるのをロビーで待ちます。 その間、来る人来る人、荷物が少ないことに驚きが…
入院1か月前には手術説明もありました。 この手術説明は、家族同席が必須となったものです。 説明は、当然のことながら、以前手術を決めるときに説明を受けた時よりも詳しく行われました。 入院や手術について。 おなかの切る位置や大きさ。 麻酔や輸血についての説明。 どれも丁寧に教えていただきました。 腹腔鏡下子宮筋腫核手術 私は、30代で子供がいないこと(さらには妊活中であること)から、子宮全摘出という選択肢はありません。 そのため、子宮筋腫”核”をとる手術となります。 私の場合は、おなかを切る大きさと筋腫を比べたとき、筋腫のほうが大きいです。 腹腔鏡は傷跡が小さくて体に負担が少ないところが利点なわけ…
術前には入院するB病院で手術前検査と手術説明がありました。 入院、手術の1か月前でした。 当日は朝10時から絶食でした。(水とお茶はOKでした) 検査は13時からだったので、最初は午前は仕事に行って午後から病院に行こうと思っていましたが、上司から一日休みをもらうことができました。 おかげで時間に余裕をもって病院に行くことができました。 術前検査 血圧 採血(5本くらい) 尿検査 胸部レントゲン 心電図 呼吸機能検査 手術前にはこうして必ず検査があるそうです。 手術前の全身状態がわかり、手術の合併症発症リスクを予測できるということです。 呼吸機能検査、苦手です。 5回くらい息を吐きましたが、肺活…
子宮筋腫手術の前に行う注射は、種類がいくつかあるのでしょうか。 私の通うB病院では、ゾラデックスというものでした。 ゾラデックスの作用 ゾラデックスは、女性ホルモンの分泌を抑える作用があります。 詳しくは以下です。 子宮に流れている血流を抑えることで、手術を安全に行う 内膜症や筋腫からくる痛みを和らげる 過多月経からくる貧血の改善 筋腫を縮小させる効果がある 今回私の治療で期待しているのは、1です。 注射はおへその下あたりにしました。 おなかの肉をつままれて、そこに太い針を刺します。 そこから薬剤のかたまりが入って、数週間をかけて徐々に体に吸収されるということでした。 この注射、すごく痛かった…
【妊活ふりかえり日記】MRI検査結果と手術までのスケジュール
MRI検査を受けてから一週間が経って、結果を聞きにB病院へ行きました。 一週間かかる理由は、複数の医師の目で確認して検査結果を検討するためだと説明を受けていました。 MRI検査結果 この日、手術をするかどうかが決まることになります。 そのため、夫も仕事を抜けて同席してくれることになりました。 本来はこの時点で家族の同席は不要とのことでしたが、初めての手術ですし、心強かったです。 一緒に診察室に入り、MRI写真を見ました。 自分の断面図を見た感想は、「テレビで見たことがある」と「ぜい肉がよくわかる」でした。 夫が隣にいる安心感からか、この時点では緊張感はゼロです。 いえ、現実逃避だったのかもしれ…
人工授精(3回目)の結果を待たずに、B病院の初診を迎えました。 B病院初診 A病院に「妊活中」ということをしっかりと書いてもらった紹介状を握りしめ、B病院に行きました。 エコーと内診をしたところ、先生からは「一つ大きな筋腫があります。ほかにも二つほど大きなものがありますね。月経が来てしまったら、すぐにMRIを予約してください」と言われました。 エコーは平面的であり、詳しく診断するにはMRIを使う必要があるということです。 MRIは筋腫が子宮のどの位置にあるのかがわかるということでした。 ただMRIをするまでもなく「一つはかなり大きいので、妊娠を望むのであれば取ったほうがいいでしょうね」と言われ…
子宮筋腫手術を検討したのは、2回目の卵管造影検査の後でした。 人工授精2回目も残念な結果に終わって、卵胞のチェックも満足にできない私。 そのすべての原因が子宮筋腫ではないかもしれないけど、もしかしたら手術を行うことで妊娠の可能性が高まるかもしれない。 すがるような気持ちでした。 夫に考えを伝える 夫は子どもがほしいとは思っているようですが、あまり表立って口にしません。 それは私に負担をかけないための気遣いなのかもしれませんが、逆に、私のほうからも妊活についての話し合いをしづらい空気ではありました。 しかし手術となると、私一人の考えでは決めることができません。 悩んで悩んで、夫に自分の考えを伝え…
固めの管を使うことで、無事人工授精を2回行うことができた私。 子宮筋腫が気になりつつも次回の人工授精を検討していた時のことです。 先生から「人工授精で使っている管だったら卵管造影検査ができるかもしれないよ、どうする?」と言われました。 その時、正直言うとまたあの痛みを感じるのかと躊躇する気持ちもありましたが、「今度こそゴールデン期間ゲット?」という思いからすぐに「お願いします!」と返答しました。 最初の卵管造影検査から半年以上たっていて(前回は検査自体できなかったのですが)、人工授精もうまくいっていないこの現状を打開したいという気持ちがありました。 それに、子宮筋腫が気になっていて、これで妊娠…
タイミング法→人工授精とステップアップした私ですが、今は妊活自体をお休みしています。 理由は子宮筋腫です。 私と子宮筋腫 初めて病院に行った時から、子宮筋腫があることを言われていました。 かなりの大きさ、しかも複数あるとのこと。 最初は「早く妊娠したほうがいい」という先生の言葉から妊活を優先していましたが、今はそのことを後悔しています。 初めにそう思ったのは、卵胞や内膜のチェックのためにエコーをするときです。 私の通う病院では卵胞チェックは専門の看護師さんです。 ある日その人が子宮筋腫が邪魔をしていて卵胞が見えないということで、先生を呼びました。 その時、それまでにも「いつのまにか排卵していた…
前の記事で、卵管造影の時に管が入らず「人工授精の管も入らないかもしれない」と言われた私ですが、無事(?)人工授精を行うことができました。 どうやって人工授精したのか 単純に、普通に使うものよりも固い管を使っただけです。 カテーテルよりもしっかりとした管を使うことで、なんとか子宮内まで管が届いたので、人工授精に進むことができました。 人工授精は3回行いました。 人工授精のメリット 人工授精に進んでから、タイミング法の時にあった夫婦の口論やギクシャクはなくなったように思います。 ステップアップするために夫婦でしっかりと相談したこともよかった点です。 でも個人的には、人工授精そのものについてはメリッ…
タイミング法を始めてからすぐに、卵管造影検査を行いました。 この検査は平日の午前中にしか行っていなかったので、急遽お休みをとって検査に挑みました。 卵管造影検査とは 妊活で通院している人のほとんどが経験するか耳にしたことがあるはずの検査だと思います。 卵管造影検査は、膣からカテーテルを挿入し、子宮内腔に造影剤を入れてX線撮影をするものです。 目的としては両側の卵管の通過性を確認することです。 この検査で有名なのは「痛い」こと。 私もこの検査をすると決まった時にさっそくネット検索をして、その感想に震えていました。 ちなみに私の通う病院では、これに加え、ソノヒステログラフィーと通水療法を同時に行い…
検査結果に気落ちしていた私ですが、この時はまだ「なんだかんだで妊娠するだろう」と前向きでした。 姉妹が子だくさんだったので、家系的には子どもができにくいとは思っていなかったのもあります。 姉妹の初妊娠は20代前半でした。 今の私とは10歳以上の差があるわけで、それだけでも大きな違いがあります。 無知というのは怖いです…。 タイミング法 まず始めたのはタイミング法でした。 私の通う病院では、タイミングをとるのは排卵直前の1回のみと指導されます。 そのため、排卵が近づくと病院に通いつめる必要がありました。 卵胞・内膜をチェックして、「今だ!」という日にタイミングをとることになります。 私の思うタイ…
年齢や結婚からの年数、基礎体温の不安定さからすぐに治療に入ることになった私ですが、病院に行った初日から検査が始まりました。 「ホルモン負荷テスト」 初めての検査は「ホルモン負荷テスト」でした。 病院に行った日がちょうど生理開始から数日だったことから、あっという間に採血に進んでいました。 検査結果を数日後に聞きにいくと、結果は「ホルモン値異常」。 負荷をかけたときの数値が、基準値をはるかに超え、異常なほどに上がっていました。 そして先生に言われたのは「多嚢胞性卵巣の疑いあり」でした。 多嚢胞性卵巣とは 多嚢胞性卵巣とは、卵巣内に卵胞がたくさんできて、排卵が起こりにくくなることをいうそうです。 排…
基礎体温について思う事
夫婦で相談して妊活に挑むことになった我が家。 以前から妊活とは関係なくアプリを使って生理日の記録はしていましたが、そこに基礎体温の計測を追加し、排卵日の予測をするところから始めました。 アプリの言うとおりに自己流でタイミングをとること1回。 このたったの1回が残念な結果に終わっただけで、私たちは早くも病院に行くことにしました。 妊活のため病院へ 妊活のために選んだのは、不妊治療専門の病院。 偶然にも家から比較的近いところに専門院があったことに驚きつつ、頼るならここしかないと思って選んだ場所でした。 通院1回目の診察 初めて訪れたA病院は、土曜日という事もあり待合に人が溢れていました。 ご主人が…
妊活を始めたきっかけについて
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