外圧に逆らわないという生き方ーー雑草の生き方に学ぶ
日本人は「攻め」と「受け」、どちらに強みがあるかというと「受け」であろう。「柔よく剛を制す」などという言葉も、柔軟に物事を受け止めて対処すれば結果的に勝てるということを意味する。一方中国はどうか?トランプが剛速球で高めの球を投げて来た。これに対し習近平はクセ球を投げ返した。「レアアース」というクセ球だが、これがなかなか打ち返せない。やはり戦い上手と言うことか? 日本のマスコミは赤沢大臣が5回も6回もアメリカに行くことを報じるが、あまり意味がない。実際に戦うのはトヨタなどの自動車産業だ。25%程度の関税なら十分戦えると踏んでいると思う。しかし大ぴらにこんなことを言うわけにはいくまい。「大変だ!大変だ!」と言っていればいいわけで、様々な対応策を練っているだろう。もはやアメリカ頼りの1本足打法は限界だ。 我が家...外圧に逆らわないという生き方ーー雑草の生き方に学ぶ
2025/06/14 07:35