2019年4月
限られてる時の そのなかで どれだけ伝え合うこと できるだろう 重ねた日々 優しい光 過ぎていくときの忘れ物 おもいだして また笑いあう 可笑しいくらい 不器用な 伝え方 それもまた君らしさ そういって 笑う 愛しいもの 胸の中 あふれだして この世界は 神秘 捲られる な...
木に宿る精霊たち 森の番人は知っている 人々の深い罪たべて 空気を綺麗に変えていく 精霊はどんな姿している それは小人のようでもあり 鳥のようでもある 夕月 光と並ぶ空に 今宵も 罪の意識が 降ってくる 降ってくる
終わりが来るならば 何故出会うの 軈て 愛は冷めゆく 確かめ合ったその ぬくもりさえも 夢も希望もかなえたい ねがうことさえ 忘れかけていた時 君と出会った 君は小さくほほ笑み 悲しみすら 優しい風体で 包みこんでいた 何かにからだ預けて ゆっくり生きていた 星降る夜 君を...
悩んで苦しんで もがいてあがいて 立ち止まる その時葛藤の中 翼が生える もがいてあがいて なやんでくるしんで そんな試練繰り返し 翼 その背中のくぼみに 携えてゆく それは誰かの痛みをしること 誰かの心慮ること 優しい春の日差しに こころ透けるように 輝く翼 どこへゆこう...
夜の真っただ中 小さな煌めき 掌にのせて めつむって ぎゅっと握ってみる そっと目をあけ 結んだてのひら ひらいた 瞬間夜空の星 きらきら エメラルドにこぼれる 空に瞬く 幾千の星 滲んで煌めき エメラルドの 夜
夕暮れ間近い街は慌ただしさ 人の流れと 一抹のさみしさを 運ぶ 夕暮れに染まる雲は 優しい明日を約束している 夕暮れの街が少しせわしく 映るのは 心にすこし騒がしい風ふくから 空を鮮やかに染め上げて やがて日が沈む
2019年4月
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