谷中に住む谷中ハチ助が週末登山と日々の読書、谷根千での日々を中心に、新しいこと、刺激を求めて現代社会を彷徨っています。
錯覚かと見紛った。 標高3,000mの高地にニホンザルが、戯れ、ハイマツと切り立った岩の間を駆けていく。 1匹だけではない。2匹、3匹、4匹。親子なのかきょうだいなのかわからないが、じゃれ合ってもいる。 場所は北岳肩の小屋目前の小太郎山分岐点付近。広河原から登り続けること4時間、360度の展望が開けた、白根三山の尾根道だった。 猿たちは人間を怖がるでもなく、また人間たちのように斜面から転げ落ちる恐怖に怯えるでもなく、のびのびと駆けずり回っていた。 下山して調べてみると、サルはシカとともに南アルプスでは害獣に位置づけられている。というのも、食害が拡大することで、土地の裸地化、キタダケソウやライチ…
南アルプスの帰り道、甲府から東京方面に僅か2駅の石和温泉駅に降り立った。 すごくアクセスがよい。温泉の名を駅名に関した温泉には、どこ?ってくらい駅から遠い温泉街のところもあるが、ここは期待通り。 駅併設の案内所にはワインの試飲自販機もあるし。 私の目指した日帰り温泉のリストまで。 下山後でしんどかったので、迷わず一番近いホテルやまなみへ。 旅館だけあって、10畳はあろう内湯と甲州名物赤ワイン湯。 露天も2つ。青々とした夏空を眺めながら、ゆったりと心ゆくまで湯に浸ることができた。 アメニティも頭用顔用とも充実。 泉質はご覧の通りの単純泉で、硫黄臭はなく、入りやすい。 南アルプスの帰りに石和温泉。…
【ベイスターズ】ハマスタ観戦 ◯4-2スワローズ 2019年8月29日
今日もなんとか踏みとどまった。 先発井納は5回1/3をわずか2安打に抑えたが、柴田のファンブル、山田の盗塁などを許して2点を先行されてしまう。 井納の後を継いだ石田の登場にはどよめきが起きたが、見事5、6回のピンチを封じた。優勝するためには手段は選ばないということなのか。 6回裏、柴田がセンターオーバーのタイムリーで同点に追いつき、守りのミスを帳消しにすると、7回には梶谷の勝ち越しタイムリー、8回には神里のタイムリーで加点した。 投手陣も国吉、エスコバー、山﨑と比較的いつもよりハラハラも少なく難を逃れた。 ここ最近は本当に下位打線の繋がりがよい。負けは許されない試合が続くが、最後まで楽しませて…
真夏の山に、突如現れる一面の積雪。高さ100m、幅10m、厚さ1mはあろう雪のキャンバスが谷間に広がる。 北岳からの広河原への下山途中、難所八本歯のコルを突破した先の、左俣ルートにそれは存在していた。 初めて見た雪渓は、石灰質の白と勘違いした。近くには、鳳凰三山、甲斐駒ケ岳と石灰質を含んだ岩肌で著名な峰々があるため、ここにもかと思っていたが、なんだか様子が違う。 登山道は白い物体から、およそ5mは離れていたが、そちら方面から吹き抜ける風が冷気を含み、照りつける夏の日差しを遠避けるかのように、涼やかな風を運んでくる。 そこでようやく私は、白の平原を雪だと認識したのだ。富士の山頂ですら、碧くなるこ…
もう一度泊まりたいかと問われれば、肯定的な回答はできない。 今回の縦走で宿泊したのが北岳肩の小屋。 頂上までは上りで50分、麓の広河原からは5時間というというすばらしいロケーションで、登るにしろ下るにしろ、拠点とすべき位置にあるのだ。 私も、それに乗っかって前日に予約できて、喜んでいた。前日でも予約できたのはそれなりの理由があったのだ。 泊まってみて、がっかりしたことがいくつかある。 1 建物 メインとなる食堂等はまだしも、宿泊した号棟は、プレハブのような造り。高度3,000mにあるため、風速10メートルを超す突風に近い強風が一晩中吹き荒れ、雨戸もない、ガラス窓に叩きつける音が凄まじかった。建…
登山の辛いところは下山にあるのではなかろうか。 どんなに登頂の喜びがあったとしても、下りには無事に帰るという命題しかなく、登りのときのような高揚感はない。 今回はとりわけ、恐怖が強かったように思う。 北岳山頂から北岳山荘がこんな感じ この下りも、ヒヤヒヤものだったが、もっとまずかったのが、岩の切れ端を重ねたようなガレ場。隙間に足を何度も挟んでしまうし、足場も安定せず。 この難関を乗り切った最後にきたのが、通称ハ本歯のコル。切り立った崖にかけられた木製階段をうつ伏せで降りていく。ここ以前に踏ん張りどころがたくさんあったため、腿や足裏に体重を支えきれず、あるいは手を滑らせるなどして滑落する事故が相…
辛かった。しんどかった。でも行ってよかった。この苦しみを予め知らされていたら、アタックしなかったかもしれない。未知なる領域に踏み入れるのは、私にとっての冒険であり、心震える出来事だった。 富士山に次ぐ標高に立ち、眼下の雲に覆われた峰々を臨む。 登山2日目、標高3,000mは突風が吹き荒れていた。おそらく、秒速10mはあったことだろう。午前5時半、アタックを開始。靄に閉じ込められ、ガレ場を歩む。8月というのに、上下にレインウェア、上着にはさらにダウンジャケットで重ね着、さらにはネックウォーマーで耳と首を防寒してちょうどいいくらいだった。体感温度は零度近かったように思う。 こんな感じで荒れていた …
日本で2番目に高い山に登る。2番目ってどこよ。1番はいうまでもなく富士山だが、2番となると、登山をやっている人にはすぐにわかる、そんなところだろう。 私のなかでは、北岳に挑戦するタイミングはもっと後だと思っていた。麓の広河原からの宿泊すべき肩の小屋までのアプローチが6時間と長く、高低差1,500mで高山病の恐れもないとは言えない。 それでも登山を後押ししたのは、元々予定していた隣の鳳凰三山の泊まるべき小屋が満室で予約できなかったこと、前回の仙丈ヶ岳で少しばかり自身をつけかつ若干物足りなさがあったこと、今回前日であったにも関わらず宿がとれたこと、天気も悪くなさそうなこと、そしてチャレンジスピリッ…
【ベイスターズ】東京ドーム観戦 ◯5-1ジャイアンツ 2019年8月23日
崖っぷちのベイスターズがジャイアンツのマジック点灯を阻止した。 今日のMVPは先発の東。ボールを散らして、8回を88球、4安打無失点に快投した。 驚くべきは1番ライト梶谷の起用。二軍から昇格したその日のスタメンの期待に応えて、ツーランホームランを含む2安打、1盗塁で連敗中のチームに喝を入れた。 忘れてはならないのが、8回裏犠牲フライになりそうなところの神里のレーザービーム。やればできるじゃんというところ。 初めてレフトスタンドの応援席に座ったが、席が窮屈な点を除けば、観戦しやすかったし、応援歌を覚えきれていない身としてもやりやすかった。 まだ優勝の可能性はある。勝ち続けてほしい。
【ベイスターズ】2019 issue four/blue print the ball park
ハマスタ周辺で配布されるフリーペーパー。今年の第4号表紙は石田健大。 生意気そうな面構え。石田の魅力がそこに詰まっている。打者に向かっていく気迫は、今年に入って増したように思う。本紙には、見開きぶち抜きで、石田の朴訥な魅力が詰まっている。 昨年、一昨年と開幕投手を任せられながら、それぞれ年間6勝、3勝。決して満足の行く結果ではなかった。今年も開幕に間に合わなかったことから、チーム事情で中継ぎを任せられた。 しかしこれが幸いした。短いイニングの役割の中で、バッター一人ひとりに向かっていく大切さを研ぎ澄ますことができ、防御率は1点台。先発のときはどこかしら、セーブして投げていた自信に気付かされたと…
山女日記と出会ったのは、南アルプスの山小屋「馬の背ヒュッテ」の書棚。湊かなえさんは登山本の著書があるなんて知らなかったので、ドキドキしながらめくってみた。 本書は8つのショートストーリーから構成されている。雪山や登攀などのいわゆる登山家ではない、ごく普通の女性が程度の差こそあれ、それこそ高尾山から日本アルプスまで、山に仕事、趣味、家族、友人、あらゆる連関の中から、登るに至った経緯から山を登る最中までを綴っている。 そうしてそれはそのまま、女性だけではなく、男性にも当てはまることだと気づいた。私もどうして山にのめり込むようになったのか、一言で説明するのは難しい。 その代わり、この本を読んでもらえ…
遠出はしたくないが、かといってランチ時にまで職場にいたくない。気分転換したい。 狭いながらも5席のイートインスペースまであって、店内で腰掛けて食べることもできる。職場から徒歩1分のファミマが、私は他人の目をあまり気にしない人ならありがたく思う。 ファミマでスイッチを切り替える。最近のコンビニは本当にレベルが高い。これだったら、外食しなくていいよという水準に近いお弁当もある。 まま、気に入ったのがこれ。 こだわりビーフカレー。 パッケージの印字通り、スパイスが効いている。ブームに乗ったのだろう。乗り方も悪くない。レトルトよりはマシだし、少しはスパイスを感じる。御飯の量がちょっと物足りないし、具も…
恥ずかしながら、齢40を過ぎて初sizzler。学生の頃からその名は聞いていた(ような気がする)。 都庁への帰り事にあることを思い出して、開店時間の11時より前に行ってみたらびっくり。すでに並んでいる方がちらほら。 ラグビー部出身?かと見紛うごっついお客さんも。 店内に入ってその意味を理解した。 メインとなっているサラダバーの中に、サラダはもちろん、パスタ、カレー、フルーツ、チーズトースト、グラタン、タコス、デザート、カフェラテまでもを含むドリンクバーこれらすべてが食べ放題飲み放題で、税別2,280円だった。 値段だけ聞くとちょっと気軽に入るところではないが、食してみると、サラダの素材にせよ、…
東京オリンピックまでいよいよ一年を切った。 とはいえ、一年と言われても実感がない。チケットは当たらないし… ところが、そんなオリンピックを身近に感じることができるイベントがちゃあんとあるのだ。それがこちら。 聖火リレーのトーチ。 実際、このように手にすることもできるし、このように写真に収めることもできる。トーチは1.2キロだそうだが、重すぎることはないが、走るのには少し難があるかもしれない。日本製のデザインで、ピンクゴールドはパラリンピック用だというが、女性ウケしそうな美しいシルエットだった。 場所は都庁、そして無料ときているが、行ってみてびっくり。ほとんど人が並んでいないのである。旧知の名所…
横浜DeNAベイスターズ主催、横浜スタジアムでの試合には数多くのエンターテインメントが組み込まれている。 バックスクリーンに客席での応援の姿が映れば写真を持って変えられるBAYスマイルショット、お客さんがセンターフライキャッチに挑戦するドッカーン! FLYCATCH。こちらはフライを取れれば、球場内のショップでの食べ物が増量されるなどの特典がついてくるので、球場が一体となって盛り上がる。 そしてSUPER BAZOOKA。チアガールのお姉さんが車体から射撃砲で、打ってくる。昨日は幸運にもボールをゲットできた。それがこちら。 単なるゴムボールだけど、貰えればうれしい。内野前列の方はTシャツを丸め…
【ベイスターズ観戦No.22】●2-4カープ 2019年8月16日
勝祭と銘打たれたカープとの3連戦。 初戦のゲストは小島よしお。過去に、目の前で拝見したことがある身としては、今日もある程度、盛り上がりはしていたが、彼には野球場という器は大きすぎて、ホールくらいがちょうどよく思えた。 試合はカープの西川がホームランを含む4安打の大暴れ。投げては大瀬良が粘りのピッチングで完投した。 ベイは宮崎が抜けてから調子がすっかり狂ってしまった。今晩は筒香、ソト、ロペスが揃いも揃ってノーヒット。これでは勝てない。 戸柱のリードは悪くなかった。嶺井で大量失点が続いていたので、伊東光が戻ってくるまで戸柱でよいのでは。2点タイムリーも打っていたし。 明日こそ、連敗止められるかな…
仙流荘は南アルプス登山の拠点、北沢荘から西へ30分程度走ったいわば、南アルプス登山の玄関口ともいうべきところに位置している。 ここから先はマイカー規制があるため、150台分もある駐車場は、ここで駐車されてバスにルートを取る人が多い。 私のようにマイカーを持っていなくとも、立ち寄り湯としては格好のロケーションにあるので、登山の疲れを癒やすべく汗を流した。 山の中にあるので、てっきり天然の温泉かと思いきや、実はそうではなかったらしい。確かに硫黄臭はなかったし、トロトロ感も?だった。 それにしても雄大な山々を見ながらの入浴は格別で、湧き湯だろうが沸かし湯だろうが、あまり気にならなかったほどだ笑 注文…
【ベイスターズ観戦No.21】●2-15スワローズ 2019年8月14日
私が観た今シーズンのワーストゲーム。 初回、制球に苦しむ濱口が4球、山田哲人と大引の2人にスリーランを打たれ7失点。 攻撃は7回まで石川に完全試合を許した。 唯一の希望は伊藤裕季也。ルーキーながら今日も石川の完封を阻む一発。 あまりに酷い試合で、観るに耐えなかった。到底優勝争いをするチームの姿はそこにはなく、ゴールデンウィーク頃の最下位真っしぐらのそれとダブってみえたくらいだ。 私自身のベイ観戦も6連勝でストップ。明後日から仕切り直しのカープ戦。 今年こそ、ハマスタでクライマックスシリーズくらいはホーム観戦できれば、これ以上の喜びはない。 最後まで諦めずに応援し通すのが、真のファンというもの。…
初めての標高3,000m超え。山の景色が、圧巻だった。 雲を眼下に、遠くまで山々が連なり、私が私でなくなるなるような、足が地につかず、中空を散歩しているようなこれまでにない感覚をいだいたのだ。 仙丈ヶ岳といえば、山原が氷河で削られた谷であるカールが優美なことで名高いが、まさにそのとおりだった。 行ってみなければ、踏みしめてみなければ、体感してみなければわからないまっさらな自分と向き合っている姿がそこにはあった。もっと長くここにいたいという思いと、もったいないから大切な思い出として今回限りでいいかもしれないという思いすら湧いてきた。 富士山を臨む けれども、私のように山の虜になってしまった人間は…
【登山No.61④】日本百名山 仙丈ヶ岳/可憐な高山植物たち
山に登れば冬はともかくとして、色とりどりの花たちを愛でることができる。 標高が高くなればなるほど、花々は厳しい環境に耐えようとして、大きく育つことができず、小さく頼り投げな表情を見せるらしい。 毎週のように低山に登る私も、花たちに癒やされ、気にはかけるものの、名前も知らずにただただ写真を取るばかりで通り過ぎていた。 これまでのつけもあり、初めての試みだが、今回撮ってきた花たちを紹介してみたい。 俗に海抜2,500mを越えると植物が育たなくなる マルバダケブキ クルマユリ こんな高山にユリ?見間違えかと タカネスイバ 星の子を散らしたようなミヤママンネングサ ミヤマシシュウド オトギリソウ すい…
山で宿泊する魅力の一つはなんといっても山小屋にあると思う。 私の場合、テントを持っていないので、泊まるのは山小屋しかない。 馬の背ヒュッテは、登山口の起点北沢峠から歩いて2時間半の距離にあり、初心者にもアクセスしやすい。 外観、内装とも、古き良き山小屋の面影はほとんどない。清潔で明るく、登山で疲れた心身を癒してくれる。 夕食のカレーは柔らかポテトとロングソーセージが添えられおかわり自由。小屋のお手製で、若い子達はもりもり食べていた。 棚には山小屋らしからぬ日本酒も取り揃えられていて、飲み比べもできる。 ビールも複数あった選べてうれしかった。フルーティーなエール好きの私は軽井沢ビールで、食後に持…
【登山No.61②】日本百名山 仙丈ヶ岳/広河原山荘のワインビーフ丼
甲府から二本バスを乗り継いで南アルプスの玄関口である北沢峠へ。 空が手が届くように近い。標高2,030m。こんなに高い出発点も初めてだ。 既に正午、出発前の腹拵えに、乗り換えの広河原の山荘へ。 ここは裏メニューまであるという充実ぶりだが、残念ながら品切れ。だが、目的としていたそれはあった。 ワインビーフ丼 赤ワインに漬け込んだ牛肉が柔らかくも甘い。玉ねぎもトロトロで、付け合わせの半熟たまごが優しくマッチする。量的には吉野家の並並みだが、まさか山荘でこんなに美味いメシをいただけるとは。 登山する前から既に満足。さあ、踏み出そう。
名古屋駅構内キオスクのレジ前もっとも目立つところに山積みしてあったこのお菓子、1日3万枚も売れているらしい。 10枚入税込780円と枚数もあり、お値段も財布に優しい。いろいろあって迷ったけど、売れてるのに間違いないから、ということで購入。 食べてみると、確かにトーストのようなサクサク感があんこのしつこさを跳ね返すような威力があり、和菓子が苦手な人もこれならいけるに違いない。 お茶請けにも、コーヒーにもあいそうだ。
【登山No.61①】日本百名山 仙丈ヶ岳/長野県伊那市、山梨県南アルプス市
初めてのアルプス、3,000m台に胸は高鳴る。とはいえ、初心者向けとも言える道程らしい。 なぜ仙丈ヶ岳を選んだかといえば、南アルプスの女王と呼ばれるくらい景観が美しいと評判だからだ。 台風が心配ではあるが、まだまだ遠い。この時期は雷も心配だ。 おっと気にかけている間に、もう22時。明日は朝早い。おやすみなさい。 山と高原地図から
先日名古屋を訪れた際に使ったのが、この24時間切符。 ポイントは1日や2日などの日にち単位ではなく、時間単位というところ。日単位であると、午後に使いはじめると時間がなくて使いきれないし、損した気分になる。 24時間ならば、お尻が短くなる弱点もないし、午後に使い始めて、次の日の午前までなるべく有効に使おうとするプランもたてやすい。 かくいう私も1日目午後ナゴヤドームへの往復、それから翌2日目午前の往路、それにホテルへのルートとのりこなすことができて、倍以上の金額相当でお得感があった。 こうした消費者の立場に立った利便性の高いサービスはうれしい。
やむを得ない。DAZNで中継してないから、今日からJ SPORTSで視聴開始。さすがに、軽々しく広島までは応援に行けないので笑 ペナントレースはいよいよ佳境。ジャイアンツ、ベイスターズ、カープが1.5ゲーム差の大混戦。誰もこんな展開を予想してなかっただろう。 カープは自力がある。なんてったって3連覇の王者の風格。丸が抜けた穴はさすがに大きいが、それが混戦に拍車をかけているのかな。。 ベイスターズファンは例年にない熱い夏を迎えているはず。 上昇気流の緒方監督の表情にはこころなしか余裕が
前回お伝えしてから、一ヶ月が経過した。 サイパンレモンは、サイズも心持ち大きくなったかも。直径7〜8センチというところかな。 果実の重みにたえきれず、しなる枝も。単に長雨のせいかな? とはいえ順調な生育に違いない。秋が実りの季節ではないけれど、更にこうべを垂れるようになってほしい。
夏を感じずにはいられない、森戸海岸目の前の白く、解放的な店構えが青い空に映える。 テラスからは浜辺が臨めるが、灼熱の暑さには勝てず店内へ。 ガランとした飾り気のない内装だが、青と白のコントラストがはっきりしていて、気に入ってる。 今日はお得な葉山女子旅切符で来店のため、旨味チキンとベジタリズムをチョイス。たっぷり乗っかった具が柔らか、ホットなパンに挟まれて、食べ応えあり。ミネストローネか冷製野菜スープも濃い味付けに仕上がっていて、しっかり食事が取れて満足。ドリンクもついてきて、海水浴前の腹ごなしとしては十分。 都会の喧騒を離れてワンデートリップ。葉山の人出は今年一番の賑わいだったようだ。
江戸時代から残る辻塀の上に、白い猫が1匹。 どうやら迷い猫を保護しているらしい。 ヒトが近づいても、ちっとも逃げない。むしろ、愛想を振りまいてすりすりしてくる。 すっかりこの街にいついてしまったようだ。 谷中の猫たちは誰頭に飼われている首輪をしているのがほとんどで、いわゆるノラは少数派である。酒屋や、お寺、レストランと、ヒトの出入りするところで飼われているためか、総じて馴染みやすい。 ノラの寿命は飼い猫の3分の1程度という。早く飼い主に巡り合ってほしいものだ。
【ベイスターズ観戦No.20】◯4-2ジャイアンツ 2019年8月2日
だんだん怖くなってきた。私が球場に足を運んだ試合にベイスターズが6連勝!4、5月の連敗はいったいなんだったのか… 3.5ゲーム差で迎えた首位決戦、いてもたってもいらなくなり、試合開始直前に立ち見席を購入しハマスタへ。 超満員のスタンド。立ち見席すら、混んでいる。ベイスターズの先発平良は初回丸にソロアーチ、4回にも連打で2点を先行される。 その裏、スランプ気味の筒香に一発が出て反撃の狼煙が上がる。 平良も期待に応えて、その後は連続三振を奪うなど、気迫を見せつけた。 そして、6回、遂に菅野を捉え、ソト、ロペスの連続タイムリーで逆転し、球場のボルテージは最高潮に! 遂に首位と2.5ゲーム差。ジャイア…
さて吉野家に、と向かっていた足を止められた。これ行けますよ、牛肉と筍が踊る松屋のポスターが私に仕切りに訴えかけてきた。 迷ったときは、最初に決めていた方にするという選択う原則が私流に一応あるにはあるのだが、ものの見事に破られ松屋へ入る。 ナイター中継をスマホで待ちながら5分もせずに定食が供される。食してみて、安心。松屋の特徴は味噌汁にある。だしが効いている。吉野家のはなんだか嘘くさい。しかしあれはあれで好きである。 そして、新メニューのそれであるが、合格点を上げてもよいかな。オイスターソースが若干効きすぎているきらいがあるが、ご飯がすすむ脂の相性と筍のシャキシャキ感、ボキボキするにんにくの芽の…
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