水棲カメがなりやすい病気は皮膚病、甲羅の疾患(膿、潰瘍)、日射病かな、どれも適正に 飼育してれば防げる病気ですが病気のカメを 買った時や病気になった時を考えてイソジン (うがい薬じゃない方)やテラマイシン軟膏、を用意しておけば治療が出来ますよ、ただし 潰瘍が酷く悪臭がするなら抗生物質の注射等 病院での治療になります、皮膚病と甲羅の膿 の場合は水槽から取り出してカメが濡れてる 状態でイソジンを数滴垂らし、5分程度水ゴケ等を敷いた容器に放置してから水槽に戻し ます、水槽の水が汚い時や酸化してる場合は カメの消毒してる間に水換えしておきます、 腹甲や背甲の潰瘍はピンセット等で取れる範囲で取り除いてか…
子亀も甲長が35ミリ位になればナガクビ系以外は泳ぎも達者になり水深も安心して深くし始められます、だけどまだ免疫力は低いと思うので水温は最低20℃はキープし水も熱帯魚のように生きた水を作り管理したほうが皮膚病にもならずに育てやすいです、水を作るのに厄介なのは食べ残した餌や食べてる時に出る食べかすです、糞尿はろ過バクテリアで分解出来るけど残餌は分解出来なく水を腐らせます、対策としてはまだ子亀が小魚を捕まえるのに慣れていなければ、メダカ、ヌマエビ、スネール(大)等に食べカスを処理してもらうと水作りしやすいです、水が中性ならば 水草を入れるのも有効です、ただ植え込んでレイアウトしてもカメ水槽ではすぐに…
卵から孵化したら、お腹のヨークサックが吸収されるまでは産卵床と同じ環境の別容器に 移します、吸収されるまでの期間は遅いのは 2週間位かかります、初めて孵化させた場合は1番心配な時期ですが、だいたい産卵床に 潜ってヨークサックが吸収されるまで出てこない子が多いいです、潜らないで活動し始め たり、ほぼ吸収されたら飼育開始です、種類によって最初から餌を食べ、泳ぎも達者な亀 と泳ぎが下手な亀があるので、水深は甲長と 同じ位にし登りやすい石等の陸場を用意します、底砂は入れない方が水換えが楽だけど、 ひっくり返って起き上がれなくなりそうなら 底砂を使用します、子亀が水に慣れてきたら 餌を与えます、配合飼料…
亀の繁殖をまだしたことがない場合、亀の交尾が確認出来た時は嬉しいものです、だけど 気を付けないといけないのは交尾をしすぎる 場合です、メスが拒否しても攻撃して交尾する種類や相性が良いのか頻繁に交尾してる時 メスの負担は交尾と産卵の繰り返しで休めなくなり卵菅脱になってしまう事があります、 なのでいつも交尾してる感じのペアは確認出来たら別々の水槽で管理した方が良いです、 交尾は確認出来たけど複数回は確認出来てない場合は同居させてても大丈夫だと思います、繁殖が簡単な種類程気を付けないと子亀 は出来るが親亀を失うこともあります、私は 20年位前に可愛いロガーヘッドを増やしてた 時にメス親が卵管脱になり…
産卵をするようになったら孵卵器を前もって 準備した方が良いです、いろんなタイプの 孵卵器があるけど繁殖させる亀が少ないならば、コンテナボックスに暖突、サーモスタット、タッパー産卵床(パーミキュライト、水ゴケ等)で簡単に孵卵器が出来ます、サーモスタットは熱帯魚用を使用すると安く済むけど、 温度に誤差があるのでセットして数時間後に 確認して合わせる、保温性を高くするならば 100円ショップの壁用断熱パネルを貼れば出来ます、沢山卵がある場合衣装ケースでもこの方法で孵卵器になります、タッパーには空気穴を少し開けておく事と産卵床はきっちり 絞ってから使用すると失敗が少ない、セットしたら3日位湿度の確認を…
爬虫類飼育をしているとやりたくなるのが 繁殖だと思うが増えた時に飼いきれるかを 考えてから実行した方が良いかな、交尾を させるにはメスの発情期を作る事が大事です 確率が高いのは冬眠させる事だけど、リスク が高いしペットとして観賞出来ないのが面白くないので他のやり方で成功率が高かった方法で書いてみます、まず季節感を室内飼育で 少しでも出るように無加温飼育にして照明 時間に変化をつける、秋から冬は照明時間を 短くし春から夏にかけて長くする、熱帯魚用 のタイマーを使えば3ヵ月に1回タイマーを セットするだけで簡単に出来る、水亀以外でも有効だけど陸棲爬虫類等は爬虫類用タイマーを使った方が良い、理由は陸…
爬虫類を飼っていると紫外線ライト を必要、不必要と言う人がいますが、個人的 な考えで今までの経験をふまえて書いてみます、まず紫外線の役割りでUVBがビタミンDを作る為に必要とされ、最近はUVAより UVBが重要視されてるように感じます、 陸棲の爬虫類に関しては過去に飼育してた時 UVBがある方が体色や成長速度にUVAだけよりも差がある感じを受けたけど、水亀に 関しては差を感じた事がまだない、以前は 爬虫類ライトといえばトゥルーライトの時代 があったがUVBは出ていないが普通に飼育 繁殖まで問題がなかった様に感じた、紫外線 ライトを使用して1番変化があったのは皮膚病等、病気になる事が無くなった事…
底砂使用のメリット、水質の調整が簡単、子亀を浅い水深 で飼育した時に亀が起き上がりやすい 見映えが良い、デメリットは底砂を厚く敷いた場合底面ろ過を使用しないと雑菌が溜まり 易い、手入れも少し手間がかかる、底砂の 種類によっては腹甲などに傷がつき、潰瘍 が出来る時がある(汚い場合)流木などの下 に潜って溺れる時がある、上記の亀はサンゴ砂と他の砂のブレンドで弱アルカリ使用。 底砂にサンゴ砂を使用して弱アルカリにする 場合は中性、弱酸性にしている時よりも 水質が悪化しやすいので高性能なろ過きを 使用してない場合や、水換えが適度に出来ない場合は病気になりやすくなるので、普通に 中性で管理したそうが良い…
水質管理する場合は中性が一番楽なのでこの水槽は中性です、弱アルカリで管理する 場合楽なのは外部ろ過や上部ろ過にカキガラ 活性炭を使用しPH維持と汚れを吸着させる ただし毎月交換する費用がかかる、次に サンゴ砂を盧材として使用する、底砂に使用 する、ただしカキガラ以外はPHは上がるけど 水が汚れ易くなるので外部ろ過以外のろ過き を使用するなら無理にアルカリにしないで 中性管理が楽、アップルスネール、ザリガニ の飼育と同じ感じが楽ですよ、熱帯魚飼育 と同じように水を作れば理想だけど、外部ろ過で亀2匹、内部ろ過は1匹1個位じゃないと 水が出来る前に水換えって感じかな、この水槽は内部ろ過1個で亀1匹、…
水亀を飼っていると大事なのが 水質の管理、種類によって弱アルカリ、弱酸性、中性と分かれるので調べるなら同じ生息地の 熱帯魚から探す水質が調べやすいよ、基本は 中性、弱酸性に保つ事だけど弱アルカリを好む亀は酸性に傾いた水だと甲羅の色や体の色が薄くなる事がある、健康に害があるかは不明、まずいのは水質の汚染の度合いと水換え 時のクロラミンかな、汚れが酷いと潰瘍が出来やすいし水換え時にカルキ抜きをしないと 塩素がアンモニアと反応しクロラミンが発生 する、水換えした後亀が水をよく飲み、すぐに糞をする状態は水換え頻度が足りないかな そしてカルキ抜きしてない場合は皮膚病に なりやすいと思う、ただ水量が多い場…
最近は様々な専用餌が有り栄養バランス も良いと思うけど配合飼料を食べない奴 にあげてる餌を書いてみます アップルスネール、イワシ(釣った物) ボイルアサリ、シジミ、アナカリス(水草)、鶏ささみ(蒸した物)魚の餌、ホタルイカ 後は定番の餌、メダカ、エビ、アカムシ をあげてます、昔の考えでビタミンAは魚 B、Cは貝類、Dは魚、Eはエビ、イカって感じ です、最終的には食べる配合飼料を見つけ メインは配合飼料です、何より楽なので 今は殖やして無いけどアップルスネール ザリガニ、水草は餌用に殖やしても面白い と思うよ、時々嘴が延び始めてる亀や 噛み合わせが悪くなってきた亀はザリガニ が効果的、特にザリガ…
爬虫類飼育歴35年の素人です 専門店にはあまり行かないので 毎回値段の変動にビックリです 飼育情報も沢山あるのに上手に 飼育出来ない人の参考になる事が あれば良いなと思いブログを 始めました、宜しくお願いします。
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