ブログみるアプリ
日本中の好きなブログをすばやく見られます
無料ダウンロード
ブログ村とはIDが異なります
メインカテゴリーを選択しなおす
フォロー
フランス、ウクライナ提供を検討していたミラージュ2000のモロッコ譲渡に同意
スペインのLa Razónは15日「フランスはアラブ首長国連邦からミラージュ2000-9を買い戻してウクライナへの提供を検討していたが拒否された」「最終的にアラブ首長国連邦が望んでいたモロッコへの譲渡に同意した」と報じている。
2024/04/20 15:50
ケンドール米空軍長官、退役するA-10に関心を示す国は1ヶ国だけ
下院軍事委員会の公聴会でスコット議員は「NATO加盟国や友好国と退役させるA-10の取得について協議を行っているのか」と質問、これにケンドール空軍長官は「少なくとも1ヶ国が関心を示している」「ウクライナはあまり関心を示していない」と回答した。
2024/04/20 14:17
イスラエル軍は物資不足、兵士らは装備や物資の供給をボランティアに依存
イスラエル軍は予備役30万人分の基本装備や消耗品を賄えておらず、開戦から半年が経過しても兵士らはボランティアからの供給に依存し、大隊長は「本当になにもない、何もかもが不足している」と、中隊長は「飲み物すら不足している」と訴えている。
2024/04/20 10:46
防空は数の戦い、大量のシンプルなシステムでローエンドの脅威に対抗
ノルウェーは長期防衛計画に基づく国防費増額を表明、ノルウェー軍参謀長のクリストファーセン陸軍大将は防空能力の向上について「最も重要なのは保有しているシステムの数を増やすこと」「ローエンドの脅威に対抗できるシンプルなシステムが大量に必要だ」と指摘した。
2024/04/20 07:15
米下院によるウクライナ支援法案の可決が濃厚、ロシア凍結資産の転用も
米下院は対外援助パッケージに関する規則投票を316対94で可決、パッケージを構成する各法案(ウクライナ支援法案、イスラエル支援法案、台湾支援法案、第4の法案)への個別投票を20日に行う予定で、New York Timesは「法案の可決に疑問の余地はない」と報じている。
2024/04/20 05:45
米国が英豪に対する輸出要件を大幅緩和、軍需品をライセンスなしで輸出可能
ロイターは19日「AUKUS協定に基づく防衛輸出促進のため米国は英豪に対する輸出管理要件を大幅に緩和する」と報じており、軍需品目、ミサイル関連品目、ホット・セクション・エンジン関連品目、衛星関連品目をライセンスなしで輸出可能になるらしい。
2024/04/19 16:21
ウクライナ軍参謀本部、国内外のメディアが問題視したフメニュク大佐を解任
国内外のメディア関係者らは「ロシアが犯した戦争犯罪の取材を妨害する」「他の作戦司令部で許される取材が出来ない」という理由で南部作戦司令部のフメニュク大佐解任を要求し、ウクライナ軍参謀本部も19日「フメニュク氏を解任した」と発表した。
2024/04/19 14:48
イスラエルが報復攻撃を開始、イランでは防空システムが作動中
イスラエルメディアは「戦時内閣がイランに対して明確かつ強力な反撃を行うと決定した」と報じ、ハレヴィ参謀総長も「何らかの対応が行われるだろう」と述べていたが、イスラエルは19日午前3時頃に報復攻撃を開始した。
2024/04/19 12:40
アウディーイウカ方面の戦い、ロシア軍がオケレタインへの突破に成功
DEEP STATEとRYBARは「アウディーイウカ方面のロシア軍がオケレタインに到達して集落内の変電所に取り付いている」と報告、これを裏付ける視覚的証拠も登場したため、ロシア軍が線路沿いの防衛を突破してオケレタインに到達したと確認された。
2024/04/19 12:01
仏国防相、フランス、英国、スペインによるジェット練習機の共同開発に言及
英国防省は最近「2024年後半にHawk T2後継機検討のための調査を開始する」と明かしていたが、フランスのルコルニュ国防相もアルファジェットの後継機問題について「ジェット練習機をフランス、英国、スペインで共同開発する可能性」に言及した。
2024/04/19 07:48
米海軍の次期練習機に挑戦するTextronとLeonardo、T-7Aに優位性はない
米海軍が調達予定しているT-45Goshawkの後継機候補にはM-346N、TF-50N、T-7Aが浮上しており、M-346Nを提案するTextronとLeonardoは「新聞やメディアのニュースを読む限りT-7Aが有利だと思っていない」と述べた。
2024/04/19 06:24
豪海軍とAndurilがGhost Sharkを公開、開発は予算超過もなく順調
豪海軍はXLUUV(Ghost Shark)開発をAndurilに発注、2025年までに3隻のプロトタイプを豪海軍に引き渡すと野心的なスケジュールを掲げていたが、豪海軍とAndurilはGhost Sharkのプロトタイプを17日に公開して注目を集めている。
2024/04/18 22:45
米ミサイル防衛局、現在の弾道ミサイルは速球ではなくスライダーやカーブだ
米ミサイル防衛局のコリンズ長官は「もう真っ直ぐ高速で飛んでくるだけの弾道ミサイルは殆どない。現在の弾道ミサイルはシンプルな速球ではなくスライダーやカーブだ」「イランがイスラエルに仕掛けた規模の攻撃を高価な迎撃手段で対応するのは困難だ」と述べた。
2024/04/18 18:55
ウクライナ軍の劣勢が際立つ東部戦線、ロシア軍が複数方向で前進中
ウクライナ東部の状況は厳しくなる一方で、RYBARは「バフムート方面チャシブ・ヤール方向へのロシア軍前進」を、DEEP STATEは「アウディーイウカ方面ノボカリノベ方向とオケレタイン方向へのロシア軍前進」を報告した。
2024/04/18 09:55
韓国が整備権限を取得、2027年から清州基地でF-35Aの重整備を実施
韓国の防衛事業庁は「F-35Aの重整備について米国側と国内実施で合意した」「清州空軍基地内に設置される施設で2027年末から重整備が開始される」と明かし、フィンランドに続き韓国も自国機向けの整備権限を取得した格好だ。
2024/04/18 00:43
オーストラリアは今後10年間で約32兆円を国防に投資、最大の強化は海軍
オーストラリアのマールズ国防相は17日「今後10年間の国防支出を503億豪ドル(約320億ドル=約5兆円)増額する」と発表、2034年までの国防支出額は3,300億豪ドル=約32兆円に達し、最大1,450億豪ドルを海軍の強化に投じる予定だ。
2024/04/17 17:59
F-35Block4の能力追加を縮小、TR3構成機は完全な戦闘能力なしで引き渡し
米空軍のシュミット中将は「Block4で予定されている多くの能力は2030年代まで実現しない」「そのためBlock4自体を再構築することになった」「TR3構成機のソフトウェアは戦闘に不可欠な機能が含まれていない暫定バージョンになる」と明かした。
2024/04/17 16:34
ウクライナメディア、南部作戦司令部のフメニュク氏解任を軍に要求
ウクライナの主要メディアやジャーナリストは連名で「南部作戦司令部のフメニュク氏を解任と報道制限の改善」をウクライナ軍に要求、この声明文にはTimes、CBC、WSJ、 New York Times、国境なき記者団、読売新聞等の現地関係者も署名している。
2024/04/17 15:03
米海軍長官、半年に及ぶ紅海の作戦で1,500億円近い損耗を被ったと明かす
デル・トロ米海軍長官は上院の公聴会で「紅海での作戦やイスラエルをイランの攻撃から守るため10億ドル=約1,500億円近い軍需品(SM-2、SM-6、SM-3など)を消耗した」「これを補充するため追加予算を認め欲しい」と訴えた。
2024/04/17 11:30
アウディーイウカ方面の戦い、ロシア軍がオケレタインに到達した可能性
アウディーイウカ方面のロシア軍はオケレタイン方向への突破を試みていたが、ウクライナ人が運営するDEEP STATEは17日「線路沿いに前進してきたロシア軍がオケレタインに到達した」と報告、ロシア軍はたった数日で3.5km以上も前進した格好だ。
2024/04/17 10:05
アルゼンチンがデンマークから中古F-16AMを24機取得、契約額は3億ドル
アルゼンチン国防省は16日「デンマークからF-16を24機購入する契約を締結した」と発表、アルゼンチン政府の報道官も「契約額は3億ドルで市場の(戦闘機)調達コストを下回る」と述べ、中古F-16AMの調達単価は1,250万ドル=約19億円になる。
2024/04/17 02:45
米陸軍の長距離攻撃能力、タイフォン・システムをフィリピンに一時配備
米太平洋陸軍は15日「第1多領域任務部隊が演習(Exercise Salaknib 24)に参加するためフィリピン・ルソン島北部にMid-Range Capability missile system(中距離ミサイルシステム=Typhon Weapon Systemのこと)を配備した」と発表した。
2024/04/16 19:48
Andurilと現代重工業が提携、自立型海軍システムの設計と製造で協力
Andurilは「米陸軍のUGV入札でHanwhaと手を組む」と発表したばかりだが、今度は「米国、韓国、同盟国向け自立型海軍システムの設計と製造で現代重工業と提携する」「Andurilはより大きな米防衛市場へのアクセスを現代重工業に提供する」と発表した。
2024/04/16 17:11
ウクライナ向け砲弾の域外調達に取り組むチェコ、18万発分の契約を締結
チェコのフィアラ首相は先月8日「第1バッチ(砲弾30万発)購入に十分な資金が集まった」と述べていたが、 Financial Timesに寄稿した記事の中で「これまでに砲弾18万発の契約を締結した」「これは数ヶ月以内にウクライナの前線に届けられる」と明かした。
2024/04/16 16:07
アウディーイウカ方面の戦い、ロシア軍がオケレタイン方向に突破中
DEEP STATEとRYBARはアウディーイウカ方面について「ロシア軍がオケレタイン方向の線路沿いに前進した」と報告、ロシア軍はたった数日で2.5km以上もオケレタイン方向に前進し、ウクライナ軍はセミニフカとベルディチを失いかけている。
2024/04/16 08:29
イスラエルは自制ではなく報復を選択、明確かつ強力な反撃を行う
国際社会はイスラエルに自制を求めたが、Keshet12は15日夜「戦時内閣がイランに対して明確かつ強力な反撃を行うと決定した」と報じ、ハレヴィ参謀総長も「イランの攻撃に対して何らかの対応が行われるだろう」と述べたため、イスラエルは自制ではなく報復を選択したようだ。
2024/04/16 03:10
ベルギー海軍のフリゲート艦がシースパロー発射に失敗、紅海配備を延期
ベルギー海軍はフーシ派封じ込め作戦にフリゲート(ルイーズ・マリー)を派遣したものの、合流前に実施した無人機迎撃訓練でシースパロー発射に失敗、他の迎撃手段も標的の阻止に失敗したため「作戦参加が延期された」と報じられている。
2024/04/15 22:33
イタリア海軍が調達予定の新型潜水艦、リチウムイオン蓄電池の開発が順調
イタリア海軍はサルヴァトーレ・トーダロ級潜水艦を改良したU212NFSを調達予定で、このプログラムを管理しているOCCARは10日「U212NFSに搭載するリチウムイオン蓄電池の熱伝播試験が良好な結果を得た」と明かした。
2024/04/15 18:19
現代重工業がGE AerospaceやL3Harrisと提携、豪海軍や加海軍の受注戦で協力
韓国の現代重工業はオーストラリア海軍の汎用フリゲート受注戦に向けてGE Aerospaceと、カナダ海軍の潜水艦受注戦に向けてL3Harrisと、米防衛市場を見据えた武装可能な水上無人艇開発でPalantirと手を組んだと発表した。
2024/04/15 16:48
勢いづくロシア軍、バフムート、アウディーイウカ、ドネツク西郊外で前進
ゼレンスキー大統領とシルスキー総司令官は「ここ数日間で東部戦線(ドネツク方面)の状況が著しく悪化した」と明かしたが、バフムート方面、アウディーイウカ方面、ドネツク西郊外方面でロシア軍が前進し、ウクライナ軍はじわじわを支配地域を削られている。
2024/04/15 10:11
ネタニヤフ首相が即時報復を中止、イランの全面衝突は回避される見込み
New York Timesは「ネタニヤフ首相は報復攻撃を中止した」と、Times of Israelも「ネタニヤフ首相は攻撃の被害が軽微だったこと、バイデン大統領が自制を要請したことを受け即時報復を脇に置いた」と報じており、イスラエルとイランの全面衝突は回避される見込みだ。
2024/04/15 04:26
イスラエル軍元准将、イランの攻撃阻止にかかった費用は1,600億円以上
イスラエルはイランが発射した無人機やミサイルを99%迎撃したが、国防軍のリーム・アミノアッチ元准将は「今回の迎撃コストは40億シェケル~50億シェケル(1,600億円~2,000億円)だ」と述べ、とても持続可能なものではないと示唆した。
2024/04/14 21:07
シルスキー総司令官、ここ数日間で東部戦線の状況が著しく悪化した
シルスキー総司令官は13日「ここ数日間で東部戦線の状況が著しく悪化した」と明かし、ウクライナ人が運営するDEEP STATEも「敵はチャシブ・ヤール攻略のため予備戦力を集めているため、今後数週間は不愉快で困難な知らせが続くだろう」と指摘した。
2024/04/14 11:51
イランが200発以上の無人機とミサイルで報復、イスラエル側は重大な対応を計画中
イスラエル国防軍のハガリ報道官は「イランが発射した飛翔体の数は200発以上」と明かし、イラン側は「外交施設破壊に対する報復は終結した」と述べているが、イスラエルのゾハル文化相は「前例のない規模でイランを攻撃する国際的な正当性を得た」と述べている。
2024/04/14 09:30
イランが報復攻撃を開始、100発以上の無人機や弾道ミサイルをイスラエルに発射
バイデン大統領は「イランの報復攻撃は遅かれ早かれ攻撃が行われる」と述べていたが、イランは13日夜にイスラエル領内への直接攻撃を開始し、Times of Israelは「イランが無人機や弾道ミサイルを100発以上発射した」「フーシ派も無人機を発射した」と報じている。
2024/04/14 07:21
ドイツ、新たなパトリオットシステムを直ちにウクライナへ提供すると発表
ウクライナのクレバ外相は12日「パトリオットシステムとSAMP/Tの追加供給に関して積極的な交渉を行っている」と明かしていたが、ドイツ政府は13日「ロシアの攻撃を撃退するため、直ちに新しいパトリオットシステムをウクライナに引き渡す」と発表した。
2024/04/14 00:48
侵攻779日目、完全に勢いを取り戻したロシア軍がボダニフカを占領
ウクライナ侵攻から779日が経過、完全に勢いを取り戻したロシア軍はアウディーイウカ方面とバフムート方面で大きく前進し、DEEP STATEもバフムート方面のボダニフカについて「ロシア軍が集落を占領した」と報告した。
2024/04/13 09:20
米国の予想を超えるロシア軍の再編スピード、全て中国の支援が原因
米欧州軍司令官のカボリ陸軍大将は「ロシア軍の再編スピードは予想を上回る」「戦力規模は侵攻前よりも15%ほど大きくなっている」と証言したが、バイデン政権の高官も「ロシアの再編スピードは中国のおかげだ」「そうでなければ大きな挫折を味わっていた」と述べた。
2024/04/13 06:22
バイデン大統領、イランはイスラエルへの報復攻撃を遅かれ早かれ行う
イランはダマスカスの外交施設が攻撃で破壊されたため「イスラエルへの報復攻撃が差し迫っている」と予想されており、バイデン大統領もホワイトハウスの会見で「遅かれ早かれ攻撃が行われる」と述べたため緊張感が高まっている。
2024/04/13 05:21
ウクライナ議会が政府提出の動員法を可決、追加動員の準備が整う
ウクライナ最高議会は11日に動員法の改正案を可決、主な変更点は「徴兵制度の廃止」「基本的兵役と基礎軍事訓練の導入」「動員年齢の引き下げ」「動員延期の権利をもつカテゴリー変更」「軍事登録データのデジタル化」「出頭拒否者に対する罰則強化」などだ。
2024/04/13 02:50
イランの報復攻撃、48時間以内に無人機やミサイルでイスラエルを攻撃か
WSJは「イランは今後24時間~48時間の間にイスラエルを攻撃する可能性がある」と、CBS Newsも「イランはイスラエルに向けて無人機やミサイルを100発以上発射する可能性がある」と報じ、専門家も「どちらかがバランスを見誤れば悲惨な結果になる」と指摘している。
2024/04/12 22:37
米政府高官、士気が低下したウクライナ軍崩壊の可能性を排除できない
Bloombergは11日「ロシア軍の軍事的な成功はウクライナが軍事的限界点を迎えつつという懸念を煽っている」と報じ、米政府高官も「ロシア軍が決定的な突破口を開く差し迫った兆候はないものの、士気が低下したウクライナ軍が崩壊する可能性も排除できない」と述べた。
2024/04/12 21:39
米海軍長官はデジタル化された日韓の造船技術に驚く、我々の造船所は時代遅れ
デル・トロ米海軍長官はSea Air Space 2024でのスピーチで「我々は世界で最も高性能な軍艦を世界水準から数十年も遅れた造船所で建造している」と述べ、日本や韓国が造船所が使用しているデジタルツールを取り入れることに関心を示した。
2024/04/12 12:12
フランスが火薬生産に5億ユーロを投資、戦争が終わっても世界は元に戻らない
マクロン大統領は「火薬の生産量を増やすため5億ユーロを投資する」「ロシアのウクライナ侵攻で世界は変わった。例え戦争が明日終わっても世界は変わらない」と述べ、フランスはベルジュラック工場で年間1,200トン分(砲弾50万分)の火薬生産を行う予定だ。
2024/04/12 10:40
ウクライナメディア、約2週間の攻撃で原発6基分相当の発電能力を失った
ウクライナメディアのRBC Ukraineも10日「約2週間に渡る攻撃でウクライナは6GW相当の発電能力を失った」「これはザポリージャ原子力発電所の発電量(原発6基分)に等しい」と報じ、暖房シーズンまでに2GW分の回復しか見込めないらしい。
2024/04/12 09:31
また米強襲揚陸艦ボクサーが故障、予定されていた作戦や演習が台無し
ワスプ級強襲揚陸艦「ボクサー」はオーバーホール後も故障に悩まされていたが4月1日に出港、インド太平洋地域に展開するためカリフォルニア沖でMV-22Bの受け入れを行っていたものの、今度は舵が故障して再びサンディエゴでメンテナンスに入った。
2024/04/12 07:22
BILD記者、ウクライナはパトリオットの迎撃弾とIRIS-Tを使い果たした
BILDのジュリアン・ロプケ記者は「ウクライナはパトリオットの迎撃弾とIRIS-Tを使い果たした」「他の防空システムも迎撃弾を使い果たしたか破壊されている」「もはやロシア人とってキーウ上空はフリーパスだ」と述べて注目を集めている。
2024/04/12 00:16
韓国軍がUGVの大規模調達を予定、Arion-SMETとHR-Sherpaで競争入札
韓国陸軍は2019年に第4次産業革命技術の取り込みを開始し、フィールドテストを通じて開発した無人戦力の評価と分析を行ってきたが「UGVの大規模調達に踏み切る」と報じられており、米国のディフェンスメディアも韓国の動きに関心を寄せている。
2024/04/11 23:03
米海軍長官、コロンビア級原潜の遅れはノースロップ・グラマンに原因がある
デル・トロ米海軍長官が命じた調査によって「コロンビア級原潜の完成が12ヶ月~16ヶ月ほど遅れる」と判明、議会の公聴会で「ノースロップ・グラマンが製造しているタービン発電機がコロンビア級の納入遅延に大きな影響を与えた」と明かした。
2024/04/11 21:06
日米首脳会談、共通ジェット練習機の共同開発・生産に向けた部会設置で合意
毎日新聞や日本経済新聞は「日米がT-4後継機を共同開発する方向で調整を進めている」と報じていたが、日米首脳会談後に発表された共同声明の中でも「共通ジェット練習機など最先端技術の共同開発・共同生産を模索するため作業部会の設置を約束した」と言及されている。
2024/04/11 11:45
ウクライナ外相、防空システムを確保するため強硬な外交手法に変更
ゼレンスキー大統領は「型破りで攻撃的な外交手法」が失速したため「支援への感謝」を全面に押し出して批判を封印してきたが、ウクライナのクレバ外相は「優しく静かな外交は上手くいかなった」「より強硬な発言を伴う外交スタイルに変える」と表明した。
2024/04/11 10:53
ロシア軍の再編スピードは予想以上、戦力規模は侵攻前よりも15%増加
米欧州軍司令官とNATO最高司令官を兼任するクリストファー・カボリ陸軍大将は10日「ロシアの戦力再編は予想を上回るスピードで行われおり、戦力規模は侵攻前よりも15%ほど大きくなっている」と下院軍事委員会の公聴会で証言した。
2024/04/11 08:01
読みたい人だけが読めばいい内容、ギリシャによるウクライナへのF-16売却話
ギリシャのデンディアス国防相が「F-4E/AUP、F-16Block30、ミラージュ2000-5Mk.2の売却を検討している」と述べ、現地メディアが「F-16のウクライナ移送はほぼ確実と考えられている」と報じたため、F-16がウクライナに売却されると話題になっている。
2024/04/11 06:02
ドイツ、フリゲート2隻と装甲車輌900輌の調達に70億ユーロを投資予定
Bloombergは8日「ショルツ政権はドイツ軍再建の一貫として総額70億ユーロの発注をまもなく行う」「政府は約30億ユーロでF126フリゲート×2隻を追加発注し、約40億ユーロでFuchs装甲兵員輸送車を最大900輌調達する予定だ」と報じている。
2024/04/11 04:01
バフムート方面の戦い、ロシア軍がチャシブ・ヤールに向けて前進中
バフムート方面についてDEEP STATEは「ロシア軍がイワニフスキー北西の森林地帯で前進した」と、RYBARは「ロシア軍がボダニフカを解放した」と主張、今のところ両者の評価で一致しているのは「ロシア軍がボダニフカと線路の間で前進した」という点だけだ。
2024/04/10 18:15
アウディーイウカ方面の戦い、ロシア軍がペルヴォマイズケで国旗を掲げる
アウディーイウカ方面についてDEEP STATEとRYBARは「ロシア軍がペルヴォマイズケを占領した」と報告、集落の西端でロシア国旗が掲げられている様子も確認されているため、ウクライナ軍がペルヴォマイズケを失ったのは事実だ。
2024/04/10 09:06
水上航行モードと半潜水モードに対応したUSVが登場、マイクロUSVも搭載
Metal SharkはSea Air Space 2024で半潜水型USV「Prowler」を発表、センサーと通信装置を搭載したマストのみを海上に残す半潜水モードで当該海域を徘徊することができ、極めつけは搭載したマイクロUSV「Frenzy」を発射することで認識力を更に拡張できる。
2024/04/10 05:54
セルビアが旧ソ連機更新のためラファールを選択、契約は2ヶ月以内に締結
セルビア大統領府は9日「フランス訪問中のブチッチ大統領がダッソーと協議してラファール×12機購入で合意した」「2ヶ月以内にマクロン大統領の立会のもとで契約に署名する」と明かし、この決定は旧ソ連製のMiG-21やMiG-29から西側製戦闘機への移行を意味している。
2024/04/10 04:20
印米関係の強化、コーチン造船所と米海軍が艦艇の修理契約を締結
バイデン大統領はモディ首相との首脳会談で「インド国内の造船所を活用した米海軍艦艇の修理契約」で合意、これに基づいて米海軍は昨年6月にラーセン&トゥブロと、昨年8月にマザゴン・ドック造船所と修理契約を締結していたが、コーチン造船所とも契約を締結したと報じられている。
2024/04/10 03:13
米海軍も無人戦闘機を研究中、海軍版CCAは最大でも1機1,500万ドル
米空軍は有人戦闘機に随伴可能な無人戦闘機=CCAの本格開発に着手したが、米海軍も「海軍版CCAの研究を進めており、最大でも1機あたり1,500万ドルでなければならない」と述べ、Breaking Defenseは「耐用年数を犠牲にして調達コストを抑えるつもりだ」と報じている。
2024/04/10 01:43
現実的な安全保障のコストを受け入れ始めた西側、10兆ドル以上の追加負担も
Bloombergは9日「各国の安全保障担当者らは冷戦時代並の国防支出が必要と考え始めている」「もし支出が4.0%台になると今後10年間で10兆ドル以上の追加投資が必要になる」と報じており、冷戦終結後の平和の配当は終わりを告げようとしている。
2024/04/10 00:37
読みたい人だけが読めばいい内容、AUKUS関連報道における日本と海外の違い
日米首脳会談に向けて水を指したくないという心理が働いているのかもしれないが、日本メディアと海外メディアの報道を比較すると複雑な気分になってしまう。
2024/04/09 17:54
フランス外相、嘘ばかりつくロシア人との協議は我々の利益にならない
フランスのステファーヌ・セジュルネ外相は8日「もはやロシア政府高官との話し合いはフランスの利益にはならない。何故ならロシア側のプレスリリースや報道は嘘ばかりだからだ」と述べ、ロシア人のやり方のうんざりしているようだ。
2024/04/09 06:40
カナダが防衛政策を発表、GDPに占める国防支出はNATO基準を下回る
カナダはNATO加盟国から国防支出が少ない=2.0%基準を達成する計画がないと懸念されていたが、8日に発表した今後20年間の防衛政策の中で「2030年までに2.0%基準を達成しない」「基準達成に関する具体的な計画も提示しない」と公言してしまった。
2024/04/09 05:49
米英豪がAUKUSに関する共同声明を発表、先端技術で日本との協力を検討
米英豪はAUKUSに関する共同声明の中で「先端技術分野における日本との協力を検討している」「機密データや情報を適切に保護する能力を考慮する」と言及、Financial Timesは「この共同声明は日本が一定の基準を満たせば将来的な協力を否定しないと示唆している」と報じた。
2024/04/09 03:51
Rheinmetallが防衛省からUGVを受注、Mission Master SPを来年に納品
Rheinmetallは8日「防衛省から数百万ドル相当の契約を受注した」「試験用のMission Master SPを来年早々に納品する予定」「貨物輸送、監視、遠隔操作の武器ステーションなど異なるペイロードモジュールを搭載する」と発表した。
2024/04/08 23:13
ロシア軍のインフラ攻撃は発電所の破壊が狙い、短期的な復旧が見込めない
Financial Timesは8日「ロシア軍のエネルギーインフラに対する攻撃戦術と目的が変更されている。昨年は変電所や送電施設を破壊して都市を暗闇と寒さに陥れようとしたが、今年は発電所を破壊して短期的に復旧できない損害を与えようとしている」と報じた。
2024/04/08 18:06
侵攻775日目、ドネツク西郊外ノヴォミハイリフカ方向でロシア軍が前進
ドネツク西郊外ノヴォミハイリフカ方向についてロシア人ミルブロガーが運営するRYBARは「ロシア軍が集落内や郊外で前進した」と報告、この主張は登場した視覚的証拠によって裏付けられており、ロシア軍はじわじわとコスティアンティニフカ方向に前進している。
2024/04/08 16:57
米英豪がAUKUS拡大に向けた協議開始を発表予定、日本招待が念頭
Financial Timesは7日「米国、英国、豪州はAUKUS拡大に向けた協議開始を8日に発表する見込みだ」「ホワイトハウスはAUKUSへの日本参加に繋がることを期待している」と報じており、セキュリティシステムが欠如している日本招待に反対していた英豪が妥協したらしい。
2024/04/08 13:37
侵攻773日目、アウディーイウカ方面のロシア軍がセメニフカ集落内に侵入
ウクライナ侵攻から773日が経過、DEEP STATEとRYBARは「アウディーイウカ方面でロシア軍が前進している」という評価で概ね一致し、これを裏付ける視覚的証拠も登場している。さらにロシア軍がセメニフカ集落内に侵入したことを示す視覚的証拠も登場した。
2024/04/07 13:39
F-35のTech Refresh3問題、国防総省は149機分のアップグレードを中断
F-35JPOはBreaking Defenseの取材に対して「2024年4月にTech Refresh3へのアップグレードを開始し、12ヶ月間で149機を改修する予定だったが作業は中断された」と明かし、TR3の問題が既存機のアップグレード作業にも影響を及ぼし始めた。
2024/04/07 07:21
ノルウェーが長期防衛計画に基づく国防費増額を表明、12年間で約23兆円
ノルウェーのストーレ首相は5日「国防費増額を議会に提案した」「2024年~2036年までの国防支出額は1兆6,400億クローネ(約23兆円)に達するだろう」と発表し、この長期計画においてノルウェー海軍の強化が最大の投資先になるらしい。
2024/04/06 16:57
オランダ軍、もう必要ないと考えていた装備が調達リストの上位を占める
オランダのオンノ・アイヘルスハイム国防長官は「我が国が置かれた現状を考えると現在の国防予算(214億ユーロ)では全くたりない」と、陸軍司令官のヤン・スウィレンス中将も「装備の調達リスト上位に戦車、砲兵装備、防空システムが入っている」と明かした。
2024/04/06 14:51
米海軍も消耗可能な攻撃用USVをテスト、伝統的な海上戦力に対する非対称戦
ウクライナ軍は無人水上艇(SEA BABY、MAMAI、MAGURA V5など)で黒海艦隊の運用を抑止することに成功したが、米海軍もMARTACが開発した消耗可能なMUSKIE M18をテストしており、海上の艦艇戦闘に非対称戦を持ち込もうとしている。
2024/04/06 05:05
侵攻759日目、バフムート方面のロシア軍がチャシブ・ヤール郊外に到達
ロシア軍によるウクライナ侵攻から772日が経過、DEEP STATEとRYBARは「バフムート方面のロシア軍がチャシブ・ヤール郊外に到達した」と報告、この報告を裏付ける視覚的証拠も登場しているため、ロシア軍がチャシブ・ヤール郊外に到達したのは事実だ。
2024/04/05 21:31
ルーマニア陸軍は戦車300輌を調達予定、エイブラムスとK2が競合か
米国はエイブラムス(M1A2×54輌)のルーマニア売却を承認し契約交渉を進めている最中だが、ルーマニア国防省は新たに300輌の戦車購入を考えていると述べ、韓国軍関係者も「来月K2の射撃テストをルーマニアで行うことが決まった」と明かした。
2024/04/05 17:50
鳥山安昌浩級潜水艦の引き渡し式典、米英豪など9ヶ国から政府関係者が出席
現代重工業は鳥山安昌浩級3番艦の引き渡し式典を4日に行い、これに米国、英国、カナダ、オーストラリア、ペルー、フィリピン、ポーランド、エクアドル、コロンビアの政府関係者が参加、韓国メディアだけでなく海外メディアも式典がもつ意味に関心を示している。
2024/04/05 16:16
デンマーク海軍のフリゲート艦がバルト海を封鎖、ハープーンの不具合
デンマーク国防省は4日「フリゲート艦のハープーン発射装置がテスト中に誤作動を起こしたため、ハープーンが発射される可能性がある」と発表し、問題が解決するまでバルト海に通じる唯一の航路=大ベルト海峡を航行しないよう呼びかけている。
2024/04/04 23:46
米陸軍のタイフォン・システム、訓練目的で一時的に日本へ移送される可能性
米太平洋陸軍司令官のチャールズ・フリン大将は昨年11月「2024年にTyphon Weapon Systemをインド太平洋地域に配備する予定だ」と明かしていたが、朝日新聞は4日「システム自体はグアムに配備され、訓練目的で一時的に日本へ移送される可能性が高い」と報じている。
2024/04/04 18:50
地震で台湾空軍のF-16が8機損傷、迅速な部品交換で運用体制に復帰
台湾では25年ぶりの大きな地震が発生、現地メディアは「震源地に近い花蓮空軍基地で少なくとも8機のF-16が損傷した」と報じており、台湾空軍も損傷を認めたが「部品交換を行い運用体制に復帰した」と述べている。
2024/04/04 17:02
仏Nexter、前線付近の榴弾砲にとって重要なのは射程距離ではなく機動性
米陸軍のジェームズ・レイニー大将は「牽引砲(M777)の有効性は終焉を迎えつつある」と発言して注目を集めたが、ウクライナにCaesarを供給している仏Nexterも「前線から40km圏内で活動する榴弾砲にとっての最大の防御は射程距離ではなく機動性だ」と述べた。
2024/04/04 15:56
日米首脳会談、米国は防衛産業基盤への日本統合の可能性を夢見ている
Nikkei Asiaは3日「米国は自国の防衛産業基盤に日本を統合する可能性を見出している」と報じ、ランド研究所も「日本の国防支出増は設備投資に繋がっていない。防衛産業の協力強化が合意されれば『5年後に生産能力の過剰に陥ることはない』と日本企業に確信させるのに役立つ」と述べている。
2024/04/03 23:05
何もかも遅れる米海軍の計画、コンステレーション級は最大3年遅れる可能性
デル・トロ米海軍長官は今年1月「包括的な造船計画の見直し」を命じていたが、この調査によってコンステレーション級の1番艦完成が最大3年、コロンビア級の1番艦完成が12ヶ月~16ヶ月ほど遅れる可能性があると判明した。
2024/04/03 17:58
デンマーク海軍のフリゲート艦、派遣された紅海の作戦中に欠陥が露呈
デンマークは「3月9日にイーヴァ・ヴィトフェルト級フリゲートが紅海上空でフーシ派の無人機を4機を撃墜した」と発表したが、実際にはレーダーと戦闘管理システムの間で問題が生じてESSMが発射できず、76mm砲の砲弾も大半が発射直後に爆発して使い物にならかなったらしい。
2024/04/03 16:57
豪DefendTex、AstrosIIで有名なブラジルのAvibras買収に向けて動く
オーストラリアのDefendTexは2日「Avibras買収に向けた協議を開始した」と発表、この買収が成立するとHIMARSと競合するAstrosIIの権利と既存の契約が豪企業に手に渡ることになる。AstrosIIはスペイン陸軍の導入候補に名前が挙がっている人気のMLRSだ。
2024/04/03 15:35
韓国のHanwha、米軍プログラムの元請け参加が可能なAustal買収に動く
デル・トロ米海軍長官は日本企業や韓国企業に「米造船業界への投資」や「子会社設立を通じた米国市場への進出」を呼びかけていたが、韓国のHanwhaは米国防総省のプログラムに「元請け」として参加する資格をもつ豪Austal買収に動いている。
2024/04/03 01:00
フランス、オランダ海軍に続きインドネシア海軍からも潜水艦を受注
JANESは先月1日「インドネシアとNaval Groupが潜水艦の契約交渉を始めた」と報じていたが、Naval Groupは2日「インドネシアからScorpene Evolved-Full LiB(リチウムイオン蓄電池タイプ)を2隻受注した」「この潜水艦はインドネシアで建造される」と発表した。
2024/04/02 21:56
日米によるT-4後継機の共同開発、実戦的な訓練が積める機体開発を想定
日本経済新聞は日米首脳会談について「岸田首相とバイデン大統領は米軍大型艦艇の日本補修、自衛隊と米軍の統合運用に向けた指揮統制見直し、T-4後継機の共同開発で合意する」と報じており、T-4後継機については「実戦的な訓練が積める機体開発」を想定しているらしい。
2024/04/02 20:58
米空軍、事故損耗分を補充するため砂漠で保管中のB-1B現役復帰を決定
B-1Bは本来の任務からかけ離れた長距離近接航空支援任務に駆り出され、構造的寿命を使い果たして状態が悪い17機を2021年に退役させたが、空軍は事故で失ったB-1Bを補充するためアリゾナの砂漠から保管機を引っ張りだして現役復帰させるらしい。
2024/04/02 15:28
国防総省がF-35の飛行制限を解除、雷を避けるという皮肉な状況の終結
F-35はOBIGGS(機上不活性ガス生成装置)の不具合によって「落雷や稲妻が発生している空域から25海里以上離れて飛行する制限」が設けられているのだが、国防総省は正式に「飛行制限の解除」を発表、ライトニングIIが雷を避けなければならないという皮肉な状況が終結した。
2024/04/02 14:18
コロンビア海軍の次世代フリゲート契約、Damenとの関係が破綻した可能性
コロンビア海軍は2022年9月に次世代フリゲート開発に関する契約をDamenと締結したが、両者は2023年末までに予定されていた建造契約に署名せず、スペインのInfodefensaは「このチャンスに他の欧州企業や韓国企業が参入してくる可能性が高い」と報じている。
2024/04/02 03:42
米海軍のバージニア級原潜がキャタピラードライブを搭載、誰にも探知不可能
米国の国防高等研究計画局は映画に登場するレッド・オクトーバーが装備していたキャタピラードライブ=電磁推進システムの開発を検討中だったが、Naval Newsは1日「米国はキャタピラードライブをバージニア級原潜に搭載した」と報じている。
2024/04/01 15:47
英国が124機のハリアーを購入、視覚的な状況認識力はF-35Bよりも上
英ディフェンスメディアは1日「F-35Bとハリアーの能力を比較した結果、英国は124機のハリアーを購入する」と報じ、英空軍も「英国はF-35Bの代わりにハリアーをもっと購入すべきだと考えている人ならハリアーの操縦資格がある」と述べた。
2024/04/01 14:44
フランスは強制力を伴う戦時経済へ移行、最初の行政命令をMBDAに命じる予定
La Tribuneの取材に応じたフランスのルコルニュ国防相は「戦時経済を強化するため在庫保有の義務、契約の優先順位、人員・在庫・生産設備の徴発に関する政令が29日に発表された」「MBDAに十分な部品在庫を積み増すよう最初の行政命令を出す」と明かした。
2024/04/01 13:08
マレーシア陸軍、問題を抱えたPT-91Mの耐用年数延長プログラムを検討中
ポーランド陸軍はウクライナに1個戦車大隊分のPT-91を提供し、第16歩兵師団が保有するPT-91もK2への更新が決まっているため、Bumar-Labedyはスペアパーツ生産を中止していまい、マレーシア陸軍はPT-91Mの運用維持に問題を抱えている。
2024/03/31 23:11
タイ空軍のF-16後継機、韓国航空宇宙産業がFA-50Block20を提案
Bangkok Post紙は31日「韓国航空宇宙産業(KAI)が訪韓中だったタイのスティン国防相にFA-50を提案した」と報じており、タイ空軍はF-16Block15 ADFの後継機をグリペンE/F、F-16Block70、FA-50Block20から選ぶ可能性が高い。
2024/03/31 20:57
日本メディア、カナダの次期潜水艦にたいげい型が有力候補として浮上
日本経済新聞は29日「カナダが計画する次期潜水艦の有力候補にたいげい型潜水艦が浮上している。有望視される日本の潜水艦輸出を実現するには政府や企業が一丸となることが求められ、日本国内での建造にカナダの理解を得る外交努力を重ねることも不可欠だ」と報じた。
2024/03/31 14:36
ポーランド軍、自国企業が生産する装備や弾薬は高価過ぎて購入できない
ポーランドメディアのInteriaは29日「PGZが要求する欧州で最も高価なマージンと同社の成長はどう見ても釣り合っていない。特にPGZの市場競争力のなさは顕著で、取材に応じた軍関係者はポーランド製を購入したいのに価格が高すぎて購入できない」と報じている。
2024/03/31 00:34
抑止力の欠如、中国がハワイやグアムを攻撃してもNATO第5条の適用外
CNNは30日「もし敵国がハワイ諸島のパールハーバー海軍基地、ヒッカム空軍基地、インド太平洋軍司令部、グアム島のアンダーセン空軍基地を攻撃してもNATO第5条(集団防衛)の適用外なので、米国以外の加盟国に防衛義務はない」と報じた。
2024/03/30 14:53
中国は1年間にJ-20を100機以上、J-16を100機以上、J-10を40機生産か
インド太平洋軍のジョン・アキリーノ海軍大将は上院軍事委員会の公聴会で「まもなく中国空軍が世界最大の空軍になる」と述べたが、米海兵隊大学の専門家も「中国はJ-20を年100機以上、J-16を年100機以上、J-10を年40機ほど生産している」と明かした。
2024/03/30 13:11
1件〜100件
「ブログリーダー」を活用して、航空万能論GF管理人さんをフォローしませんか?