2024.2.27 『彼女が言わなかったすべてのこと』 3の2
前回の続き、 今日は④、⑤、⑥です。 ④ 「わたしとっての人生はやっぱり、長い一本の紐じゃなく、短い紐の束になったままだった… だからこそ地面から少し浮いているほうが心が楽だった。… わたしからすると、周りの多くの人は、いつか死ぬことを知らずに日々を生きているように見える。… (私たちは)互いに存在の見えないパラレルワールドに暮らしながら(も、しかし)無意識下で どこかで繋がり続け、影響を与えあったりしていないかなぁ。そうだったらいいな」 … ⑤ 「患者さんのブログとか、著名人の方からの発信とか、よく見るけど、わたしみたいな人、 無を漂うようなこの感覚について話してる人、みつからないんです。……
2024/02/27 08:48