デザインシステム デザインの原則やスタイルガイド、コンポーネントライブラリ等、デジタルコンテンツの作成に必要なルールを定めたもの。 ※スタイルガイド カラーパレットやタイポグラフィ等、デザインのスタイルを定義したもの ※コンポーネントライブラリ ボタンやフォーム等、パーツのデザインを定義したもの
新年を迎え1か月以上経ってしまいましたが、今年もよろしくお願いします。 昨年1月にブログを始め、最初は1日1記事ペースで書いていましたが、だんだんとペースが落ち、昨年10月ぶりの投稿です。 これを機に、気になったらメモするくらいの心持ちで投稿していければと思います。
BLOB(BInary Large OBject) データベースにおけるデータ型の一つ。画像/音声/動画、圧縮ファイルといった様々な種類のデータを格納するために用いられる。
Samba Linux等のWindows以外のOSでWindowsのネットワーク機能を実現するソフトウェアのこと。これにより、Windowsのファイルサーバ、プリントサーバ等の機能がWindows以外のOSで実現できる。
VMI(Vendor Managed Inventory) 商品の納入業者(ベンダー)が納入先(顧客)の在庫を管理すること。ベンダー側は商品の販売予測を立てやすくなり生産調整が容易になるため在庫を削減できる、顧客側は商品のタイムリーな納品により在庫の欠品リスクを低減できるといったメリットがある。
エンティティ 実態のこと。データベース設計においては、データベース上で何らかの概念や物を表現する際の定義を指す。 ◆例 エンティティ「社員」は 「社員ID」、「名前」、「年齢」、「性別」、「入社年度」 の集合で定義される。
VOC(Voice Of Customer) コールセンターやホームページの問い合わせフォーム、問い合わせメール等から得られる評価、要望、苦情といった顧客の声のこと。
シンクライアント クライアント端末の機能を最小限に抑え、データの保管やソフトウェアの実行等をサーバー側で処理する仕組みのこと。データやソフトウェアをサーバー側で一元管理するため、管理コストが削減できる、セキュリティを確保しやすいといった特徴がある。 一方で、クライアント端末に豊富な機能を持たせる仕組みをファットクライアントという。
パレタイザ 段ボールや袋物といった梱包材等をパレット(荷物の運搬に使用する台)上に自動的に積む装置のこと。 逆に、パレット上の部品をばらして取り除く装置をデパレタイザという。
Rでfor文内処理の進捗を表示したくなったので方法をメモします。
カスケード接続 ハブやスイッチ同士を接続すること。これにより多くの機器を同じネットワークに接続できるようになる。
デグレ(デグレード) ソフトウェアやシステムをバージョンアップした結果、バグが発生する、使えていた機能が使えなくなる等品質が低下してしまうこと。
情報セキュリティインシデント 情報セキュリティ上の脅威となる出来事のこと。社用端末の紛失やコンピュータウイルス感染、不正アクセス等がこれに当たる。単にセキュリティインシデント、インシデントともいう。 一方で、情報セキュリティに関わる出来事だが脅威となる可能性は低い出来事のことを情報セキュリティ事象(セキュリティイベント/イベント)という。迷惑メールの受信、Windows Updateを実行していない等がこれに当たる。
DMZ(DeMilitarized Zone) 外部ネットワークと内部ネットワークの間に設けられたネットワーク領域のこと。内部、外部それぞれからアクセスできるが外部から内部にアクセスできない領域をファイアウォールを用いて設定することで、外部から攻撃を受けた場合でも内部まで攻撃を受けることを防ぐことができる。 元は軍事用語で非武装地帯という意味。
MAU(Monthly Active Users) Webサイトやスマートフォンアプリ等において、1か月に1回以上利用があった(アクティブになった)ユーザー数のこと。サービスの利用実態を示す指標として用いられる。 これと同じように、週に1回以上アクティブになったユーザー数をWAU(Weekly Active Users)、1日に1回以上アクティブになったユーザー数をDAU(Daily Active Users)という。
バッチファイルとタスクスケジューラでバックアップを取ることになったので方法をメモします。
OTA 無線ネットワークを経由した通信のこと。Over The Airの略語。 実店舗を持たずにインターネット上のみで取引を行う旅行会社のこと。Online Travel Agentの略語。
MICE 会議(Meeting)、招待旅行・研修旅行(Incentive Travel)、会議・学会(Conference/Convention)、展示会(Exhibition/Event)の頭文字を取った造語で、多くの参加者が見込まれるビジネスイベントのこと。一般的な観光旅行よりも経済効果が大きく、ビジネスイノベーションの機会を創造するため、MICE開催が国や都市の競争力向上につながるとされ、日本でも国や地方自治体による誘致が盛んに行われている。
ピアレビュー ソフトウェア開発、システム開発においてプロジェクトメンバー等の関係者によって実施されるレビューのこと。ウォークスルー等がこれに含まれる。
UX(User Experience) 製品やサービスを通じてユーザーが得る経験のこと。似た言葉にUI(User Interface)があるが、こちらは製品/サービスとユーザーの接点を指し、UXを向上させるための一要素となる。 ◆ECサイトにおける例 UI:デザインの綺麗さ、スマホ対応の有無、注文までの導線の分かりやすさ UX:品揃えの多さ、注文から到着までのリードタイム、問い合わせ対応の丁寧さ
プレゼンス 「存在」、「存在感」という意味。 人や物の所在のこと。
データディクショナリ システムで扱うデータの名前、型、意味、所在といった情報をまとめて保管したもの。異なる種類のデータに同じ名前を付けてしまう等の事態を防ぎ、データの整合性を保つために作成される。
スナップショット システムやデータベース等を特定のタイミングで丸ごと抜き出して保存したもの。バックアップ等の用途で用いられる。 スクリーンショットのこと。
ローデータ(Raw Data) 手を加えられていないデータのこと。生データ。
シグネチャ メールの末尾に付ける署名のこと。 セキュリティ分野において、不正アクセスやマルウェアの侵入等を識別するためのルールのこと。 プログラミングにおいて、関数やメソッドの名前と引数の数、型、順序等の組み合わせのこと。
データマート データウェアハウスのデータを特定の目的のために加工して保存しておくためのデータベースやその管理システムのこと。これにより、必要なデータを素早く取り出して活用することができるようになる。
データレイク センサーデータ、画像データ、音声データ、アクセスログ等あらゆるデータを元のフォーマットのまま保存するための基盤や管理システムのこと。ビジネス価値があるか分からないデータでもそのまま保存するため、様々な分析ニーズに応えることができるようになる。 データレイクに保存されているデータをデータベースに保存することで分析可能な状態にしたものをデータウェアハウスという。
ペンディング 保留や先送りにすること。
実装工程 部品や機器、装置等に電子部品を組み込む(実装する)工程のこと。例としては電子部品のはんだ付け等が挙げられる。
QTY 数量のこと。Quantityの略。
アセンブリ(製造) いくつかの部品を組み合わせたもの、もしくはその組立工程のこと。
インターロック 機械等において条件を満たさないと動作が行われないようにする機構のこと。 ◆例 エレベーター:扉が閉まらないと動き出さない 電子レンジ:作動中に扉を開けると停止する
アンドン 生産ラインに異常が発生したことを知らせるための装置のこと。生産ラインの上方にランプ、作業者の近くには紐が設置されており、異常があった際に紐を引くと点灯しているランプの色が変わり、管理者に異常が伝わる。ランプの色には緑(問題無し)、黄(ライン停止の必要が無い異常)、赤(ライン停止が必要な異常)の3種類が存在する。
チョコ停 一時的な設備トラブル等で生産設備の停止や空転が繰り返し発生すること。短時間の停止を繰り返すことから「チョコ」停と呼ばれる。
コンバージョン Webサイトにおける目標や最終的な成果のこと。例えば、ECサイトなら商品の購入、ホテル予約サイトなら宿泊予約が行われるとコンバージョンになる。
差立 生産計画に基づいて作業者に作業開始・終了時期や作業内容、作業手順を指示し、計画通りに生産できるように材料や図面、工具等を手配すること。ディスパッチングともいう。
リファクタリング プログラムの振る舞いや動作を元のまま保ちつつソースコードを修正することで、ソースコードを見やすくしたり無駄な処理を省いたりすること。
キッティング パソコン等のIT機器を導入する際に行う、社内ネットワークへの接続設定やソフトウェアのインストール、古いパソコンからのデータ移行といったユーザーが利用できる状態にするための作業のこと。
IoE(Internet Of Everything) IoTの対象であるモノだけでなく、人や場所、データ等あらゆるものをインターネットでつなぐという概念のこと。2012年にシスコシステムズがIoTを拡張した概念として提唱した。
検疫ネットワーク 社内に接続するパソコン等の端末を検査するシステムのこと。十分なセキュリティ対策がされていなかったり、ウイルスに感染した端末を社内ネットワークに接続できないようにすることで、ウイルス感染や情報漏洩等を予防することができる。
CAL(Client Access License) クライアントとサーバーに分かれているソフトウェアにおいて、そのソフトウェアにアクセスして利用する権利のこと。サーバーにアクセスするユーザーにライセンスを割り当てるユーザーCALと、サーバーにアクセスする端末にライセンスを割り当てるデバイスCALの2種類がある。
先入れ先出し 先に仕入れたものを先に出庫すること。長期保管による保管物の劣化を防ぐ効果がある。
MRO(Maintenance Repair and Operation) 企業における備品や消耗品(間接材調達物)のこと。もしくはEC(電子商取引)を用いて、それらの調達業務を効率化するシステムやサービスのこと。 元々は製造業における保守(Maintenance)、修理(Repair)、設備(Operation)用品を指す言葉だったが、現在では間接材調達物や調達の仕組みを指す言葉として使われている。
サプライ品 コピー用紙やプリンター用インクといった事務機器に使用する消耗品のこと。
予実管理 予定(計画)に対する実績を把握することで達成状況を管理する手法のこと。一般的には予算と実績の管理に用いられることが多いが、製造業では生産計画と生産実績の管理にも用いられる。
あいみつ 製品の購入や仕事の依頼を検討する際、複数の業者から見積もりを取って内容を比較すること。相見積もりの略。
オーソライズ(authorize) ビジネス用語において、認可する/承認すること。コンセンサス(合意する、意見が一致する)と意味は近いが、オーソライズは認可を得る時に用いられ、コンセンサスは複数人の合意を取る時に用いられることが多い。 セキュリティ分野において、ユーザーやグループのアクセスを許可する機能のこと ソフトウェア分野において、ソフトウェアの利用権限の確認を行う手続きのこと。アクティベーションと同義。 ◆用例 上司のオーソライズを得る ソフトウェアのオーソライズを行う
できるだけ簡単にファイルを差分コピー(もどき)する必要に駆られたので方法をメモします。
アサイン 割り当てること。assignが語源。 ◆用例 新規プロジェクトに彼をアサインした あの案件にアサインされた
2025年の崖 企業がDXを推し進めようとしても 既存システムの複雑化・ブラックボックス化によりデータ活用ができない 既存システムの問題点の解決と業務プロセス革新を進めようとしても現場の抵抗があり実行できない といった課題を解決できない場合、DXが実現できないだけではなく、2025年以降に最大12兆円/年の経済損失が生じる可能性があるという事態のこと。 経済産業省が2018年3月に公開した「DXレポート~ITシステム「2025年の崖」の克服とDXの本格的な展開~」の中で述べられている。
アドホック分析 ある特定の目的のために単発的に行う分析のこと。仮説の検証や深掘りを行うために実施される。通常のデータ分析と異なり、分析企画、データ収集、調査、集計、分析といった過程が1回限りで完結する。
オムニチャネル ECサイトや実店舗といった全ての販売チャネル(販売経路)における顧客管理や在庫管理を統合することで、どの販売チャネルからでも同じように商品を購入できるようにする仕組みのこと。これにより、ECサイトで購入した商品を実店舗で受け取る、実店舗に商品の在庫が無い場合でもECサイト上の在庫があれば支払いを先に済ませて後日商品を自宅に配送するといったサービスが可能になるため、販売の機会損失の回避や顧客満足度の向上を実現できる。
ラストワンマイル 通信業界において、通信事業者の基地局から利用者までを結ぶ、通信回線の最後の区間のこと。有線通信ならADSLやFTTH等、無線通信ならPHSやWiMAX等がこれに当たる。利用者側から見ると最初の区間のため、ファーストワンマイルといわれることもある。 物流業界において、物流センターから配送先までの荷物が移動する最後の区間のこと。
ASAP 「できるだけ早くに」という意味。As Soon As Possibleの略語。すぐに対応して欲しい時に使う言葉であり、命令口調に聞こえることもあるため、使う相手やタイミングに注意が必要。
先日古いワイシャツ生地を仕立ててきたので、折角なので経緯をメモしておきます。 ※名前等入っている画像はその部分をマスクしています
EOS(End Of Sales / End Of Support / End of Service) 製品やサービスの販売・サポート・サービス終了期限を指す言葉の略語。 ◆End Of Sales 販売終了となり購入できなくなる期限のこと。 ◆End Of Support(EOL:End of Lifeも同じ意味) 問い合わせや修理等のサポートが終了する期限のこと。 ◆End Of Service 企業が提供しているサービスが終了する期限のこと。
TBA 「発表予定」という意味。To Be Announcedの略語。内容は決まっているが発表は後で行われるものに使われる。 似たような言葉にTBD(To Be Determined:未決定)やTBC(To Be Confirmed:最終確認中)がある。
事業ポートフォリオ 企業が行っている事業を一覧化したもののこと。事業を一覧化して売り上げや利益、市場におけるシェアや市場成長率等を比較できるようにすることで、どの事業に経営資源を投入するかといった経営判断に活用される。
基幹系システム 企業が事業を行う上で必要不可欠なシステムのこと。一般的には勤怠管理システムや販売管理システム、在庫管理システム等が挙げられ、製造業では生産管理システム等が加わる。 基幹系システムと対比して、メールやオフィスソフト等必要不可欠では無いが業務を支援するシステムのことを情報系システムという。
検収 納入された品物が発注した際の内容と合っているかを確認すること。検収に合格する(検収があがる)ことで納品が完了したとみなされ、その証明となる検収書のやり取りの後、代金の支払いが行われることになる。検収は受注者/発注者にとって納品した/されたことの証明となり、品物に対する責任が受注者から発注者へと移るポイントのため、確実に実施することが重要となる。
ウォークスルー システム開発プロジェクトにおいて、現場レベルで成果物の確認を行い、課題や解決策の議論を行うこと。正式なレビューとは異なり管理者やプロジェクトメンバー以外の第三者は参加しないことが多い。
FYI 「ご参考までに」という意味。For Your Informationの略語。メールで使われることが多く、返信不要というニュアンスを含む。
カウンターパート ビジネス上で対等の立場にある相手のこと。自分と違う組織の同じくらいの役職の相手に対して使う言葉であり、IT業界やコンサル業界でよく使われる。直訳すると対の片方、片われ。
EAI(Enterprise Application Integration ) 企業内の複数のシステム間でデータをスムーズに連携させる技術やソフトウェアのこと。これにより、部署や業務毎に個別にシステムを導入してしまう等して連携できていなかったデータをシステムを横断して活用できるようになる。直訳すると企業アプリケーション統合。
EDI(Electronic Data Interchange) 企業・組織間でやり取りされる、注文書や請求書といったビジネス文書を標準的な規約に基づき、専用回線やインターネット等のネットワーク経由で交換すること。日本語でいうと電子データ交換。
インダストリアルインターネット アメリカのゼネラル・エレクトリック社(GE社)が2012年に発表した、IoTを活用して生産性向上やコスト削減を支援する産業サービスのこと。産業機器から稼働データを収集し、GE社より提供されている「Predix」と呼ばれるIoTプラットフォームにビッグデータを蓄積して分析した結果を運用・保守や次のビジネス展開等に活かすことでこれらの実現を目指す。
要素技術 製品を構成する要素に関する技術。使われる場面によって「要素」が指す内容が異なるが、製造においては製品をつくるのに必要な技術のことであり、生産技術に意味合いが近い。例えば自動車工場の場合、鉄板をプレスして各種部品を作り、部品を溶接して繋ぎ合わせ、車体に塗装を行うが、この「プレス」や「溶接」、「塗装」が要素技術となる。
Rのバッチ化とタスクスケジューラによる自動処理(Windows10)
Rのスクリプトを定期的に自動処理させる方法を調べたのでメモします。
DB2(IBM Db2) IBMが開発・販売しているリレーショナルデータベース管理システム(RDBMS)の製品群の総称。商用のRDBMSとしては、Oracle DatabaseやMicrosoft SQL Serverと並び広く知られている。
ステコミ(ステアリングコミッティ) 複数の部門や企業にまたがる大規模なプロジェクトで置かれる運営委員会、もしくはそれによる会議のこと。利害関係者の代表で構成され、プロジェクトの進捗確認や方針の策定、利害調整等を行いプロジェクトが円滑に進行するようにする。
PMO(Project Management Office) 企業等の組織の中における複数のプロジェクトに対して、横断的にマネジメントの支援を行う部門やシステムのこと。 PMOの役割は主に以下の3つに分類される。 ◆PMOアドミニストレータ プロジェクトデータの収集や更新、会議のコーディネート、プロジェクトの情報共有等PMOの事務を担当する。 ◆PMOエキスパート プロジェクト環境の整備、ルールの策定・改善・標準化を担当する。 ◆PMOマネジャー PMOの組織戦略と計画の策定、PMO組織予算の管理等PMOのマネジメント業務全般を担当する。 PM(プロジェクトマネージャー)との違いは、PMがプロ…
ワーク(製造) 加工対象のこと。例えば自動車工場なら、鉄板をプレスしてボンネットを作る工程なら鉄板がワーク、組み立てた車体に塗装を行う工程なら車体がワークとなる。このように、工程を問わず加工対象を指す言葉として使われる。
セル生産方式 1人もしくは少人数の作業者の周りにU字型やL字型に工具や部品等を配置したセルで製品を完成させる生産方式。セル毎に異なる品目を生産できるため多品種少量生産に向いている、組立工程がセル内にまとまっているため生産リードタイムを短縮でき在庫を圧縮できる、セルの数を調整し易いため生産の変動への適応力が高い、1人で多くの作業を受け持つため完成品を実感しやすくなり作業者の責任感の向上につながるといった特徴がある。
最近、Rで変数を確認する方法と削除する方法を知ったのでメモします。
AGV(Automated Guided Vehicle) 無人で走行する搬送用台車のこと。床に貼られた磁気テープの磁気に誘導される、床に埋め込まれた電線からの誘導電流に誘導される等の誘導方式がある。日本語でいうと無人搬送車。
OPEX(Operating Expense) 運用費や人件費といった継続して必要になる費用のこと。 対義語はCAPEX(Capital Expenditure)であり、こちらは設備投資や資本的支出のことを指す。
直行率 生産された製品のうち、不良品(修正できない不具合が発生し廃棄されるもの)と手直し品(不具合を手直しして良品になったもの)にならずに完成まで辿り着いたものの割合のこと。簡単にいうと、製品を生産した際に一発で良品ができる割合。
歩留まり(歩止まり) ある製品を生産した際に得られる良品の割合。計算式は「良品数 / 生産数」で表される。 例:100生産して80が良品 ⇒ 歩留まりが80% or 0.8
PSI(製造業) 製造業において、P(Production:生産)、S(Sales:販売)、I(Inventory:在庫)の計画と実績を統合して管理すること。これにより「製品が〇〇個売れて、在庫が××個になったため、△△台生産する」というように連動して管理できるようになるため、全体最適化を実現できる。厳密な管理が必要になるため情報システムの導入が前提となる。
RでWebページ上のテーブルを読み込み(ウェブスクレイピング)
最近RでWebページ上のテーブルを読み込む方法を知ったのでメモします。
DataMatrix(二次元コード) 1987年にアメリカのアイディマトリックス社によって開発された二次元コード。情報密度が高く、電子部品等の小さなスペースへの印字に適している。日本ではデータコードとも呼ばれる。 当ブログのURL(https://asakat.hatenablog.com/)のDataMatrix
RPA(Robotic Process Automation) PCで行う作業(主に定型作業)をソフトウェアに代行させること。従来の自動化ではプログラミングによる開発が必要だったが、RPAでは直観的な操作(実際の操作をソフトウェアに記憶させる、GUI上で作業手順を設定する等)で作業を自動化できる。
スクラッチ開発 既存のプログラムやパッケージソフト等を利用せずに新規にシステム開発を行うこと。既存のパッケージソフト等を利用して開発を行う(パッケージ開発)のに比べて、ユーザーの要望を満たすシステムを構築しやすいが、費用と時間がかかりやすい。 雛形等も一切何も無い状態から開発を行うことを特にフルスクラッチ開発という。
RFID(Radio Frequency IDentification) 電波を使った自動認識技術のこと。識別情報を記録したICチップを埋め込んだICタグを物や人に取り付け、ICタグが発する電波をリーダで読み取る、もしくはリーダが発する電波をICタグが反射させ、その反射波をリーダで読み取ることで電波に載っている情報も読み取る。ICタグへの情報の書き込み/削除はライタを用いて行う。 認識対象が容器に入っていたり距離が離れていても読み取れる、複数のタグを一度に読み取れる等の特徴があり、在庫管理や検品業務等に用いられる。
ふと「よくよく考えるとエージェントって何だっけ?」と思ったので軽くまとめます。
PoE(Power over Ethernet) PoE対応機器同士をLANケーブル(ツイストペアケーブル)で接続することで通信だけではなく電力の供給も行う技術。コンセントが無くても電力供給が可能になるため、電力供給が難しい場所に設置されることが多い機器(Webカメラ、スイッチングハブ、無線アクセスポイント、IP電話等)に利用される。
サブスクリプション ソフトウェア等のモノを買うのではなく、その使用権を借り、使用する期間分の料金を支払う方式。利用者からすると、初期費用を抑えられる、短期間だけ試しに使用できる等のメリットがあるが、長期間使用すると買い取りの方が安くなる可能性がある等のデメリットもある。
バズワード もっともらしく感じるが、実際は意味や定義があいまいな用語のこと。IT業界でよく見られる。例として、「ユビキタス」、「ビッグデータ」、「クラウド」、「AI」等。
ユビキタス 誰でも、何でも、何時でも、何処からでも、インターネット等のネットワークに接続できるようにすること。これにより、様々な製品やサービスが提供され人々の生活が豊かになるとされる(ユビキタス社会)。英語で「偏在する」の意味。 ◆製品例 PC、スマホ、IoT家電、ウェアラブル端末 ◆サービス例 ネットショッピング、インターネットバンキング、QRコード決済
DX(デジタルトランスフォーメーション) デジタル化によって人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させるという概念。「IT技術の導入により日々の生活や既存のビジネスを今とは違う新しいものに変革させること」という意味で使われることが多いが、主体(人/企業/組織)によって定義や解釈が異なる。直訳すると「デジタルへの変換」。
M2M / MtoM(Machine to Machine) 人の介在無しに機械同士が相互に通信を行うこと。 関連用語にIoTがあるが、M2Mはローカルなネットワークで機械同士を接続することでリアルタイムに情報収集や機械の制御を行うことが目的であるのに対してIoTはインターネットを通じて大量のモノ(機械以外も含む)から大規模な情報(ビッグデータ)の収集や分析を行うことが目的である。
RFI(Request for Information) 情報システム導入を検討するにあたり、ユーザーがベンダーに対して情報提供を依頼する文書。RFIによって情報収集を行い依頼先の能力を確認し、RFPを作成・発行することも多い。日本語でいうと情報提供依頼書。
RFP(Request for Proposal) 情報システム導入を検討するにあたり、ユーザーがベンダーに対して具体的な提案を依頼する文書。事前にシステム要件や契約内容を明確化することでユーザー側、ベンダー側、または双方間の誤認識を防ぐ。日本語でいうと提案依頼書。
ソサエティ5.0 日本政府が提唱する社会のコンセプト。IoT、AI、CPSといった技術を最大限に活用して仮想空間と現実空間を融合させることで、経済発展・社会的課題の解決を両立できる人間中心の社会を目指す。狩猟社会、農耕社会、工業社会、情報社会に続く5番目の社会という意味。 社会全体に焦点を当てたコンセプトであるという点で、製造業に焦点を当てたインダストリー4.0とは異なる。
インダストリー4.0 ドイツ政府が推進する国家プロジェクト。工場の全ての機器をネットワークに接続・データ収集(IoT化)し、CPSを用いて収集したデータを基に工場の生産性を向上させるスマートファクトリー(考える工場)の実現を目指す。直訳すると「第4次産業革命」。
サチる 飽和すること。saturationが語源。 ◆用例 Webサイトの会員登録数が頭打ち:会員登録数がサチる。 学習データを増やしても機械学習の精度が上がらない:精度がサチる。
ファブレス 工場を持たない(fabless)企業のこと。製品の企画・設計・開発は行うが、製造はEMS等に委託する。工場を持たないため設備投資を抑えることができる。キーエンス、任天堂等が有名。
EMS(Electronics Manufacturing Service) 電子機器・情報機器の受託生産を行うサービス、または企業。自社ブランドで製品を生産せず、委託元のブランドで生産する。設計や部材調達等も担うことが多い。鴻海精密工業等が有名。
最近、初めてRを使ってサンプリングしたのでメモします。
射出成形 プラスチック等を成形するための方法。溶かした材料を金型に流し込み(射出し)、冷却して固めることで成形を行う。
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