持ち運び出来る燃料電池が開発されました
燃料電池といえば、頑丈な水素タンクが必要というイメージですが、 京都市のアクアフェアリー社が開発した 持ち運べる燃料電池は、幅255x奥行360x高さ282mmとコンパクトで 重量も 6.3Kgと軽量化されています。 原理は 1.燃料容器中の水素化カルシウムに水を混ぜて、燃えにくい低圧の水素をつくる。 2.その水素を空気中の酸素と反応させて発電する。 主な特徴 1.小型軽量 2.燃料の長期保存が可能(20年以上) 3.燃料カートリッジを交換すれば、発電続行可能 4.大容量。1本のカートリッジで600Wh・2本まで同時装着可能。 5.環境にやさしい。 燃料の水素化カルシウムは、水と反応すると水酸…
2017/07/16 23:28