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2019/01/15

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  • エッセイ681. 京都で最も上品なところ

    今執筆している論文の資料がWEBでは集まらない。しょうがないから京都大学へ出向くか・・・。ついでに不足する公図を法務省で調達し、四条のキンコーズでデジタルデータ化しよう。それに帰ったら風呂に入ってから外科のクリニックに出向き、包帯を変えてもらわなければ・・・。こうなるとまる1日の仕事だ。早速市バスで京大へでかけた。いまだにアクセスは市バスだけである。京大は、総合図書館がない珍しい大学だ。アカデミックの系統毎に複数の図書館が附属している。因みに私が学んだ筑波大学は総合図書館が中央にドンと構え、さらに付属図書館が2館あるといった具合に大変システム化されているから、京大図書館システムは私には使い勝手が悪い。それでも研究資料は相当数保有しているので頼らざるを得ない。そんなわけで先ずは人文系の図書館ですか・・・。大...エッセイ681.京都で最も上品なところ

  • エッセイ680. ダイエット後によくある話

    昼飯の調理をしていてスライサーで右手の側面をこすっちまった。もちろん血がとまらないし、夕方近所の外科クリニックへ出向いたら、この始末だ。右手を使わないように、心臓より上に上げて(難しいよな)生活しろというわけだ。右手を使わないと風呂に入れないから、夕方外科クリニックで包帯の交換をする直前に風呂に入ってゆくか。そのことは、さしたる問題ではない。だから自宅に籠もり散歩もゆかずデスクワークに専念していたからだ。朝体重を計測すると2kg近く増えている。しかも体脂肪も1%増加。どうりでパンツがきつくなってきたわけだ。せっせとダイエットに努めてきたのに、この努力を無にする増加は悲しい。つまり食べ過ぎ。いつも夜は軽くしていたが、夕べはカップラーメンにチーズにソーセージにファミマの和菓子セット・・・とつまみ食いをしていた...エッセイ680.ダイエット後によくある話

  • エッセイ679. 大変恥ずかしい話し

    私の過去ログを閲覧してくれる人がいる。直近では「番外編380.浦添グスクの想像復元、2018年11月19日」があった。ならば浦添グスクの未公開画像でもアップさせよう。中庭から見た本殿の3DCGである。このブログ記事は、私が調査研究執筆し大学の論文集で公開した学術論文の一部を、ブログ用に再編集しアップさせたものである。今も、建築学と文化財科学の境界領域で学術論文を執筆し、今年の3月末に刊行される論文集に掲載する予定である。そんな執筆最中で、あの建築の寸法はどうだったかなと一寸だけ建築図面を参照したい箇所が出てきたりする。そうなると修理報告書でもみるか。ならば文化庁のWEBサイトで・・・。しかし国指定重要文化財の建築であるにも関わらず、この建築図面がアップされていない。ここで建築図面というのは寸法が記入され平...エッセイ679.大変恥ずかしい話し

  • エッセイ678. キャリア女と文科系は去れ!

    面白い動画をみつけた。FNSのニュース報道番組の舞台裏だ。10人のスタッフで1分50秒のお盆の帰省のニュースを担当する。オンエア90分前ミーティング。75分前に現場カメラマンから映像が届く。早送りで映像を決めてゆく。60分前に記者がやってくる。二つの映像卓をうろうろしながら使う画像を議論している。25分前に記者が指定した映像が使えない。20分前女性編集マンが別案を提案する。文科系記者と議論をしている。えっ、あと20分でオンエアなのに議論かよというのに私はぶったまげた。そんな直前で議論するという文科系の発想には、驚きを通り越して呆れるものがある。きっとわが国がミサイル攻撃されようとしている時でも議論するのかよ!。8分前編集マンから映像が使えない「無理!」と拒絶される。この男性編集マンの編集制作が素晴らしい。...エッセイ678.キャリア女と文科系は去れ!

  • エッセイ677. ジャンクフード

    ダイエットだといっても旅に出ればジャンクフードが食べたくなる。長野県へでかけるときは、いつも名古屋駅で乗り継ぎになる。そうでなくても名古屋に出かける用事が時々できる。そして名古屋駅名物きしめんの店が全てのホームにある。立ち食い蕎麦の典型だ。ダイエットだからといっても夕飯がシリアルでは寂しいから食べてゆこうとなる。といった具合にジャンクフードもたべる。そうなると少し体重は確実に増加する。翌日にウェイトトレーニングとエアロビクスをしっかりやって、少し食事を軽くすればよい。ハイカロリーな食事をしたら翌日は低カロリーな食事をするといった具合に、ダイエットの食事は総量主義である。総量で自分で定めた一定のラインを越えていなければよいのである。そんな工夫をして食べ過ぎを防いでいる。ダイエットが意識の中にあると、ジムでト...エッセイ677.ジャンクフード

  • エッセイ676. お家飯

    忙しい!。そんなときに簡単に作れるのが中華。特に天津丼はご飯さえあれば作ることが出来る簡単料理の一つ・・・。ダイエット族にとっては家庭料理が安心して簡単に食べられます。我が家の調味料や油類はすべてコレステロールゼロ。外食が難点なのはコレステロールたっぷりの油を使用している店が多そうだからだ。従ってこれは避けたい。といって日本蕎麦ではパワーが出ないし寿司では夜まで持たない。そのあたりが悩ましい。一番太る原因となるのはファーストフード。マクドナルドのビッグマックならまだしも、揚げたチキンバーガーなどはポテトチップとともに翌日体重の増加が顕著。そんなわけでファーストフードは敬遠。あとは旨いものガイドに出ているラーメン屋も太る要因大。もちろん豚骨ラーメンなど御法度です。そんななかで定食屋が比較的栄養バランスもとれ...エッセイ676.お家飯

  • エッセイ675. 朝飯を外で食べたい!

    真冬の1月だというのに8月に書いたブログをアップさせている。リアリティがないよね。猛暑日の8月の京都であっても、朝の8時前は比較的しのぎやすい気温。いつも同じ朝食だと飽きるし、猛暑で家に閉じこもる毎日だと朝ぐらいは外で食べたい時もある。ところがそんな店舗は、京都市内には少ない。近所だと東洞院通りの進々堂に僅かに屋外の座席があるが、陽も射さないし暗い雰囲気だと思われ、すでに先客が占拠し朝の時間を楽しんでいるから、私が入り込む余地がない。だが東洞院通りを下るとファミマがある。ここの前面が駐車場と思いきやテラス仕立てになっている。そこは狭隘な前面道路であり車が入りにくいとか、いつも車の出入りがあるのは近所迷惑だとかの京都人固有のネチネチとした根性のなせる技かと推測するが・・・。ここで朝飯をたべると、スマホのメー...エッセイ675.朝飯を外で食べたい!

  • エッセイ674. ダイエットメニュー3.

    私の夜の食事。これならば翌日太ることはない。特にシリアルは腹持ちが良く私のダイエット作戦には最適。夕飯を軽くする、これが減量のポイント。これは日本の食生活習慣では逆の発想であるが、これが大正解である。ただしこれを食べ続けると飽きる。それで違う食材に手を伸ばしたり会合で宴会だっりして体重が増えるときもあるが、翌日食事を控えめにすることで概して減量方向へ向かっていった。ダイエットをしていると、最近の日本人は食べ過ぎだと思われる。特にお腹が出ているというのは食事の過剰摂取そのものだ。それでは、体重増加、高血圧、医者から薬の処方箋をもらう、最後はアルツハイマーでボケて高齢施設や特養ゆき、という悪循環の構造にはまる。そんな悪循環の構造から抜け出したのは正解だった。一般的に外食産業は、コレステロールたっぷりの油を使用...エッセイ674.ダイエットメニュー3.

  • エッセイ673. ダイエットメニュー2.

    ある時の昼飯の風景である。ジムへゆかないときは、そのまま仕事をしているアトリエでお昼になる。ダイエットをしていても昼はしっかり食べる。普段と変わらないというのがみそ。ただしお昼の基本は自分で調理すること。ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は自分で調理するという記述を読んだことがある。やはりそうか。つまり外食をしないことである。外食の安い油でつくられた料理は、ダイエットには向かない。そこでコレステロールゼロのオイルをはじめキッチンの調味料をことごとく脂肪分の少ない物に変えた。調理方法は、いろいろ公開されているが、最近はこのYouTube(注)にはまっている。何よりも一週間分近いメニューが組み立てられており料理のメニューを考える必要がなく、その範囲内で使い切れる食材を調達している。たしか2,500円で5日...エッセイ673.ダイエットメニュー2.

  • エッセイ672. ダイエットメニュー1.

    コロナ過の前には、体重が66.5kgあった。お腹は出ているし血圧が高かったので軽い高血圧の薬まで飲んでいた。そこでジムに通い週3回のエアロビクスとウェイトトレーニングを始めた。緊急事態宣言の時はジムも休んでいたが、それ以外の時は教室の会員ならOKなど比較的緩和傾向で利用できた。そこで誰もいないジムで汗を流し、エアロビクスに専念した。そして週300kgずつ減量していったのである。そんなときに食べた食事について語ろう。もちろん今も食べ続けているが。私は、朝は確実にMacの前でブログをX(Twitter)やFacebookとリンクさせたり、アクセスしてきたフォロワー達のサイトをのぞきながら朝食を食べている。今ではそれが習慣化している。私のアトリエは南面しているので、朝の光が心地よいというのがその理由だ。京都の町...エッセイ672.ダイエットメニュー1.

  • エッセイ671. 少し満身創痍の撮影機材

    デジタル機材の耐久性は、どれぐらいあるのだろうか。既にこの機材で動画を300本以上撮ってきた。もちろんその程度でびくともしないのだろう。当時調達するとき、映像用はプロユース機材をのぞけば、あとはミラーレス一眼レフ位しかなかった。ミラーレス一眼レフの画質は大変良いが、いかんせん屋外の映像撮影では熱停止が必ず発生する。その後になって冷却ファン搭載のカムコーダFX3やFX30が発売された。私の機材の熱停止は、4K60Pでセットし10〜15分近く機材を回しっぱなしにすると必ず発生する。なんと京都の時代祭でも熱停止したからさすがに熱停止大魔王は健在だった。そうなるとしばらく撮影を中止して機材を自然に冷やすか、最初から解像度を落として撮影することが必要になる。といって編集を考えればスロー再生やクロップをするので、安易...エッセイ671.少し満身創痍の撮影機材

  • Fieldwork876. Ancient air, Tadasu no Mori, world heritage site 4K

    京都の街の中にある「糺すの杜」は太古の時代から原生林が残り、そして下鴨神社は日本古来の意匠がみられ世界遺産でもある。2023年12月の時期に訪れた。訪れた時期は1週間ほど早いかもしれない。だが今年はとせこも色づきが今ひとつだから、これでよいではないか。そう思っていたらテレビで知恩院が綺麗だと知人が教えてくれた。テレビは色好きが悪い年でも見所を必死で探すのだろうか。今年は知恩院が運良く合格ラインになったというわけだ。12月も少しずつ慌ただしくなってくる時間の流れだが、こちらはあまり関係がない。それより今執筆している学術論文の3月の締め切りの方が関心事だ。あと一つCGを加えるか、それても省くか、それ以前に関西国会図書館に行かねばならない。京都府精華町なんて、わたしからみれば限りなく奈良県に近い。それは私にとっ...Fieldwork876.Ancientair,TadasunoMori,worldheritagesite4K

  • Fieldwork875.From Kiyomizu-dera to Gion in late autumn 4K

    この日のブログの執筆を忘れていた。映像や静止画を貼り付け下書き保存のままであった。ならば書き起こそうと思っても、この日の空気は忘れている。でも映像はアップ済みだから、ブログにあげておこう。Fieldwork875.FromKiyomizu-deratoGioninlateautumn4KSONYα6600、E18-135mm/F3.5-5.6Fieldwork875.FromKiyomizu-deratoGioninlateautumn4K

  • Fieldwork874.Kodaiji Temple・Autumn version 4K

    京都も薄紅葉といったらよいか。異常気象で今年の色づきは今ひとつの感もある。もちろん一寺だけではわからないが。だからといって足繁く紅葉狩りに通うという気分ではない。毎年高台寺は訪れるが、春と秋におこなわれるインスタレーションを撮影するのが目的。京都高台寺も、三脚など足の付いた機材は使用禁止。だからすべて手持ち撮影になる。あとはこちらが工夫するしかない。京都の大方の寺は三脚禁止だろう。なかには撮影禁止というところもあるから。ところで点景の中にポツネンと紅葉があるのが京都の紅葉だ。東北へゆくと山全体が紅葉しており、スケール感が違う。だから時には東北へ紅葉狩りに行きたいと思うが、でかける動機がない。あえで動機を探すと湯治で酸ヶ湯温泉か・・・。ここは宿泊棟の建物が増えたみたいで今では有名になりすぎて湯治で長逗留とい...Fieldwork874.KodaijiTemple・Autumnversion4K

  • Fieldwork873.京都・秋釣瓶落とし 4K

    釣瓶落としは、秋の日暮れが早い事を、井戸の釣瓶が落ちる様子に例えた、日本固有の表現。清水寺にあがったら、既に陽は山の際に沈んでいった。なんだもう薄暮。早い日暮れを実感しながら散歩。祇園まで来たら夜だよ。清水さんの入口で階段にたたずむ外国人の姿を見ていたら、この風景は昔見たことがある。そうだ!、ローマのスペイン階段だ。清水さんの階段も高低差でゆけばスペイン階段並にありそうだ。階段をベンチ代わりにするというのは座る場所がないからなのだが、別の見方をすれば人を滞留させる設えでもある。そんな光景を撮影していると薄暮も過ぎ、街は暗くなってくる。なんだもう夜か。祇園では舞妓さんが動き出す頃だ。舞妓さんを見かけたければ、切りの良い時間にゆけばよいだろう。というのも少なくとも半分ぐらいは宴会時間に合わせて動くだろうから、...Fieldwork873.京都・秋釣瓶落とし4K

  • fieldwork872. あきうらら(秋麗) 4K

    日本列島は、2つの低気圧の間から寒気が流れ込んできた。朝晩は少し寒く、昼間は快晴だった。猛暑の後、そして冬が来る前の、少し褒めたくなる秋晴れであった。いつものように同じ道を散歩に出た。地球の温暖化の影響だろうか?。次第に春と秋が短く感じる気候になってきた。多分一日の気温の温度差が少し大きいのだろう。一日中Macの前で仕事をしているから、散歩が必要になる。それにしても相変わらず外国人が多い。そうした風景も、京都では日常的になってきた。こうした観光地だけではなく、私の家のまわりにも外国人を数多く見かける。そうした光景自体が当たり前になってきた。そんな日常が当たり前のように続いている京都の秋である。fieldwork872.あきうらら(秋麗)4KSONYα6600、E18-135mm/F3.5-5.6fieldwork872.あきうらら(秋麗)4K

  • Fieldwork871. 京都・時代祭 4K

    時代祭は京都三大祭りの1つ。京都御所から平安神宮まで行列が続く。これが通り過ぎるまで2時間はかかる。この祭は平安神宮の大祭である。ここの説明では、京都の伝統工芸の粋を動く歴史風俗絵巻として披露することが目的とある。明治維新から延暦時代までさかのぼって行列が続く、とある。私は時代祭には、余り関心がなかった。町内の神事委員から時代祭の関係者チケットをいただいたので出かけてみた。京都市内の町内会には、必ず神事委員がいる。この委員が各町内から集まり祭事の諸々の役を果たす組織となる。多分わが町内の神事委員も、この行列のどこかにいたはずだ。このように京都の祭は、いわば多くの町内会から担当を任された神事委員を選出して、祭事が実行されている。つまり京都の町全体でおこなわれている祭事といってよい。世の人達は、京都の時代祭に...Fieldwork871.京都・時代祭4K

  • Fieldwork870.秋の暮れ 4K

    外国人ばかりの風景は、いつもと変わらない。そんな変わらない風景を撮影しながら毎日同じ道を散歩をしている。しかし秋は日が暮れるのが思ったより早い。日の入りの時刻を調べると既に陽が沈んでいた。朝晩の気温は低く、少し冬の気配が漂う。一体秋はいつ過ぎ去ったのだろうかと思わせる位の気候である。今年の冬は早いのではないか。毎日同じ道を歩いていると、さっすがに新鮮なモチーフは容易に見つからない。なによりも最近私が寵愛する黒人モデル風を見かけない。どうしたのだ、いるのは中国人ばかりじゃないか。それじゃ日本人と同じだ。人混みのなかにそを聞きにゆくぐらいだから、もう少しエキゾチックな空気が欲しいが、期待に反してとりつくしまのないアジア人ばかり・・・。少し意気消沈気味の散歩である。先週末は、市内各所でお祭りがおこなわれていた。...Fieldwork870.秋の暮れ4K

  • Fieldwork869.京都・ようやく寒し秋の夕暮れ 4K

    2023年の10月10日であった。最初の東京オリンピック(1964年)の開会式の日であった。この日を決めるに際して過去の晴天日を調べて決めたのだ。だから10月10日は絶対晴れる日なのだ。その通り昨日からの雨もやみ、透明感ある空気と秋の光の一日だった。こんな日に散歩にゆかない手はない。京都も先週末は市内各所で祭が多かった。しかし雨だから、私は撮影する気分にはならなかった。あけて10日は雨上がり後の晴天だ。光が綺麗だから私は散歩に出かけた。しかし夕方の空気は冷たかった。いつも同じ場所の映像をアップさせるという例は、少ないだろう。でも世界文化遺産と重要伝統的建造物群が隣接し、日本特有の伝統様式の街並みが続き、そして繁華街があり、そこには昔からの舞子・芸子の制度が今もあり、日本の伝統文化を今も伝えているなどという...Fieldwork869.京都・ようやく寒し秋の夕暮れ4K

  • Fieldwork868.京都・夏終わる秋寒の日々 4K

    京都の街を外国から初めて訪れた人達の目線で見てみたい。これが同じ道を散歩しながら毎日撮影している理由である。私は同じ道を歩いて行くけれど、毎日空模様は変わり、そして見えてくる風景も異なってくる。あら!、今日は原稿を書き忘れた(*^▽^*)。Fieldwork868.京都・夏終わる秋寒の日々4KSONYα6600、E10-18mm/F4.0Fieldwork868.京都・夏終わる秋寒の日々4K

  • ドローイング834. 小説:小樽の翠742.幕間

    このブログは、月の上旬は官能小説、中旬は映像、下旬はエッセイと3部構成。官能小説は、論文原稿などを書いているときの格好の気分転換である。だからたまにはカットを以前のように水彩画のイラストでと考えた。しかし面倒なので絵具に手がでない。Macのイラストレーターで描きはじめると手抜きそのものの便利さにはまる。何を描いても情報は消耗品なので、手をかける必要がないというのが手抜きの原因。どうせブロガー達は1回見れば、そうなんだと感慨もなく見過ごして通り過ぎるさ。だがイラストが描けて、映像を撮影編集して、エッセイを書くなどという構成のブログは少ないと思うけどな・・・。その官能小説のカットである水彩画の風景は、ほとんどが想像デッサンだから、最近描き尽くし飽きてきた感もある。もちろん小樽に出かけ街のなかを歩けば新たなモチ...ドローイング834.小説:小樽の翠742.幕間

  • ドローイング833. 小説:小樽の翠741. 寒波とキムチ鍋

    夕方翠が病院の勤務から帰ってきた。翠「アチキー・・・、外はすごいよ。白い空気が道路に沿ってやってくるんだ。すると回りが何も見えなくなるんだ。」「ついに氷河期がきたか。その白い空気に触れると一瞬で凍結するんだ。白い空気に触れる前に家にたどり着いてよかったね。」翠「もう、大げさなんだから。そんなに冷たかったらこの家も凍っているよ。」「家が冷蔵庫状態!」翠「ご飯食べようよう。今日はキムチ鍋!!」「寒波とキムチ鍋、ニンニクも入れて良い取り合わせだ。」そういって食卓に携帯コンロが置かれ、お鍋にキムチどっさり、鍋の出汁もいれた・・、フウフウいいながら食べる。そうしないと身体が温まらないのだ。」・・・食べ終わると翠は風呂に飛び込んだ。アチキがワカしておきましたからね。そして夕方風呂に入りましたからね、アチキは後片付けだ...ドローイング833.小説:小樽の翠741.寒波とキムチ鍋

  • ドローイング832. 小説:小樽の翠740.寒波がやってくる

    明菜姉ちゃんの家。といっても彼氏の家だ。彼氏の両親は海外出張だから、二人暮らしが続いている。明奈姉ちゃんが料理をつくるので彼のママも安心しきっている。明菜「スーパーで一週間分の食材を調達したよん。」彼氏「今週は何がメイン?」明菜「鶏胸肉が安かったから多めに買っといた。余ったら鶏鍋だな。後は豆腐と水菜と玉葱も安かった。」彼氏「だって地元だもん・・・」明菜「そっかあ、網走の方で沢山つくっていたね。」彼氏「玉葱列車がはしるぐらいだからさ。」明菜「外の天気がくづれてきたよ。天気予報では寒波が来るんだって。」彼氏「寒波が来ると学校も休みだよ。外に出られない。」明菜「おおっ、いいじゃん。家で食事三昧だ!。」彼氏「お菓子があるかなぁー・・・?」明菜「もち!。」彼氏「じゃ、しようよ。」明菜「寒いからすっか・・・・、お布団...ドローイング832.小説:小樽の翠740.寒波がやってくる

  • ドローイング831. 小説:小樽の翠739.巨乳になっちまった!

    雪の地獄坂で定点スケッチを描き終えると菁園中学校から出てきた小春に呼び止められた。小春「おじさん、アタシおっぱいが大きくなっちゃった!」「それは、結構なことではないですかぁー・・・」小春「なんかホディが横に広がる傾向があるんだよ。」そういわれて小春のホディを観察すると、確かに少し横に成長しているようにも思われる。「アチキの経験では、縦に伸びる人と横に広がる人と2タイプがいるんだよ。だからといって横に広がるのは悪い事じゃない。それはそれでグラマラスな体型に向かっているんだろう。」たしかに小春のホディは、縦よりもガッシリしたグラマラスな体型になるかもしれない。小春「小学校の頃は、すっごく細かったのにさ・・・。」「それはそれで第2次性徴の始まりなのでしょう。グラマラスなホディを目指すんだ。いいじゃん。美希姉ちゃ...ドローイング831.小説:小樽の翠739.巨乳になっちまった!

  • ドローイング830. 小説:小樽の翠738.熟女狩り?

    小樽も立派に雪が積もっている。そんな最中にベーヤンが新年会だというので何時ものオーセントホテルにでかけた。・・・ベーヤン「新年だから今日は新しい顔をつれてきた。ディレクターのまっちゃんです。」年配のディレクターのまっちゃんは、そういって名刺を差し出した。新しい出会いも新年らしいか・・・。もちろん一通りの世間話しをしつつ・・・ベーヤン「まっちゃんは熟女狩りが得意なんだよ(*^▽^*)」まっちゃん「それはひどいなぁー、たまたま出会った女が結婚していただけですよ。」「何々!、アダルトビデオのタイトルになりそうな主婦の熟女狩りというのは?」まっちゃん「主婦って子供つくると役目は終わり!。旦那は外で新しい女をつくっている。そんな状況になると、さてこれからの人生をどうしようかと考えるんですよ。そこが狙い目!!・・・、...ドローイング830.小説:小樽の翠738.熟女狩り?

  • ドローイング829. 小説:小樽の翠737.計算していた

    美希姉ちゃん達の札幌のアパート。美希姉ちゃん「直人・・・、私達も子供作ろうか!?」そういって美希姉ちゃんが直人君の上にまたがってきた。直人「おっ、出た!!!。つくっても親たちが面倒見たがっているから育てるのは簡単なんじゃないかなぁー。」美希姉ちゃん「きっとさあ、ブチブチいいながら愉しそうに初孫の手伝いに来るよん!!!」直人「もう、うちは親馬鹿だもん。だって親と会うといつも『子供は!?』だって。だから俺まだ大学生だよ!、っていったら『何まだそんなことしてんのか!?』だって。なんでも胯間が萌えだしたらつくるべしというのが、親の意見だよ。ピンとくる女って実はそんなに周りにいたり出会うわけではないのよ。回りをみわたしていいなって、思ったら、即入れちゃうべし、なんだってさ。」美希姉ちゃん「じゃ、すっか・・・・」そう...ドローイング829.小説:小樽の翠737.計算していた

  • ドローイング828. 小説:小樽の翠736.神様が怒った

    正月休みといっても看護師は世間並みに休まない。そんな夜勤続きのライフスタイルが面白いという少し世間とは違った感覚の持ち主だ。だから翠も二日ほど休んで夜勤から仕事始めだ。いつもの深夜のお茶タイムに晃子さんがやってきた。晃子「翠ーーー、大晦日から夜勤続きだったよんーーーー」翠「あら替われば休めるのにーーー」晃子「だって世間がいつもと違うことを始めると急患が増えるのよ。札幌の彼氏だってドクターヘリで毎日飛んでいたもん。」翠「まあ食べすぎ、飲み過ぎ、親戚が来てはしゃぎすぎた、の時間だもんね。」晃子「大晦日の時にテレビの音を小さくして見ている紅白が終わるじゃん。住吉神社で初詣が始まるじゃん。すると急患が増えるな。」翠「雪で転んだが多くなるよね。いつも神様なんか拝まないのに、突然しないことするからねぇー。」晃子「ころ...ドローイング828.小説:小樽の翠736.神様が怒った

  • ドローイング827. 小説:小樽の翠735.健さんのところのお正月、追記

    健さんは元旦に、文さんの家に戻ってきた。健さん「冬が来るから家畜の様子を見てくれというので走り回っていた。ビーフの燻製もつくってきたぜ。」そういって帰ってくるなり、文さんをお姫様抱っこして、2階へ。健さん「やっと二人のお正月だ。」文「お正月の料理の支度で忙しかったよん。大晦日まで店を開けていたもん。ねたのは明け方になってからだよ。」健さん「料理の前に文を食べたい。」そういって文さんの身ぐるみをはいで・・・。健さん「このきゃしゃな身体の息づかいが恋しかったね。」文「私も、この大きなおちんちんが恋しかった。」そういって文さんが健さんのペニスを口にほうばりこんだ。健さん「ウグッ、文も口がうまくなったなぁ・・・」文「貴方がいないときに練習したもん(*^▽^*)。」健さん「その練習する姿をみたいよねぇー(*^▽^*...ドローイング827.小説:小樽の翠735.健さんのところのお正月、追記

  • ドローイング826. 小説:小樽の翠734.明奈姉ちゃん家の正月、追記

    明奈姉ちゃんお正月は彼氏の家である。大晦日から彼氏の家に入り浸りである。なにしろ両親が海外赴任にでかけたので、彼氏しかいない。彼氏「昨日、母親から電話があったよ」明菜「全然心配されていないんだ。」彼氏「母親いわく『明菜さんが来るからお正月は大丈夫ね!』だってさ。だから今お正月のおせち料理をつくっているといったら、羨ましいだってさ。」明菜「ヨーロッパじゃおせち料理なんかないもんね。さて鶏肉と野菜ができたかなぁー・・・。お雑煮の用意もしてあるしよ。」彼氏「じゃあバッチリだから、しようよう。」明菜「OK!」そういって油絵の具の松やにの臭いがする彼氏の部屋でインナーも脱いで彼氏に覆い被さった。若いホディがここちよく彼氏の指に反応している。明菜「ううっ、萌えそう・・・・」彼氏「僕もチャージされているから・・・いきそ...ドローイング826.小説:小樽の翠734.明奈姉ちゃん家の正月、追記

  • ドローイング825. 小説:小樽の翠733. ニッポンの姫始め

    今年も病院の近場に住む翠が、故郷へ帰る看護師のために正月の夜勤を勤めている。アチキも名古屋の大学で学生達と大晦日の深夜の初詣に出かけたりしていたから、小樽に戻ったのは元旦の夕方だった。12時間前までは国民大移動の騒動だったから、アチキのような移動族にはチケットが手に入らない。それに雪で飛行機が飛ぶとも限らない。だからアチキは函館まで新幹線をのりつぎ、あとは千歳線経由の特急列車だった。元旦の車内は空席が目立つ。雪の小樽に戻る頃には日が暮れている。気づけば一年の計は元旦にありと世間が叫ぶ1日が過ぎてゆくのが心地よい。夜になれば元旦騒ぎで疲れて寝静まる街だ。日本人は飽きやすいから元旦騒動も一日で飽きたか・・・。夜家につく。翠が「なれ寿司があるよ!」といって夜勤に出ていった。アチキは寿司を食べながら夜なべ仕事だ。...ドローイング825.小説:小樽の翠733.ニッポンの姫始め

  • 新年あけましておめでとう

    辛気くさい日本のシニアテイストを捨てポピュリズムの日本を抜け出しユーミンはもう一度あの日に帰りたいと歌ったけれど私はあの日をしています。今年もブログは続きます。2024年辰新年あけましておめでとう

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