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2019/01/15

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  • エッセイ667. 8K目指して・・・

    今日は大晦日だ。といってもこのブログでは予約投稿を重ねてまだ秋だ。まあ、いいか。お正月はブログを書くという元気もないだろうから。ところでiPhoneの画像を並べてみた。綺麗じゃん。それはブログラムが人間の好みに合わせて補正してくれると推測している。基本的には高彩度の画像である。そうなると実物より綺麗だ。もちろんそれが嫌いという人もいるから当然渋く補正もできる。27インチモニターで見ると凜々しく撮れていて、解像度を下げるのがもったいないぐらいだ。最近のiPhoneはついに高画素になってきた。イメージセンサーの性能が格段に進化したためだろう。そうなると個展もiPhoneで撮影してということになる。いや、個展をひらくサロン自体が今は存在しないか・・・。いやいやそんなのは面倒くさい。デスクトップのモニター上で見ら...エッセイ667.8K目指して・・・

  • エッセイ666. 使う場面との整合性

    退屈な画像だから一寸遊んでみた。こんな色調の画像を過去に見た記憶があるから色を変えるにも簡単にできてしまった。それにiPhonの画像データは軽いからサクサクと変更出来る。ブログの画像は横1024dpiサイズだから、さらにこれを軽くしていて、それでも見られるのが面白い。そんな経験をしてゆくと、静止画機材は、撮影したまではよいが一向に使うあてがない画像を大量にストックし、そのための媒体を沢山用意し、撮った気分になってお終いというのは、なんとも悲しい世界だ。いやいや、いずれは個展を開いて発表するから、そのためにストックするのだという話も嘘くさい。そういっていて開いたためしのない事の方が多い。つまり日本人の高機能志向が災いしている。やはりメカの機能は使う場面との整合性が必要になる。私達の日常生活において、高機能プ...エッセイ666.使う場面との整合性

  • エッセイ665. 散歩コースで

    同じ道を散歩していても出会う風景はいつも違う。この時は盛大な積乱雲が発生していて、そのバランスが崩れたように遠くで稲光がしていた。猛暑だったけど、毎日空は多彩な風景を見せてくれていた。清水から高台寺を回り祇園まで降りてきたときに、機材を向けていたら稲光が見えたから機材を回しっぱなしにしていた。そしたら見事な雷光がするすると画面に広がっていった。こんな祇園の風景を撮影した画像は少ないでしょう。これもすでにYouTubeでアップさせた映像の一コマだ。このあたりが映像のラクチンなところ。なんかありそうだと思いつつ、機材を回しておけば、おおっ、みるみる撮れているではないか。この時はやったねという気分だった。祇園SONYα6600、E18-135mm/F3.5-5.6エッセイ665.散歩コースで

  • エッセイ664. 意味づけられる風景

    猛暑日が続いたから毎日が晴天であり、野辺山に向かう時は旅日和だった。画像は、往路の中央西線から撮影した奈良井の風景だ。JR東海の特急「しなの」は大変窓が大きく座席もゆったりしていて、撮影がしやすく、いつも進行左窓側の席を指定する。それがこの列車に乗る楽しみだ。奈良井宿は伝統的建造物群保存地区の1つである。そんなことはおいといても、何でもない風景に見入ってしまう。ここに住んだらどんなライフスタイルだろうかと考える。周囲は山と木曽川しかないのだから1つ言えることは次第に退屈になるだろう。そんな時何をするかな。そのとき人間が持っている資質が作用するのだろう。といって私は、スケッチしようとは思わないが。かって私の仕事の同僚がこの宿場町に住んでいて地場産で木曽工芸振興の仕事を長くしていた。当時、ここに仕事を持つとい...エッセイ664.意味づけられる風景

  • エッセイ663. 1回だけの個展撮影

    今年は、あまり旅にでなかった。1年の前半はコロナの余波で沖縄県は来るなといわんばかりだったし、調度ダイビング機材のメンテナンスをしていなかったということもあり、出かける準備不足だった。そのかわりフィリピンから嫁が来ていたが・・・。8月の終わりに少しぐらいは出かけようと考えていたら、調度同級生の絵画の個展が野辺山の美術館で開催の案内状が届いた。少し遠いけど日帰りで映像制作の勉強を兼ねて信州の空気を吸いにゆこう。野辺山の日差しはつよいが八ヶ岳は雲に覆われている。しかし少しだけ頭が見えた。たった1枚だけのカットだ。清里には昔来たことがある。隣の野辺山までくると高原というよりは平地が広がり信州の高原ってこんなに広かったかな!?、と人間の記憶のいい加減さに気づく。個展の映像が自由に撮れる機会は少ない。同級生であれば...エッセイ663.1回だけの個展撮影

  • エッセイ662. 京都の紅葉

    紅葉の頃の京都はオーバーツーリズムだった。そんなにPRしてどうすんだい?。というのも今年の京都の紅葉は、異常気象のためか色づきが悪かったからだ。そんななかで、私が綺麗だと思ったのは京都アクアリーナの紅葉だった。それは大会用の大きな玄関ではなく、教室に通う人間達が利用する1階の小さな玄関前の紅葉だ。玄関の一角に植えられている数本の紅葉が、ことしみたなかでは一番色づきがよかった。つまり今年の見所はアクアリーナです!、と書いても誰も解らない。つまり紅葉というのは、私達の身の回りで見かける自然現象だ。オーバーツーリズムのおかげで市バス路線や地下鉄が混んでいた。それは嬉しい悲鳴といった方がよい。来年もインバウンド需要があるとは限らないからだ。京都アクアリーナiPhon13proエッセイ662.京都の紅葉

  • エッセイ661. イメージでロケハン

    これは何の写真かって?。鉄道写真だよ!。ちゃんと阪急の7000形が写っているでしょう。昔鉄ちゃんにつれられて鉄道写真を撮ったことがあった。もちろん私は鉄道の背後にある集落やランドスケープに関心が移っていったけど。当時鉄道写真も、今ほど社会的に認知されていなかったから、物好きな人達とみられていただろう。それどころか大人が子供の好きな鉄道ねぇー・・、と軽蔑の眼差しで見られていたかもしれない。雪が降ると、新幹線でも撮影しにゆこうかと考える事がある。最初は米原駅だな。次に関ヶ原は鉄ちゃん達の撮影ポイントで締められているから南へゆこう。米原から近江鉄道の高宮で大社線に乗り換えてスクリーン駅という変わった駅名がある。この近くに猿木集落がある。まだ古民家が並んでいるし、背後の綺麗な形の山は多賀大社のご神体だ。集落越しに...エッセイ661.イメージでロケハン

  • エッセイ660. 猛暑の夜の一時

    1年も終わりだから今年後半を中心にiPhone画像を拾った。というのも今書いている学術値論文が難儀であり、それは文章でも論理構築でもなく最後に加える3DCGにかなりの時間を費やさざるを得ない下準備が必要になり、連日&終日そんなことをしていると気分転換をしたくなる。そこでiPhotoから画像をデスクトップに並べるとブログになりそうだ。9月初めは夏の猛暑日が続いていた。京都市内のお寺で夕方から友人のパフォーマンスの催事を取材する機会ができた。映像は、著作権や人格権が厳しく、自由に編集公開するためには関係者の了解とオリジナルであることが必須。だから機会があれば遠隔地でも取材に出かけるなど、クリエイションのためには、そうした行動を伴う。幸いこの日は近場であり、三脚をセットして自由に撮影ができた。パフォーマンスの最...エッセイ660.猛暑の夜の一時

  • Fieldwork867.京都・気温20℃-26℃秋冷 4K

    10月25日に描いている。この一週間で、夏日から秋日和に突然変化した。それはエルニーニョ現象による太平洋からの熱い空気から、シベリアからの北風に変わっため。風向きでこんなに違うんだ。だから急遽夏から秋の洋服に変化。遅い秋の始まり。極端な気候なので、ひょっとしたら今年の冬は猛烈に寒いと予想している。このブログがアップされる頃は真冬だ。こう書いておいて実際はどうなるかを知るのも面白い。そんな秋は、多分夕焼けが綺麗だろうとする予測はあたった。まだ盛大な秋の夕焼けには及ばないが。この日も、仕事後の保養とジンバルの習熟を兼ねて散歩にでかけた。秋になると、いつもの量しかたべていないのにお腹がすく。ダイエット族には、まずい。このあたりが空腹感と精神力の戦いだ。昨日は我慢しきれなくなり夜遅くスーパーでドーナツを調達。今朝...Fieldwork867.京都・気温20℃-26℃秋冷4K

  • Fieldwork866.京都・夏が終わった10月1日 4K

    京都も10月に入って最高気温25℃と突然涼しくなった。こんなに遅くまで夏日だったのは、前例がない。日曜日の夜は外に出たいとする習慣で散歩にでかけた。散歩に出ても涼しい気候を感じ、ようやく夏を脱した。高瀬川のところまできたら、公道で若い人達がジャズを演奏していた。古いナンバーなので録音し使おうと考えた。そしたら映像が回っていなかった。これじゃ使えないですね。それでもジンバルの練習ぐらいにはなった。広角レンズはジンバルのブレがめだたない事もあり画像もシームレスだ。ならばアップテンポで。そのジンバルが動作不良なのですね。撮影中に振動はするわ、休息モードになるはで、きっとセッティング・プログラムがおかしいのだろうけど、リセットボタンはあるが初期化ができそうもない。悩ましい。修理に出すほかない。時折他人の京都You...Fieldwork866.京都・夏が終わった10月1日4K

  • Fiekdwork865. KYOTO,FULL MOON DAY 4K

    2023年9月29日は満月である。この日に合わせて京都市内では、伝統的な催事がおこなわれている。季節は秋だけど日中は30℃の気温である。まだ夏日である。それは不思議な季節といってもよいだろう。もちろん10月になれば気温は下がるはずだが。この日は、これまで使う機会がなかった広角ズームレンズを持ち出して少し新しい視界を試みた。広角ズームはユーチューバー達が多用する画角でもある。京都も外国人達が数多く闊歩していて、日本にいる事を忘れてしまう。そう私は日本にいることを忘れるためにほぼ毎日散歩に出るのかもしれない。そうするとあたまも英単語を思いだして、英会話モードになっている。海外から日本に帰ってきたときは、すぐに日本語モードになってしまい、英語は意識しないと頭に浮かばないのだが、こうして外国人の多い街を散歩してい...Fiekdwork865.KYOTO,FULLMOONDAY4K

  • Fieldwork864. 京都・秋旱(あきひでり) 4K

    秋旱とは、立秋を過ぎても夏のような高温晴天が続くこと。太平洋高気圧の勢力が衰えず、こうした高温晴天が続くと田の水も涸れ、水不足を引き起こすと辞書では説明されている。京都も朝晩は涼しくなったけど、日中は気温31℃と夏日だった。明日もこの気温が続く。例年ならば夏は暑い京都だが、それは夏日のことであり、猛暑日が続くと言葉も出ない。エルニーニョ現象で南米からの海水温が高いから、熱い空気が太平洋高気圧の外縁部をグルッと回って日本にやってくるために猛暑日となっていた。それは日本より緯度が低いフィリピンよりも暑い夏である。今日の映像をブログにアップさせると今年のブログはすべて予約投稿になる。あとは来年のブログを書くほかない。そんな節目に来年は、映像編集ソフトを変えてみようと目論んでいる。だから今日のブログで、映像の勉強...Fieldwork864.京都・秋旱(あきひでり)4K

  • Fieldwork863. 京都・初秋の頃に雑踏をゆく 4K

    昔からの言い古された諺に、暑さ寒さも彼岸まで、がある。その言葉通り秋分の今日は最高気温29℃と4ヶ月ぶりぐらいに下がった。昨日まで夏日だったのに突然のこの気温の下がり方はなんだろうか!。そんな秋分の日の京都の街の雑踏へ出かけてみた。終日家で仕事をしていたので、戸外を歩く事が大切になってくる。もう一つ散歩目的があって、最近とみにバランスが取れないジンバルの使い勝手の確認である。結果はやはりダメ!。多分ブログラムか機材が重すぎるかだろう。特にSONYのマイクを載せたときは水辺軸のバランスが物理的に取れない。だからだましだまし調整してきたがリセットしても治らない。もうすこし調整を続け、ダメなときは同機種のオーダーか。それはこのジンバルが優れているからではなく、身体動作がこのジンバルになれているという理由だ。ジン...Fieldwork863.京都・初秋の頃に雑踏をゆく4K

  • Fieldwork862.Performance creation process 4K

    この映像は、パフォーマンスのクリエイション・プロセスを取材した。それはクリエイション、レッスン、上演の3段階のプロセスである。こうした段階を経てパフォーマンスの踊りの型や演出方法の一端が決められてくる。というのもパフォーマンスには、踊りのための決まった型がない。従って新しい型を自ら創造してゆく事が必要になる。それは私達の文化のなかで意味を発見したり、創造したりする行為でもあるし、そうした行為を探求するために勉強も必要になる。次いで型を演じる肉体の訓練が必要にある。イメージとしての型ができても、それが人間の肉体で表現出来なければ机上の空論になってしまう。そこで肉体を鍛え、演じてみて、クリエイションの意図が通じるかどうかを評価する。これらのステージを経てようやく舞台で演じることができる。それがパフォーマンスの...Fieldwork862.Performancecreationprocess4K

  • Fieldwork861.京都・暑さおさまらず 4K

    9月の半ばを過ぎても、蝉が鳴き気温は35℃の京都である。まだ夏が続いている。そして秋が来る様子はない。そんな暑さのなかを散歩に出た。もうじき秋が来るのだろうか。師走まであと三ヶ月だけど・・・。天気予報を開くと数日間は最高気温32℃だ。それを過ぎるとようやく30℃以下の日が登場する。やはり暑さ寒さは彼岸までとするいにしえの言い伝えは正しかったようだ。それにしても9月も暑かった事。その暑さの最中に、こりもせず夕方の散歩に出る。暑いから昼間は家に閉じこもっている分夕方は外に出る。それは歩きながら考え事をするためでもある。街ゆく外国からのビジターをみながら、日本人と全く大差ない韓国人や台湾人達を見ている。そういえば、いにしえの日本人も韓国や中国からの渡来人であった。だから似ていて当たり前なのだ。私のYouTube...Fieldwork861.京都・暑さおさまらず4K

  • Fieldwork860.京都・秋だけどまだ夏のあつき日 HD 1080p

    日本のことわざに「暑さ寒さも彼岸まで」がある。1週間後にはその彼岸だが、今の最高気温35℃は盛夏だ。2023年9月16日も、そうだった。エルニーニョ現象をまともに受けた日本列島は、猛暑日が続いた異常気象であった。来年もこんな天気だろうか?。師走まであと三ヶ月なのだが・・・。そんな土曜日散歩に出た。清水さんで涼んでいたら眼前に綺麗な着物姿のお姉ちゅんがポーズをしている。背後からカメラマンが登場した。Tシャツには撮影者風の文字が見えるが判読出来ない。外国人の撮影隊なのだろう。そんな光景も私が見た京都の光景の一つにすぎない。いただいておこう。もう一ついうと夕陽が直接モデルの顔に当たるカメラマンが撮影している順光で撮るよりは、私が撮影している逆光の方からのほうがはるかに綺麗なのだけど・・・。今日もまた積乱雲が発生...Fieldwork860.京都・秋だけどまだ夏のあつき日HD1080p

  • Fieldwork859. 京都・めなみへゆくみちすがら HD 1080p

    9月中頃、京都大学で建築学会の大会が開催されていた。そんな切っ掛けで私の同門の研究者達と三条小橋をあがった「めなみ」で会食会をおこなうことにしていた。はもおとしを食べようという魂胆だ。私が四条通りを越えて北へゆくことはあまりないが、それでも珍しい機会だから撮影機材を回してみた。なんとか被写体も登場したし、結局映像化してしまった。こんなペースで編集を終えられるとV-log気分だ。それは夏日が続く日であった。さて三ヶ月後には師走だよ。ちゃんと冬が来るのだろうか!?。最近ジンバルが撮影中に挙動不審の動きをしてしまい悩ましい。マイクを載せいてるのがまずいのかもしれない。リセットすれば治るだろうけど、そんなシステムにはなっていないようだ。だから同じ他メーカージンバルの調達かなと思案中。帰りしなに同僚の先生と、沖縄へ...Fieldwork859.京都・めなみへゆくみちすがらHD1080p

  • Fieldwork858. 秋暑の頃 HD 1080p

    秋暑の頃(しゅうしょのこう)は、立秋を過ぎたけどまだ暑い気候が続く状態を言い表す季語。すでに立秋から一ヶ月立ちもうじき秋分だ。毎日35℃近い気温が続く京都は、まだ立派に夏だ。もうじき秋分だが、さらに師走まで三ヶ月足らず。これで今年は冬が来るのだろうか。北海道に雪がふるだろうか。いろいろと計画すると悩ましいことが多い。悩ましいといえば、ジンバルの動作が不調なのだ。だから映像の画面が震えている場面がある。撮影中になぜか突然振動しだすのであるが、最初のセッティングはパフェークトなのに何故!?。このジンバルが不調だと修理に出すほかなく、もう1本同じ製品を揃えないと映像撮影が出来ない。同じ製品というのは、毎日持ち歩き身体がこのジンバルになれているからだ。だから同じ製品でないとアカンのである。このあたりが悩ましい。ジ...Fieldwork858.秋暑の頃HD1080p

  • Fieldwork857.京都・夏の終わり HD 1080p

    夏の終わりの夕方散歩に出た。最高気温32℃はまだ夏の終わりとは言いがたいが、猛暑日が続いた頃と比べればはるかに涼しい。それに最低気温23℃はようやく猛暑の夜から脱したからエアコンもいらないだろう。そんな夏の終わりの空気でも、映像化できれば面白いが・・・。今日も先に音楽を決めてから映像を張り込んだから、少し音楽と符合してくる。意識は、もう少しクリップがつながるように撮りたいが、なかなかそんな被写体は少ない。だから夏の空から緑でつなげておいて、緑を背後にして人物を登場させ、人物の背後に京都の小物をいれる。次は二年坂がくるとつながらないからトランジッションを入れ、さらにメロディが変わるところで町屋の風景か・・。そんなふうに頭の中で全体の構成を考えつつ編集してゆく。映像編集ソフトiMoveの使い方は、20代と思わ...Fieldwork857.京都・夏の終わりHD1080p

  • Fieldwork856.夏色叙情 HD 1080p

    9月の初旬は、梅雨以来二ヶ月ぶりに京都市の最高気温が30℃に下がった。猛暑の時と比較すれば格段にすごしやかった。振り返れば気温38℃の日が続いた。家の側では40℃以上はあっただろう。京都市の気温は低めに出ることは以前のブログで書いた。暑いと騒ぎ出すと観光客に敬遠されかねないから、低めに発表されたほうが具合が良よい。今は12月、今年はそんなことがあったと記録しておかないとすぐに忘却の彼方へ行ってしまうほど、今度は底冷えのする京都である。1年を振り返る夏の記録といったらよいだろうか。今回から少し映像の編集方法を変えた。それは音楽を最初に設定し、それから映像を張り込む方法だ。このほうが音楽と映像が比較的よく合うからなのだが。そうなると映像編集もこれまでの短いクリップから長いクリップに変わっていったし、結果として...Fieldwork856.夏色叙情HD1080p

  • ドローイング824. 小説:小樽の翠732.幕間 規範的課題

    最近イラストのモチーフに新しい発見がない。モチーフが風景であれ、人体であれ、静物でアレ。新しい発見がないと描く気分になれない。そんなイラストがないと小説もできない。風景は想像デッサンだから、現実の風景は存在しない。人体はクロッキーが3,,000枚ほどあるのでいくらでも描けるが濡れ場は組み立てるほかない。それも色っぽく少しリアリティがあってとなると、全てが演技のエンターテイメントであるアダルトサイトは参考にならない。大切なポイントは、それらが短時間で描けることである。その理由は情報消耗が原則であるブログ世界で時間をかけたくない。一瞬見て色っぽいなと表現できれば、次へゆこうとなる。オブジェクトとしての人体に人間の行動的なり所作を加えるというのが人物デッサンの基本だ。その人体に色っぽさを重ねるな!、とか性器を描...ドローイング824.小説:小樽の翠732.幕間規範的課題

  • ドローイング823. 小説:小樽の翠731. ヤリマンジャパン

    今日は、今年最後のクロッキー教室がマサヒロ君の家というか、翠の実家で行われた。モデルはジェシーだ。帰りにアチキは、いつものようにジェシーを小樽駅までエスコートする。ジェシー「うちは、子供が欲しいけど、今は授業があるから、作れないという話をしたよな!。ところがだな子供を作りたくない女達がいるんだよ。」「日本の女子学生は、社会にでてキャリアを上げたいから子供は当分いらない系じやないですか?」ジェシー「それだよ。彼氏がいる同級生の女友達が、そういうんだよ。それで彼氏も手間がかかるから子供はいらないというわけだ。それで、夫婦でなにすんの?、と尋ねたら仕事とレジャーだってさ。そしてキャリアをつけてお金儲けだって!?。それでだよ、結果は自由が欲しいから離婚だって。離婚もライフスケジュールに入ってる。だったら最初から彼...ドローイング823.小説:小樽の翠731.ヤリマンジャパン

  • ドローイング822. 小説:小樽の翠730.女の深層構造

    ベーヤンとの飲み会の続きベーヤン「女は、なんでそんなに欲望に夢中になるかなあ?。つまり本人が望むと望まないとにかかわらず、出産のメカニズムなり生理が背後で動いているのかな?。」「出産のメカニズムが背後で動きながら、手練手管で出産を回避しつつ、これをコントロールして、快楽だけを追求できるのが現代の知見なり技術でしょうかね。」ペーヤン「だって射精したあと女は満足感に浸っているし、男はこんな女の側から一刻も早く離れたくなる気分が濃厚だよ。」「だって、男は多産系の動物だもん。はい!あんたは終わり。つぎは別の女のところにゆこう。そんなふうに精子をばらまくのが男の本能だし、それによって人類は増殖してきた経緯がある。それを一人の女につなぎ止めるのに、人間は愛という概念を発見した。長くいつも側にいれば可愛いこともあるじゃ...ドローイング822.小説:小樽の翠730.女の深層構造

  • ドローイング821. 小説:小樽の翠729.騙されたなって感じ

    雪が降るのが近づくと広告代理店のベーヤンが、小樽にまめに通ってくる。というのも新雪の街のカットを撮影して、いち早く今年の広告に使おうとか、来年のストックにするとか、いろんな目論みがあってロケハンにやってくる。ふりたての新雪でないとクライアントが納得しないし、聴視者から文句がSNSに投函されたりする時代だから、新雪ふりたての映像はみんな欲しがる。だからベーヤンも小樽の小さな倉庫を借りて機材、といっても大きなクレーンもあるのだが、そんな機材のセッティングがあるのだ。そんなベーヤンからメールがあった。今日はセットの準備をするだけだから、時間がある。飲もうよ、というわけだ。いつものオーセントホテルのラウンジに出かけた。ベーヤン「先日CMの撮影で黒人モデルを起用したんだ。ソレガサア・・・、スレンダーなホディで、およ...ドローイング821.小説:小樽の翠729.騙されたなって感じ

  • ドローイング820. 小説:小樽の翠728.世界の普通

    冬の気候が近づく小樽だ。美希姉ちゃんと直人君の札幌のアパートの日曜日の朝だ。美希「昨日は、アルバイト先が忘年会の予約で忙しかったよん。帰ったら直人は寝てきたもんね」直人「じゃ元気になった朝一番で、愛の確認(^^)」美希姉ちゃんがさっさとインナーを脱いで二十歳の若いボディが直人君の上にまたがってきた。直人君がペニスをたてて膣に差し込んだ。美希姉ちゃん「なんか便座座りみたいだな」直人「二人の仲がこなれている証拠です。」美希姉ちゃん「世界中でみんなこんな事をしているんだもんね。」直人「みんな気遣いなく、こんな事をしている事でしょう。」美希姉ちゃん「大きくなってきたよ。うん、気持ちいい」直人「タイじゃずーーっと、入れておくんだって。揺さぶるのは御法度らしいよ。」美希姉ちゃん「だってその方がジンワリと感じてくるもん...ドローイング820.小説:小樽の翠728.世界の普通

  • ドローイング819. 小説:小樽の翠727. 胯間が鍛えられる

    翠達は夜勤の引き継ぎが終わってモーニング珈琲を談話室で飲んでいた。最近晃子さんとコウさんが日にちを合わせたように夜勤をしている。夜勤は、いちおう看護師の希望を聞いて入れるから結構調整しやすい。晃子「コウさんもお腹が目立ってきたねぇー。」コウさん「あと3ヶ月ぐらいで出産だよん。」翠「じゃあ狸爺の楽しみが増えるじゃん」コウさん「そうよ。だってうちの看護師って、ここで産む人が多いじゃん、だから狸爺は、ここの看護師の胯間をみているんだね。」晃子「うちも狸爺だったもん。眼あわせると親しみをこめて笑っている。」翠「秘密をしりあった仲だもん。」晃子「ところで服部君は元気なの?。あっち!。」コウさん「だってねえ、毎晩求めてくるんだよ。お腹が膨らんできたから横座位よね。それで生理がないから毎晩できて煩わしいものがないと喜ん...ドローイング819.小説:小樽の翠727.胯間が鍛えられる

  • ドローイング817. 小説:小樽の翠725.小さな恋の物語

    空が曇天だ。冬の風景が支配的になってきた小樽の港である。アチキが定点スケッチで小樽の海を描く場所は、地獄坂の途中にある建物一戸分の空地だ。建物が建っていた頃は、家の窓から小樽の海が良く眺められたと思う。描き終えて下ると菁園中学校がある。放課後の校舎の窓から小春が手を振っている。そういうときは、話したい話題があるのだろう。小春「同級生の昔話。タカ君とミッチャンが小学校5年ぐらいの事なの。」「中学生ですでに昔の思い出があるんですかぁー!?」小春「いろんな経験を積めば誰でも思い出になるんだよ。年齢に関係なくね。」「ほう、それで・・・」小春「小学校5年生の時仲の良かったタカ君とミッチャンが、小さな冒険をしようと考えたわけ。それで小樽の駅から汽車に乗ったの。それで途中の駅に降りたら海岸だったわけ。」「銭函海岸かなぁ...ドローイング817.小説:小樽の翠725.小さな恋の物語

  • ドローイング818. 小説:小樽の翠726.幸せな時間

    深夜に健さんが文さんの店に帰ってきた。いつもの習慣だ。ドサッと荷物を置く音がしたのはお店用の燻製だろう。階段を上がってくるくる音がした。健さん「帰ったぞー・・・」文「随分と久しぶりだったねぇー」健さん「冬は稼ぎ時だからさ・・」そうって健さんは文さんの胯間に入り込んでくる。文「もう熊の臭いだよ・・・」健さん「待ちきれなくてさ。文の臭いを嗅ぎたくてさ・・」そういって文さんを身ぐるみはいで、胯間に顔を埋める。健さん「文!、なんかいい匂いがするぞ」文「今日は貴方が帰ってくるというから、早めに店を閉じてシャワーをあびて、少しコロンをつけたの・・・」健さん「そうか、胯間を舐めるのは動物の親愛行動だ。」文「もうタップリ健さんの愛情を感じているよ・・・」そういって文さんの胯間を健さんの熱い舌がなで上げてゆく。文「アウッ、...ドローイング818.小説:小樽の翠726.幸せな時間

  • ドローイング816. 小説:小樽の翠724.定番のピロトーク

    仕事を終えて小樽に戻るとすこぶる寒いのは北海道の気温だ。夜ベッドで翠を抱えながら・・・翠「もうストープはだしてあるし灯油も買ってある。それに先月なれ寿司を漬け込んでおいた。お正月には食べられるよん。」翠の尻から背中にかけての曲線を撫でながら温かい女のホディを感じている。定番のピロトークの仕草かな。翠「年末の予定は!?・・・・」「また正月は翠が病院勤務だよな。そのあと休みをいれようか。そうなると大晦日帰りか・・・」翠「早くチケットを買っておかないと、乗れなくなるよ。」「そんときは新幹線の乗り継ぎだよ。1日かかりそうだな。」翠「それじゃ、待ち遠しいよーーん。」そういって翠が胯間を擦り付けてくる。翠の胯間に挟まれたコックが次第に大きくなってくる。翠の乳房の脇から舐めてゆく。触るか触らないか程度に舌先が乳首をかす...ドローイング816.小説:小樽の翠724.定番のピロトーク

  • ドローイング815. 小説:小樽の翠723.暖冬の気配か!?

    小春「もう一つは、順平君という男の子の話・・・。」「また新しい筆下ろしかい?。」小春「ううん違うの。順平君は経験済みなんだって」「筆下ろしは変更・・・!?」小春「だってねえ、いつものお堂に誘ったら、順平君は隣のクラスのA子と経験済みだったんだって。でもA子はとても痛がって入れたんだけど血が出てきて順平君も気持ち悪くてA子と付き合うのは辞めたんだって。」「初体験でで放棄!?」小春「そうよ。それで夏樹が順平君を誘ったの。順平君が言うには『俺って、A子の件でトンビに油揚さらわれたって感じ』っていうから、夏樹が『あたし経験者だから大丈夫よん・・・』というわけ。」「敗者復活戦みたいな・・・。」小春「そんでいつものお堂で夏樹とすんなり挿入できたんだって。それで順平君もこっちの勉強はしていたから、ロールスロイスでしよう...ドローイング815.小説:小樽の翠723.暖冬の気配か!?

  • ドローイング814. 小説:小樽の翠722.偏差値

    定点観測みたいなスケッチを描いて地獄坂をおりてゆくと、小春に捕まった。小春「また夏樹から面白い話しを二つ仕込んじゃった。」「何何!?」小春「あのねえ和宏君というのがいるのね。和宏君は偏差値が低くてあまり勉強が出来ないの。絵ばかり描いている子なのね。それで夏樹はいつも和宏君の視線を感じるんだって。ある時和宏君のスケッチブックが風でめくれて、そこに夏樹の裸のホディが描かれていたんだって。」「ほう、まあ人物画は裸婦ホディから描いてゆくから、それは自然の成りゆきだけど。でっ・・・。」小春「それで夏樹は体育館の裏に和宏君を呼び出して『私の裸を描いてマスかいてんのかよ』ってつめよったの。」「そりゃ少し和宏君が可哀想だな。」小春「それで夏樹が『ならばセックスしよう』っていうわけ。それで和宏君をお堂に誘ったんだって。」「...ドローイング814.小説:小樽の翠722.偏差値

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