フリー句(自由連句)「朝焼けの」の巻
フリー句(自由連句)「朝焼けの」の巻朝焼けの水田浮かぶ蝉時雨青島巡紅日本一暑いとニュースに流される金澤ひろあきアメンボすいすい僕はダラダラ二日酔い巡紅湧き水の音が響くよ杉木立ひろあき木に触れる道管流るる水の音巡紅*聴診器を当てるとより鮮明に聞こえます。手に伝わる感覚と同じです。愛し合う同じ鼓動を伝えられひろあき初の都市核攻撃へ向かう心臓巡紅カタカナの構えで戦うカブトムシひろあき焼夷弾の雨に十万人が死んだ東京大空襲巡紅川の風止まった午後のヒロシマ忌ひろあき劣化ウラン弾平然と使用ウクライナ巡紅*イギリスが主力戦車と共に供与していましす。埋まらない傷口やられたらやり返すの連鎖ひろあきシャガの花人が踏み入らぬ日陰に群れをなす巡紅*シャガの花言葉は「反抗」と「友人が多い」です。雲の上まで連なれる登山口ひろあき積乱雲...フリー句(自由連句)「朝焼けの」の巻
2023/08/30 12:52