大人はなぜ「年越し」に胸がときめかなくなるのか
2018年が終わる。 それもあと数時間後に。 ふと考えると、子供のときよりも「年越し」というものに胸がときめかなくなったような気がする。 卒業式で一度も会ったことない保護者会代表の祝辞を聞くくらい、ときめかない。 子供のときは1年ごとに明確に学年が変わり、それによって新しい変化が自然と訪れていた。 小学生のときは、学年が変わればクラスや担任の先生が変わり「誰と一緒のクラスになるうだろう」という期待にを膨らませていた。 6年生にもなれば「次は中学生だ。何の部活に入ろう」と環境が変わることへの多少の不安と共に、「レギュラー争いをするライバルが現れるだろうか」「今度こそバレンタインにチョコをもらえる…
2018/12/31 21:05