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2019/01/08

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  • 事故

    1日の夜。私はエリ達と新年会と称して飲みに来ていた。大和から電話があり、今から走りに行ってくると言われた。私はその時、なんだか嫌な予感がした。風が強くて寒い日だったので、きをつけてね。と、何度も念を押してそう言った。大和は、また電話する。そう言って、普段と

  • こんばんはー☺♡♡春らしい日がチラホラ出てきましたね!お花見の計画中です。明日から旦那さんが東京出張なんですが、私も娘も連れて行ってと駄々をこねてOKをもらったので行ってきまーす♡旦那さんがお仕事の間、目黒通りの家具屋さん回って、実家新築の家具を物色予定

  • 年越し

    もう年末だった。大和は相変わらず忘年会シーズンで忙しそうにしていた。しかし毎年お正月は、中学生の時のヤンチャな仲間とバイクで走りに行くので、年越しは一緒に過ごしてくれた。カウントダウンパーティーではナオキやヤスヨと合流し、みんなで飲んで騒いで風船を夜空に

  • 一人暮らし

    2泊して社員旅行から帰ってきた。帰りのバスの中、大和に言われた。やっぱり専門学校の近くで住んだ方がいいと。私が、大和のそはにおりたい!というと、距離なんか関係ないやろ?前は寂しかったけど、今は自信があるからそう思えるねん。と、優しい笑顔で言われた。その笑顔

  • 自信

    私はその動作があまりにも一瞬のことだったので、状況を飲み込むまでに間が空いた。すると大和は左手のは俺が一人前になったらええのこうたるからな。そう言って、私にギューッと抱きついてきた。抱きついてきた大和の向こうに、さっきまでなかった指輪がキラキラ光っていた

  • 右手

    ベッドの中で1人さみしくなってきた。かわいそうなことしたな。やりすぎたかな。そんな事を考えていたら、ガチャっとドアが開く音がして大和が戻ってきた。大和は荷物をガサガサいじると、何かをビリビリ破いているようだった。そう思っているとさむっ。と言いながら布団に潜

  • 後悔

    おやすみ。そう言って私が目をつぶると、やっぱり大和は我慢できないようで体を触ってきた。なので、目を開けた。あかんって言うた。お前なぁ 笑そんなかっこで一緒に布団入って抱っこしてって。眠れるわけないやろ?なんで今日はそんなにいじめんの。私は気になっていたこと

  • S

    何とか大和を制してバスルームに入り、歯を磨き始めた。しばらくすると大和も入ってきたので、歯ブラシに歯磨き粉をつけて渡した。おとなしく歯磨きして。私がそう言うと、大和はお風呂のヘリに腰掛け、おとなしく磨きはじめた。私は先に部屋に戻り、浴衣で寝るのが好きじゃ

  • べろんべろん

    宴会はもうぐちゃぐちゃだった。真面目に事が進んだのは最初のほうだけで、浅野さんの無礼講という言葉を合図に、本当に無礼講になってしまった。大和は終始私との仲をいじられ、すごい量のお酒を飲まされていた。私はというと、長距離移動と着いてすぐのH。スノボとお酒とで

  • 真っ赤

    その日の夜は宴会だった。宴会の前に温泉に入らへん?とヨウコさんに誘われ、一緒に入った。温泉は冷えた体に本当に気持ち良くて気づくと長湯してしまった。出ると大和が宴会場の前で男の人達とタバコを吸っていて、私に気付いて近寄ってきた。遅かったな。気持ちよかった?

  • 過保護

    ボードを脱いで立てかけて、自販機でジュースを買ってもらい、ベンチに腰掛けて一緒に飲んだ。ヨウコさんは、吸ってもいい?と聞いてきて、私がはい。と返事をするとタバコを吸い出した。大和とは付き合って長いん?ヨウコさんに聞かれる。もうすぐ1年です。なんかリオちゃん

  • ヨウコさん

    私は1人で練習するから知ってる人たちと滑りたいとこ滑ってきていけるよ。そう大和に言ったが、1人置いといたらナンパされるに決まってるやろ。そう言ってずっと付き合ってくれた。嬉しかったけど、大和は大会とかにも出ていたので、ずっと初心者コースで滑らせるのが申し訳

  • クタクタ

    浅野さんとの電話を切り、布団に戻ってきた大和。なんで夜まで我慢出来ひんの。私が聞くとリオ見てたら入れたなんねんもん。と、笑った。私は呆れて、はよ、用意して滑りに行こ。そう言って、外されてどこかにいったブラを探した。なのにまた大和は私を抱きしめてベッドへ戻

  • ちょっとだけ

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  • 1年

    あっという間に社員旅行の日がやって来た。大和と一緒に待ち合わせ場所にいくと、たくさんの社員さんとその家族の人たちが既にきていた。浅野さんが私たちを見て、大和の彼女のリオちゃんやでーとみんなに紹介してくれた。大和は、私のことをからかわれ、やめてください。と

  • クリスマス

    冬休みに入り、あっという間にクリスマスがきた。クリスマスは大和の居酒屋バイトがどうしても休めず、大和は私に申し訳なさそうにしていた。社員旅行のときに、2人でクリスマスやりなおそ。そう言われ、私はそんな気にせーへんでいいよ。と言った。クリスマスは推薦で地元の

  • 社員旅行

    毎年年末に社員旅行に行くらしい。大和リオちゃん連れておいでやと声をかけられた。私は大和だけ行ってきと言ったが、浅野さんが、みんな家族連れてくるから大丈夫やで。と言う。それでも黙っている私に、それに大和自体、リオちゃんこーへんとこなさそうやし 笑大和の顔を見

  • ショップ

    それは大きなマンションの1階部分、全てがそのショップになっているようなとこで、中ではおしゃれな店員さんが、たくさん働いていた。お店で働いている人を見て、オーナーが大和に働いてと声をかけてくれた理由も分かったような気がした。店員さんたちとも大和はすっかり仲が

  • 合格

    それからしばらくして、私は推薦で希望の専門学校に合格することが出来た。同じ時期に入試を受けたヤスヨやマサキも無事に合格した。大和はマサキと私が同じ学校に通うことをやっぱりいいようには思ってないみたいで、勝手に妄想してはヤキモチを焼き、凹んだりしていて見て

  • もっと

    寝ようとベッドに入ると、大和から電話が鳴った。私が、こっちがよんどいて、お父さんほんまごめん。何が話したかったんか、分からんまま終わったし。と謝ると、今日でよー分かった。リオがなんで今みたいなリオになったんか。そう言ってうれしそうにしていた。特に心配する

  • 食事会

    地元に帰ってきて、次の日。学校で大和に会ったとき、話をした。お母さんに、大和を紹介して欲しいと言われた事。大和は、分かった。お父さん達の都合に合わせるから、また日決めといて。と言う。…緊張とかせえへんの?私が聞くと、会ったことあるし。それに、遅かれ早かれ

  • 優先順位

    なに?あのね。リオの彼氏のこと。大和のことは友達としてはみんなと一緒に家に来ていたので知っていたが、この時まできちんと彼氏として話したことはなかった。お母さんが話を続ける。大和くんでしょ?知ってたん!?当たり前やん。リオ分かりやすいし。私は恥ずかしくなっ

  • 入試

    夏休みが終わり文化祭が始まったが、3年生は受験のため、今までのように力をいれて準備はしなかった。なのでそれまでとは違い、思い入れもそれほどなく終わっていった。目前に入試を控えていた。入試は面接と簡単な作文だけで、それほど難しくはなさそうだった。当日はお母さ

  • 未来

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  • ケーキ

    私はアーケード街にあるケーキ屋に大和を連れて行った。正直、欲しいものはなかった。私にとって、誕生日を大和と過ごせればそれで良かったから。イチゴの乗った小さいホールのケーキを指差して、これが欲しいと私が言うと、大和は、はぁ?と、ポカーンとしていた。いや、ケ

  • 誕生日

    私の18歳の誕生日がきた。大和はバイトを休んでくれていた。私は、黙っていたらまた色々お金を使わせることになると思い、大和にお願いすることにした。誕生日、欲しいものがあるねん!当日、一緒に見に行って欲しい。いい?すると大和は、普段自分から欲しいものがあると言

  • 大事なこと

    ヤスヨにごめん。と謝られた。リオに当たってきて邪魔とか言われて黙っとかれへんかった。私はヤスヨの気持ちは分かっていたので、いいよいいよと言い、お互い家に帰った。家に着き、大和にごめん。あれからどうなった?とメールを送ったが、返信が無かった。そして夜中の1時

  • 騒動

    するとレジ前にいた女の人達が、何言うてんの?とキレ出した。その騒動に気付いた大和が、どないした?と私に聞いてきた。私はとんでもないことになってきた気がして何も答えられなかった。するとその女の人達は、大和君、この子ら誰なん?いきなり突っかかってきてんけど。

  • 邪魔

    びっくりしたわー。来るんやったら来るで、何で言わへんの。大和はいつもと変わらなかった。ごめん。来るつもりやなかって、いきなり行こうって話になったから。私がそういうと、もう帰るん?カウンター空いたから座っていけば?と言う。みると私の後ろに会計待ちで,、さっき

  • バイト

    大和のバイト先はどこの駅前にもあるような大手のチェーン店居酒屋だった。いらっしゃいませ!威勢の良い声に迎えられ、席に通された。4人掛けのボックス席。大和はどこにいるのかな?ヤスヨと目で探す。お店は繁盛していて、店員さんは忙しそうに動いていた。注文を聞きにき

  • 興味本位

    夏休みに入った。大学へ進学希望の子達とは違い、私やヤスヨはのほほんとしたものだった。大和は相変わらずバイトに明け暮れ、ナオキは勉強に明け暮れていたので、私たち2人はよく一緒に遊び、これからのことについて語り合った。ヤスヨは遠距離はしたくないと言うが、でもナ

  • 進路

    夏休みが目前に迫ってきていた。私の夢はネイリストになることだった。ヤスヨとマサキは美容師になることが夢だった。私とマサキは専攻する科は違えど、同じ専門学校を希望し、ヤスヨは私が希望する専門学校からほど近い学校を第一希望としていた。専門学校の入試は秋にあり

  • 誓う

    そのまま大和がしゃべりだした。入学式のとき、かわいい子いてるなぁと思った。俺の周りにはいーひんような真面目なとこも、最初はめんどくさそうと思ったけど、ええ子やなと思うようになってった。俺の思い通りにならんとこがムカついて必死になってたけど、気付いたら本気

  • なんで

    体冷えてるな。そういって私を引き起こしてくれた。一緒にお風呂に浸かる。大和は頭を縁に置いて深く湯船に浸かった。私は空を見上げた。ありがとう。私がそう言うと、何が?と言うので、空に輝いている天の川を指差した。大和は気付いてたん。そう言って顔をパシャパシャッ

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  • こんにちは☺更新頻度がおちていてごめんなさい。会社の決算時期が近づき、ばたばた…繁忙期も重なりばたばた…落ち着くまでぼちぼち更新になりますm(__)mそんな中、旦那さんが胃腸炎になりました(;_;)熱も38.9℃でしんどそう(;_;)早くよくなりますよーに。ではではまた

  • 自分の

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  • 甘い

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  • 舐めたい

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