No.22 「関心領域」
なんばパークスシネマの金曜と言う平日のレイトショーしかし場内は超満員!友人と2人で来たんだが、続きの席が無い…唯一あるのが最前列の端…こんな壮観な光景は…カメ止め以来ちよっとびっくりしました皆さん関心あるんですかねー暫しの暗転からスタートするこの作品まるで観客に何らかの準備を促してるかのような始まりですその後に展開されるドラマはあるドイツ将校の家族による長閑な生活子供達はのびのびと、母親は使用人達を使いながら日々幸せに暮らしてるただ一つ異質なのは隣が夫の職場…それがアウシュヴィッツ収容所であると言う事庭から見える焼却炉から上がる煙を背景に普通に生活する家族一日中ゴー!と言う焼却炉の燃やす音が聞こえ、たまに悲鳴が上がったかと思えば乾いた銃声が隣から聞こえてくる日常それが当たり前となる生活にマヒした日常の怖さ...No.22「関心領域」
2024/05/27 23:42