瀬戸内からDeparture

「普通の」運航に戻ってきたのかな

広島空港のフライト時刻表をみますと、長期欠航便が11月は4便程度と一時の半減となっていました。旅行会社の情報からは、最近になって国内チャーター便の設定もあるようです。「普通の生活（飛行）」に少しだけ戻ってきた感はあります。その普通の頃に定期としてあったグアム

2021/10/31 18:30

最後の秋に 三江線

この時期を毎年記録したことはありませんから、黄葉の程度は分かりません。秋の空と少しの黄色、そして江の川と全部が静かでした。が、ディーゼル音だけはこの山間に響いていました。廃線を翌年に控えた最後の秋に訪問。まだ、レールはあるのかもしれません。記録2017.11.05

2021/10/30 09:55

「とね」の帰還する夕暮れ

陽も西に大きく傾いてきたころに帰還。辺りは黄色く。護衛艦「とね」が帰ってきました。基地内では大きな艦に囲まれ僚艦「あぶくま」と停泊している姿を見かけます。比較的小型の艦です。全長109m 幅13.4mしかし、その甲板上の構築物、マスト。そのシルエットがいいです。過

2021/10/29 17:30

飛行機の見える丘 広島空港

ここはそんなに広いところではありません。「飛行機の見える丘」。が、ご覧のように目の前を飛行機が通過して行きます。この日はGW真っ最中でしたから、少々ギャラリィも多かったかもしれません。老若男女。もちろん撮り鉄ならぬ「撮り鳥」(造語です)もいます。そしてどうし

2021/10/28 17:30

練習船と潜水艦

白い船体に朝日を帯びて出てきました。広島大学生物生産学部の附属練習船「豊潮丸(ﾄﾖｼｵﾏﾙ)」です。呉がその基地となっています。同学部HPをみると、海洋生物や環境など研究するための船舶のようです。 全長40.5m 幅8.5m GT256t そんな豊潮丸の全面に黒い海洋生物、い

2021/10/27 17:30

きのうの甲種 山陽路の 相模鉄道21000系

昨日、宮島口駅で記録したあと今度は向洋駅で迎えました。8862ﾚの広タでの停車時間を利用し先行します。平日とあって、記録する方を宮島からここまで一人も見かけません。予定通りの時刻で上ってきました。朝から曇りで昼前後には雨も降る条件。薄暗いなかでの記録でした。今

2021/10/26 19:55

きょうの甲種 相模鉄道21000系

きょうの甲種輸送は、日立製作所笠戸事業所から相模鉄道21000系8両でした。編成は先頭21104から21804の8編成です。いつものように、最後尾には そうにゃん さんがご乗車されています。8862ﾚ EF210-128 [岡]牽引  2021.10.25 山陽本線 宮島口駅 4枚目はﾄﾘﾐﾝｸﾞしたものです

2021/10/25 18:37

宮島フェリーを 呉港で見た

普段は神戸を基地にしていてあまり見かけることはありません。その掃海艇MSC-684「なおしま」ばかりを見ていました。すると更に見かけることがない赤い船体が、「なおしま」を横切りました。急ぎコンパクトカメラを引っ張り出します。「ななうら丸」の表記が目に入ります。青

2021/10/24 16:14

ヘッドマークたちは看板

「JR貨物フェスティバル」広島車両所公開。毎年、9月に入るとその催しを告知するヘッドマークHMを掲出した貨物が走ってくれました。それを追っかけることも楽しみです。いつ山陽路を上り、下るのか、どこで記録しようかと。この時期になると、この開催が待ちどうしかったです

2021/10/23 12:52

赤い羽根 いや 翼

空港にも2年前の活気が戻って欲しいと願っています。海外との運行が開始されると尚よいのですが。IBEXは12月1日から増便するそうです。臨時ですが広島と仙台間2往復を3往復の運航をします。こういうニュースを聞くと更に期待をしてしまいます。翼下面の赤い色を記録したくて

2021/10/22 19:04

LE SOLEAL 2015

ちょうど6年前、ということだけなのですが。その港にはしゃれた船体を持った客船が接岸していました。10月の青空の元、乗客は観光に出ていたのでしょうか、静かでした。フランス船籍のLE SOLEAL L142mxW18m GT10990t。「未知の世界に出会う冒険を ラグジュアリーな船旅に

2021/10/21 20:29

「やまゆき」の勇姿

これまで「やまゆき」を掲載したことがありません。記録していたのかも曖昧でしたが、探し出しました。その雄姿は4年前の幹部候補生の近海練習航海を登板した際のものです。湾内で卒業生を待つ「やまゆき」。単縦陣となり「かしま」に続いて姿を現します。1年以上前に除籍と

2021/10/20 20:09

2018年10月20日を飛ぶ B6

ちょうど3年前、というだけのことなのですが。良い天気のひこーき日和でした。展望広場から下を覗くと、ピクニック広場は家族ずれでいっぱい。テントまで準備してのひこーき鑑賞も。こんなこともあり得る近さです、この広場。展望広場にも親子ずれでのひこーき見物の姿があり

2021/10/19 19:56

島田駅でトワ釜の団臨を待った

昨日催行された団臨記録の島田駅での様子を再掲です。それを待つ間に最初に現れたのは、新山口発3326Mの岩国行き普通電車でした。6分後には岩国発で下関行きの3325Mがやって来ます。これらの115系は広島地区での運行を2019年春に終了しています。こうして山口地区で頑張っ

2021/10/18 18:59

EF65トワ色＋35系客車

『山陽本線厚狭～下関間開業120周年』 EF65機関車牽引35系レトロ客車貸切列車で行く 下関～柳井日帰りの旅」が催され記録してきましました。いつもは山口線のSLに牽引される客車5両。今日はEF65-1124トワ色を先頭にします。厚狭～馬関（現下関）開通記念「西の玄関 下関へよ

2021/10/17 18:16

夕陽と競う PASEO と SPICA

新造中の「永遠丸」(ﾄﾜﾏﾙ)に この日最後の光が反射していました。クルーズフェリー「SEA PASEO」も正面から夕陽を浴びます。呉港を出て西の広島港へ向かって。数分後には高速クルーザー「SEA SPICA」が先行した「SEA PASEO」を追って出てきました。この調子だと、先行船はど

2021/10/16 16:43

「てんりゅう」出航します

小さなタグが待機していたので、何かが出てくるな、という場面でした。しかし、それはタグを利用しなかったようです。「てんりゅう」。呉港は広い水域ではないと思います。この時間、ここを出入りする船舶は多くなります。フェリー「旭洋丸」、高速船「和加」が来て、保安庁

2021/10/15 20:55

「おおすみ」を取り巻く いつものメンバー

タグに左舷前方を押されこれから出航です。いつもだ という黒煙を上げて。回頭を終えようとするそこには、クルーズフェリー「翔洋丸」が呉港へ入って来ます。今度はその前方から江田島へ向かう高速船「和加」がやって来ます。いつもの呉港メンバーでしょう。3隻がコンパクト

2021/10/14 18:33

「はりま」の入ったり出たり

続きます、音響測定艦。「ひびき」の次は「はりま」です。基地への入出港を記録していました。資料では全長67m、幅30m。特徴の吃水が7.5mと高くなっています。が、前後から見るとその理由が分かることになります。甲板後部にはヘリポートがあるそうです。広島界隈では似たよ

2021/10/13 18:43

音を測定する仕事「ひびき」

この階段を使って戦地へ向かわれた方もおられると聞きます。ちょうど干潮に近い時間だったようです。下の方まで見えています。小さなクレーンは魚雷積載用とのことです。戦後すぐのこの湾を記録した写真をみたことがあります。小型の潜水艦がびっしりと並んでいる光景でした

2021/10/12 18:48

「せとゆき」と会った朝

海自練習艦の「せとゆき」です。艦名がいいです。瀬戸の雪 を表現しているのでしょう。最近はあまり見ることがありませんでしたが、こんな朝に遭遇。いつものコンパクトカメラで即撮です。「せとゆき」の他、呉基地には「しらゆき」「やまゆき」「しまゆき」と思い浮かびます

2021/10/11 18:47

花電車 カープ優勝記念 2016

25年ぶりにセリーグ優勝した記念に走った路面電車。花電車としてにぎやかに飾りつけられて市内を走りました。運行予定は公表されていましたので、ここでも多くの人がカメラを持って待ち受けています。記録したのはこの年だけでしたが、その後連覇しその都度この電車が登場し

2021/10/10 14:07

セピア色の中を 帰還

任務を終え基地に帰還、という状況でしょうか。9月の最終日。17時過ぎの港は黄色に染まっていました。「今日も一日ご苦労さん」というような空間を接岸に向かいました。ゆっくりと。護衛艦DD-105「いなづま」 2021.09.30 呉港 1枚目は、4枚目をﾄﾘﾐﾝｸﾞしました。

2021/10/09 13:30

秋天に舞い上がる エアソウル

秋天に舞い上がっていくエアソウルの A320 。広島から韓国仁川への1時間半の旅へ出発しました。白い雲に青い空がまとわり付いているようです。青一色もよいのですが、雲もある方が更によいと思っています。エアソウルはこの記録のちょうど2年前、2016年10月20日に就航してい

2021/10/08 21:00

秋天に舞い上がる エアソウル

秋天に舞い上がっていくエアソウルの A320 。広島から韓国仁川への1時間半の旅へ出発しました。白い雲に青い空がまとわり付いているようです。青一色もよいのですが、雲もある方が更によいと思っています。エアソウルはこの記録のちょうど2年前、2016年10月20日に就航してい

2021/10/08 21:00

観光列車 etSETOra の運転開始一周年

この列車が呉線に投入されるとのニュースがあって、そのデビューを待ち望みました。それからこの日、運転初日がやって来ます。その運転から半年後の今年5月には乗車することもできました。10月2日からはそれまでの復路を山陽本線利用から、往復が呉線利用の運用に変更となっ

2021/10/07 19:08

呉市交通局のボンネットバス だった

呉市営バスがその営業を終えるのは2012年3月のことでした。その後、事業は広島電鉄に引き継がれ現在に至ります。最初の4枚はこの年の11月25日の記録です。行先表示にある「呉探訪ループバス」、通称「呉探」(ｸﾚﾀﾝ)をこのボンネットバスで運転してくれた日でした。背景は「そ

2021/10/06 18:00

まるで工場のような船が

甲板があるのかないのか。船上は機械装置だらけに見えます。どっちが前で後ろなのか？も疑わしい船体です。「海翔丸」(ｶｲｼｮｳﾏﾙ)でした。国交省関門航路事務所に配備され、海の環境維持を24時間しているとのこと。浚渫(ｼｭﾝｾﾂ)や油を回収したりする作業船でした。それも日本最

2021/10/05 18:29

しなる 翼

しばらく行けていない広島空港です。もともと少ない便数のなか、現在は長く運休もあります。飛行機の記録をしようとすると、その便と便の間に待ち時間があり過ぎます。こんなことを思うことは贅沢なことかもしれません。車で1時間はかからない距離にあって、3000mの滑走路を

2021/10/04 19:00

板張り状の階段がある 跨線橋

今もこのよう使われているのかは不明です。この駅、呉線吉浦駅です、その跨線橋に興味があり時々記録していました。階段が板張りとなっているようです。この駅を利用したことがないため、本当に「板」なのか不明です。外から見ても、ほぼ間違いなく分厚い板で階段となってい

2021/10/03 19:05

逆光に 帰還

陽の傾きが早くなりました。9月のひと月で40分ほども。その日没の1時間ほど前、16時45分ころに「さみだれ」の帰還に遭遇。「真っ黒け」でした。「夕呉クルーズ」などがある艦船めぐりも運行再開のようです。護衛艦「さみだれ」（DDｰ106）2021.09.29  

2021/10/02 11:00

MD-90 JA0020 2011

こういう姿の旅客機がいるのか、と見ていました。鉛筆のような細い飛行機が。10年前。飛行機初年度？です。流れているのは、たぶん一生懸命だったからだと思います。ファインダーの中の機体を外さないよう追っかけながら、シャッターを押し続けていたのでしょう。標準レンズ

2021/10/01 18:45