海道達磨：汚れと性能低下の関係

うちの60cm海水水槽では、海道達磨のみをフィルターとして使っています。ソフトコーラルを中心に10個、魚は小型を中心に10匹ほどいますが、小型リフジウム水槽を並行して利用し、水質は硝酸塩がほぼ0を維持出来ています。海道達磨すこぶる優秀。水槽の後ろにドカンと構

生体追加!!【キノコ、ウネタケ】

既に飼っているサンゴは、いずれもポリプが開くとシルエットが丸くドーム状になるんです。シルエットが波状もしくは枝状になるものを入れたいなぁと、イソギンチャクに執着していたときもありますが、サンゴイソギンチャク2匹に加えて、先日入れたロングテンタクルアネモネ

ライブロックスタンドの代用を探す

ライブロックの下に置くスタンドがあります。上から見ると十字の形、突起が4点ある作りで、アクリル製であるため溶け込みやすいやつです。アクリル製なので強度が良さそうです。ライブロックって結構重いので。ライブロックが底砂から離れた状態となることで、水流がライブ

ヤドカリが引っ越ししないまま

先日、ヤドカリが殻に入らずにそのままの状態で歩き回っていました。結局ライブロックの陰で、ウミケムシやホワイトソックスシュリンプにツマツマされてしまいました。。他のヤドカリも同じ運命を辿らないよう、サイズアップに合わせてヤドカリ用の家を水槽内にばらま

ブラインシュリンプを沸かしてみる

ブラインシュリンプという餌、すごく気になります。以下、Wikipediaからの引用です。アルテミア (Artemia) は、節足動物 甲殻亜門 鰓脚綱 サルソストラカ亜綱 無甲目 ホウネンエビモドキ科 の属名。1科1属であり、所属する9種の総称ともなっている。小型の甲殻類で世界各地の

ウミケムシトラップの自作②

先日作成した格安(200円)、簡単(10分)のウミケムシトラップですが、3日経過しましたが成果を挙げられませんでした。単純にウミケムシを捕獲するだけなら、ライブロックをひっくり返してピンセットでとるのが手っ取り早いです。ですが、こう、トラップに引っ掛けて捕まえてみ

海水水槽で勝手に発生するものたち

海水水槽って始めてからまだ1年未満ですが、良いですよね。色彩あざやかなクマノミやスズメダイ。エサを入れたときにガサガサと動き出すホワイトソックスエビ。底砂をペロペロするマガキガイや、コケや海藻をツマツマするヤドカリ。ネットショップで気に入って購入した生体

トサカのポリプがなかなか開かない

うちの海水水槽では、いくつかサンゴを飼育しています。常に調子が良さそうなものも要れば、しばしばポリプを閉じるもの、ポリプを開かないもの、様々です。水質なのか水流なのか光量なのか、さらに違う要素なのか、それともそういうものなのか、いまいち違いが分かりにくい

ウミケムシトラップの自作

最近所用によりライブロックを動かすのですが、その都度なかなかのサイズのウミケムシが見つかります。サッと砂の中に潜っていなくなるので、どうしたものかと考えていましたが、ウミケムシを捕まえるトラップを仕掛けてみることにしました。ピンセットで見えたタイミングで

【レビュー】浮くりーなーM

うちの海水水槽ですが、朝9時点灯～夜9時消灯ですので12時間点けっ放しです。その影響かそれともそういうものなのか、1週間も放置するとガラス面に白く膜ができます。淡水水槽の時のように緑色のコケがついて目立つということはないのですが、うっすら白く膜がつくので、

殻なしヤドカリの引っ越し計画

先日ライブロックをどけた際、ヤドカリが殻から出た状態で見つかりました。生きている状態で、すぐさまライブロックの下に潜っていったのを見て、Amazonでヤドカリの引っ越し先をポチッとしたものが届きました。貝殻セット ヤドカリハウスヤドカリの引っ越し先の貝を

アクアリウム用のテトラポット

以前テトラポットのぬいぐるみ、テトぐるみについて書きましたが、アクアリウム用のテトラポットもあるようです。テトぐるみを買って防波堤のように組んでいるとき、ふと思ったのです。湾にあるテトラポットのような環境を水槽に作れたら、根魚のような生体を飼うととても合

LTアネモネの配置の悩み②

イソギンチャクを買うと、海水水槽の労力の大半がイソギンチャクに占められるようになります。過去はサンゴイソギンチャク、現在はLT（ロングテンタクルアネモネ）。まずは写真から。【昨夜の図】【今朝の図】おおぉぉぉおぉい、いったい夜に何があったのか、と思う有

ロングテンタクルアネモネの配置の悩み

サンゴイソギンチャクに2度失敗したものの、再び入れたくなるイソギンチャク。今回はLT（ロングテンタクルアネモネ）を導入しました。チャームで購入。Lサイズと書いてはありましたが、サンゴイソギンチャクのMサイズと同等です。サンゴイソギンチャクに比べて、LTは

ヤドカリが殻から出たまま

海水水槽は淡水水槽に比べると、ちょっとしたハプニングが多い気がします。淡水水槽のときは水草メインだったので、ハプニングというとコケや溶けるくらいだったのもありますが。最近あったのは下記。感情が揺さぶられた順です。 ヤドカリが殻から出たままで動く イ

生体追加!!【イソギン、パクパク系サンゴ】

ヒーターが壊れたのか、海水中に手を入れると結構冷たい。26度ってこんなものだったろうか。温度管理はヒーター任せにしていましたが、温度計は必要そうですね。さて、ヒーターって壊れた時の挙動が、温めなくなるか、もしくは異常に温めるかの2種類あります。今回壊れ

バロニアの生態

バロニアってなんでつぶすと増えるんでしょうね。その生態が気になります。ということで調べてみました。単細胞生物バロニア（Valonia）、てっきり由来はバルーン（balloon）からきているものだと。バロニアは海藻ですが、つぶすと中身が水槽内に撒かれて増えると聞

ひそかに増えるバロニア

気づくとマメスナギンチャクのいるライブロックがバロニア祭りに。そしてライブロックをちょっと動かすと、陰にポツポツといるバロニア。近所のアクアショップではバロニア玉（直径5～6cm）が500円で買えます。海水水槽を始めた初期の頃、良く調べずに物珍しさで入れ

リフジウム水槽：海藻のトリミングから約2週間後

リフジウム水槽の海藻がモサモサ成長中です。トリミングする都度次はちゃんと成長するかほんの少し不安になるので、安心ではあります。前回はこちらの記事（サテライトでリフジウム水槽を作る）のタイミングで掃除兼トリミングをしましたが、すでにフタ部分まで成長して

【製品レビュー】LEDライト用のクリップの検討

淡水水槽のときは、水槽上面に乗せる幅広のLEDライトを使っていたので問題なかったのですが、海水水槽ではソケット口金E26のLED球を利用しています。始めるときは何事も悩むものですが、例外なくLED球も何買ったらいいのかなと最初迷いました。結果、いつも通りいくつか

水槽の規格のフタが合わないときの代用

現在海水水槽には、一般的な60cm水槽を利用しています。60㎝水槽には、製品規格のガラス板がフタとしてついてきますが、現在こちらのフタは使っていません。原因はこれ、海道達磨の出水口がなかなかに出っ張るのですよね。ガラス板は2枚あり、1枚目はおけますが2枚目を置

水流の強さや向きのテスト

面倒くさがりなのですが、レイアウトやサーキュレーターの位置や強さ、水質調査など、手を出さずにはいられないアクアリウムの不思議（コケ取りだけは例外）。そんな中、ユラユラと揺れて見て楽しめるナガレハナサンゴやスターポリプが、サーキュレーターの位置を変えた

ニッチな小物③【マンタの木彫り】

海の生き物はデフォルメされてもカワイイですが、本来の姿かたちがとてもきれいです。本来の姿かたちを造形した木彫り、ないしは置物がないかなと調べて買ってみました。特にクジラ。琴線に触れる商品を探すのが一苦労します。。マンタの木彫りゴクラクヤさん仏壇・仏具を

ニッチな小物②【テトラポットのぬいぐるみ】

プレゼントで送るものって相手が受け取ったときにどう思うか気になります。好きなものを送るのが定番かもしれませんが、その点テトラポットは好きな人を探すのが難しそうです。ですが、愛想がないのになぜかカワイイ見た目は、意外性だけでない強味に感じます。テトラポ

ニッチな小物①【ウミウシのガラス細工】

ハンドメイドの作品を販売・購入できる、minneというマーケットがあります。こんなものが欲しいのだけれど、ネットで探してみてもなかなか近いものが見つからないとき、こちらで検索すると見つかったりします。ウミウシのガラス細工伊豆 吹きガラス工房FAROさんウミウ