毎日のごはん作りが楽になる「段取り」と「献立」

料理研究家の近藤幸子さんのアイデア まず献立が決まらない いつも同じ食材を買う「食材は2つで決まる」で、味がすぐ決まる定番の味付けをぐるぐる使いまわす 食材を切るだけで時間がかかる まとめて切るはさみやスライサーでカット。鍋に直入れ 調理中のアレがすぐ出ない 塩と砂糖はさじ入れで出しっぱなしふきんは目の前にセットして使い切り。カゴなどに入れて置く。片手で絞れるサイズを使用。 ふんわり♪かや生地ふきん(蚊帳生地ふきん)4枚セット[メール便（ネコポス）送料無料]【ふきん かや 蚊帳 布きん 布巾 台拭き おてふき お手拭 おしぼり】 何品も同時調理なんて無理 野菜やきのこを魚焼きグリルで素焼きする。煮物や汁物は圧力鍋18㎝の小さめサイズだと便利。5分でトロトロに。 人気の20㎝以下の圧力鍋（楽天市場） シンクがぐっちゃり片づけが地獄 手の平サイズの道具なら洗うのがラク。包丁、まな板、ざる、包丁、大根おろし、へらなど…肉の下味はパックのトレーで洗い物なし。 近藤さんの夕食づくりの様子 今回の献立 鶏肉のしっとり揚げレンチンブロッコリーのナムルにん玉コンソメスープ 作り方 1汁2菜は、いつもの食材4つ（肉1＋野菜3）で考えた。種類が少ないので、量は多めに。1週間トータルで色々なものを食べます。野菜が少ないから切るのも早く洗い物も楽。副菜のブロッコリー、汁物のにんじんと玉ねぎを一気に切る。続けて肉もカット。ブロッコリーは切ったら耐熱皿にスタンバイ。肉の下味は（塩コショウ、にんにく）トレーでつけて、馴染ませている間に、副菜のブロッコリーをレンチン。スープの材料（にんじん、玉ねぎ、水、コンソメスープ、塩）は圧力鍋で2分。卵液の変わりにマヨネーズを鶏肉にからめて、ポリ袋の中で小麦粉をまぶし、衣付けが手軽。フライパンで揚げ焼きにすれば油の処理も楽。レンチンしたブロッコリーは、塩・砂糖・ごま油でナムルにして完成。 サンキュのトップブロガーの野口ゆかさんのアイデア 定番の組合わせで献立を決める 味噌炒め＋冷ややっこ焼き魚＋こってり煮物親子丼＋酢の物生姜焼き＋ポテトサラダ 効率をあげて時短できるように、作る順番はフォーマット化