月命日の夢

みっちゃんの最期は…と考えてしまう 一人で逝ってしまった 最期がわかるなら看取ってあげたかった もちろん助けたかった 力こぶのままだった 苦しかったんだろうな でも みっちゃんの顔は歪んでなかった 苦しかったハズなのに… みっちゃんらしい 私が見つけると思ったのかな みっち...

三ヶ月

みっちゃんに逢えた やっと夢で みっちゃんに逢えた 嬉しい みっちゃんに向けてハイタッチした ずっと待ってた 三ヶ月もかかった 長かった… 会話なんて夢でしか実現できない 二人で部屋にいた みっちゃんの顔がやっと見れた ずっと逢いたかった …さりが欲しい まだ私を求めてくれ...

サイレンと拠り所

みっちゃんがいなくなってから 初めて救急車が通り過ぎた サイレンの音が響いていた あの日はサイレンの音など覚えていない でも聴いた時 鳴っていた気がした 救急車が来るまで …みっちゃん！みっちゃん！… 声をかけ続けた 必死で心臓マッサージをしていた お願い 助けて お願い ...

絆と不思議なこと

みっちゃんがいなくなってから 不思議なことが起きている みっちゃんがいなくなって まだ一カ月ぐらいだった頃 部屋で泣き叫んでいた時 パーン とキレイな透き通った ラップ音がした みっちゃん？みっちゃんいるの？ 返事はなかったが みっちゃんが側にいてくれてる と驚きと共に涙が...

意味と行き先

死とは何だろう 身体が機能しなくなる 脳が機能しなくなる 心臓が止まる 身体が冷たくなっていく 身体が固まっていく あの冷たさは忘れられない 昨日まであんなに温かかったのに… 新しい生命が生まれる だから死もある それは解る でも自分より大切な人が翌日に 温もりが消えて冷た...

変わらないもの 変わるもの

一人になった 車に乗った それまで何ともなかった 普通に仕事して会話してた 一人きりになると突然 寂しくなる 涙が止まらない 悲しい…悲しみが止まらない みっちゃん みっちゃんに逢いたい 恋しくてたまらない 二度と逢えない 二度と話せない 頭で理解してるから 悲しみが止まら...

真ん中

みっちゃんは いつも心の真ん中にいる 心にはずっと みっちゃんがいる 頭の中では真ん中だったり片隅だったり 今日の頭の中は真ん中だった 昨夜から寂しい感情が大きくなってた 今日はずっと みっちゃんを想ってた 思い出が溢れる この場所はこんな事が あの場所はこんな事が こんな...

教えてくれたこと

平日は毎日仕事に行く 会話をする 笑ったりもする 年が明けてからは以前の様に振舞おうと 努力している 年末までは所構わず涙が流れ泣いていた 周りが何人か目撃していた 普通に出来なかった 今はもう普通になった…前に戻った と思っているだろう だから話しかけられるのも増えた 笑...

応答なし

前日はそれでも楽しかった 時間がなく たったの3時間半 最後に大好きな みっちゃんの部屋で 一緒に過ごせてよかった 会う場所を みっちゃんの部屋に してよかった みっちゃんの車に乗る事も出来てよかった 二人で抱きしめ合うことも お互いに膝枕を出来た事も 顔を見て笑顔を見られ...

前日

前日 いつも通り二人で過ごした でもお疲れだった 勤務時間が長過ぎる あまり眠れない 食欲もない 気になることばかり 二人で楽しく過ごした けれど表情には疲れが出てた その表情は今も覚えてる 二人共 膝枕が大好きだった みっちゃんに自分の腿を叩き誘った みっちゃんを膝枕して...

もう一度

朝 おはようをする 笑顔を見て今日も頑張れる 帰りはお疲れさんと声をかける 離れるのを惜しんで帰る 家に帰ればもう逢いたい… 明日が待ち遠しい 早く明日にならないかなぁ いつも大切な人が側にいてくれる 顔を見ながら話すことが出来る 笑顔が見られる 触れる事が出来て温もりを感...

いつも一緒

何をするにも二人一緒… 時間が出来たら海に行こう 潮風にあたりながら散歩しよう 温泉に行こう 部屋風呂があったらいいよね 涼しくなったら散歩しよう 今度 引っ越ししたら家の鍵いる？ いつか一緒になれたら ドレスを着て写真を撮ろう 毎日 一緒に眠る事が出来たら 最高に幸せだよ...

宝物

みっちゃんと出逢えて 一緒に過ごすことが出来て幸せだった 自分より大切だと思える人に巡り逢えた やっと私も幸せになれる みっちゃんは私の宝物 ずっと大事に出来る こんなに人を好きになった事もないし あんなに大事にされた事がない 何で突然なの？ 私は幸せになっちゃいけないの？...

何度も

仕事中に涙は流れなくなった でも車に戻れば一人になれば 涙が溢れて止まらない  泣き出したら止まらない どこから こんなに出てくるんだろう 嫌でも みっちゃんがいないと再確認する 再確認する度に悲しく寂しくなる 恋しくて逢いたくなる 何の試練なんだろう 毎日 何度も何度も ...

恋しい人

みっちゃんの心の温かさ 優しさ 優しくて柔らかい表情 優しい笑顔 優しい眼差し 時に鋭い眼差し 宝物の様に大切に優しく触れてくれる手 優しい声 優しい言葉 優しく力強く抱きしめてくれる身体 逢える度に心が温かくなって満たされてた 逢えるだけで元気になる 笑顔で喜んでくれるだ...

想いと思い

大切な人がいること 笑顔が見れたり一緒に話が出来たり 側にいて楽しく過ごせる事 その大切な人がいるだけで 毎日が楽しく心が満たされる その大切な人がいるだけでエネルギーになる さりがいるから頑張れる いつも考えてる思ってる 愛しい人が自分の中に溢れてる そう伝えてくれてた ...

虚無と空虚と愛情

笑いたくなくても笑うようにしてる 話したくなくても人と話す 泣いていたいのに我慢する 出来るだけ普通にする でも ふと虚しくなる 心に大きな穴がポッカリと空いている 何をしていても虚しさが襲ってくる 何で笑ってるんだろう 笑ってるのに楽しくない  …みっちゃんがいないから ...

選択

あの日 出かけるまで時間があった みっちゃんも髪を切りに行く予定だった 電話しようかな？メールにしようかな？ でもまだ寝てるかな？ …やめとこう…きっと寝てるから… どうしてその選択をしてしまったんだろう 寝ててもメールだけでもすれば違った かもしれない ちょうどその頃だっ...

一日

今日も一日が終わる 皆んないつも通り みっちゃん いないんだよ？ 不思議じゃないの？ 皆んなに好かれてた…皆んな平気なの？ いないのが当たり前にしないで 私はこんなに寂しいのに こんなに求めているのに 時間もいつも通り過ぎる 私はこんなに悲しいのに 私とみっちゃんだけが取り...

逢いたい

みっちゃんに逢いたい 皆んないるのに みっちゃんだけいない 毎日みっちゃんを探してる 何でいないんだろう こんなに みっちゃんを求めているのに どうして逢えないんだろう 私には みっちゃんが必要なのに あんなに側にいてくれたのに どうしていないんだろう 何で今だったんだろう...

夢でもいいから

みっちゃんは あの日 突然いなくなってしまった 最期はあっという間だったんだろうか 苦しくても少しの時間だったんだろうか そうであってほしいと願う… 最期は何を想ったんだろう 聞きたくても聞けない 一緒に歳を重ねて私が看取ってあげたかった 誰にも看取られる事なく一人で逝って...

溢れるプレゼント

みっちゃんに毎日逢いたくて 写真に語りかける 私なりにみっちゃんと向き合ってきた 頭では理解していても心は拒否をする 受け容れられないでいる だからあの日の事は思い出さないように そっと蓋をしていた 苦しくなって何も出来なくなる 心が痛くて涙が止まらない 言われた日からまた...

あの日そして一歩

あの日は朝から用事があった だから前日にいつも通り穏やかで 楽しい時を二人で過ごした あの日 合間を見てメールを送ってた お疲れだったからまだ寝てるかな？ また一日寝ちゃうかな？ ずっと既読がつかない…今までこんな事ない …飛び出して向かった ずっと電話をかけながら 嫌な予...

過酷

昨日 逢いたい気持ちと寂しさを紛らわす 為にどうしたらいいのかわからず みっちゃんの家と海へ ポストに山程 みっちゃん宛の郵便物があった 身内の方にメールを送った 今朝 返事が来た みっちゃんの事は早く忘れてほしいです 唖然とした 私の立場が普通ではないから？ まだ二ヶ月し...

闇と渦

年末まで悲しみは垂れ流しだった みっちゃんのことが頭から離れない 波が襲ってきて小波だったり大波だったり 我慢していても涙が溢れて止まらなかった 仕事中も勝手に涙は流れ ハンカチで拭きながら仕事していた どうにも止まらない時はトイレで 写真を見ながら しばらく嗚咽していた ...

想い

みっちゃん… みっちゃん… いつでも みっちゃんを想ってる 2ヶ月が過ぎる頃から 勝手に涙が流れてしまう事がなくなった 泣き叫ばなくても一日がもつように なってきた それまでは早くこの現状から抜け出したい 耐えられない 消えてしまいたい そんな事ばかり考えてた 人生最大の出...

笑顔が見たい

みっちゃん おはよう 今日も一緒にいようね… 頭では理解している だからスマホにある 写真に声をかける 外に出て空を見上げて おはようをする そこでまた みっちゃんがいない と再確認する 逢いたい…喪失感 虚無感…寂しい 胸が締め付けられる事だけ和らいだ そこからしばらく動...

Lemonそして再確認

昨日 何年か振りに紅白を観た 米津玄師が初出場だ みっちゃんはLemonが好きだった 唄う前から涙が溢れていた Lemon 泣きながら唄った みっちゃんを想って嗚咽した 逢いたくて堪らなく寂しくなった 年を越して新しい元号 そしてオリンピック そういう話題を聞いた時 やはり...