勉強するという概念 私の成績は壊滅的でした。先生の説明についていけなかったという事もありますが、そもそも意味を理解して勉強をするという概念がなく、テスト勉強は問題集の出題範囲を丸暗記するという力業に出ていました。(テスト問題は、先生によっては問題集からそのまま引用されている事もあったので、そういう時はある程度点数が取れました。) どれほど悪い点数を叩き出しても自分の勉強方法に一切の疑問を持たず、何故か「これでいい」と思っていました。高校3年か専門入学辺りでようやく、「勉強ってこういうものなのか」と理解しました。その時は本当に目から鱗が落ちるような感覚でした。 言葉をそのまま受け取る 「私、全然…
心理学的にはこれを「ペルソナ」というらしい 私は母親といる時は『子供』です。でも友達といる時は『同世代の友達』、社会に出た時は『大人』…という風に、家の外では別の自分を演じていました。 中学・高校・専門と上がるたびに、どこにいても「常に背伸びをしている子供」「大人の仮面を被った子供」という自分を感じていました。根底に常に5歳児くらいの自分がいます。 5歳児くらいの自分 他者との関係性において「私」が成り立つ 私は自分が「私による私」ではなく、他者との関係性において成り立っているように感じます。 家では1番上に『兄』、真ん中に『姉』。上にこの2人がいるから3人兄妹の末っ子であるという『私』がいま…
女の子だけど、女ではない 『女の“子”』と言われるのは平気。でも『大人の女性』として周囲から認識される事と、自分がそういう身体的な要素を持っている事に嫌悪感がある。これは私が性同一性障害とかではなく、「客体化される事への嫌悪」と、成熟拒否(特に肉親に 受胎可能な雌として認識されないための自己防衛)というものが根源にあるような気がする。 だけど女なんだなこれが 成熟拒否からの摂食障害 特に父親との間でこの感情(女である事の不快感)が顕著に表れるのは、昔から父親の言葉の節々に、自分が娘である前に『“女(客体=モノ)”としての教育/意識の強要』をされている事を感じ、そこに違和感・恐怖感を覚えた為では…
市場化する精神障害 【発達障害】がメディアで頻繁に取り上げられる↓ 「私って発達障害?!」という人を大量生産 ↓ その人たちが病院に殺到 ↓ 発達障害者大量発生←今ここ こんな事書いたら自称発達障害者がなんて思うか。でもこの流れを、SNSを観察していると物凄く感じます。一昔前は鬱病、その次は新型うつが話題になり、今は発達障害という概念が1つのマーケットになっている感じがします。 「問診だけで発達障害と診断されました」 「A4の紙に自分の特性を纏め提出したら診断されました」 というようなツイートを見る度、 発達障害という曖昧な概念にモヤモヤしたり…。いや、そもそもネット上の発言なんて当てにならな…
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