人生は40代からが楽しい。そう思えるような生き方を目指しています。ギター演奏、映画鑑賞、演劇鑑賞、読書、ガジェット等。
差別はなくならない、これまでもこれからも フルートベール駅で
201年 アメリカ あらすじ 実話ベースの話。 2008年の大晦日。黒人の若者オスカーは2週間前に仕事をクビになったことをことをパートナーのソフィーナに打ち明けられないまま母親の誕生を祝うホームパーティーに向かった。彼はかつてヤクの売人だったが、刑務所暮らしを悔い、母親やソフィーナ、そして娘のタチアナのために真っ当な生き方をしたかった。職を失いくじけそうだったが、彼の更生への決意は固く、努めて人々に親切にふるまっていた。 大晦日は将来への漠然とした不安を忘れさせてくれるつかのまの安らぎだった。ホームパーティーを終えた後、オスカーは仲間たちと市街地まで年越し花火を見に行った。彼は車で行くつもりだ…
1971年 アメリカ あらすじ ドキュメンタリータッチの作品。アメリカ政府が自らの行為が正当であることを証明するために、取材を許可された各国メディアのクルーのカメラ視点でストーリーは展開する。 1950年。国内治安法(マッカラン法)では、大統領は内乱が生じた際は国内治安の緊急事態を宣言することができ、危険人物を証拠なく議会の承認もなく拘束することができると定められている。ベトナム戦争 反対運動の主導者たちがこの法律を根拠に拘束され、各地に設置された緊急国内治安裁判所で地域の有権者たちが被告を裁いていた。被告とされた者たちは弁護の機会を与えられるが形だけのもので初めから有罪は決まっていた。複数年…
それで君たち、これからどうするの? リトル・グローリー 〜小さな栄光〜
2012年 ベルギー、アメリカ あらすじ ショーンの生活は荒んでいた。母親が亡くなり、家族は飲んだくれの建設作業員の父親と小さな妹のジェリーだけだった。父親からはいつも定職についていないことをなじられていた。ある日、父親が酔っ払って作業をしていて墜落し、あっけなく死んでしまった。 父親は生命保険をかけていたが、受取人は自分ではなくジェリーだった。どこまでも自分に冷たい父親に憤りを感じながらも、収入源もなく先立つものがなかった彼にとって保険金は魅力的だった。彼の中では、その金はジェリーのものではなく自分のものだった。葬式のとき、叔母がジェリーを引き取ると言い出した。ショーンは強硬に拒否したが、叔…
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