お母さんが大好きだった地へ
というのは、今日、富士から弔問に来てくださる御仁。母親の父親、僕の祖父の6人兄妹の末っ子がお母さん、という。そのお母さんの唯一残っている子供、三男坊だ。そのお母さんには、わが母親たちの幼い頃、まだ嫁入り前で遊んでもらったんだろうな。大好きだった地が草ぼうぼうじゃ洒落にならない、ということで、昨日は草取りだ。さらに昨日は、母のすぐ下の妹が弔問に。昭和4年生まれの94歳だ。おばが帰りがけ、今建っている隣家に向かって合掌をしていた。自分の生まれ育った地、その係累に対する思いは現在からしたらお呼びもつかないものなのかもな。なんてことをつらつらと思い浮かべる朝です。お母さんが大好きだった地へ
2023/09/28 06:07