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  • 最低賃金法

    最低賃金法は、最低賃金を保障することにより、労働条件を改善し、労働者の生活を安定させることを目指しています。 ようは、これ以上の額を労働者に支払いなさい、という絶対的な決まりです。 一部の例外を除き(使用者が都道府県労働局長の許可を受けた時を除き)、労働基準法上の労働者(=家事使用人や同居の親族のみの事業以外の労働者)はすべてこの最低賃金が適用されます。 その最低賃金額は例外なく「時間のみ」…

  • 労働契約法

    労働契約法は、労働契約に関する基本的な事項を定める法律(労働法)です。平成19年12月5日公布、平成20年3月1日施行。 労働基準法が、最低労働基準を定め、罰則をもってこれの履行を担保しているのに対し、本法は個別労働関係紛争を解決するための私法領域の法律であります。民法の特別法としての位置づけとしての性格を持つため、履行確保のための労働基準監督官による監督・指導は行われず、刑事罰の定はありません。また…

  • 労働者派遣法

    「労働者派遣」とは、派遣元の使用者と労働契約を交わしている労働者が、派遣先の使用者の指揮命令の下で労働する形態のことです。 あくまでも、労働契約関係は、派遣元(派遣会社)の使用者と、派遣労働者の間にあります。賃金も、派遣元の使用者が支払います。ただし、派遣労働者は、派遣先の使用者の指揮命令の下、派遣先の使用者に対して労務の提供をします。また、派遣元の使用者と、派遣先の使用者の間には、労働者派遣…

  • 「フヨウ」と 「ムクゲ」

    韓国では夏に良く「木槿(ムクゲ)」を見ます。大きな花弁で華やかで目立ちます。韓国の国花と言われていますがどうも正式には…

  • 介護保険Ⅱ

    前回に引き続いて介護保険についてです。利用できるサービスの種類についてアップしてみます。 介護保険適用のサービスとは、要介護・支援状態にある「65歳以上の高齢者」と「40歳から64歳までの特定疾患の患者」が、介護保険料と国・自治体からの財源によって、1割の自己負担で受けられる介護サービスです(自己負担割合…

  • 介護保険Ⅰ

    自分達がそれなりに年齢が行くと他人事ではなくなる介護についてです。子供が成長して手を離れると申し合わせたように。。。 将来の自分達の問題でもあ…

  • 確定拠出年金法

    昨日の確定給付企業年金法に続いて確定拠出年金法を説明してみたいと思います。 確定拠出年金法は、少子高齢化の進展、高齢期の生活の多様化等の社会経済情勢の変化にかんがみ、個人又は事業主が拠出した資金を個人が自己の責任において運用の指図を行い、高齢期においてその結果に基づいた給付を受けることができるようにするため、…

  • 確定給付企業年金(DB)

    企業年金である確定給付企業年金についてアップします。 年金制度は大きく公的年金として私的年金に分かれています。 公的年金とは、国民年金や厚生年金(会社員の場合)・共済年金(公務員の場合)のような加入が義務付けられている年金制度を指します。 対して、私的年金とは、将来の金銭的不安を取り除くために任意で加入する年金制度を指します。国民年金を第一階層、厚生年金および共済年金を第二階層として、私的年…

  • 高齢者雇用安定法

    平成25年4月からの厚生年金の支給開始年齢の引上げにより、現行の高年齢者雇用安定法のままでは企業の多くの定年が60歳であり、平成25年度には、60歳定年以降、継続雇用を希望したとしても、雇用が継続されず、無年金・無収入となる者が生じる可能性があり、年金支給と雇用との接続が課題となっていました。 これにより、定年後原則として希望者全員の再雇用を企業に義務付ける高年齢雇用安定法の改正案が国会に提出…

  • 前・後期高齢者医療制度

    1)前期高齢者医療保険 前期高齢者医療保険は、前期高齢者である65歳〜74歳までの方が対象となり、協会けんぽ、健保組合、共済等の健康保…

  • 江華島(韓国)

    先日、ソウルの西北に位置する江華島 / カンファド (강화도 )へ友達夫婦と行ってきました。 仁川広域市に属する島です。ソウルから50キロぐらいで2つの橋で繋がっています。日帰りで十分行けます。昔から諸外国からの侵攻を受けて党内には当時の要塞の跡、建国神話の舞台跡等が残っています。 朝鮮人参(高麗人参)の栽培、市場でも有名なようです。

  • 健康保険料の滞納

    会社員ですと保険料は源泉徴収されますが、個人経営の方等は自分たちで手続きをして納付手続きをします(国民健康保険)。もし、滞納を続けると段階的に保障が制限されていきます。 滞納しているとどうなるか? 簡単に説明いたします。 納期限が過ぎた翌日以降 市区町村から通知書・電話などにより納付の催促がきます。 それでも納付しないと「短期被保険者証」という有効期限が数ヶ月の保険証を市区町村から渡されます…

  • 保険料(健康保険法)

    健康保険の保険料は一般保険料と呼ばれています。この一般保険料は、基本保険料と特定保険料で構成されています。会社と本人が折半で負担しています。ただし、任意継続被保険者は本人が全額負担です。 「基本保険料」というのは、自分が加入している医療制度にあてるための保険料です。これにより3割負担で治療を受けられたり、傷病手当金が支給されたりします。 一方、「特定保険料」というのは、高齢者のための医療制度…

  • 年金繰り下げ?

    年金を繰り下げるかどうか? 繰り下げることが出来る人は恵まれている人、それなりの仕事が有る人(年金を貰わなくても良い人)かもしれませんが、年金の繰り下げをした方が良いのかどうか? 計算上は月0.7%増えていく(最大でトータル42%増額)のですが実質的なところはどうなのでしょうか? 人それぞれですが、

  • 定年退職後の健康保険

    退職後の健康保険の選択肢は4つです。 退職すると、これまで加入していた健康保険から外れることになります。日本は「国民皆保険」ですので国民すべてが何らかの公的医療保険に加入することになります。定年退職後も何らかの公的医療保険に加入しなければいけませんし、入っていないといざという時に高額の医療費負担が発生する可能性が高いです。民間の保険を検討する前にしっかり確認し選択をしておくべきです。 (1)国…

  • 資格喪失後の継続給付(健康保険)

    健康保険の被保険者資格を退職等で喪失した際、ただちに保険給付を打ち切ることは、健康保持、医療の継続性、生活保護等の観点からみて問題がある。これを解決するため、一定の条件のもと、資格喪失後も継続給付を受けられる制度が設けられている。 1) 保険給付を受けている人が資格を喪失した場合(継続給付) 資格を喪失する日の前日までに継続して1年以上被保険者であった人は、資格を喪失した際に現に受けていた傷…

  • 高額療養費(健康保険)

    今年3月でのブログにもアップしてますが高額療養費についてもう少し詳しく説明してみます。民間の保険(毎月の保険料)とも絡みますので、この内容は必ず把握しておくべきだと思います。 高額療養費制度とは、1か月(1日~月末)の中でかかった医療費について、自己負担額が一定額を超えた場合に超過した金額が戻ってくる制度です。…

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