遥かUAEでは現在、ドバイミーティングが行われています。既にG2のゴドルフィンマイルは終了しており、日本からは昨年のフェブラリーステークス勝ち馬ノンコノユメか出走していたのですが、スタートで大きく出遅れてしまい、着外に敗れてしまった模様ですね。JRAでは今回は日本から出走を予定していた馬のある4つのG1で馬券も発売しています。メインのドバイワールドカップにはケイティブレイブが出走するはずだったのですが、直前で出走を取り消してしまっており(馬券自体は予定通り発売します)、日本馬の出走するG1は3つとなっています。この他、ダート1200mで行われるドバイゴールデンシャヒーンには昨年のこのレースで5…
今週は阪神競馬場で大阪杯が、UAE、メイダン競馬場ではドバイワールドカップなどが行われるドバイミーティングが行われ、数多くのスターホース達が出走してくる豪華な週末となります。個人的な事情で恐縮なんですが、現在は山形県酒田市へと出張中で、パソコンは自宅に置いてきているので(持ってくることが出来なかったわけではないのですが、長期の出張のため持参していません)、今週はスマホでの予想と更新となります。なかなか時間が取れない都合上、何とか大阪杯だけでも…ということで予想を掲載していこうと思います。まだG1となって歴史の浅い大阪杯。 賞金も他の古馬中長距離G1と比較するとやや低めとなる1着賞金1億2000…
何かと良くあるのが「最強馬論争」。この馬が最強だ、いや、馬の方が強い…と、いった話は昔から実に良く聞かれるものです。古い競馬ファンならばシンザンやタケシバオーだったり、4、50代くらいの方ならばシンボリルドルフだったりすることが多いですし、もう少し若い年代のファンならナリタブライアン、ディープインパクトといった名前を挙げる人も多いでしょう。 最近のファンだったらアーモンドアイの名を出す人もいることでしょうね。しかし、それを実際に比較することは出来ない以上、絶対に結論なんて出るものではありません。時代も舞台も違うものを比較なんてしようがないですからね。 タイトルにも示しましたが、そもそも競走馬の…
24日には中京競馬場で高松宮記念が行われます。 ロードカナロアが去って以降、絶対的な王者が不在の状況が続いているスプリント路線ですが、勢いのある4歳馬が出てきたことでこの路線に新たな流れが築かれようとしています。 2歳時から非凡なスピード能力を示していたロードカナロア産駒ダノンスマッシュが昨夏以降、更に力をつけていよいよ本格化と感じさせる走りを見せてきていて、ここでも人気の中心となってきそうです。 また、外国産馬モズスーパーフレアも同様に夏以降から大きく力をつけてきており、前走のオーシャンステークスでは自ら作り出したハイペースを物ともせずに押し切っています。 恐らくこの4歳馬2頭が人気の中軸を…
こんにちは、ゆ~じ~です。 今回は競馬とは直接関連のない話題です。 2018年9月6日、北海道胆振地方を震源とする最大震度7の地震が発生しました。 これにより北海道電力ではかつて例のないブラックアウトが発生。 北海道のほぼ全域が停電するという事態に見舞われました。 テレビなどでは震源地付近で起きた惨状などを伝えていましたが、ここでは札幌市内の実際に生活がどうなったのかについて触れてみることにします。 9月6日 地震が起こったのは午前3時過ぎ。 妻と共に就寝していましたが、突然枕元に置いていたスマホから緊急地震速報のアラームが。 間髪入れず飛び起き上がった瞬間に傍に寝ていたネコがいち早く地震を察…
明日は中山競馬場ではスプリングステークス、阪神競馬場では阪神大賞典と2つのG2が行われますね。 阪神大賞典に関してはかな~り微妙なメンバーとなりました。 高齢馬ばかりが顔を揃えていますが、G1戦線で勝ち負けになりそうな馬はなく、これが天皇賞に繋がるのかと、言うとどうなのかな~…といった感じ。 と、いうことで皐月賞トライアルのスプリングステークスの予想を行っていこうかと思います。 ただ、そうは言うものの先日の弥生賞と比較すると小粒な印象ですね。 近年、G1へ向かう馬達のローテーションに変化が見られており、休み明けで本番に挑むケースも増えてきていますし、共同通信杯やきさらぎ賞などからトライアルをス…
いよいよ春のG1シリーズも目前に近づいてきているとあって、週末には後々のG1戦線に繋がってくるだろうレースがいくつも組まれています。 土曜日のレースでも中山競馬場ではフラワーカップが、中京競馬場ではファルコンステークスが行われています。 まあ、一般的には桜花賞やオークスにも繋がってくる可能性も十分にあるフラワーカップの予想を…となりそうなものですが、私はひねくれ者なんでここで予想するのはファルコンステークスにしてみようかと思います。 もちろん、このファルコンステークスにしてもNHKマイルカップや桜花賞に繋がってくる可能性も少なからずあるレースではありますね。 ただ、いわゆる王道路線ではないだけ…
今日はレース予想にほぼ関係ないお話。 競走馬たちに付けられる名前について。 ダビスタなどの競走馬育成ゲームなどをやっていた方なら命名って意外に大変だなって思うんじゃないかと思います。 実際、多数の競走馬を持つ馬主は命名に苦労することも少なくないそうです。 しかし、馬主が実際に愛馬に出来ることってかなり限られています。 馴致、育成はもちろん専門の牧場などに委ねることになりますし、調教なども調教師が方針やメニューなどを行っていきます。 騎乗させる騎手にしても、それほど自由に決められるものでもなく、調教師に一任している馬主も決して少なくはありません。 レース選択などにしても馬主の一存だけで決まってい…
近年では日本馬が国外のレースに出走する際にはJRAで馬券を発売するようになり、ドバイミーティングや香港国際競走などの馬券も発売されています。 ただ、海外競馬は「よくわからない」と、敬遠してしまう方も少なからずいるようです。 確かに日本国内のレースと比較すると「よくわからない」ことが非常に多いですね。そもそも、海外の馬については大半の方は際立った有名馬でもない限りは知らないという方が殆どではないかと思います。加えて日本馬が遠征して馬券が発売されるようなレースというのは世界的にも大きなレースであることが殆どであり、地元の馬だけでなく様々な国から遠征してきていることも多いだけに余計に力関係がわからな…
こんばんわ、ゆ~じ~です。 昨日に引き続き今日も仙台に出張中です。 関東以西の方には「何、言ってんだ」と言われそうですが、やっぱり仙台は暖かかったですねぇ。 積雪が全くない世界に違和感すら感じました。昨日の予想記事の中で触れていましたが、この出張にはパソコンを持ってきていないので、予想についてはスマホでの簡易盤の更新となります。さて、金鯱賞。 レースの行方には全く関連はないのですが、「金鯱賞」って、言葉はスマホの変換では出てこないんですよね。 まあ、競馬関係者以外の人には普段耳にすることのない言葉なのは確かですしね。 私も最初は何て読むのかわかりませんでしたし。そんなことはさておき明日の金鯱賞…
こんばんわ、ゆ~じ~です。札幌競馬塾…なんですが、実は今いるのは札幌ではなく、仙台だったりします。 今週水曜日から仕事で仙台へとやってきています。パソコンは持ってきていないので、普段予想に使うことが多いデータベースもないですし、更新についても当然スマホで行うんで、勝手ながら今週はいわば簡易盤ということでお付き合いください。と、いうことで今日は仙台から中山牝馬ステークスを。 牝馬限定のハンデG3ということで実績面ではトップクラスに少し足りない馬達のレースとなりますが、それでも牝馬G1で勝ち負けしている実績の馬の名もチラホラ見られ、相応に揃ったメンバーとも言えそうですね。 ヴィクトリアマイル勝ちの…
桜花賞、皐月賞に向けての最重要トライアルとも言えるG2レースであるチューリップ賞と弥生賞が行われました。 今回は簡単ではありますが、この2レースについて回顧してみることにしましょう。チューリップ賞昨年、阪神ジュベナイルフィリーズで素晴らしい末脚を見せて快勝していたダノンファンタジーが登場、圧倒的な1番人気に推されました。 また、同レースで4着に入っていたシェーングランツもここに登場、この2頭に他の馬達が挑むという構図でしたね。レースは飛ばしていく馬はなく、馬群が一団となって進んでいく展開。 ペースはさほど上がっていかない中で、好スタートを見せたダノンファンタジーは好位をキープ。 各馬、牽制し合…
3日は皐月賞に向けてのトライアルG2、弥生賞が行われます。 これまでの歴史を見てきても、本番の皐月賞と同じ中山芝2000mで行われるということもあり、非常にレベルの高いメンバーが出走することも多く、最重要トライアルだと言ってもいいレースとなっています。 過去10年を見てみても勝ち馬からは後にG1を勝つことになる馬が5頭も現れています。 ただ、意外にもこの10頭に皐月賞馬が1頭もいなかったりもしますね。 今年は皐月賞で最有力と目されているサートゥルナーリアはトライアルをスキップして直行する予定のため、各トライアルで力量を示すことがすなわちサートゥルナーリアへの挑戦権を得ることにもなりますね。 今…
今週はクラシックトライアルのG2が2つ行われますね。 2日は桜花賞トライアル、チューリップ賞、3日には皐月賞トライアル、弥生賞が行われます。 土曜日のメインレース、チューリップ賞には阪神ジュベナイルフィリーズを豪快な末脚で制したダノンファンタジーが出走してきます。 また、同レースで4着したシェーングランツもここに出走してきました。 この2頭に自己条件などで好勝負してきた馬達が挑むといった構図のレース。 舞台は本番の桜花賞と全く同じ阪神芝1600m。 阪神ジュベナイルフィリーズで上位に来ていた馬達を相手にここで勝負になるようならば本番の桜花賞でも十分に期待が掛けられるでしょうが、果たしてダノンフ…
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