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2018/10/17

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  • ササキさん④会えませんか?

    良く行くカフェのオーナーから紹介された男性、ササキさん。 onnanokoaruaru.hatenablog.com 連絡先を教えて貰ってすぐにメッセージを送ったのだが、待てど暮らせど返信がなく、やっとあったのは、日をまたいだ深夜の事だった。来たっ!!(゚Д゚;)実はついさっきまで、(ササキさんは望んでもいない”紹介“をされ、不快になっているのではないだろうか)と卑屈になっていたので、返信があっただけでかなり安心した。すぐに読んでみると『よろしくお願いします。』だけだった。…(゚Д゚;)カフェのスタッフが言っていたことを思い出した。「ササキさんが喋ったところ見たことがない」と言っていた。寡黙で…

  • ササキさん③私のどこがダメなの?

    良く行くカフェのオーナーから男性を紹介してもらえることになり、連絡先を渡された。ササキさんという男性は世襲とはいえ小さな会社を経営しているので、一応社長という事になるらしい。社長という肩書、なんだか魅力的♡ しかしカフェのスタッフからは 「喋ったところをほとんど見たことが無い」 といわれるほど無口な人らしいのだ( ´△`) 先に連絡先を聞いたのは私なのだから、私から連絡しなければならないのだが…。レイコちゃんが楽しそうに 「早く連絡しようよ。」と笑っている。 私も誰かいる時の方がなんだか気楽にできると思い、そうすることにした。 『こんにちはカフェのオーナーからご紹介いただきましたマリコです。ど…

  • ササキさん②贅沢を言える年ではないとは?

    オーナーが紹介してくれるらしいササキさんについて、スタッフがこう言った。 「ササキさん…。ああ、独身って言ってましたね。でもボク、ササキさんって喋ってるところあんまり見たことないんですけど。」 と不安な事を言った。 ササキさんはこのカフェの出入り業者で、詳細は伏せるが家業を継いでいるらしい。 小さくても社長夫人…悪くない。 ( ゚д゚)ハッ! また肩書を重視してしまった(;´∀`) 人柄重視で行かねば。 それに 「何歳ですか? 私36歳なんですけど大丈夫ですかね(;・∀・)」 と確認しておくに限る。 オーナーは 「そんな贅沢言える年じゃないよ。42,43歳ってところじゃないかな。」 なんだかチ…

  • ササキさん①優しい男性募集中です^^

    男性との新しい出会いがほしい。 誰かに紹介してもらう事が一番安全だと思うのだが、東京と違い地方では男女の比率が違い過ぎる。 わざわざ36歳の私を紹介しなくても、20代で結婚した女性はたくさんいるのだから、そちらを紹介するだろう。 私はKさんと別れる事ができた代わりに、36歳で結婚の予定の無い、それどころか婚活市場という男性買い手市場では、望む条件の相手からは相手にされていない事を受け入れなければならなくなった。 東京の男性は地方に行って婚活をすると良いと思う。 よほどの難が無い限り彼女は見つかるだろう。 結婚にたどり着けるかどうかは、まあ…(;’∀’) レイコちゃんは私に可能な限り男性を紹介し…

  • Kさん237言ってはいけない冗談

    それからこうやってブログを書きながら、あっさり一週間が過ぎた。あまりにも簡単に一週間が過ぎたため、拍子抜けしているのだが、これはもうフラれたのではないだろうか。つまり私はKさんと別れる事ができたと思っている。 あれから全く連絡がない。 Kさんはこれまでフラれたことが無いと言っていたが、こういう別れ方をしていれば確かにフラれる事はないだろう(;´Д`) 歴代の彼女さん達、お疲れさまでございました。 それにしても、あんなに辛い目にあったのに、あまりにもあっさりと別れる事ができた(と思っている)ため、本当に私はラッキーだったと思う。 それもこれも遠距離恋愛(?)だったことが功を奏したのだと思う。 私…

  • Kさん236キモイとさえ思う

    翌日はKさんから連絡が無かった。こうやって少しずつ連絡の間隔が開いて、自然消滅するのかな。若い頃付き合っていた男性と別れようとしたときに、自然消滅を狙って、自分からは連絡しないようにしたことがある。あの頃はなんて卑怯な事をしたんだろうと自分を責めたが、今の私の立場なら、そうしてくれれば無駄なエネルギーを使う事が無くて助かる。あの時の彼もそうであったと思う事にしよう。自然消滅なんと良い言葉だ。 翌日には電話があったが、自然消滅するという未来が見えている(ような気がしている)ので、これまでよりも気楽に電話ができるようになった。今まで怖がり過ぎたのだ。Kさんは遠く離れた東京にいて、私の為に交通費を使…

  • Kさん235この期に及んで「浮気するなよ」って

    ピーンときた( ゚Д゚)Kさんは私と別れようと思っているのだ。 Kさんは私の体調を心配しているかのように、家から出ないようにした方が良いと言った。その上で、自分が中国に転勤が決まったと言うのだ。『このご時世に中国に行くなんて、心配だね。』Kさんは待ってましたとばかりに『そうなんだよ!このご時世に身体の弱いマリコちゃんを中国に連れていく事は出来ないだろ?それどころか、胃炎になったなんて聞いたら、東京に来てもらう事もできないよ。しばらく静養したらどうかな。』 やはりKさんは私と別れようと思っているのだ。これはあくまでも想像に過ぎないが、週末に新しい出会い(パーティーか何か)でもあったのでは無かろう…

  • Kさん234別れたいらしい

    Kさんがため息をつきつつ、転勤が決まったと言ってきた。 確かに海外転勤があるとは言っていた。 onnanokoaruaru.hatenablog.com そしてその赴任先が中国だというのだ。このご時世に海外転勤、しかも中国?(;・∀・) すっかり過去の事になってしまったが、当時武漢は大変な事になっていた。なぜそんなウソをつくのかがまだよくわからないので、騙されたふりをすることにした。『中国って、中国のどこ?大丈夫なの?』このご時世に?みんな中国から引き上げて来てるのに?今中国に転勤ってあるの?もしこのタイミングで中国に転勤って、いじめじゃん。ホントなら肩たたきとでも言おうか、もうこれ以上出世で…

  • Kさん233とんでもないウソが始まった(;´∀`)

    Kさんから『マリコちゃんは身体が弱い』と宣言されてから、だんだん私は身体が弱いような気がして来た。今まで病気らしい病気をしたことが無いため、しかもインフルエンザすらかかったことがないので、私は健康なオンナだと思っていたのだが…。 寄る年波には勝てないという事か。 確かに私は今女の厄年の真っただ中だ。 その昔、32歳ころには女性が出産を終える年齢だったとか。それで32歳の厄年にはホルモンのバランスを崩すことから病気になりやすいときいたことがある。私は出産どころか結婚もしていないので、あてはまるようであてはまらないその説。 とはいえ、これまで一度も胃を患ったことのない私はとにかく不安になった。その…

  • Kさん232病弱だという洗脳?

    Kさんから怒られると思うと怖かったが、勇気を出して言う事にした。 『具合が悪くて、ちょっと話していることも辛いから、切るね。』 すると 『あ?ああ…わかったよ。ゆっくり休んで。』 と躊躇し、不満げに言った。 ここ、ちょっとでもためらうところ(;´Д`)?これがある木曜日の昼間のことだ。 その週末、Kさんから一度も連絡が無かった。私の仕事は週末も関係なくやってくる。コロナの影響で仕事が激減しているのだが、だからこそ与えられた仕事を抜かりなくやる必要がある。 だからKさんから電話がかかってこなかったのは本当に助かった。後から考えればその期間が、Kさんの中から私の存在を消すことになったのだろう。 月…

  • Kさん231嫌いという感情

    胃痛と吐き気で苦しんでいるとKさんからの電話があった。そういえば朝の電話が無かった。そんなことも忘れるほど胃の痛みに苦しんでいたのだ。苦しみながら電話に出ると『何してるんだよ。』と不機嫌な声が第一声だった。なにしてるとはどういうことだ?『さっき電話したのに出なかっただろ?』え?そうなの?あとから確認すると、確かに着信があった。ああ、病院にいる間ね(;´Д`)てか、この時間って昼休みでもないんだけど。Kさんはいったいどんな仕事しているのだろうか。 そんなことを思いつつも、ここは同情させようと思い『胃が痛くて、病院に行ってて、今帰って来たところだよ。軽い胃炎だって。胃カメラで、ちょっとだけただれて…

  • Kさん230卑屈な心の病

    胃炎になった。夜から胃の辺りがシクシクと痛み、食事が喉を通らないばかりか、吐き気まで。これはまさか、とうとう私のもとにインフルエンザ(コロナの発想はなぜかない)がやってきたのか?と思ったが、熱は平熱だ。うむむむ(~_~;)そのうえ夜中に喉が渇くのでスポーツドリンクをがぶ飲みしたからか、なおさらシクシク痛み始めた。どんな診断でも構わないから薬を処方して欲しくて病院に行った。はあはあしながら血圧を測ると、今まで見たことのない低い数値だった(;´Д`)こんなに低くて…私、死ぬのかな?などと弱気になっていると 「何も食べてないなら胃カメラやっちゃいます?」 と若い医師が軽く言った。 個人病院、すごいな…

  • Kさん229素直なオジサン

    『他の人たちは無くなって困っても、自分たちだけは…。』 Kさんのストック理由はやはりというか、何事に対しても、どうしても他人に対しての優越が必要になるようなのだ。 ほんと引くわ(;´Д`) 『そうだね、でも今のところ困ってないからいいよ。』 ここで「そうだね」だけで止めておけば良かったかな?とも思った。 しかし本当に、多少潔癖の私は、数枚はバッグや小物入れに携帯し、家にはお得箱が常にひと箱ストックされているので、心配することは無いと思ったのだ。 すると『だ~か~らっ! そんなことを言ってる場合じゃないんだよ!』イライラした声で私を叱った。 『今はまだドラッグストアに行けば売ってるだろ、今のうち…

  • Kさん228マスク消滅の予言

    よくモラハラ被害者が、“当時は自分が悪いんだと思っていた”と言っているのを聞くことがある。図らずもモラハラ被害者となった私だが、気が弱く自分の意見を伝えられない割に、最初から (え、それって私悪くないよね?なんで責められてるの?)と思っていた。 onnanokoaruaru.hatenablog.com もしかしたらKさんに負けず劣らず、都合の悪いことは他人のせいにするタイプかもしれない(;・∀・) それでも事なかれ主義なので、Kさんの怒りが収まるようにというか、嵐が早く過ぎ去るようにという気持ちで、Kさんに従っているところがあった。 電話に出なければ良いのだろうか?そうすればKさんは私のこと…

  • Kさん227 私は寂しいの?

    Kさんからは二日間も連絡が無かった。 毎日電話があって、もう辟易していたが、日課のようになっていたので、本当に無いと拍子抜けする(;・∀・) 一瞬、もしかして、私は寂しいのか?と思ったが絶対に勘違いだ。 ともかく、これはKさんは私の事を嫌いになってくれたのではなかろうか。 しかし、こんなに別れたいと思っているのに、“嫌われる”と思うとなんとなく辛い。誰からも好かれたいわけではないが、人から嫌われるって…ねえ。 だが、ここは喜ぼうではないか\(^_^)/ と思っているとやっぱり電話があるわけよ(~_~;) 電話の画面にKさんの名前が出ただけで心臓がドッキーンとした。(◎_◎;) 動悸が早くなって…

  • Kさん226病院を勧められる

    『もう疲れた』 私が投げやりに放った言葉に対し、Kさんは強い口調で 『はぁ?』 と返してきた。 一瞬ビクッとなったが、続ける事にした。『私のことを何も知らないのに決めつけるところとか、否定さ…』 いつも通りあっさり遮られて『マリコちゃんの事なにも知らないってなんだよ!オレに話したことはすべてウソだったのかよ!やっぱりそうだったんだよな、マリコちゃんはウソをついていたんだ。離れているからオレがわからないと思っているんだろうけど、大体の事は想像できるよ。疲れたってなんだよ。自分ばかり苦労してるのか?笑わせないでくれ。マリコちゃんのわがままに付き合ったり、電話の時間を作ったりして仕事に支障を来すこと…

  • Kさん225東京に憧れていると認めろと?

    『だからマリコちゃんはオレと結婚して東京に住んで、幼馴染達を見返したいんじゃない?』 はい(゚Д゚;)?? 私が見返したいのは、このブログを書くきっかけになった友達()だ。Kさんに見切りを付けた今、その道さえ遠く険しいが。 しかしなんだその飛躍しまくった卑屈な思い込みは。 妬み嫉みと思われるとせつないのだが、私の実家は中途半端な田舎ではない。かなりの田舎の人々にとって、東京の人との結婚はブランドでもなんでもない。むしろ、実家から遠く離れた不便な場所に嫁いで、「帰省が大変ね」「慣れない場所でかわいそう」と、同情すらされるくらいだ。 だから事実として『そんなこと考えたこともないよ、だってほとんどの…

  • Kさん224価値の無い「初めて」

    『ボクの生い立ちを教えたのはマリコちゃんが初めてだよ。』 笑いそうになった。そんなわけない。きっとこれは同情を買うための常套句なのではないだろうか。それにしても価値の無い「初めて」だ。 私はこんな重い話をされたら、自分には受け止められないと感じて尻込みしてしまうが、おそらくそうでない女性たちが多くいる事だろう。 『そうなんだ…?』と曖昧な私の返答がおそらく疑問形になっていたのだろう、Kさんが『なに?疑っているの?本当だよ。』と自嘲気味に笑った。 そう、自嘲気味。 (自信がないのに)自信満々のKさんにとって、今まで出していないパターンを出してきた。 ますます油断は出来ない(゚Д゚;) 今までもち…

  • Kさん223次は理詰めか脅しか?

    私の生い立ちで、幼少期の中に蘇る友人たちに、誰一人として海外生活を経験した者はいないし、記憶の中には日本の田園風景が広がっていて、Kさんとのバックグラウンドがあまりにもかけ離れ過ぎている。 とはいえこの話もドラマ仕立てだし、にわかに信じがたい。 いやまあそんな家庭があっても不思議ではない。 だがそれを読んだところで私の心は (これが事実だったとして、父親との確執があっても、結局自分も父親のような人間になったってタイプね。) と思うに過ぎなかった。 それにさ、Kさんもう40歳過ぎてるんだよね、いつまでそれを引きずり続けるの? いつまでも自分の不遇は親のせい? (不遇ってほどでもないけど) 私にそ…

  • Kさん222重いメッセージ

    正直私はKさんの生い立ちがいかに不幸であろうと同情の気持ちは芽生えないと思う。私は冷たい人間なのかもしれないが、自分を犠牲にしてまで誰かを救うなどという気持ちにはなれないのだから仕方がない。 年末の助け合い募金活動みたいなのすら絶対に目を背けちゃう私にとって、誰かに手を差し伸べるのは、自分の心が安定している人がすれば良いと思うこと。ま、Kさんのような人は、そんなしっかりした人に縋りはしないだろう。 むしろ、私のように、周囲には明るくふるまうけれど、全てにおいて自信がなく、威嚇されれば一瞬でオドオドと萎縮してしまうようなタイプを常に狙っているのだと思う。 自分の言いなりになりそうな人間を。私はき…

  • Kさん221幼少期の不満

    私の別れたいという気持ちをKさんに伝えて、気持ちを理解してもらおうとしたのだが、どうも会話が噛み合わないし、Kさん自身に別れるつもりがない…というか、自分がフラれる事が予定されていないからか、どんどん話が明後日の方にズレていく。 東京に住むKさんと、地方の小さな都市に住む私。 Kさんに私の住所はバレていないのだから、今後電話に出なければ、自然消滅できるのかもしれない。 だがそれがなかなかできないのは、Kさんのメッセージに恐怖が潜んでいるからだ。 私だって試してみたのだ。 その日は朝早めに仕事に行くので準備に忙しく、電話がかかってきても出なかった。 以前ならその時間まで計算に入れて早く起きるよう…

  • Kさん220あの頃の私め(; ・`д・´)

    私はここで言ってはいけない言葉を使ってしまった。 今思っても…く、悔しい(;´Д`) 『え、そうなの、普通に営業してるから、そんな感じしなかったよ。』 言ってすぐに気づいたが後の祭りだ。 onnanokoaruaru.hatenablog.com おそらくKさんは私が普通について語った後なので 『普通は人によって違うとかなんとかと言っておきつつ自分は普通って言うんだな?』 的な責められ方をすると構えた。 ところがKさんはわかりやすいため息をついてこう言ったのだ。 『マリコちゃんはすぐ“普通”って言うんだね。あまり普通とか言わない方が良いよ。そういう決めつけた言い方はよくないね。普通というのは人…

  • Kさん219コレを依存というのでしょうか?

    Kさんが私の出入りしている会社について“ちょっと”調べたと聞いて怖くなった。 とはいえ、私もKさんの家を調べたのだった。 同じ穴のムジナかしら(;´∀`) いや違う違う! だって私、Kさんに限らず彼氏の携帯見たいと思った事ないし、全てを知りたいと思ってないんだも~~~~んだ(;´∀`) あれ? 家を調べたと言えば、Kさん年賀状について何も言わないな。 onnanokoaruaru.hatenablog.com 結局出していないから、もし届いていないと言われたら 「え、そんな~!!本当?郵便局に問い合わせてみようか?」 とかなんとか、信じられな~いアピールするつもりだったのだが、すっかり忘れてい…

  • Kさん218ちょっと調べればわかる

    さてさて、現在進行形では別れたと思っているのだが、ここに至るまでの経緯は追い付いていないので、まだ書き続けるのであった。 onnanokoaruaru.hatenablog.com 『マリコちゃん、ごめんね。』 ここまで罵倒しておきながら、翌日Kさんはいきなり謝って来た。 なんだなんだ(*_*;? 『マリコちゃんがオレとの将来に不安を覚えるのわかる気がして来たよ。』 あ~またなにか勘違いしているわ(;´∀`) きっとまた “オレとマリコちゃんでは社会的なレベルが違うから釣り合わないと思っているんだろう“ とか思っちゃってるんだね。 『マリコちゃんが東京に来たら、その仕事が出来なくなるかもしれな…

  • Kさん217別れたと思っている

    いきなりですが、Kさんから連絡がなくなって1週間経過したので 私達はもう別れた。 と思っていますがいかがでしょう(;・∀・) ただ、ハッキリと 「別れましょう!」「そうしましょう!」 となったわけではないため、これからも連絡がある可能性は十分にあるわけですが…。 でもとにかく ”私は別れることができたと思っている。” ということをお伝えしておきます。 というわけで、今後書いていく内容は完全な回想録(いや、今までもなんだけど)なので、現在進行形ではありません。 今でもなんともいえず怖い気持ちになったり、悔しかったことを思い出して、涙が出そうになったりする時がありますが、Kさんが遠くにいるというこ…

  • Kさん216記憶力が良く頭の回転が速いオトコ

    それにしても、Kさんが喋れば喋るほど、息苦しいというか、なんだか心がザワついて、言葉がうまく出てこない。 『私とKさんは違う人間なんだよ?だから...』 だからKさんにはKさんのペースがあるように、私には私のペースがあるのだから、Kさんと同じように行動する事は出来ない。Kさんの思い通りに動くことはできない。というような事を言おうとしたら、あっさり遮られ 『だからそれぞれペースが違うから同じようには出来ないっていうのかよ?それはマリコちゃんがぬるま湯に浸かった人生送ってきたからそう思うんだよ!それが甘えだって言うんだよ。誰もそんなことで怒らなかった?当たり前だよ、期待していない相手に怒るかい?オ…

  • Kさん215加害者と被害者の共通点

    厳しく言ったかと思ったら、次は優しく諭すように言い始めた。 『マリコちゃんはすぐ人に判断される傾向にあるということを自覚した方が良いよ。かわいそうに。人を疑うのは辛いってわかるよ。でもね、マリコちゃんが影響を受けている友達は…ちょっと困った子だね。』 Kさんは人の話を聞かない(;´Д`) 誰かに相談したからじゃなくて、私自身がやっとKさんに見切りをつける事ができて、その事でKさんのモラハラをハッキリと認識する事ができたんだってば。 もう私は 「Kさんは私の言葉を受け入れられる程、軽度のモラハラさんではなさそうだ」 と気づいている。 一方かわいそうなKさん。 ずっとこんな生き方をしてきたという事…

  • Kさん214出た!モラハラの特徴

    がんばって話をしようとしても、息が続かなくなってきている。面と向かっていないのに、声が聴こえるだけで威圧されている気がするのだ。 だがここは頑張ろう。 『普通というのは、それぞれの価値観の中にある普通だから、一概には言えないと思うの。』 冷ややかに返ってきた言葉は 『へ理屈が上手だね。あ…さてはお友達に入れ知恵されたんじゃないの?』 『お友達?(;・∀・)』 誰の事を言っているのかは不明だが…ああそうだった、Kさんは私に『怒られた事を誰にも相談しない方が良い』と言っていた。それに関しては、誰にも言わない…わけがないじゃない(;・∀・)恋愛相談は女たちの大好物なのだから。 それは置いといて… 最…

  • Kさん213『普通は普通なんだよ!』

    『は?なんだよ、何が言いたいんだよ。普通が嫌なのかよ?普通の能力がある人間はそんな事にいちいち目くじらを立てない。普通って言われたくらいでイラついてるってことは、自分が普通じゃないって事を認めてるって事だ。』 ため息が出る。 私は本来おしゃべりな方だが、Kさんと会話していると言葉を封じられて本当にストレスが溜まる。 Kさんに言葉が通じるとは思っていないが、伝えてみよう。 『Kさんは普通という言葉をよく使うけど、Kさんにとっての普通は、私にとっての普通ではない事もあるよ?』 ここまで言って、あ、以前もこの話、したことあると思った。 するとKさんこそ図星だったのか 『普通は普通なんだよ!』 と大き…

  • Kさん212“夫婦”を語る独身

    Kさんが仕事が忙しくてとても私に会いに来ることはできないと言われたので、仕事をしているのは私も同じ。 それでも会いたいと思うのがいわゆる“愛しあう二人”なわけで、会いに来たくないというのなら、それはもう別れる理由になるだろう。 いいよいいよ、その調子。 私の仕事に対して 『どれだけの収入があるの?』 などと鼻で笑って言うではないか。 更に 『こっちは経済動かしていると言っても大げさじゃないんだよね。』 ハハハハハハ、おおげさだよ(;´∀`) と言ってやりたいものだ。 気が小さいのでね。 『そんな大変な事を担っている忙しい人…私には無理かもしれない。』 気弱な感じで言ってみたら 『いや、オレがそ…

  • Kさん211「仕事と私とどっちが大事?」とか言わないし(;´д`)

    『マリコちゃん、次はいつ来れそう?』 いや、だから行かないっていうか、Kさんに来て欲しいって言ってるのに。ホントもう、人の話を聞かないというか、聞かなかった事にしようとする(;´Д`) だから私も何度でも言う。『え~、Kさんに来て欲しいってこの前も言ったよ~(;´∀`)』でもおそるおそる、ちょっと冗談ぽくになっちゃう気の弱い私。 そしたらまさかのキレ方をされちゃったよ。低い声で始まった。『あのさ、誰のために言ってると思ってるんだよ。』え?誰のためにって、どういうこと?『全部マリコちゃんの為だろ?マリコちゃんが東京に憧れているから、それを叶えてあげようとして提案してるんだろ?』 負けてなるものか…

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コレを嫉妬というのでしょうか。
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